2016年05月31日
日本一終発の早い駅で売り出そうしている新十津川駅
新十津川町のルーツは奈良県吉野郡十津川村にあり、1889年同村の大水害を被災した人々がこの地に入植し新十津川と称した。札沼線の終着駅で、2016年3月に午前中の1往復になったため、日本一終発の早い駅となり、これを逆手に取り駅を鉄道ファンに売り込もうとしている。その他にも駅の隣にある空知中央病院の保育所の園児が雨天を除き、駅舎前で毎日列車の送迎を行っている。送迎時には法被姿の園児と保母さんが太鼓を鳴らして、歓迎の仕草をする。北側方向に列車止めが見え、ここが札沼線の終りであることを確認する。(2012.9.22 撮影)
- by 秘境探検隊長
- at 07:36
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