2011年09月21日
夜蛾のホソバセダカモクメの幼虫
ノゲシの茎に、黒と黄色の模様の幼虫が居る。ノゲシを食べているようである。ネットでヤガ(夜蛾)科のホソバセダカモクメの幼虫であることを突き止める。幼虫の旺盛な食欲を見ると、葉物野菜の害虫であることを納得する。少し色の違った幼虫もいる。幼虫は脱皮を繰り返して蛹に近づくので、齢の違う同種の幼虫である。幼虫の人目を惹くデザインに対して、成虫の色や姿かたちは平凡で冴えない。幼虫の派手派手しい色は警告色であるといわれていて、確かに黄色信号である。
幼虫に 花も狙われ ノゲシかな
何齢か 夜蛾の幼虫 不明なり
- by 秘境探検隊長
- at 01:13
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青虫とか毛虫に引き換え、この幼虫はあげは蝶を期待させますので、嫌悪感は余り無く
幼虫シリーズの幼虫を信号機に喩えると、さしずめ蚕は青信号、毛虫は赤信号、プログの幼虫はケバケバシイ派手な色ですので警戒色の黄信号が妥当な分類と頷きました。
毛虫、青虫の類が苦手の人は、この幼虫の写真見たら引いてしまうでしょう。虫嫌の人には、拙ブログは間違ってもアクセスしてはいけないブログになっているでしょう。