2012年07月25日
青虫の見るアジサイ
空中の 青虫の見る 青花塊（あおかかい）
木の枝から青虫がぶら下がっている。青虫とアジサイを一緒にして撮ろうとするのだが、青虫をマクロ撮影すると離れたアジサイは青色の塊にしか見えない。青虫の方は葉の緑を凝縮したように写ってくる。時々空中で体を撓らせたりする。
- by 秘境探検隊長
- at 05:34
2012年07月25日
空中の 青虫の見る 青花塊（あおかかい）
木の枝から青虫がぶら下がっている。青虫とアジサイを一緒にして撮ろうとするのだが、青虫をマクロ撮影すると離れたアジサイは青色の塊にしか見えない。青虫の方は葉の緑を凝縮したように写ってくる。時々空中で体を撓らせたりする。
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私も自然環境への好奇心は人後に落ち無いので、僭越ながらのコメントです。
「青虫を主役に据えた作句かな」
福島と岩国が抱え込んだ深刻な難題は、自然環境に恵まれた北海道にとっては毎日固唾を呑む思いで、「ここはどこ？」と問いかけられても最近は成績が悪く、上の空の心境です。
放射能や爆音が主役にならない都市秘境存続を祈るばかりです。
行きたいと思えば心配なくどこにでも行ける行動の自由というのは、言論の自由や表現の自由と並んで重要なものです。放射能汚染で、行きたいところの制限を受ける福島の事態は、この生きて行く上での基本的自由を奪われたことになります。これは、災害に加えて人権侵害です。北海道のキャッチフレーズは「試される大地」から「どこにでも行ける大地」に変えたほうがよいのでは、と考えています。