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2011年09月18日

地下歩行空間で触って楽しむ安田侃氏の野外彫刻展-街に触れる-

 9月3日から11月20まで、美唄市出身の彫刻家安田侃氏の野外彫刻展-街に触れる-が開催されています。同氏は大理石の産地北イタリアのピエトラサンタを拠点に制作活動を行っています。駅前通地下歩行空間でも同氏の作品のブロンズ像に触れることができます。パノラマ写真では作品の「妙夢」と「天翔」が写っていて、このうち「妙夢」は地下歩行空間を北に歩いてゆき、JR札幌駅西コンコースに至れば白大理石のオリジナル作品を見ることができます。

画像をクリックすると動画になります。

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comments

 地下歩道、サッポロファクトリーのアトリウム等、天井が有る空間はグルグルパノラマがぴったりですね♪普段、気に留める事の少ない天井の美しさを首を上げなくても楽に堪能できます♪私には昔、建築工事に携わっていたせいか、丸っこい彫刻はチンプンカンプンですが歩行空間の天井の機能美が解るような気がします♪
 室内撮影では目立ちやすいズレも無く、Optimizerの評価も"very good"ですね♪
 ファクトリーのパノラマも一瞬、どこかの工場かと錯覚しました♪ガラスの天井の美、しかも中二階からの撮影は垂直方向にもパノラマの特質が活かせますね♪
 これもあれも着眼点が素晴らしいと感心します♪
 隊長の生来の才覚でしょうか(^o^)
 

 もっと凄いなぁ~と思ったのは。とくべつなにもない、いつもの散歩道のパノラマ写真から何かの「安らぎ」を感じますと云ったら言いすぎでしょうか(笑)


  • 平和通支部
  • 2011年09月19日 10:05

 パノラマ写真にはまっています。撮影してすぐ結果がでないところが、はまる要因の一つだと思います。昔の銀塩フィルム写真のように、現像してみないと結果の良し悪しがわからない、あのもどかしさがかえってこの写真法の魅力です。
 ステッチが一発でゆくより、編集モードでコントロールポイントを見つけていく作業がゲーム感覚で面白く、空間把握能力というか同定能力というか、ボケ対策にもってこいです。高齢者の趣味として適しているのではないかと、自分の経験で思っています。
 天井の構造美というのがありますか。ちとそれには気がつきませんでした。
 何気ない平凡な風景は、気を張って見る必要もないので、見ていて気が休まるのは確かです。

  • ブログ子
  • 2011年09月19日 12:25
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