2012年01月05日
初詣客で賑わう北海道神宮境内の屋台
パノラマ写真では、画像内で動く対象の取り扱いが面倒である。パノラマ写真はカメラを回転させながら撮った写真を張り合わせるため、全部の写真を撮る間の時間で、動くものがあれば写真での位置が異なる。張り合わせるとき歩く人のような対象は、身体が切れてしまったりする。そこで、切れた身体の残り部分は消す処理を施したりする。従って、画面に人が居ても人が居ない写真にしたりする。この作業に手間がかかる。
北海道神宮の境内に初詣の参拝者相手の屋台が出ていて、大勢の人が歩いている。普通はこんな状況のパノラマ写真は避けるところだけれど、実際撮影したものをどこまで処理できるのかやってみた。結果が次のパノラマ写真である。
- by 秘境探検隊長
- at 01:16
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