2011年11月15日
北大総合博物館恐竜化石展示
北大総合博物館の3Fには化石や鉱石の展示室があります。恐竜の骨格標本が展示されており、ニホンザウルス、マチカネワニの全身骨格標本(レプリカ)やタルボザウルスの頭部の骨格標本を間近に見ることができます。ニホンザウルスはがサハリンで発掘されてた化石を基に、北大教授であった長尾巧が我が国で最初の研究を行っています。
デスモスチルスの本物の化石もあり、こちらは博物館のバックヤードに保管されており、この化石に関する研究も続けられています。この化石もサハリンで発見され、前記長尾教授が記録しています。研究から、この化石の動物は水生か半水生の大型哺乳類であったと推論されています。
- by 秘境探検隊長
- at 17:02
comments
壁に貼り付いた、怪物のようなもののホネ♪
あんぐり、『食べちゃぅょぉ』の大口のホネ♪
パノラマではの迫力を感じます♪
博物館や美術館のパノラマ写真を撮ってブログに載せる時考えるのは、パノラマ写真を見て、それで満足して実際に足を運ばなくなる人が増えるネガティブな側面と、より興味を持つ人が増え、集客に寄与するポジティブな側面のどちらが勝るか、ということです。実世界と映像世界の接点の問題を少しばかり考えたりしています。
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パノラマ写真を見て、普段見慣れている光景であれば,または単に見過ごしているだけの対象であれば、或いは満足してそれだけで終わることもあるかも知れませんが「ここはどこ?」と問われてサッポロに永く住んでいて意外と知らなかった場会は面子にかけてもとか、近いうちに是非出かけたいと思う気持ちが強く残るように思います。
さらに、絶妙なシャッターチャンスとか、軽妙な爪句が伴ない、一生消えることの無い印象が残ります。
2011-4-14の作「恐竜が動く人影狙いたり」はその最たるものです。
伊東さん 以前の爪句まで引用していただき有難うございます。毎日作句していると、自分でも何を作ったのか忘れています。印象の強い場面をそのまま17文字にすると、ましな爪句になります。写真に合わせて説明しようとすると駄作になります。来週月曜日(21日)予定の道新の「朝の食卓」のコラムに、自作の爪句「毬の棘 大きくなりて 夏を刺し」を引用しました。こういう状況での自作の句は記憶に残ります。