2012年03月22日
今日（３月２２日）の一枚
未だ冬 凍てつく道の 日課なり
暦の上では春分を過ぎても、朝の雪道は凍てついている。日の出を撮ろうと外に出るけれど、陽は一瞬の顔見せで、雲に隠れてしまう。時折雲から出た朝日が、雪道を少し茜色に染めている。犬飼の人は日課の散歩で、背の低い犬と歩いて行く。
- by 秘境探検隊長
- at 06:52
2012年03月22日
未だ冬 凍てつく道の 日課なり
暦の上では春分を過ぎても、朝の雪道は凍てついている。日の出を撮ろうと外に出るけれど、陽は一瞬の顔見せで、雲に隠れてしまう。時折雲から出た朝日が、雪道を少し茜色に染めている。犬飼の人は日課の散歩で、背の低い犬と歩いて行く。
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最近特に運動不足が気になっているせいか、このように呼吸の合った散歩の後姿を見ますと、日課の散歩とは、ペットブームを反映した社会通念としての愛犬のためなのか、若しかして飼い主本人のためなのかと、つくづく考えさせられ、羨ましい限りです。
最近の都市生活者のペット事情を見ていると、主客転倒を起こしていると思われます。人間が主人公で、家畜は人間を助けるものだと思っていたら、ペットが主人公で、人間がペットのためにサービスを惜しまない。これは変だと思うのですが、変だとも気がつかない。とまあ憎まれ口をたたきたくなるようなペット事情です。