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2011年11月22日

今日(11月22日)の花

白世界 色で抵抗 バラ・リンゴ

 かなりの雪が降り、もう戸外での花の写真が撮れないかと思っていると、白く塗りつぶされた景色の中で、バラが紅色の花と緑の葉を誇示している。背後のリンゴの木にもリンゴの実が残っていて、これも白世界に抵抗しているかのようである。

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菊は残念ながら雪の下敷きになり、何とか頑張っている背丈のある木花のバラを、後方の残りりんごが加勢した平家の赤旗連合軍が、冬将軍が率いる白旗の源氏に最後の抵抗を試みているような光景です。 
慶事に巡らす紅白の幔幕などの他にも今でも会社の記念日に配る紅白饅頭など、日本では紅白いずれをも慶事として位置づけ、暗黒の闇夜の対極にある明るい旭を特に畏敬している現れのように思います。 

  • 伊東裕
  • 2011年11月22日 22:36

 日本人は紅白に特別思い入れがあるのかも知れません。日の丸の旗も紅白だし。日本でそうなら外国、特にアジアでもそうかと何となく思っていると、韓国とか中国では、管見にしてあまり見ませんね。黒白の鯨幕は他国ではどうなのだろうか、少々気になりました。

  • ブログ子
  • 2011年11月23日 02:25
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