2011年09月23日
今朝(9月23日)の一枚
寝姿の 雲を起こして 朝日かな
台風15号の去った秋分の日の朝は、雲があるものの穏やかである。気温は一気に下がっていて、日の出前は寒い。明るくなってくる空に、未だ寝姿のような雲を撮ってみる。陽の光りが雲に差して、寝ている雲を起こしにかかろうとしている。
- by 秘境探検隊長
- at 06:05
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2011年09月23日
寝姿の 雲を起こして 朝日かな
台風15号の去った秋分の日の朝は、雲があるものの穏やかである。気温は一気に下がっていて、日の出前は寒い。明るくなってくる空に、未だ寝姿のような雲を撮ってみる。陽の光りが雲に差して、寝ている雲を起こしにかかろうとしている。
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日の出時機に、朝日でなく雲に焦点を当てた説明は一般に少ないと思うのですが,日本列島に甚大な爪あとを残した台風12号から15号までの雨雲が疲れ果てて居る様子をテーマにして採り上げたようで,雲としては折角爪句に写されても、災難の打ち続く日本に対して気の毒に思っているのかも知れません。
確かに日本は災害の多い国です。その国土にあって、大都市札幌は災害度が極めて低い(1/20という数字を聞きました)場所であるそうで、新聞の報道に接するとそれを実感します。