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2012年02月20日

道庁庭の開拓の歴史を語るハリギリの大木

 道庁の敷地へ入る南門のところにハリギリの大木がある。ハリギリとは針桐で、若木の時幹に棘がありこの名前になった。カエデに似た大きな葉で、黄葉する。北海道はハリギリの産地である。

ハリギリの 幹の深筋 歴史なり

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開拓を 語る大木 枝広げ

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(クリックでパノラマ動画)

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ハリギリの葉はよく見かけておりましたが、幹には特に印象はありませんでした。
確かに幹の深い筋も年輪のように永い歴史を刻んでいるのでしょうね。

  • 2012年02月20日 22:25

 ハリギリの若木の幹には、鋭い棘があるので見分けるのが容易です。成長するとこの棘が無くなっていくので、太い幹になったハリギリを、葉の無い冬に見分けるのが難しいと感じています。

  • ブログ子
  • 2012年02月21日 00:16
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