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2012年07月10日

今日(7月10 日)の彫刻

主の逝(ゆ)き イチイの巨木 馬残り

 栗林石庭園にイチイの巨木の横に伊藤国男の馬のブロンズが置かれている。栗林元二郎は晩年巨石やイチイの巨木を集めた。馬の彫塑蒐集も行っており、小さなものは石庭園の栗林記念館内にあり、大きなものはイチイや巨石と石庭に在る。



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(クリックでパノラマ写真)

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八紘園に限らず、道内の古い町役場前とか学校前には見事なイチイの大木が目に付きますので、以前から質問したいと思っていたことがあります。
山林で春先にイチイの数年生と思われる直径5センチ程の幼木を見かけることがありますが大抵は積雪の影響で押し倒されて地面を這っております。
しかしたまに年数を経た太い木も見つけますが必ず真っ直ぐです。
つまり、ある一定年数を経て冬季間の積雪量を超えた高さに成長すると、冬季間の豪雪に耐えて、以後は順調に倒れることなく直立に自己矯正するのだろうか?と云う仮説です。
それとも、人が倒れたイチイを持ち帰って冬囲いして矯正するのだろうかと云う推測です。
3月頃プログ写真でイチイが根元のすり鉢状に融けている状態を見たときからの疑問です。

  • 2012年07月10日 21:11

 確かにイチイの古木と思われる多くの木は幹が曲がっていたり、地面に這うようなものが多くて、真っすぐのものはそれほど多くはないかもしれません。自宅庭のイチイは真っすぐに伸びていますが、これは造園業者から購入したもので、山林にあるものとは異なります。もともと真っすぐに伸びるイチイであれば、地形、積雪の状況等で運が良ければ本来の直立する木になるのだろう、ぐらいの事しかわかりません。専門家ならもっと的確なコメントになるところ、ブログ子の知識ではこのくらいのコメントしかありません。Hi

  • ブログ子
  • 2012年07月10日 21:24
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