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2011年08月19日

象に擬(なぞら)えて命名されたゾウムシ

 虫に興味が無かった頃には、虫が視界に居るのに気づいても、近づいて見ようとはしなかった。虫の写真を撮るようになってから、虫の形の違いが認識できるようになってきて、葉の上に見つけた小さな虫はゾウムシとわかる。ゾウムシは頭部から伸びている突起が象の鼻を連想させることからの命名である。突起の長さは虫の種類によってかなり異なる。草地で見つけたゾウムシの同定を行おうとするのだが、図鑑にもネットにも同じような画像が見つからず、種類の同定はあきらめる。

朝散歩 ゾウムシ見つけ 夏盛り

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像の鼻 虫にありかと 写真撮り

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戦中戦後の食糧不足の頃、別の場所に保存してあった大事な米にプログのような穀象虫が大発生して憎さも憎しの大敵でした。

  • 伊東 裕
  • 2011年08月20日 12:23

 昔米びつの中の米に交じってコクゾウムシがいたのを覚えています。米のなかからコクゾウムシを除くのをやったかすかな記憶があります。ハエ、ノミ、シラミとかも生活の中に入り込み、昔は虫が今よりも身近な存在だったことを思い出しています。

  • ブログ子
  • 2011年08月20日 12:56
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