Search


Archives

2013年05月13日

CS634佐藤忠良・えぞ鹿

えぞ鹿が 咥えた枝葉 月桂樹

 五輪小橋の東端両側に佐藤忠良の二作品がある。北側の作品は「雪娘」で、南側が「えぞ鹿」である。作品とオリンピックとの関連性を考えてみるのだが、思い当たるものがない。強いていうと鹿が口に咥えたものは月桂樹の枝葉かもしれない。


CS634%E4%BD%90%E8%97%A4%E5%BF%A0%E8%89%AF%E3%83%BB%E3%81%88%E3%81%9E%E9%B9%BF%E3%83%BB%E3%81%88%E3%81%9E%E9%B9%BF%E3%81%8C%E3%80%80%E5%92%A5%E3%81%88%E3%81%9F%E6%9E%9D%E8%91%89%E3%80%80%E6%9C%88%E6%A1%82%E6%A8%B9A.jpg

%E7%88%AA%E5%8F%A5%E9%9B%8634%E8%A1%A8%E7%B4%99Z.jpg

comments

コメントを入力してください
言われて見れば「えぞ鹿」と「オリンピック」との間には何の関連も脈絡も見当たらないいと常識的に断定出来るにしても「冬季オリンピック」と「アスリートの勝者が受ける月桂冠」と云う時代背景の糸で結ばれていると解れば、関連性解釈は条理に叶っていると納得出来、この写真と句と説明との3点セットが爪句の類例の無いスタイルと思っております。
昨日の道新に佐藤忠良生誕100年彫刻展`札幌芸術の森の広告と北海道内の鹿の生息頭数が道東で減少し石狩空知で増加傾向と載っており、西野リンゴ園の近くにも出没の機会が増えるのではとの
感想を、佐藤忠良とエゾ鹿と月桂樹とを連想の糸で繋いで見ました。
メデイアの情報の洪水の中でも、断片的情報を注意して拾い上げれば、機能低下した脳細胞でも連想機能が働くと思う訳です。

  • 伊東 裕
  • 2013年05月14日 12:13

 佐藤忠良展が開かれていますね。会場が遠いのでパスになりそうです。やっと桜の花も咲き出して、花撮りの方が忙しくなるのでは、と思っています。

  • ブログ子
  • 2013年05月14日 15:35
comment form
comment form