2012年03月11日
今日（3月11日）の一枚
登山日の 午後に起きたり 大震災
今日は標高311 mの三角山の日である。朝のうちに登山で、頂上でパノラマ写真を撮る。1年前にも登っていて、その日の午後に東日本大震災が起きている。大震災を微塵も予想していない写真が載っている爪句集「今朝の一枚」も写真に入れる。
（クリックでパノラマ動画）
- by 秘境探検隊長
- at 11:14
2012年03月11日
登山日の 午後に起きたり 大震災
今日は標高311 mの三角山の日である。朝のうちに登山で、頂上でパノラマ写真を撮る。1年前にも登っていて、その日の午後に東日本大震災が起きている。大震災を微塵も予想していない写真が載っている爪句集「今朝の一枚」も写真に入れる。
（クリックでパノラマ動画）
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プログ子先生にとっては３月１１日は祈念すべき特別な日ですね。
私も１年前に発生したセシウムによる土壌汚染と植物との関係（フアイトレメデイエーション）について寝ても覚めても苦戦しております。
「ひまわりに放射性セシウムの吸収効果は2千分の１しかなく、植物による除去法は使用出来る段階にない一方で、表土を4センチほど剥ぎ取る方法が効果的であることがわかった」との農水省の評価発表がインターネット上に定着しております。
此の発表には他の調査機関による決定的な多くの矛盾点が厳しく指摘されておりますが、今のマスコミを突き動かすのは至難の技です。
「今朝の一枚」の爪句集を見返すと、3月11日からは連日原発事故のテレビや新聞報道が爪句のテーマとなって、爪句集に収められています。あれから1年が経過しても原発事故の後始末もはかばかしくなく、国も国民もこれから重い荷物を背負っていかねばならぬ、という感じが薄まりません。
ヒマワリを除染に使おうという話もその後聞かなくなりました。除染に有効な手段がなく、水で洗い流すとか表土をはぎ取るといった初歩的な対応しかないのでしょうかね。
これからも3月11日がくると、大震災を思い出しながら三角山登山となりそうです。