2012年03月11日
ヒヨドリ二態
雪の季節に街の中や里山とでも呼称したくなる山で一番良く見かける鳥はヒヨドリである。身体の大きさがスズメとカラスの中間ぐらいで、結構目立つ鳥である。集団で移動するのも見かける。こんな状況で、ヒヨドリは野鳥撮りには格好の対象である。どんな鳥でもそうだけれど、枝などに止まっているところは鳥の表情まで撮れる場合がある。これが飛ぶ瞬間には、我が技量では、幸運が加勢してくれないと画面内に納めることは出来ない。飛び姿も羽の部分は流れ画像になっている。
ヒヨドリの 円らな瞳 撮らえたり
幸運が 加勢で撮れて 飛ぶ瞬間
- by 秘境探検隊長
- at 10:24
comments
コメントを入力してください
近くのバス停前の公務員宿舎敷地にナナカマドが植えてあり、先日の大雪のあと多分小鳥が啄ばんで落ちたと思うのですが赤い実が一面に散らばっておりました。
昨日その樹の下から見上げますと明らかに長い尾のヒヨドリが２羽逃げることも無く残った小粒の実を盛んに啄ばんでおりバードウオッチングの興味を少しばかり実感しました。
この時期少し大き目の鳥が飛んでいったり、街路樹に止まっていたりすると、大抵ヒヨドリです。ヒヨドリを写真に撮ってよく見ると、なかなかのデザインを背負った鳥だと思います。