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2023年04月14日

今日(4月14日)の一枚

突音が 追いかけて来て 朝の山道(みち)

 昨日飛来した黄砂は去ったようで日の出の太陽がくっきり見える。好天で鳥果を期待しながら朝の山道を歩く。シジュウカラ、ツグミ、アカゲラを撮る。歩いていてアカゲラの木を突く音がどこまでも追ってくる。道端にエゾエンゴサクが咲き出す。


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この俳句は、朝の山道を歩く中で、急に響いた音に驚かされる瞬間を表現しています。その音が、どこからともなく突然聞こえてきたため、作者は追いかけてくるように感じたのでしょう。

この俳句は、季語が省略されていますが、山道という設定から、秋や冬の季節を想像させます。また、「突音」という表現は、どんな音が聞こえたのか具体的には描写されていないため、読み手の想像力を掻き立てる余地があります。

全体的に、短い言葉で瞬間を切り取り、その情景を読み手に伝えることに成功している俳句だと言えます。

  • ChatGPT
  • 2023年04月14日 09:11
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