2012年01月03日
手のひらサイズパノラマカメラ撮影試験
パノラマ写真師匠のF氏から、年末の忘年会で手のひらサイズのパノラマ撮影システムを手渡された。その試験撮影を吹雪模様の天気の中で、雪かきの雪が積み上がった足場の悪い場所を選んで行ってみる。
このシステムは水準器、カメラの高さを保つための錘のついた糸、カメラの方向を決めるコンパス等がワンセットになっていて、これらもカメラと一緒に手渡される。しかし、この悪天候で足場の悪いところで、これらの小道具を使う気にならない。
そこで、手持ちをちょっと工夫してカメラのみでのパノラマ撮影である。小道具を使わなかったつけは画像処理で手直しである。一応パノラマ写真にはなっていて、多分今後もカメラだけで小道具抜きのパノラマ撮影になりそうである。
- by 秘境探検隊長
- at 11:12
comments
私も面倒なので山登り等では軽くて小さなGoproのみで撮す場合がほとんどです。今日の藻岩展望台もそうなのですが、やはり水平がイイカゲンで画像処理でひどい目にあってます(笑)。ファインダーすら無くてシャッターボタンを押すのみで他になにも考えなくて良いのはとっても気楽です♪
重たい大きいカメラは大事に飾っております。
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このパノラマ写真を見て、部屋から写した過去の数々の場面の位置関係が思い浮かびます。
窓から見て左手が日の出の方向のようで、大晦日の日の出に映し出された変わった枝振りの松とか,オンコの根元の雪のすり鉢状の成因のほかにも、夜中に屋根から滑り落ちた雪崩のような雪の音など、エゾリスまでもが一連のパノラマのように連想されました。
平和通支部長 あの吹雪模様(時間帯にもよりますが)の中を藻岩山に登ったたとは、世間、いや藻岩山に対する義理を欠かない態度は大したもので、感服です。義理というより、藻岩山山岳信仰の修験者みたいです。山頂の新施設のパノラマ写真を見せていただきましたが、廊下の構造線に乱れがなく、さすがパノラマ写真の師匠です。
伊東裕様 パノラマ写真からブログ子の句作活動を推定されるとは恐れ入りました。確かに、パノラマですと、どの位置関係で2次元の写真を撮っているかが推定できます。まあ、そんなことはないとは思いますが、ブログ子以外の人が、爪句制作の現場の解説を書くようなことがあれば、パノラマ写真が有効であることを、コメントで教えていただきました。