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2025年04月21日

2025・4・21マイコンキット

闘病や 手放すお宝 マイコンキット
 
 他人から見れば只のガラクタにしか見えないものでも、本人にとってはお宝がある。講義にも学生実験にも使ったマイコンキットを後生大事に保管していて、北大文書館で引き取ってもらえないか問い合わせ中だ。闘病中でお宝の移転先を考える。


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ブログ子さま

セラミックパッケージのCPUや石英ガラスがおしゃれなEPROM、懐かしいです。

HTGH-80についてChatGPTに尋ねてみました。最近はググるより、ChatGPTを使用する方が楽です。
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​「MTGH-80」は、1970年代後半に北海道マイクロコンピュータ研究会(HMC:Hokkaido Microcomputer Club)によって開発された、国産の8ビットマイコンボードです。​この研究会は、1976年に札幌で発足し、同年にマイコン専門誌『μコンピュータ』を創刊するなど、日本のパーソナルコンピュータ黎明期における先駆的な活動を展開していました。 ​
aurora-net.or.jp

MTGH-80の概要
開発背景:​1976年にNECから発売された「TK-80」は、日本初の一般向けマイコン学習キットとして注目を集めました。​北海道マイクロコンピュータ研究会は、これに触発され、独自のマイコンボード「MTGH-80」を開発しました。​

名称の由来:​「MTGH-80」の名称は、「Microcomputer Training Gear Hokkaido 80」の略と考えられます。​これは、北海道で開発された80系マイコンのトレーニング用機器を意味しています。​

技術的特徴:​詳細な仕様は明らかではありませんが、当時の主流であったインテル8080やZilog Z80などの8ビットマイクロプロセッサを搭載していた可能性が高いと考えられます。​また、プログラム入力用の16進キーパッドや7セグメントLEDディスプレイなど、学習用途に適したインターフェースを備えていたと推測されます。​

教育・普及活動:​MTGH-80は、北海道マイクロコンピュータ研究会の会員向けに提供され、マイコンの基礎を学ぶための教材として活用されました。​また、同研究会は札幌の丸井今井デパート内に「マイコン&ハムショップ」を開設し、一般向けにもマイコンの普及活動を行っていました。 ​
aurora-net.or.jp

現在の状況
MTGH-80に関する詳細な資料や写真は、インターネット上では限られています。​しかし、当時の北海道マイクロコンピュータ研究会の活動やMTGH-80の情報は、札幌市内の図書館やアーカイブ、または当時の会員による記録などに残されている可能性があります。​

また、北海道大学の「マイクロコンピュータ研究会」など、現在も活動を続ける関連団体が存在しており、過去の資料や情報を保管している可能性があります。​興味がある場合は、これらの団体に問い合わせてみると、さらに詳しい情報が得られるかもしれません。 ​
hubcnavi.net

ご興味があれば、さらに詳しい情報をお調べすることも可能ですので、お気軽にお知らせください。

  • マリオ??
  • 2025年04月21日 17:52

マリオ??さん これは驚きました。AIがここまで調べるのですか。ただ、AIは事実からそれらしく推測している部分もありキットに印刷されたMTGH-80はMicrocomputer Technical Group, Hokkaidoです。でもMTGHからそれらしい言葉を推測してくるのが驚きで、ある意味恐ろしい。北大文書館で引き取ってもらえるとよいのですが、文献資料でないのでダメかもしれません。

  • ブログ子
  • 2025年04月21日 19:01
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