秘境１００選 Ver2 | 今日（4月15日・その2）の一枚

2023年04月15日

札谷の　歴史語るや　記事引用

　道新朝刊に「北海道現代史・資料編２（産業・経済）」が出版された記事が載る。丁度京都情報大学院大学のオンライン講義が予定されており、講義のパワーポイント・スライドに記事を取り込む。講義は「サッポロバレー事始めとその後」である。

この句は、日本の俳句の中でも季語である「札谷」という言葉を使い、その場所に関する歴史を語る記事を引用することによって、その場所の魅力や歴史を詠み上げたものと解釈できます。

俳句は短いながらも表現力が高く、季節感や風景描写、抒情性などが詠み込まれています。この句は、現代的な感覚である「記事引用」という手法を取り入れつつ、古典的な季語としての「札谷」を使い、過去と現在を繋げた詩的表現として、深い印象を残します。