2011年09月03日
細身のモデルのようなイトトンボ
身体が茶色のイトトンボを見つける。インターネットで調べるとイトトンボの雌のようである。イトトンボの種類はアジアイトトンボかアオモンイトトンボのどちらからしい。しかし、この2種のイトトンボは非常に似通っていて、写真からは区別が難しい。捕まえての観察が良いと書かれていたけれど、そんな手間暇をかける意気込みもなく、どちらかのトンボであるらしい、で一件落着とする。静かに近づくと、イトトンボはその細身の身体を存分に撮らせてくれるモデルである。
アオモンか アジアか迷う イトトンボ
カメラ向け 細身の身体(からだ) モデルなり
- by 秘境探検隊長
- at 08:50
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綺麗な池の端の葦の茂みなどがイトトンボの棲み家のようで、色はオニヤンマ系の宝焼きのようなグリーンがかった色が多かったように思います。
写真のような色合いのイトトンボは余り記憶に有りませんので、色の違う種の中で絶滅危惧が進んでいるのかも知れません。
イトトンボは雄が青い色で、雌が茶色です。イトトンボの世界では雄の方が目立つ存在です。他の生き物でも、雄が目立つのが一般的ですね。