Search


Archives

2014年08月07日

見過ごされる初代工学部長吉町太郎一先生像

 北13条通とメインストリートが交差するところから斜めの道が工学部の玄関に通じている。この斜めの道に面して初代工学部長吉町太郎一先生の胸像がある。制作者は彫刻家加藤顕清で、工学部開学35周年を記念して1959年に建立された。先生は土木工学科橋梁学教室の教授として、旭川市の旭橋を設計している。筆者は工学部の学生と教員であったけれど、学科が異なったせいもあり、先生の事績については多くを聞いていない。工学部関係者でなければ見過ごす像である。(2013.6.25)

園児らの 通過見守り 先生像


%E5%9C%92%E5%85%90%E3%82%89%E3%81%AE%E3%80%80%E9%80%9A%E9%81%8E%E8%A6%8B%E5%AE%88%E3%82%8A%E3%80%80%E5%85%88%E7%94%9F%E5%83%8FA.jpg

橋梁の 大家務めて 学部長

%E6%A9%8B%E6%A2%81%E3%81%AE%E3%80%80%E5%A4%A7%E5%AE%B6%E5%8B%99%E3%82%81%E3%81%A6%E3%80%80%E5%AD%A6%E9%83%A8%E9%95%B7A.jpg

comments

コメントを入力してください
最近の一連の爪句シリーズを思い返しますと、北大キャンパス内の見どころが多いのは、札幌農学校からスタートした国立大学としての長い歴史と、手付かずの自然を残した膨大な秘境的題材にあると思います。
それにしても、園児との意外な取り合わせの句には、すこぶる感嘆です。

  • 伊東 裕
  • 2014年08月07日 12:12

 北大構内には組織を代表する先達の彫刻が多数あるのですが、一般市民には知られていないようです。北大人でも知らない彫刻の人も多いので、市民が知らなくても当然ですが・・・

  • ブログ子
  • 2014年08月07日 17:02
comment form
comment form