2011年08月02日
三角山登山道のエゾスズラン
三角山は標高311 mの低山で、大都会札幌の市街地に接しているため、人気の山である。天候が良ければ毎日多くの登山者があるようで、何度か登った時にはいつも登山者に出会っている。登山道に張り出したように咲いているエゾスズランの花を見つける。ラン科の花でラン科の特徴の唇弁が見え、アオスズランの別名がある。花期は7月から8月で、盛夏の山の花ということになる。エゾスズランは他の遊歩道でも見かけているので、札幌のあちらこちらで咲いている花のようである。
エゾスズラン 張り出し咲きて 登山道
マクロ撮り 唇弁の見え ラン科花
2011年07月05日
円山の二つの「山神」碑
2011年03月30日
積雪の下の手稲神社奥宮
2011年03月29日
手稲山山頂のアンテナ記念碑
山頂に各放送会社のアンテナが林立する手稲山は、日本の放送技術史において記念すべき場所である。東北帝国大学の八木秀次教授と宇多新太郎講師により発明された八木・宇多アンテナを、1957(昭和32)年国内最初の実用機として北海道放送(HBC)が採用し、手稲山の山頂に設置した。その記念碑が山頂にあり、実物の1/2に縮尺したスーパーターンスタイルの1段部分が、雪の上に突き出ている。彼方の建屋にHBCの文字が見える。冬山登山で設営した黄色のテントも目に入る。
記念碑の アンテナの見え 雪山頂
アンテナ見 設営テント 黄色なり
2011年03月11日
山の日の三角山登山
2011年01月13日
三角山から探す我が家
2011年01月12日
雪の花咲く三角山
三角山から見る山々
三角山からは色々な山が望める。近くに大倉山、円山、少し離れて藻岩山を下に上に眺めることができ、山見の山とでもいえそうである。遥かに見下ろせる山に、東区唯一の山である、高さ62 mのモエレ山がある。イサム・ノグチが設計したモエレ沼公園の中心的な造形で、望遠レンズを用いて撮った写真には、雪で覆われた円錐形が写っている。モエレ山の横には、雪化粧のプレイマウンテンの隆起も見える。西野や平和の街に覆いかぶさるようにしてある、1024 mの手稲山も視界に入る。
ビルよりも 低き山なり モエレ山
山頂見 可・不可反芻 冬登山