2018年06月22日
2016年7月 SLニセコ号の追っかけ
SLニセコ号を全球パノラマ写真として撮ろうとしても、撮影スポットは撮影者が鈴生りでSLが写せない。小沢駅から上り方向の共和町ふれあいセンターの線路脇の笹薮の中でカメラを構え、やって来るニセコ号をどうにかパノラマ写真に撮り込む。
SLニセコ号を函館本線小沢駅の上り方向にある陸橋の下で待ち構えて撮る。通過して行くSLを撮り、全球写真の一部として埋め込む。撮影は上手くいったのだが、SLが煙を吐いていないので、躍動感が削がれてしまった。少々残念である。
SLは転車台がなければ方向転換ができない。SLニセコ号は小樽駅発の上り方向では正方向を、戻りの下り時には逆機となる。倶知安駅でのニセコ号は逆機の態勢になっている。SLの反対側にはディーゼル機関車が接続し牽引したり押したりする。
撮り鉄は走行する列車とバックの景観の組み合わせの選択に細心の注意を払う。SLニセコ号の写真にニセコ周辺の景観として羊蹄山が入れば申し分ない。道道631号が函館本線と尻別川を跨ぐところの橋の上にはSLを撮影する撮り鉄の姿があった。
- by 秘境探検隊長
- at 15:54
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