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2014年01月02日

シリーズ1001・パノラマ写真「ここはどこ」

 外国の駅です。さて、ここはどこ(の駅)。


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今朝の写真は一見してバンコク駅と判りましたが、記憶力の低下どころか認知症に急接近している年代にとっては有り得ない事例です。
加齢による必然の記憶力低下は、時間の経過に比例するのではなく、事象の内容によるようです。
忘れるのではなく、記憶とか認識機能そのものが全く機能していないために、想い出すことも有り得ないように思います。
では想い出せる事象の条件とは何か。
例を爪句にとりました。
日常時々刻々見聞する事象は絵であれ文章であれ、視覚と聴覚への刺戟は、一瞬に消え去るか、そもそも見れども見えず、聞けども聞けずの馬耳東風で、記憶細胞としての視聴覚細胞を刺激していないようです。
テーマの写真技巧と五七五の名句と簡潔明快な100文字程度に収まる簡潔明快な故事来歴説明の爪句三要素が渾然一体となって視覚を刺戟し、低下した知覚能力を超えて脳細胞(グリア細胞)に保存されるのではないか。
前置きが長くなりましたが、「此処は何処」設問では、過去の同じ題材を引用した場合、当初のテーマとかタイトルから受けたインパクトが大きければ意外と短時間で正解するように思います。
(26時中 研究に縛られておりますので、最近の内外の驚嘆する歴史的重要テーマにさえも反応が鈍くなっております。
「此処は何処 駄馬の記憶に 助けられ 」です。
(来週8日が満84歳の歳男からの句です)

  • 伊東 裕
  • 2014年01月02日 11:27

 伊東さんは84歳になられますか。元気でこの歳を迎えられるとはやはり驚きです。向寒の折りお身体に気をつけてください。かくいうブログ子は珍しく軽い風邪にかかってしまいました。

  • ブログ子
  • 2014年01月02日 14:12
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