Search


Archives

2014年08月11日

総合博物館内に復元された中谷宇吉郎研究室

 総合博物館の建物はかつて理学部の研究棟であり、初めて室内で人工雪を作った事で有名な中谷宇吉郎教授の研究室があった。2003年に旧中谷宇吉郎研究室の復元を行い展示することになり、当時の研究器具や調度品、資料などが集められ復元された。中谷教授の研究成果を紹介するパネルも展示されている。復元された部屋は博物館に申し込むと入ることができる。壁の天井近くに、雪の上の歩行用具らしい板があったけれど、形は現代のスノーボーとそっくりである。(2011.11・16)

復元の 研究室の 簡素なり


%E5%BE%A9%E5%85%83%E3%81%AE%E3%80%80%E7%A0%94%E7%A9%B6%E5%AE%A4%E3%81%AE%E3%80%80%E7%B0%A1%E7%B4%A0%E3%81%AA%E3%82%8AA.jpg

天からの 手紙読む器具 顕微鏡

1292%E3%83%BB%E5%A4%A9%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E3%80%80%E6%89%8B%E7%B4%99%E8%AA%AD%E3%82%80%E5%99%A8%E5%85%B7%E3%80%80%E9%A1%95%E5%BE%AE%E9%8F%A1A.jpg

comments

コメントを入力してください
手元にある花粉観察用のVIXENも倍率は900程度あり、天からの手紙を読もうとしたことはありましたが、一連の低温環境条件は屋外であっても、以前、名寄で経験したマイナス30度程度であれば兎も角、札幌地域のマイナス10度程度では、体温とか呼気の関係からも、観察条件設定は難しく、寒中でも解読は不可能でした。
現在苦心しております ひまわり花托に含まれている特殊な有効成分抽出のためには低温環境が絶対的必須条件で、1月から2月にかけての寒中でも、狭い四畳半の部屋には暖房器具類は一切設置しておりません。
私にとっては、天からの手紙と言うよりも、天からの解読不能な暗号でした。

  • 伊東 裕
  • 2014年08月12日 10:51

 伊東さんは顕微鏡とにらめっこの生活ですか。私も一時花粉の写真撮影を考えましたが、顕微鏡とか付属品とか、物が増えることを敬遠して手を引っ込めました。カメラも同じですが、何か器具や装置を手に入れるとさらに付属のものが増えていくことになり、困りまものです。

  • ブログ子
  • 2014年08月12日 11:35
comment form
comment form