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2020年04月29日

今日(4月29日・その2)の一枚

キレンジャク 暗きGW 色冴えず

 GW入りの朝の天気は雨模様の曇り空。地面が少し濡れている。家の周囲を歩き被写体になる野鳥を探すが撮り損ねばかり。キレンジャクを撮るも鳥影が暗く、尻尾先の黄色も消えてしまっている。コロナ禍で外出自粛要請のCWの気分を映している。

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2020年04月08日

今日(4月8日・その3)の一枚

鳥影を 囀る声で 見つけたり

 囀りを耳にして野鳥を見つける事が多くなる春先の季節に入っている。今朝はホオジロの鳴き声で枝に鳥影を見つける。ホオジロは良く鳴く鳥である。鳴き声を遠くまで伝えるかのように開けた場所の梢でしきりに鳴いていて、写真に撮り易い。

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2020年03月05日

今日(3月5日・その2)の一枚

ヒヨドリに 白毛のありて 老齢(とし)に見え

 餌箱にやって来るヒヨドリは家族の一員みたくなって、姿をみせないと気になる。吹雪模様の天気の中、今朝も件のヒヨドリがやって来て安心する。ヒヨドリに白い毛が見える。人間のように齢を取ったので現れる白髪ではないけれど、齢に見える。

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2020年03月03日

今日(3月3日・その2)の一枚

雛祭り シメ役どころ 右大臣

 枝に止まっているシメがこちらを見て正面顔になったところを撮る。シメの嘴はずんぐりとした立派なもので、顔の造作の大部分を占める。雛祭りで野鳥を雛人形のように並べるといかつい顔のシメは武官姿の右大臣、ヒヨドリは左大臣にしたい。

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2020年02月17日

今日(2月17日・その2)の一枚

同定は 写真と比べ アトリかな

 庭に来る野鳥の写真を整理していて見慣れない種類のものが現れる。アトリである。それほど珍しい野鳥ではないけれど庭ではあまり見かけない。ナナカマドの街路樹のあるところで、集団で実を食べているのを撮影した事があり写真で残っている。

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2020年01月16日

今日(1月16日・その3)の一枚

枝の雪 ツグミ白毛も 雪に見え

 今朝は雪かきで運動が出来たので雪を漕いでの探鳥散歩に出掛けず。庭に飛来したツグミを撮る。木の枝が邪魔になりツグミにピントが合わずボケ写真となる。そのせいもあってツグミの下腹部の白い毛が、枝に積もった雪のようにも見えてくる。

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2020年01月09日

今日(1月9日・その5)の一枚

アカゲラや 枯れ切り株に 虫居るか

 今日は良くアカゲラと遭う日である。庭の枯れた切り株に居て盛んに嘴で突いている。嘴に少し雪を乗せていて、切り株の周囲の雪が着いたようである。こんな切り株に虫など居ないと思われるのに、しばらく突いているので居るのかも知れない。

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2020年01月08日

今日(1月8日・その3)の一枚

餌台と 比較して知る 野鳥(とり)サイズ

 餌台があるとやって来た野鳥の体の大きさが餌台との比較で見当がつく。ヒガラは餌台の直径ほどの大きさで、野鳥の中では最小である。餌台はヒガラのサイズに合っている。ヒガラより大きいと餌台から餌をこぼしてしまうので少々困ってしまう。

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今日(1月8日・その2)の一枚

シメの知恵 餌を落として 選び食べ

 シメが餌台のあるオンコの木の根元で動いている。その様子を撮って拡大してみると餌が落ちていて、そこからヒマワリの種を選んで食べている。体の少し大きなシメは餌台にある餌を木の根元に落として餌を選んでいる。これでは餌は急速に減る。

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2020年01月07日

今日(1月7日・その2)の一枚

アカゲラや フィールド撮りの ピント甘

 庭のオンコの木に取り付けた餌台に来る野鳥を撮るのは餌台にピントを予め合わせておくとよいので楽である。この点フィールドでの野鳥撮りは野鳥にピントを合わせるのが困難な場合が多く、ピントが甘くなる。今朝のアカゲラがその一例である。

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2020年01月05日

今日(1月5日・その4)の一枚

餌よりは 遊びで来るか 手にヒガラ

 餌台のある道を歩いていると野鳥が近くまで寄ってくる。餌台を置いた人が野鳥の餌付けを行った成果である。手に餌を乗せしばらく待っているとヒガラが左手に止まる。これを右手のカメラで撮る。掌の餌を咥える訳でもなく、一瞬で飛び去る。

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2020年01月02日

今日(1月2日)の一枚

撮り初(ぞ)めは 平凡野鳥 スズメかな

 時々雪がちらつく正月2日、家の近くで野鳥を探す。シジュウカラ、ヤマガラ、ヒヨドリと目についた野鳥を撮る。いずれもピントが甘くてブログの写真に使わず。拡大に耐えぬ写真は捨てていってスズメが残る。平凡な野鳥で撮り初めとなる。

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2019年12月24日

今日(12月24日・その5)の一枚

ヤマガラは ミソサザイ追い 鳥果なり

 庭のベランダに全身褐色の野鳥が来た。ミソサザエである。森の道で一度出遭っただけのこの珍しい鳥がベランダに来たとは驚きである。手にしたカメラで撮ろうとしたが逃げられてしまう。探して木に止まっていた野鳥を撮るとヤマガラだった。

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今日(12月24日・その3)の一枚

美白脚 トレードマーク カワガラス

 カワガラスは全身が濃いチョコレート色で脚だけが白い。さらに目蓋が白くて、目を閉じた時白目のように見える。この白目を撮ったけれどぼけた写真となる。川の流れが暗く写り白い脚が浮き出て見える。背後の白い川氷が鳥影をはっきりさせる。

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2019年12月23日

今日(12月23日・その2)の一枚

寒き朝 毛を膨らませ スズメ居り

 朝は時間的余裕が無く、散歩は近場で済ます。野鳥を撮るチャンスもなく、スズメを撮る。パラボラアンテナに止まったスズメは寒いのか毛をいっぱいに膨らませている。スズメの撮影は通常パスなので、この際撮った写真をよく見ると面白い。

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今日(月日)の一枚

日の出空 シルエットの野鳥(とり) ハト似たり

 日の出を撮っていると鳥の群れが写る。遠くの空を飛んでいたので、拡大しても個々の鳥影から鳥の同定が難しい。カラスではないようだ。ハトのようにも思えるけれど、飛び姿を撮った事がないのでシルエットの鳥影からハトとも断言できない。

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2019年12月22日

今日(12月22日・その2)の一枚

本能で 冬至を知るや シジュウカラ

 シジュウカラが枝に止まっているところを撮る。正面から見ると立派な黒ネクタイで飾っている。足のところに小さな赤いものが見えるけれど、木の実を付けているのか傷なのか不明である。野鳥は今日が一番昼の短い日と知っているのだろうか。

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2019年12月17日

今日(12月17日・その3)の一枚

画像処理 ツグミ現れ 実を摘まむ

 曇り空をバックにして野鳥を撮ると影絵のように暗く写る。鳥影が浮き出るように画像処理すると、現れてきたのはツグミである。嘴で摘まんでいる木の実の色も飛んで、何の実か分からない。ツグミは旅鳥と思っていると冬鳥で留まるのも居る。

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2019年12月16日

今日(12月16日・その3)の一枚

白黒と 地味な配色 シメの雌 

 木の枝が邪魔で顔の部分が良く写っていない野鳥の写真から、何の野鳥か同定を試みる。目の周囲が黒く、目玉の先にほんの微かにピンク色の嘴の部分が見える。羽は黒くて、白い部分がある。シメの雌のようである。雄の羽は青が加わり華々しい。

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2019年12月10日

今日(12月10日・その4)の一枚

ヒヨドリを 撮りて歩数は 6千歩

 昼近くになると陽が出て気温も高くなる。朝の散歩が中途半端であったので、追加の散歩に出る。ヒヨドリが鳴いて飛び回っているので何枚か撮る。リスの姿も目にしたけれどリスは上手くとれなかった。散歩の歩数は朝と合わせて6千歩を超えた。

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2019年12月06日

今日(12月6日・その3)の一枚

顔見えず 鳥果の低く コゲラかな

 野鳥は顔の部分、特に目と嘴が撮れないと鳥果の評価は低くなる。このコゲラも残念な事に顔の部分が写っていない。しかし、捨てるのも勿体ないのでブログの写真として採用する。今日はサーバーのトラブルがあり、F工業のY氏に助けられる。

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2019年11月21日

今日(11月21日)の一枚

野鳥撮り 構図がずれて 暗き朝

 曇り空で日の出前の薄暗い中をシジュウカラが飛んでいる。これをガラス戸越しに撮るけれど、ピントが合わない。庭の夏椿の枯れ枝に止まった一枚は比較的ピントが合っていても、野鳥を中央にして撮れなかった。夏椿の枯れた実が写っている。

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2019年10月07日

今日(10月7日・その4)の一枚

全身を 撮るのかなわず ツグミ鳥

 木の枝の間から体が見えた野鳥を撮る。胸から腹にかけて黒斑模様があり、以前見かけてブログ(9月29日)に載せたツグミであると思える。以前の頭部の写真も合わせてみて、眉斑が無いのでクロツグミの可能性が大きいけれど確信は持てない。

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2019年10月05日

今日(10月5日)の一枚

ホトトギス 鳥を見ずして 花を撮る

 時折の雨と風のある寒い朝。これでは探鳥散歩にならず。その代わり庭のホトトギスを撮る。こちらは花である。花弁の模様が鳥のホトトギスにある模様に似ていることからこの花名になった。鳥の方は渡り鳥で、北海道ではあまり見られない。

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2019年09月29日

今日(9月29日・その4)の一枚

同定は 自信の無くて ツグミかな

 森の道で野鳥を見かけ、辛うじて上半身を写す。全身が写っておらず、鳥影も鮮明でないので同定が難しい。胸の辺りの黒斑からツグミでないかと思うけれど確信は持てない。越冬地へ南下していくついでにこの森に立ち寄ったとも考えられる。

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2019年09月28日

野鳥はどこ3

 野鳥はどこ。
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2019年09月26日

野鳥はどこ2

 野鳥はどこ。
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野鳥はどこ1

 野鳥はどこ。

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2019年09月21日

今日(9月21日・その4)の一枚

アカゲラや オオアカゲラ見 区別つけ 

 森の道でアカゲラを撮る。頭に赤い毛が無いので雌である。羽の部分の少し大きめな白斑が縦方向で羽に沿って見え、オオアカゲラはこの白斑が横向きになっている。何度も写真を撮るとアカゲラとオオアカゲラの区別がつくようになっている。

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今日(9月21日・その2)の一枚

ハト集団 現れ消えて 空手品

 森に散歩に行く途中、鳥の集団が大空を何回も旋回している。なぜ集団になって飛び回るのか説明できない。鳥はハトのようである。写真を撮っているうちに集団は急に姿を消す。どこに行ったのか、イリュージョン・マジックを見ているようだ。

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2019年09月18日

今日(9月18日・その2)の一枚

アカゲラや 朝食会日 ブログ書け 

 ホテルでの朝食会の日で、朝の散歩は自宅の近くで済ます。住宅がある道で、野鳥が期待できないところにアカゲラが飛んできて木に止まる。この木がお目当てではなく、直ぐに飛び去ったけれど、撮った1枚でブログが書け、朝の仕事が終わる。

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2019年09月16日

今日(9月16日)の一枚

森の道 得難きチャンス 生かせたり

 雨でなければ日課のように西野市民の森を歩く。森の中で野鳥は目についてもシャッターチャンスには恵まれない。そんな状況でアカゲラを木の間から狙う。木の幹から少し体を反らしたところを撮ることができた。朝の散歩の成果の一枚である。

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2019年09月14日

今日(9月14日・その2)の一枚

アカゲラや 2時間歩き 鳥果なり 

 早朝2時間ほどかけて森の道を歩いていても野鳥にはなかなか出遭えない。出遭えても写真に収める段で失敗したりする。今朝の鳥果はアカゲラである。頭部に赤い帽子を被っていないのでこれは雌鳥である。背中の大きな白斑も特徴の一つである。

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2019年09月12日

今日(9月12日・その3)の一枚

散歩道 野鳥はどこに クイズかな

 雨が降ったかと思うと陽が出る不安定な天気である。晴れ間を見て短い散歩。道に野鳥が居てとっさにカメラを向ける。カメラのズームの操作をしているうちにその姿が消える。ズーム無しの写真の右下隅に拡大した写真を貼り付け、野鳥はどこに。

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2019年09月07日

今日(9月7日)の一枚

霧の朝 キジバトの居て 事及ぶ

 霧の朝で少し蒸し暑い。この空模様では良い写真も撮れないだろうと、いつもの森とは別の散歩道を選ぶ。中の川沿いを少し歩く。電線に2羽のキジバトが止まっていてシルエットで写る。時折事に及ぶけれどなかなか激しい動作で上手く撮れない。

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2019年09月01日

今日(9月1日・その4)の一枚

写真見せ 野鳥どこかと 謎をかけ

 野鳥が飛んでいる辺りの木の枝と葉を撮ってみる。それをパソコンで表示してみてムシクイと思われる鳥影を見つける。拡大して表示すると解像度の落ちた写真になり面白くないので、全体を表示して野鳥はどこにいる、との謎掛けをしてみる。

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2019年08月26日

今日(8月26日・その5)の一枚

咥えた実 さてどうするか 幼な鳥

 電線に野鳥が止まっている。今朝見かけたヒヨドリの幼鳥ではないかと思われる。写り方でかなり印象が異なって見え、同じ野鳥かどうかは分からない。咥えているのはクルミの実のようである。しかし、飲み込む様子もなく、咥えたままである。

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2019年08月24日

今日(8月24日)の一枚

ヤマガラや 下目使いが 写りたり

 霧のかかったような朝。西野市民の森の道に出るため果樹園を抜ける時、鉄パイプに止まったヤマガラを撮る。曇り日は望遠で撮る野鳥のピントが甘くなる。拡大した写真のヤマガラは下目使いにこちらを見ている。続けて撮ろうとして逃げられた。

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2019年08月04日

今日(8月4日・その3)の一枚

首長く サメビタキには 疑問あり

 ずんぐり目の野鳥を撮る。ヒタキではないかと野鳥図鑑と見比べる。サメビタキに似ているようであるけれど、図鑑の写真では首が体にめり込んでいるように写っている。撮影した野鳥は首が伸びていて、サメビタキと違うような気もしている。

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今日(8月4日・その2)の一枚

ニアミスの コゲラとメジロ 写りたり

 コゲラが木を登って行く。その先の枝にメジロがいてニアミス状態である。お互い相手が邪魔になる存在でもないので、威嚇し合う事もない。早朝、晴れた空をバックにして野鳥を撮ると、野鳥が暗く写り、メジロの胸の黄色い色が消えている。

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2019年08月03日

今日(8月3日・その2)の一枚

 木のある風景を写し、その写真に写っている野鳥を見つける遊びが面白い。今朝は比較的大きな野鳥で色もあるので見つけ易い。探鳥問題とした難易度は中ぐらいだろう。拡大した写真にアカゲラが写っている。オオアカゲラかも知れないけれど、拡大写真だけからさらに詳しい同定は無理である。別撮りの写真からアカゲラの雌のようである。真夏日となれば強い日差しの中にいるのは野鳥でも大変なのだろう。アカゲラのように枯木を突っつくキツツキ類は水分補給もせず大変そうである。

難易度は 中くらいなり 野鳥(とり)探し

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アカゲラや 熱中症避け 朝探餌(たんじ)

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2019年08月02日

今日(8月2日・その2)の一枚

 野鳥が居るか居ないかわからない状況で木の全体を撮り、写真を拡大して野鳥を見つけるのが結構面白い。野鳥を期待して写真を何枚も撮っても、なかなか野鳥は写っていない。拡大してやっと見つけた下半身の一部が欠けた野鳥はムシクイらしい。本格派の野鳥撮影になれば、望遠レンズを三脚に取り付け、ひたすら野鳥待って撮影となるのだろう。散歩しながらズームのコンデジを使用して短時間で撮影を済まそうとすれば、後でパソコンに向かっての野鳥探しで、探鳥散歩の続きとなる。

鳥探し どこに潜むか 枯れ木枝

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拡大し ムシクイ鳥を 見つけたり

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2019年07月31日

今日(7月31日)の一枚

真夏日の 予想の朝や 野鳥撮る

 真夏日予想で、朝の涼しいうちに散歩に出掛ける。歩き始めて枯れ木を突いている野鳥に出遭う。前頭部に赤い部分が見え、後頭部にそれがあるアカゲラと違っていてオオアカゲラの雄である。羽にある大きな白い模様はアカゲラに比べ小さい。

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2019年07月21日

今日(7月21日)の一枚

見上げ撮り 羽が写らず 何の鳥

 天気の良い朝で、今期は閉園の果樹園の道を歩く。頭上を小さな野鳥が飛び交っていて、見上げるようにして撮る。木葉が邪魔をして上手く写らない。下から見上げていて、羽が写らないので同定が難しい。ヒタキの仲間かと思うがはっきりしない。

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2019年07月20日

今日(7月20日・その2)の一枚

蚊に耐えて 撮るアカゲラや 夏の朝

 ドラミング音が聞こえ、アカゲラらしき鳥影は目に入るのだが、写真はなかなか撮れない。林の中では蚊が寄ってきて、追い払うと鳥の方が逃げてしまうので、撮影の邪魔である。何枚か撮ってみて、体が比較的よく写っているものを選び出す。

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2019年07月08日

今日(7月8日・その2)の一枚

落ち羽を 付けて飛たる スズメかな

 スズメと思われる野鳥が横切って飛ぶ。尻尾の辺りがスズメとは違うようで、見かけない野鳥かと止まったところを撮り拡大してみる。カラスか何かの落ちた羽がスズメの尻尾に絡みついて、その恰好で飛んでいる。スズメには困った事態である。

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2019年07月06日

今日(7月6日・その2)の一枚

大と並 アカゲラ区別 音に斑 

 大きなドラミング音を耳にする。アカゲラの出す音よりも大きくてオオアカゲラと推察できる。木の幹を伝って移動するオオアカゲラが撮れる。頭部の前の方が赤く、アカゲラにある羽の白斑の大きな部分が無く、アカゲラとの区別が確認できる。

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2019年06月30日

今日(6月30日・その4)の一枚

ヒヨドリや 下着を見せて 起き姿

 電線に止まっているヒヨドリを見上げるようにして撮る。ヒヨドリは近くで見る機会の多い野鳥で、その場合鮮明な写真が撮れる。身体の下部の方に白く縁どられた羽が写り、下着のように見える。朝日を反射している目玉も写り、起き姿である。

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2019年06月26日

今日(6月26日・その5)の一枚

人慣れた インコも並ぶ 花の市

 花フェスタの花市場のところに客寄せのためかインコが止まっている。客の腕や肩にも止まる。インコの世話役が細長い枝でインコを客から離したりする。ネットで調べると大きいのがコザクラインコ、小さいのがセキセイインコのようである。

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2019年05月18日

今日(5月18日・その2)の一枚

頭髪が 逆立つほどや 毛繕い

 探鳥散歩で最も見る機会が多い野鳥はヒヨドリである。よく見かけると、それに反比例でカメラを向けるのが減る。今朝のヒヨドリは盛んに毛繕いを行っているので面白く撮ってみる。体を折り曲げ、頭を羽の中に入れるので頭髪が逆立っている。

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2019年04月21日

今日(4月21日)の一枚

クマゲラの 顔出しを撮り 一日(ひ)の鳥果

 天気が良ければクマゲラの巣まで歩いて行き、写真を撮るのが朝の日課のようになる。クマゲラは巣の中で音を立てているけれど、巣穴からなかなか顔を出さない。辛抱強く待って、顔を出したところを撮る。これで一日の野鳥撮りの成果となる。

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2019年04月17日

今日(4月17日・その2)の一枚

クマゲラや 高き家から 顔を出し

 クマゲラが木に穴を空けているところを見た事はあるけれど、その穴から顔を出しているのを見るのは初めてである。体が穴の中に入っているということは、これは巣なのだろう。ここで子育てをするのだろうか。そのうち又見に来てみよう。

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2019年02月03日

今日(2月3日・その2)の一枚

気になるは 同定できぬ カラの鳥

 裏山で撮った野鳥の写真を整理していて、又々ハシブトガラかコガラか迷うものが写っている。この野鳥が現れると整理の手が止まる。図鑑のための野鳥撮りを行っているのでもないので、雰囲気の出ている野鳥が取れれば良いのだが、気になる。

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2018年12月29日

今日(12月29日・その2)の一枚

寒波来て シジュウカラ見て 師走末

 寒波と積雪が重なり難義の年末帰省ラッシュの報道を横目で見ながら散歩時に野鳥を探す。久しぶりにシジュウカラを目にする。道内は荒れた天気のようであるけれど、札幌は時折曇り空にはなっても、天気は晴れである。後3日で新年となる。

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2018年12月23日

今日(12月23日・その3)の一枚

アカゲラや 両目写れば 願成就

 アカゲラが木に張り付いている。目の部分が黒い円形で写る。墨で目玉を描き入れたダルマの如しである。ダルマなら片目だけ入れて願掛けをし、願いがかなったら両目にする。アカゲラを正面から撮って両目が写れば願いがかなった事にしよう。

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今日(12月23日・その2)の一枚

シジュウカラ 顔を写せず 価値半減

 曇り空であるけれど穏やかな天気。暖気で雪が解け気味で長靴で山道を歩く。シジュウカラが飛んでいて写真に収めようとするのだが、動きが速くて上手く行かない。やっと姿を捉えても顔が写っていない。顔の写らない野鳥では価値半減である。

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2018年12月17日

今日(12月17日・その2)の一枚

スズメ撮り 気合い入らず 暖師走

 郵便ポストに年賀状を投函しに行く道すがら、野鳥でもいないかと目を泳がせる。しかし、住宅街で目に付く鳥はスズメぐらいである。スズメも野鳥の仲間であるには違いなく2,3枚撮る。気合いの入らない撮影で、鳥影が写っただけである。

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2018年12月13日

今日(12月13日・その2)の一枚

アカゲラや 身反らす瞬時 撮り得たり

 今日の野鳥はアカゲラである。木を突く様子を見ていると、鋭い爪の足で幹をしっかり掴まえ、身体を思いっきり反らせてから頭を前に振り嘴を幹に叩きつける。この身体を反らせる瞬間を撮ろうとして何度も失敗する。やっと撮れた一枚を見る。

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2018年12月12日

今日(12月12日)の一枚

ヒヨドリや 木の実啄み 曇り空

 野鳥を求めて宮丘公園を歩く。そこそこ鳥影を目にするけれど、なかなかカメラに納まってくれない。こんな状況ではいつもヒヨドリ頼みである。そのヒヨドリも遠くで陽の光が弱いと鮮明に写らない。ヒヨドリが啄んでいる木の実が不明である。

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2018年12月06日

今日(12月6日)の一枚

ヒヨドリは 天気語るか 曇り空 

 道内は明日から荒れるとの天気予報。曇り空でも穏やかな今日中に野鳥撮りを済ませておこうと思う。しかし、野鳥はこちらの都合に合わせて現れてはくれない。いつものヒヨドリを撮り暗い画面を画像処理で明るくし、コントラストを上げてみる。

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2018年12月04日

今日(12月4日・その2)の一枚

ヒヨドリや 満足いかぬ 写真なり

 風があり雨の降りそうな天気。散歩に出たら野鳥を撮らねばと、少し脅迫観念みたいになっている。しかし、今日のような天気では野鳥撮りは期待が持てない。いつもの事ながら目につくのはヒヨドリで、何枚か撮ってみるけれど満足がいかない。

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今日(12月4日)の一枚

我彼の 技術の差なり シマエナガ

 新聞と一緒に新聞販売所のサービス品の来年のカレンダーが届けられる。カレンダー表紙にシマエナガの羽を広げた写真が印刷されている。この写真を撮るための技術と根気を推し量る。昨日撮ったシマエナガの写真をPCに表示して比べてみる。

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2018年12月03日

今日(12月3日・その2)の一枚

ピント甘 拡大できず ゴジュウカラ

 頭を下に向けて木の幹を下りてくる野鳥がいる。ピントが甘く拡大に耐えられないけれど、ゴジュウカラである。背中の青灰色と腹の白色で体色が二分され、黒く長い過眼線が目立つ野鳥で見分けが容易である。もっとよいポーズを撮りたかった。

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2018年11月23日

今日(11月23日・その2)の一枚

ヒヨドリの 目の光りたり 雪林(ゆきばやし)

 長靴を履いて雪の林道を歩く。鹿の足跡らしきものを認める他にこれといって写真に撮って面白いものもない。ヒヨドリの鳴き声で、遠くの梢の鳥影を狙って撮ってみる。鳥の目が少し光って写る。長靴で積雪の上を歩けるのも後わずかである。

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2018年11月20日

今日(11月20日)の一枚

爽快さ 鳥も同じと 思いたり 

 今朝は青空が広がっている。ヒヨドリが群れで飛んでいる。野鳥だって、晴れた空の下で飛ぶ方が気分は良いだろう。飛び姿をカメラで捉えるのはほぼ不可能で、葉の落ちた枝に止っているのを撮る。陽の光が充分だと写りもはっきりしてくる。

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2018年11月19日

今日(11月19日・その2)の一枚

葉を落とし 撮影助け サクランボ

 運動不足解消のため毎朝歩く。1回の散歩でおおよそ3千歩。散歩のついでに野鳥を撮ったりしている。今日はシジュウカラが目に留まる。動きが速くてなかなかカメラで捉えられない。サクランボの木の葉が散って、この点では撮影条件が良い。

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2018年11月18日

今日(11月18日)の一枚

陽が隠れ ヒヨドリ色の 景色なり

 雨が降りそうな空模様なので傘を持って散歩に出かける。今日からは手袋をはく。ヒヨドリが鳴いているので2,3枚撮ってみる。背景の山には薄っすらと白いものが見え、山地では既に雪の到来である。平地でも今週中には初雪が見られるだろう。

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2018年10月11日

今日(10月11日)の一枚

買う買わぬ 望遠レンズ 野鳥撮り

 散歩道でヒヨドリを良く見かけるようになった。ヒヨドリは良く鳴く野鳥で居場所がすぐにわかる。遠い梢に止まっていて、撮影して拡大するとピントの甘さが気になる。もう少し倍率の高い望遠レンズが欲しいのだが、値段を見て二の足を踏む。

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2018年09月19日

今日(9月19日)の一枚

家が建ち どこに消えたか カワガラス

 以前中の川にカワガラスが棲みついていて、その姿をよく見かけた。それが今年は1回見ただけである。川の近くに家が建つようになり、カワガラスを始め野鳥の姿が少なくなった。流れの近くで見かけるのはカラスでカワガラスの代わりに撮る。

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2018年08月21日

今日(8月21日)の一枚

朝撮りに カラスの如き 日のありて

 今朝は空に変化のないぼんやりした曇り日。歩いていてもこれはといってカメラを向けたくなる対象が目に留まらない。野鳥を撮ろうとしてもカラスしか居なくて、鳥果の無い日である。せめてもと、幼鳥らしく近づいても逃げないカラスを撮る。

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2018年08月11日

今日(8月11日)の一枚

睨み合う これ何の野鳥(とり) 小雨朝

 寝ている時強い雨音。朝、窓の外の電線に野鳥が止まっているのを撮る。正面から見ると厳めしい顔と姿の野鳥である。写真を拡大しながら、これは何の鳥と呟いてみる。雨に当たったせいか頭や体の毛が乱れている。雨模様の一日になりそう。

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2018年08月09日

今日(8月9日)の一枚

自問する 望遠レンズ 買う買わず

 小川の岩場にキセキレイを見つける。鳥までの距離では、持ち運びの望遠レンズでは鮮明な鳥影は期待できない。撮影した写真は野鳥の写真としては見劣りする。やはりもっと倍率の高いレンズが必要かな、と思う。幾枚か撮ると鳥影は消えた。

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2018年08月08日

今日(8月8日・その3)の一枚

ナナカマド スズメ来たりて コラボなり

 肌寒い朝である。本州の猛暑が信じられない。もう夏の終りの感じで、ナナカマドの実も赤く色づいている。ナナカマドだけでは平凡過ぎる写真で、野鳥でも来ないかと期待する。街路樹なので来る野鳥はスズメぐらいで枝に止ったところを撮る。

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2018年08月01日

今日(8月1日・その3)の一枚

木製の 楽人を見て 窓デコイ

 朝の散歩は軽い運動とブログの写真撮影を兼ねている。写真撮影の対象によって散歩のコースは変わってくる。住宅街をコースに選ぶと、庭や家のエクステリアを撮ることが多くなる。通りに面して木製の楽人が居て窓にデコイのある家があった。

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2018年07月23日

今日(7月23日・その4)の一枚

シャクナゲの 画面横切る カラスかな

 狙い撃ちのように飛ぶ鳥にカメラを向けて撮る技量は無い。シャクナゲの木からカラスが飛び出すところを偶然に捉えた1枚が残る。購入した中古カメラにファインダーをつけて撮っていて、野鳥撮りにも使える事が確認できて一安心である。

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2018年07月07日

今日(7月7日)の一枚

野鳥鳴く 富士山麓に オウム鳴く

 朝刊第1面に「オウム7人死刑執行」の大きな見出し記事。並んで「豪雨死者3名不明14人」の記事もある。寒く感じる曇り日で、電線の上で鳴く野鳥を撮る。ヒヨドリの幼鳥のようだがはっきりしない。重大ニュースと身近の日常の対比である。

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2018年07月03日

今日(7月3日・その2)の一枚

気になるは ピントの度合い 野鳥撮り

 川沿いの道を散歩していてよく目にするのはセキレイである。ハクセキレイもキセキレイも水の流れるところが好きなようだ。ファインダー無しのカメラで野鳥を撮るのは難しい。野鳥の姿が液晶画面内にあれば、カメラ任せでシャッターを押す。

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2018年06月24日

今日(6月24日)の一枚

ホオジロを 撮りてカメラの 調子みる

 カメラの調子が悪い。カメラ本体を撮り換える。ファインダーが使えなくなり液晶画面を見ながらの撮影で、微妙な焦点合わせが今まで通りにならない。アンテナに止まっているホオジロを望遠レンズで撮ってみる。焦点はまあまあ合っている。

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2018年06月22日

今日(6月22日・その2)の一枚

カラス除け ドジなカラスが 務めたり 

 果樹園の開園が近づくと、カラスがサクランボの実を啄むため集まって来る。カラスを追い払うため、カラスの悲鳴と思われる音をスピーカから間欠的に流す。カラスの死骸が吊り下げられたのかと見ると、生きたカラスが枝に引っかかっている。

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2018年06月17日

今日(6月17日・その2)の一枚

手にドローン 飛ぶもの同士 ハクセキレイ

 朝の散歩でドローンを飛ばし空撮を行う事ばかりを考えていると、野鳥の方は目に留まらなくなる。それでも琴似発寒川の堤防の上を歩いているハクセキレイに気が付いて2,3枚撮ってみる。早朝なので朝日による野鳥の影も一緒に写ってくる。

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2018年06月10日

今日(6月10日・その3)の一枚

電線が 興ざめながら キセキレイ

 電線に野鳥が止まっている。見上げて撮ると、胸から下腹部にかけて黄色い毛で、長い尻尾がありキセキレイのようである。電線がどうも気に食わない。樹木と違って周囲に木葉がないので撮り易い点を評価しても、やはり電線はいただけない。

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2018年06月07日

今日(6月7日・その2)の一枚

珍しき 野鳥出遭わず スズメ撮り

 住宅街の散歩ではカメラを向けたくなるような野鳥に出遭う機会が少ない。スズメならすぐにでも撮れるけれど、立ち止まって撮るほどの被写体でもない。それでも他に野鳥が居なければスズメを撮ってみる。身体の毛から幼鳥のようにも見える。

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2018年06月06日

今日(6月6日・その2)の一枚

花海棠 実になる頃に カワラヒワ

 今年は庭の花海棠の花が見事だった。花の散った枝にカワラヒワが止まっている。この時期ヒナが幼鳥になって飛び回る。このカワラヒワも幼鳥のように見える。例年換気扇のところにシジュウカラが巣作りをしていたのが今年はそれが無かった。

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2018年06月01日

今日(6月1日)の一枚

ホオジロは 隈取面の 役者顔

 新聞の天気予報欄には晴れマークが並ぶ。けれど早朝は朝曇りで灰色の空が広がっている。枯枝にホオジロが止まっている。撮り易い状況で何枚も撮る。こちらに向けた正面顔を撮ると面白い。隈取をした役者の顔にも見えてくる。今日から6月。

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2018年05月30日

今日(5月30日・その3)の一枚

ヒヨドリを 撮れば流れる 飛び姿 

 今朝はよくヒヨドリに出遭う。止まっているヒヨドリなら頭部の毛の逆立ち具合もしっかり撮れるのに、飛ぶヒヨドリは上手く撮れない。羽が流れ画像になってしまう。背景の木葉が鮮明に写っていて、主役のヒヨドリがボケては様にならない。

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2018年05月28日

今日(5月28日)の一枚

アオジとも 確定できず 木陰鳥  

 天気の良い朝である。何となく野鳥に遭えそうな予感で散歩に出る。木の陰のところに野鳥が止まる。薄暗くて見た目では何の鳥か判断がつかない。PCで拡大しても正面の写真からは判定が困難。胸毛の縞模様が薄く見え、アオジかもしれない。

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2018年05月25日

今日(5月25日・その2)の一枚

鳴声(こえ)のして ホオジロらしき 野鳥撮る

 木葉が繁り出して、林の中で野鳥の鳴き声がしても撮るのはほぼ諦めている。葉の広がりが遅れている枝に止って鳴いている野鳥をどうにか撮る。撮った野鳥を拡大してみるとホオジロらしい。もっと倍率の高い望遠レンズが欲しいところである。
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2018年05月18日

今日(5月18日・その2)の一枚

ホオジロを 撮りて欲しきは 四百ミリ

 散歩時に抱えて行くカメラのレンズは100-300 mmの望遠である。しかし、野鳥撮りには性能不足で、遠くの野鳥を撮ってパソコンで拡大するとピントが甘い。もう一段階上の望遠レンズの購入を考えてみるも、金額と使い勝手で二の足を踏む。

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2018年05月17日

今日(5月17日)の一枚

葉の茂り 野鳥は隠れ 路面撮り

 ホテルでの朝食会なので朝の散歩に余り時間をかけられない。散歩時に日替わり野鳥でを撮ろうとするが、葉が茂って来ては木に止まる野鳥を狙っても鳥果は期待できない。路上で餌探しをしているカワラヒワが居たのでブログ用に撮ってみる。

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2018年05月15日

今日(5月15日)の一枚

毛繕い 流れぬ画像 撮り得たり

 飛ぶ瞬間の野鳥の羽がいつも流れ画像になってしまう。流れない画像を撮るテクニックが身についていない。枝のヒヨドリが毛繕いで羽を広げた状態の写真を撮ると、鳥の動作がゆっくりなので、流れ画像にはならない。飛び姿でこれを撮りたい。

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2018年05月14日

今日(5月14日)の一枚

声も撮る 鳴くホオジロの 開く口

 林は新緑で覆われるようになって来て、野鳥の声がしても鳥影は木葉の陰になる季節に入っている。こうなると野鳥撮りは木以外の構造物にでも止まった状態に出遭う運任せである。朝の散歩時に鉄柱の上に止まっているホオジロを見つけて撮る。

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2018年05月12日

今日(5月12日・その3)の一枚

アカハラか マミチャジナイか 迷いたり

 ガラス戸の外を見ていると見慣れない野鳥が目に留まる。写真に撮ると少しボケ気味で白い眉斑がはっきりしていないけれど、図鑑と比べてアカハラのようである。4日前に撮ってマミチャジナイだろうと同定した野鳥はアカハラかもしれない。

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2018年05月08日

今日(5月8日)の一枚

ヒヨドリを 明るく見せて 画像処理 

 自宅の周囲では今年は桜花の当たり年である。ここまで風の強い日も無く花も散るのも遅れており、その分例年より長く桜花を楽しめている。散歩時に桜に野鳥の写真でも、とヒヨドリに加わってもらう。ただ、曇り空で光が弱く暗い写真となる。

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2018年05月01日

今日(5月1日・その3)の一枚

確信の 持てぬ同定 ツグミかな

 庭の畑を起こしたところを見慣れない野鳥が歩いている。確信は持てないけれどツグミらしい。旅鳥でもあるので、北の方に向かう途中に立ち寄ったのかも知れない。珍しい野鳥は歓迎なのだが、同定に確信が持てないと仕事残りの気持ちになる。

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2018年04月29日

今日(4月29日・その2)の一枚

ホオジロは サングラスかけ こちら見る 

 地面に降りたホオジロを撮るのは初めての気がする。このホオジロ、人懐こいというかかなり接近しても飛び立たない。こちらを見ることもあり、そのショットである。正面から見る野鳥の顔は、いつも見慣れた横顔からはかなり違って見える。

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2018年04月26日

今日(4月26日・その2)の一枚

撮りたきは 桜の開花 カワラヒワ

 例年だと庭のヤマザクラはソメイヨシノより1週間ほど早く咲くのに、今年はほぼ同時に開花しそうである。ヤマザクラに野鳥が止まっているところを撮る。羽に黄色の部分がありカワラヒワだろう。このヤマザクラは明日には開花するだろう。

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2018年04月22日

今日(4月22日・その2)の一枚

ヒヨドリは 嘴箸に 朝餉なり

 近所の家の庭で、棒の先にリンゴを刺し野鳥の餌にしている。ヒヨドリがやって来てリンゴを啄んでいる。ヒヨドリの長く鋭い嘴はリンゴをほじくって食べるのに適しているようである。立派なリンゴで野鳥に食べさせるのにはもったいない。

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2018年04月21日

今日(4月21日・その2)の一枚

棒の先 出芽を真似て シジュウカラ

 珍しい野鳥を追い求めるのでなければ、山林に行かなくても住宅街で見慣れた野鳥に出遭う。鳴き声を聞き分けられるようになって来ているシジュウカラが飛んでいる。撮影が容易なところになかなか止まってくれない。ぼけ気味の写真が残る。

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2018年04月17日

今日(4月17日)の一枚

ホオジロは 期待半分 遭えぬ野鳥(とり)

 朝の散歩時にはいつもは目にしない変わった野鳥に遭えないかと期待する。その期待はそう簡単には現実のものとならない。高い梢にスズメ似の野鳥が止まっている。スズメのように忙しなく動かかず、拡大してみるとホオジロで期待半分である。

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2018年04月13日

今日(4月13日)の一枚

相性の 良き仲スズメ カワラヒワ 

 晴れているけれど風があり寒い。野鳥が群れている。カワラヒワの一群である。写真を撮って確認するとスズメも交じっている。カワラヒワとスズメは相性が良さそうである。他の野鳥でも似たような種類は同じ群れで行動したりするようである。

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2018年04月09日

今日(4月9日)の一枚

試し撮り 写る染みなく シジュウカラ

 昨日カメラ店でCCDセンサ部分のゴミを取り除いてもらったので、写真に現れるかすかな染みを気にしなくてもよくなった。庭の木に止まっているシジュウカラを、新品のカメラの試し撮りのように何枚も撮ってみて、染みの無いのを確かめる。

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2018年04月01日

今日(4月1日・その2)の一枚

惜しむらく 枝が邪魔して カワラヒワ

 曇り空のはっきりしない天気。外に出ても満足できる写真が撮れそうにもないので居間から庭に来る野鳥を撮る。カワラヒワが枝に止っても、手前の枝が邪魔をして上手く撮れない。木葉が広がる前の野鳥撮りシーズンを生かしたいところである。

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2018年03月31日

今日(3月31日・その2)の一枚

シジュウカラ 本の鳴き声 聞こえたり 

 NHKラジオ番組で「毎朝ラジオ」とアナウンサーが言っているのが聞き取れなかった時があった。今は聞き取れる。野鳥の鳴き声も似たような経験をしていて、シジュウカラの鳴き声が「ツツピーツツピー」と本で読んで、そう聞こえる時もある。

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2018年03月24日

今日(3月24日・その2)の一枚

囀りの 音は残せず 形撮る

 いつもは居間からの野鳥撮りなのを、今日はドローンを飛ばしに近くの林まで行ってシジュウカラを見つけて撮る。この時期野鳥はよく囀るので居場所を特定し易い。望遠で撮って拡大したシジュウカラも嘴を開いていて、囀りの最中である。

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2018年03月20日

今日(3月20日)の一枚

リスは来ず 代わりに撮りて カワラヒワ

 今朝はリスが現れず、餌箱にはシメが次々と来てヒマワリの種を食べる。鳥はガラス戸で室内外が隔てられているのを認識できないようで、室内で少しでも動くとすぐに逃げてしまい、近くでの撮影が難しい。遠くの梢のカワラヒワを撮ってみる。

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2018年03月13日

今日(3月13日・その2)の一枚

カワラヒワ ウソに代わりて 花芽食べ

 毎年ソメイヨシノの花芽が膨らむ頃野鳥のウソが群れで飛来して、せっせと花芽を食べるので気を揉む。今年はウソは未だ現れないと見ていると、カワラヒワの群れが来る。この野鳥も桜の花芽を食べている。これでは春に桜の花が楽しめない。

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2018年03月08日

今日(3月8日)の一枚

カワラヒワ 背後写りて 屋根の雪

 松の木に止まったカワラヒワを撮る。野鳥よりもその背後にある積もった屋根の雪の方を今日の一枚のとして残しておきたい。札幌は例年よりは雪が少ないと感じていたけれど、やはり1冬を通せば例年通りの積雪量である。曇り日で風が強い。

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2018年03月02日

今日(3月2日)の一枚

昼食後 前後不覚の ブログ書き

 今日も大荒れ。雪かきをするけれど湿った雪が重い。吹雪の中、野鳥が飛んでいる。梢で何か啄んでいるけれど餌になるものなどあるのだろうか。人間の方は、昼食は切り餅入りの汁粉。雪かきの後で満腹では眠くなる。パソコンを前に前後不覚。

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2018年02月28日

今日(2月28日)の一枚

ヒヨドリを 撮りて2月も 終わりなり

 今日で2月は終わり。本州は荒天の地方がニュースに流れているけれど札幌は好天。近くの林を歩くけれど野鳥の写真の一枚も撮れず。庭のソメイヨシノに止まっているヒヨドリを撮る。頭の毛が逆立って見えるけれど怒っている訳でもあるまい。

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2018年02月21日

今日(2月21日・その2)の一枚

シジュウカラ 丸まって写る 寒さかな

 最近活動が鈍くなる。寒さのせいもあるけれどパソコンに向かっての仕事が続くと外に出る気が失せる。野鳥撮りも居間からでガラス戸の曇りで霧がかかったような写真になる。画像処理でコントラストを強調する。シジュウカラが丸まって写る。

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2018年02月16日

今日(2月16日)の一枚

梢野鳥(こずえとり) 拡大すれば カワラヒワ

 庭に来る今朝の野鳥は何かと考えながらの写真撮影。高い梢に留まっていて、見上げるようにして撮る。羽に黒と黄色の部分がありずんぐりとした嘴を持っており、カワラヒワである。この時季によく見かけ、何となく春を感じさせる野鳥である。

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2018年02月15日

今日(2月15日・その2)の一枚

作業飽き ヤマガラ撮りて 年金日

 北海道の市町村のマンホールのデータ整理作業を続けている。同じテーマのものを処理していると飽きてくる。気晴らしにガラス戸越しに野鳥を撮ってみる。ヒマワリの種を目当てにヤマガラが来る。今日は年金支給日で2か月分の小遣いが入る。

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2018年02月12日

今日(2月12日・その2)の一枚

新花芽 ツグミの羽に 色合わせ

 窓の外の雪降りを見ていたら急に野鳥が現れ八重桜の枝に止る。外に出て野鳥の探し撮りをしなくてもよいのでこれは歓迎である。後で写真を拡大するとツグミである。2,3枚撮るうちにツグミは飛び去ってしまった。桜の新花芽も写っている。

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2018年02月06日

今日(2月6日・その4)の一枚

ヒヨドリや 垣根入り摂る オンコの実

 午前中晴れていたのに午後になって雪が降って来た。その雪の中野鳥の大群が飛んでいるのを目にする。野鳥の居る方向に行ってみる。ヒヨドリがナナカマドの実を食べ尽くしてオンコの生垣に身体を入れてオンコの実を摂っているところを撮る。

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2018年02月05日

今日(2月5日)の一枚

ヒヨドリや より取り見取り モデルなり

 朝から雪模様で空に陽の明るい部分が無い。庭に野鳥もやって来ない。野鳥は餌になるものを探してやって来るので、散歩道に柿の実が枝について残っているのを思い出して行ってみる。思った通りヒヨドリが群れになって来て実を啄んでいる。

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2018年02月04日

今日(2月4日・その2)の一枚

目的の 完遂助っ人 シジュウカラ

 冬の山歩きは運動不足解消、ドローンを飛ばしての空撮そして野鳥撮影と欲張っている。ある程度歩けば運動になり、天気次第でドローンは飛ばせる。しかし、野鳥撮りの方は野鳥が現れない限り駄目である。シジュウカラが現れ目的達成である。

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2018年02月02日

今日(2月2日・その2)の一枚

連れ添って 家近く居り 街の鳥 

 ブログの記事にするため何でもよいから野鳥を撮ろうと思えば、この季節ヒヨドリが恰好の対象である。カラスやスズメほどではないけれどヒヨドリを里(街)の鳥と表現してもよいだろう。群れとまではいかない少数で、連れだって飛んでいる。

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2018年02月01日

今日(2月1日・その3)の一枚

アカゲラが 今日の鳥果で 二月入り

 雪の季節は笹薮を隠す積雪の上をスノーシューで歩いて行ける。好きな方向に歩きながら野鳥が撮れないかと木の枝に視線を泳がせ、鳴き声に耳を澄ます。なかなか野鳥に出遭えず、やっとアカゲラを見つけて何枚か撮影する。今日から二月。

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2018年01月26日

今日(1月26日・その4)の一枚

雪の日に ツグミも来たり ナナカマド

 今まで街路樹は秋に色付く木が良いと漠然と考えていて、実の事は考えていなかった。野鳥を撮るようになってから、餌の少ない季節にはナナカマドの実を求めてやって来る野鳥が多いのを見て、街路樹には実の成る木が良いと思うようになった。

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2018年01月24日

今日(1月24日・その2)の一枚

アカゲラを 何とか撮りて 雪公園

 運動のためスノーシューを履いて宮丘公園の縁を歩く。本州の雪による荒天が伝えられる中、札幌は好天である。青空を背景に野鳥でも撮れないかと探し、やっとアカゲラを見つける。撮影に良い角度に止まってくれないのを何とか撮ってみる。

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2018年01月21日

今日(1月21日・その2)の一枚

シルエット 拡大すれば シジュウカラ

 午後には陽は西に移動して、ガラス戸から見える風景を写真に撮ると逆光になる。上部が切り取られた木に野鳥が止まる。シルエットになって面白かったので撮ってみる。拡大してみるとシジュウカラのようである。気温は下がり寒い日である。

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2018年01月14日

今日(1月14日・その2)の一枚

鮮明に 撮れずにシメの 面構え

 庭木に飛来した野鳥を撮って拡大してみるとシメである。今冬になって初めて見る。この野鳥は面構えが凄い。逆光気味なのとガラス戸が少し曇っていて、鮮明にその貌の凄さを写し取れない。楓に止まって啄んでいるものが何かはっきりしない。

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2018年01月06日

今日(1月6日・その3)の一枚

ヒヨドリが 摘まむ赤い実 ベニシタン

 庭に野鳥が来る。庭だと近い距離なので、ガラス窓越しに撮っても解像度の良い写真が得られる。ヒヨドリがコンクリートの塀のところにあるベニシタンの赤い実を嘴に挟んでいる。食べるものが少なくなる季節にはベニシタンの実も餌となる。

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2018年01月05日

今日(1月5日・その2)の一枚

空撮に 先立ちて撮る 野鳥かな 

 ドローンを飛ばしての空撮のついでに野鳥も撮影できるかと、一石二鳥を狙ってみる。雪の上に座り込んでドローンの飛行準備中に野鳥が飛んでくる。作業を中断して野鳥を撮る。ピントの合ったのを拡大してみるとハシブトガラのようである。

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2018年01月03日

今日(1月3日・その2)の一枚

カメラ角 上手く選べず 野鳥撮り

 ドローンを飛ばしに出掛ける時、野鳥でも撮れるかと、望遠レンズ付きカメラも抱えて行く。野鳥は飛んでいるけれど、都合よく近くの梢に止まってはくれない。スノーシューを履いていて、カメラの角度を上手く選べない中、ヒヨドリを撮る。

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2018年01月02日

今日(1月2日・その2)の一枚

ヒヨドリや 撮り初めの野鳥(とり) 二日なり

 正月2日も雪降りで、散歩に出かける気も起らない。窓から外に目をやると野鳥が柿の木に止まっている。望遠レンズで撮り拡大するとヒヨドリが写っている。新年になって初めて撮る野鳥である。ヒヨドリは冬の間は人里近くで過ごすようだ。

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2017年12月17日

今日(12月17日)の一枚

日課記事 今日はヒヨドリ 朝餉前

 ブログ書きが日課になっている。日課は早目に片づけておきたいので、記事は朝のテーマが多い。朝食前にガラス戸から外を見ると庭木に積もった雪が落ちる。野鳥が来て枝に止るせいである。ヒヨドリを見つけて写真を撮りブログ記事にする。

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2017年12月13日

今日(12月13日・その2)の一枚

推敲時 気晴らしに撮る シジュウカラ

 「爪句@彫刻のある風景-札幌編」の校正に入る。巻頭の「爪句集覚え書き」の原稿を書き続けて、気晴らしにガラス戸の外を見る。野鳥が飛んで来て木に止まるのだがシャッターチャンスが得られない。それでもシジュウカラが写真に収まる。

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2017年11月27日

今日(11月27日・その2)の一枚

朝晴れや 声騒がしく スズメ群れ

 郵便ポストまで行く途中でスズメの群れを見かける。片手に大型封筒、片手でカメラを操作して撮影するのが難しい。止まっている木にはスズメの餌は無く、近くのオンコの木の実を食べているらしい。近づくと群れは直ぐに飛び立ってしまう。

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2017年11月24日

今日(11月24日・その2)の一枚

餌箱は 満員御礼 雪降り日

 雪道を歩いていると騒々しい。野鳥の餌箱が木にとりつけられていて、スズメが群れている。雪が降り餌を見つけられなくなると餌箱は満員御礼となる。雪の無い時は餌箱に近づくとスズメは直ぐに逃げてしまうのに、雪の日は食餌に夢中である。

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2017年11月20日

今日(11月20日・その2)の一枚

ナナカマド 重さに耐えて 雪と野鳥(とり)

 雪の重みに耐えているナナカマドに野鳥が止まり、さらに重さを加えている。野鳥はヒヨドリである。雪が降り始めると住宅街でヒヨドリを良く見かけるようになる。ナナカマドの実は本格的冬を迎えて食べ物が無くなってくると野鳥の餌になる。



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2017年11月13日

今日(11月13日・その2)の一枚

日の出時は 燃える枯木で 野鳥鳴く

 日の出を撮っている時はひたすら昇る太陽だけにカメラを向けている。しかし、振り向いて背後を見ると、朝日で焼けたような枯木がある。ヒヨドリが止まっているところも入れて撮ってみる。被写体の主役は燃える枯木で、野鳥は脇役となる。

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2017年11月06日

今日(11月6日・その3)の一枚

ヤマゲラと クマゲラ撮った 林なり

 ヤマゲラとクマゲラの姿を写真に撮った後では、アカゲラが現れても緊張感を持っての撮影にはならない。林の中でこんな風に幹に止まって餌探しをしている、との状況説明をする写真となる。木葉の落ちた林では野鳥の姿を遠くからでも撮れる。

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2017年11月05日

今日(11月5日)の一枚

木葉落ち 弱光で狙う シジュウカラ

 日の出の気配が感じられない曇り空の下を、カメラを手に提げ散歩。木の枝を野鳥が飛び回っている。光が弱く肉眼では何の鳥か判別できない。写真を撮ってシジュウカラやヤマガラとわかる。木葉がほとんど落ち、野鳥が撮り易い季節になる。

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2017年10月23日

今日(10月23日・その3)の一枚

羽濡らし カラス歩きて 雨の庭

 大型の21号の北海道接近で雨が降り続く。この悪天候で外には出ず、庭を歩いているカラスを居間から撮る。カラスは通常は黒い色に見えるけれど、光の具合で青紫に見えることがあり、観賞に値する色である。撥水性の羽が雨粒を乗せている。

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2017年10月18日

今日(10月18日・その3)の一枚

ヤマガラは 何を啄み マツボックリ

 数羽のヤマガラが松の木の枝で飛び回っている。マツボックリに止まっては何かを啄んでいる。撮った写真を拡大しても、その何かがはっきりしない。北海道の各地で雪の到来が報じられている。雪の季節になると里での野鳥を見る機会が増える。

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2017年10月05日

今日(10月5日・その2)の一枚

ヒマワリが 呼び込む鳥や カワラヒワ 

 野鳥が来ていると声がかかってカメラを抱え外に飛び出す。ヒマワリの種がお目当てで、群れで居るようだ。急に姿を見せたら一斉に飛び立ってしまった。残ったものを撮って拡大してみるとカワラヒワのようである。野鳥の撮れる季節になる。

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2017年09月14日

今日(9月14日・その2)の一枚

同期する 動作続けて カラスかな

 カレンダー写真の作り直しのデータを印刷会社に届けて、一息つく。庭のアカマツの枯れ枝にカラスが二羽止まって毛繕いをしているところを撮る。カラスは同期した動作を続けていたけれど、そのうち1羽が飛び立ち、もう1羽も居なくなった。

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2017年08月13日

今日(8月13日・その3)の一枚

近づきて 何を求めて カラスかな

 カラスが近寄ってくる。威嚇しているのでもなさそうであるが、何かを要求しているようではある。草をむしっては投げ捨てる動作をする。食べ物をよこせと言っているようにも見える。誰かに餌付けでもされて、餌の要求かと勝手に想像する。

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2017年08月07日

今日(8月7日)の一枚

冠羽見て ヒガラと推定 朝散歩

 散歩中カラ類の一団に遭う。久しぶりにシジュウカラの姿を撮る。シジュウカラに少し似ていて、撮影後拡大すると冠羽が見える野鳥が居る。冠羽があるならヒガラだろうと思うけれど、喉の辺りの黒毛がはっきり写っておらず、確信が持てない。

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2017年08月03日

今日(8月3日・その2)の一枚

葉月入り 一部色付く ナナカマド

 ナナカマドの枝でスズメが朝日に向かって鳴いている。口の内を朝日が照らしている。ナナカマドの実は未だ緑であるけれど、葉の一部は赤くなっている。葉月が始またばかりで秋が忍び込んで来る。札幌の夏は短く、秋から冬へと思いが飛ぶ。

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2017年07月23日

今日(7月23日・その2)の一枚

望遠の 倍率サンプル キセキレイ

 小川沿いを歩いていると頭を飛び越して行く鳥が居る。キセキレイと見当がつく。遠くの護岸の石組みに止まったので間合いを詰めて撮る。小さく写った鳥影をパソコンで拡大してキセキレイを確認する。望遠レンズの倍率のサンプル例みたいだ。

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今日(7月23日)の一枚

夏椿 落ちて花踏む スズメかな

 散歩道に夏椿の花が散らばっている。一夜花とも言われ、咲いていてポロリと花が落ちる。そこにスズメが飛んで来て、花を踏みつけるようにして居る。今年はスズメの多い年で、散歩の途中他の野鳥の姿を見ることが無くてもスズメには出遭う。

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2017年07月11日

今日(7月11日・その2)の一枚

アカゲラの 名の赤色の 撮り損ね

 暑くなりそうなので夜の涼しさが残る早朝の散歩となる。アカゲラと2回ほど遭遇するが、ピントの合った写真が撮れず。アカゲラなのに赤い色が消えてしまった写真になる。朝焼けと同様、束の間に現れる現象や野鳥を素早く撮るのは難しい。

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2017年07月08日

今日(7月8日・その2)の一枚

保育児の 集団に似た スズメ撮り

 中の川の土手道を歩いているとスズメの一群に出遭う。今年生まれたスズメが集団になり移動しているように見える。スズメは見慣れた野鳥なので、2,3羽居てもカメラを向けないけれど、こうも沢山のスズメを目にしては撮ってみたくなる。

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2017年06月28日

今日(6月28日)の一枚

朝日浴び 好天知らせ 鳴く野鳥

 申し分の無い良い天気。街歩き講座の最終日。この天気なら距離のあるコースだったら良かったのに、3か月前には訪問先を確定しておかなければならないので、天気を予想しての話は無理。散歩道で撮った遠くの野鳥は、多分ホオジロだろう。

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2017年06月18日

今日(6月18日)の一枚

首飾り 陽に輝いて カワラバト

 道の向こう側からカワラバトが近づいて来る。こちらが止まっているとどんどん寄って来る。人馴れした鳥である。羽の模様が異なっているけれど雌雄の差によるものでもなさそうである。カワラバトは見る角度によって首の辺りが緑色に輝く。

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2017年06月13日

今日(6月13日・その2)の一枚

今日一日(ひとひ) 如何に過ごして 川のカモ

 終日写真展に向けての写真の整理と印刷。100枚は超すと見込んでいる展示用の写真と爪句付き説明カードを自宅のプリンターで印刷する。作業は数日かかるだろう。全球パノラマ写真に飽きて、朝の散歩時に撮ったカモの写真をブログ用に選ぶ。

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2017年06月06日

今日(6月6日・その2)の一枚

スズメかな 否違うかと 図鑑見る

 スズメのような野鳥を撮る。スズメに似ているけれどスズメなら目の周囲が黒い。スズメの幼鳥というのも可能性としてあるけれど、幼鳥とも違う気がする。野鳥観察の経験が余り無く、図鑑を見ても同定が出来ない。未同定の鳥はいくつもある。

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2017年06月02日

今日(6月2日)の一枚

ヒナ鳥の 育った姿 重ねたり  

 曇り空の寒い朝。シジュウカラが庭木の周囲を飛び回る。親鳥でもなさそうで、若鳥のように見える。巣から落ちたヒナが数日でこんなに大きくなるとも思えず、でも庭に何羽もシジュウカラが飛んでいるのか解せない。ヒナのその後が気になる。

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2017年05月31日

今日(5月31日)の一枚

朝日浴び 鳴くホオジロは 茜染(あかねぞめ)

 木の先端から野鳥の鳴き声がする。かなり遠くであるけれど望遠で撮ってみる。口を開けて鳴いている様子が撮れる。この木にはよくホオジロが止まっていて、この野鳥もホオジロだろう。朝日を浴びて胸から腹にかけての毛が赤く染まっている。

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2017年05月30日

今日(5月30日)の一枚

親鳥が 見捨てたように 巣落ちヒナ 

 朝明るくなってからシジュウカラの巣のある換気口の下を見るとヒナが鳴いている。巣から親鳥が飛び立って行ったから、このヒナの存在には気づいているはずである。しかし、巣落ちしたヒナに餌は当たるのだろうか。ご飯粒は食べなかった。

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2017年05月29日

今日(5月29日・その2)の一枚

尾の長き カササギ撮りて 北科大

 「爪句@北科大物語り」の取材のため北科大に行く。図書館横のカエデの木にカササギが止まっているのを見つける。時々構内で見かけるので、棲みついているようである。それにしても札幌市内で見る事のない野鳥が大学に棲みつくとは珍しい。

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2017年05月28日

今日(5月28日)の一枚

キジバトが 物干し竿で 雨宿り 

 雨降りで散歩に出ずパソコンに向かっている。今日の1枚の写真はどうするかと窓の外に目をやると、丁度キジバトが洗濯物の物干し竿に止まる。朴の木の下で雨宿りである。近くで見ると首筋に模様がある。数枚を撮るとキジバトは飛び去った。

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2017年05月26日

今日(5月26日)の一枚

散歩道 撮る野鳥(とり)も無く スズメかな

 朝の散歩時に野鳥を撮るのは極めて難しくなってきている。精々電線に止まるスズメぐらいしか目に入らない。電線にスズメとはどう見ても撮影対象にならない。しかし、外に野鳥が見つからなければ仕方がないか。スズメには罪はないけれど。

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2017年05月25日

今日(5月25日・その2)の一枚

中の川 野鳥求めて キセキレイ

 山道で野鳥を撮るのが困難な季節の到来である。その点、川縁は野鳥を隠すものが無いので、野鳥を撮りたいと思ったら中の川沿いを歩く。ただし、見かける野鳥の種類は多くはない。今朝はキセキレイを狙って何枚か撮る。若鳥のように見える。

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2017年05月20日

今日(5月20日)の一枚

見つめられ 与える餌なし 中の川

 いつもの様に中の川で泳いでいたカモが、川から出てカメラを構えているこちらに近づいてくる。あまり近づくとカモの姿が画面に入り切らない。身体に付いた水玉が写っていて、撥水性の体毛であるのがわかる。見つめられても与える餌はない。

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2017年05月18日

今日(5月18日・その4)の一枚

偶然は 本に一致の 撮影日

 早朝の散歩時、高い木の天辺に止まっている野鳥を撮る。拡大してホオジロと同定する。出版されたばかりの自著「爪句@日替わり野鳥」に採録したホオジロの写真と見比べても間違いが無いようだ。偶然にも撮影日が5月18日で本と一致する。

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今日(5月18日)の一枚

野生とは 対極行動 カモが寄り

 中の川にカモが泳いでいる。これを狙って撮っているとカモは川を出て護岸の石組みを登りこちらに近づいてくる。野鳥なら逃げるのにその逆行動である。誰かが餌付けをしていて、人を見ると餌にありつけるかと寄ってくるのではなかろうか。

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2017年05月17日

今日(5月17日・その2)の一枚

キジバトは 朝日に鳴いて デデポッポー

 「デデポッポー」と聞こえる野鳥の鳴き声の方を見ると、高い梢に大型の鳥が居る。一部見える羽模様からキジバトのようである。朝日を浴びてしばらく止まったいたけれど、木の下でカメラを構えているのに気付いたか、飛び去ってしまった。

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今日(5月17日)の一枚

ツグミ類 マミチャジナイと 自信無し

 果樹園の鉄パイプに背中を向け止まっている野鳥を撮る。ツグミの仲間のようである。胸から腹の様子がわからないので頭部からの同定となる。眉斑 嘴からマミチャジナイに似ているけれど見た経験が無く自信はない。見慣れぬ野鳥の同定は難しい。

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2017年05月16日

今日(5月16日)の一枚

威嚇顔 こちらに向けて ハクセキレイ 

 寒い朝である。時折小雨がパラつく。こんな時は近くの中の川の川沿いを歩いて野鳥の姿を求める。今朝はハクセキレイに出遭う。白い顔に細い黒い線の過眼線が走り、横から見るとそうでもないのだが、正面から見ると威嚇の顔に見えてくる。

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2017年05月15日

今日(5月15日・その3)の一枚

寒き朝 野鳥呼び寄せ 花海棠

 庭の花海棠の花が膨らみ始めてきた。そこにシジュウカラが飛んでくる。花に鳥は恰好の被写体。曇り空でガラス窓越しで撮っているせいもあってか、全体に靄がかかったように写る。シジュウカラは花の蜜でも求めているのか、木花を飛び回る。

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今日(5月15日)の一枚

キセキレイ 目玉で残し 早朝(あさ)写真

 風があり寒い朝である。写真撮影も兼ねた散歩は近くの中の川の方にする。水辺にやって来るキセキレイやハクセキレイを撮る。曇り空の早朝で光が弱く鳥姿が鮮明に写らない。撮った写真はどんどん捨て、目玉が認識できるキセキレイを残す。

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2017年05月14日

今日(5月14日・その3)の一枚

ミリ秒の 出来事写り 野鳥撮り

 中の川でカモの番を撮っていると、画面にハクセキレイが飛び込んで来て写る。雄のカモとハクセキレイが重なって見分け難いけれど、一瞬の出来事が記録されている。飛ぶ鳥が画面を横切るのはミリ秒単位の事象で、それが写真になり残った。

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今日(5月14日・その2)の一枚

この近さ 事に及ぶか スズメ2羽 

 写真の日毎の仕分けをしていて、昨日撮ったスズメの写真に、2羽のスズメの異常接近を見つける。一枚の写真からは状況が良くわからないのだが、事に及ぼうとしているのかな、とも予想してみる。野鳥達の囀りが耳に達する季節でもあるし。

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2017年05月13日

今日(5月13日・その3)の一枚

鳴き声を 追う葉の隙間 シジュウカラ 

 桜や桜桃の花が散るのと入れ替わりで葉が枝に広がる。野鳥にとって繁る葉は恰好の隠れ蓑である。しかし、野鳥撮影には邪魔である。ツツピーツツピーと聞こえる鳴き声を追うと、少し葉に隙間のある桜桃と思われる木にシジュウカラが居る。

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今日(5月13日・その2)の一枚

飛ぶトビは シルエットになり カラス色

 曇り空を背景に上空を旋回しているのはトビである。見上げて撮ると黒いシルエットになって写る。辛うじて羽の一部が暗いトビ色には見えるけれど、全体はカラスの色である。羽を広げて上昇気流を捉えてゆったり飛ぶ様はカラスとは異なる。

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2017年05月12日

今日(5月12日・その3)の一枚

曇り空 ホオジロの居て 日始まる

 野鳥の鳴き声がするので、その方向に視線を向けると枝にホオジロが居る。葉の無いところに止まっていて、写真に撮り易く有難い。ホオジロの方はカメラ写りを気にするでもなく、毛繕いをしたり囀ったりで、一日の始まりに合わせ始動である。

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今日(5月12日・その2)の一枚

ヒヨドリは 風雅な野鳥(とり)で 花食し

 サクランボの木にヒヨドリが隠れるようにして止まっている。サクランボの花を啄んでいるようだ。花は食べても実を啄むところは見ていない。カラスは花には見向きもせず、もっぱら実を食べる。実より花を好むとはヒヨドリは風雅の鳥である。

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2017年05月11日

今日(5月11日)の一枚

野鳥(とり)と桜花(はな) 陽の差さぬ朝 揃いたり

 曇り空で日が差さない朝。桜の木の先に野鳥が止まっている。拡大するとカワラヒワである。後姿で羽の黄、白、黒の縞模様が人目を惹く。桜の花と羽模様が絵になる。野鳥と花の組み合わせを撮ってみたいと思っても両方が揃う機会は少ない。

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2017年05月10日

今日(5月10日・その3)の一枚

撮り得たる 種類に加算 アオジかな

 遠くの梢に野鳥が止まっている。肉眼では何の鳥か見当もつかない。後でPCで拡大するとアオジである。木の葉が芽吹き初め、葉が広がると野鳥撮りは困難になる。早々と過ぎていく野鳥撮りのシーズンに撮ることができる種類を予想してみる。

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今日(5月10日・その2)の一枚

我が腕で 撮れる飛ぶ鳥 ドバトなり

 散歩している道にドバトがかたまって歩いている。近づくと一斉に飛び立つ。咄嗟にカメラを向けてシャッターを切ると飛び姿が写る。ドバトのような大柄の鳥で、近くまで寄ることのできると飛び姿を捉える事は出来ても、小さな野鳥は難しい。

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2017年05月09日

今日(5月9日・その2)の一枚

口内の 赤さ朝日で 増しにけり

 高い木の枝に胸から腹にかけ黄色の毛で覆われた野鳥が止まっている。羽の部分がわずかにしか見えないので、特徴がつかみ難いけれど、目の周囲が黒くアオジのようである。撮った写真では口を大きく開けて鳴いていて、口内が赤く写っている。

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今日(5月9日)の一枚

ホオジロの 囀り聞けず 口巣材

 林道の地面に野鳥がいる。頬の部分と目の上に白い部分があり、全体が茶色で尻尾の比較的長いホオジロである。拡大して見ると細い枝のようなものを咥えている。巣材なのだろう。どんな場所に巣を作るのだろう。巣作りの後には子育てが続く。

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2017年05月08日

今日(5月8日・その2)の一枚

飛び姿 ピントが合わず 不満なり

 フェンスの支柱から支柱へとシジュウカラが移動する。わざわざフェンスに止まるのは、近くの換気口に今年もまた巣を作ったためかと期待の予想である。支柱の先に止まったところを狙ってシャッターを押すと、飛び出した瞬間の鳥影が写る。

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2017年05月07日

今日(5月7日)の一枚

珍しき カササギ撮りて 北科大

 早朝、写真撮影のため北科大に出向く。頭上で大型の鳥が群れで鳴き声を上げながら飛び回る。カササギのようで、枝に止ったところを撮る。昨年も構内で撮影していて、ここに棲みついているのかも知れない。市内の他の場所では見かけない。

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2017年05月05日

今日(5月5日・その4)の一枚

ぼけ画像 処理で目立たせ キセキレイ

 近くのコンビニから爪句集を15冊送る。電子1期生の集まりが東京であるというので、近況報告に代えて爪句集を幹事に配ってもらうためである。帰り道に中の川でピントの合わないキセキレイの飛び姿を撮る。試しに画像処理で目立たせてみる。

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今日(5月5日)の一枚

アオジ居て 花は未だなり サクランボ

 芽吹きが始まったサクランボの枝に野鳥が止まっている。拡大すると、後ろ姿の黄色の地毛に黒い縞模様と茶色い羽が見える。アオジのようである。サクランボの花は蕾で、1週間もすれば満開になるだろう。子どもの日は朝から良い天気である。

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2017年05月04日

今日(5月4日)の一枚

ヤマガラや 顎鬚(あごひげ)に見え 巣材かな 

 地面で何かしているヤマガラを撮ると、長い顎鬚が生えて来たみたいに写る。巣作りのため、植物の柔らかい繊維状のものを咥えているようだ。巣が出来上がれば卵を産み、ヒナが孵ると餌運びが始まる。野鳥も一日たりとも休めない日々が続く。

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2017年05月02日

今日(5月2日)の一枚

野鳥撮り ウソの食害 花僅か

 庭のソメイヨシノの枝にシジュウカラが止まっている。野鳥を狙って撮った写真にソメイヨシノの蕾がわずかばかり写っている。この桜は冬の間ウソに花芽をすっかり食べられてしまって、花が咲くかが心配だった。どうにか少しは咲くようだ。

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2017年05月01日

今日(5月1日・その3)の一枚

学生の 寄らぬところに ツグミ群れ

 北科大に野鳥が居るかと期待しながら出かける。図書館の南側に松や白樺があり、芝生が広がっている。この芝生のところに少し大き目の野鳥が群れている。近づくとすぐ逃げられるので遠くから望遠で撮る。拡大してみるとツグミのようである。

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今日(5月1日・その2)の一枚

知恵絞り 種を取り出す カラスかな

 天気予報に反して雨。道路が雨で濡れている様子を確かめていると、カラスがクルミを上空から落とす。それで割れたのかどうか、クルミの種を嘴で突き出している。頭の良い鳥であるのは理解しても、時に獰猛さを見せるので好きになれない。

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2017年04月30日

今日(4月30日・その3)の一枚

風強く 吹き飛ばされて 群れツグミ

 天気が下り坂になる前兆なのか、時々風が強く吹く。木葉が風に吹き飛ばされているのかと錯覚するように野鳥の群れが飛んで来る。枝に止った一羽を撮る。ツグミである。多分渡りの途中なのだろう。膨らみ始めた木の芽が開くのは未だ先だ。

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2017年04月29日

今日(4月29日・その3)の一枚

首回し タイのつながり 不思議なり

 新聞の天気予報欄は日中曇りと雨マーク。しかし、良い天気で予報は外れる。庭木に止まったシジュウカラを撮る。首から胸に黒いタイを結んたような模様がある。横向きの身体に頭だけをこちらに向けてもタイはつながって見え、不思議である。

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2017年04月28日

今日(4月28日・その4)の一枚

東空 虹現れて 陽は西に

 夕食時に窓の外を見ると虹が現れ始める。そのうち虹は段々色が濃くなってくる。窓越しに写真を撮ってみるけれど、全体が写らない。これこそ全球パノラマ写真だと、庭に出て撮影を試みる。しかし、虹の方は薄れて来て見事な虹を撮り損ねる。


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(パノラマ写真)

2017年04月24日

今日(4月24日)の一枚

図鑑見て アオジ判定 自信無し

 久し振りに宮丘公園につながる道を歩く。ところどころに雪が残っている。野鳥が飛んでいるので撮っておく。帰宅し写真を拡大して野鳥の同定を試みる。ずんぐりした嘴、胸から腹にかけての縞模様、若いアオジではないかと思うが自信はない。

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2017年04月16日

今日(4月16日)の一枚

ネクタイを 結び損ねて シジュウカラ

 風の強い朝である。シジュウカラが庭木に止まっているところを何枚か撮影。胸毛のところがネクタイのように黒い筋縞があるのがこの野鳥の特徴である。その胸毛が風で煽られて、ネクタイを結び損なったようにも見える。日差しに春を感じる。

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2017年04月13日

今日(4月13日・その2)の一枚

雪粒の 密度数えて カラスかな

 朝は晴れていたのに午前中から雪になる。灰色の雪空の背景では、雪が降っている様子をはっきり撮る事ができない。そこでアンテナに止まっているカラスをバックに、落ちて来る雪粒を捉えてみる。この時期に雪が降る事がままある北国である。

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今日(4月13日)の一枚

ホオジロの 飛び来る朝 雪の痕

 雪が降ったらしく、積雪が解けた後の芝生が少し白くなっている。幾種類かの野鳥がやって来て庭木に止まる。その中にホオジロが居る。スズメに似ていても、目の上の白斑でスズメと区別がつく。春先は野鳥の移動が頻繁で撮る機会が増える。

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2017年04月10日

今日(4月10日)の一枚

テレビ視て 手抜き極まり 寝床撮り

 昨夜はTVで映画「容疑者Xの献身」を視てしまう。東野圭吾原作のミステリーで、終わったのは23時半。有りそうもない話で突っ込みはいくらでもあるけれど、まあ作り話なので。遅く寝て起きるのも遅く、寝床の中から窓越しの日の出を撮る。

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2017年04月03日

今日(4月3日・その4)の一枚

ヒヨドリを 撮りて準備や 旅前日

 振り込みをするため少し離れたATMまで歩いて行く。途中ヒヨドリに出遭い写真を撮る。明日は紀伊半島まで飛んで、初めての熊野古道を歩く予定である。歩く道々、野鳥に出遭い写真を撮ることができるだろうか。それはどんな野鳥だろうか。

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2017年04月02日

今日(4月2日・その4)の一枚

アカゲラを 持ち行くカメラ 試し撮り

 庭のアカマツの枯れ枝にアカゲラが来て止まっている。道路近くにある木なのに、居心地が良いのか、かなり長い事留まっている。熊野古道巡りのため、持って行くカメラとレンズに迷い、どれにしようかと取り替えて撮ってみる余裕があった。

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2017年03月27日

今日(3月27日)の一枚

朝日染め シメと松枝 赤く見え

 陽の光が強く感じられる朝である。朝日でシメの身体が赤く染まっている。松の枝も赤い部分があるけれど、これは枝に付いた小さな種の列が朝日に輝いているようにも見える。写真だけでははっきりしない。今日は良い天気が約束されている。

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2017年03月26日

今日(3月26日・その2)の一枚

晴天や 仕事脇置き 野鳥撮り

 4月に入れば道新文化センターのドローン講座や都市秘境歩きの講座が始まり、その資料作りなどをせねばならぬのに、そんな時に限って別の事をしたくなる。今日は天気が良く野鳥がしきりに飛んでいる。庭の朴の木に止まったヒヨドリを撮る。

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2017年03月25日

今日(3月25日・その2)の一枚

これ見よと 後ろ姿で カワラヒワ

 爪句集32集目は「日替わり野鳥」で、共同文化社で校正刷りの段階に入る。提出原稿で書き残した巻頭の「覚え書き」を書く。外は雪が降ったり止んだりの天気。ガラスドア越しに野鳥を撮る。カワラヒワの後ろ姿の黄・白・黒の羽縞が目を惹く。

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2017年03月24日

今日(3月24日・その2)の一枚

積雪を 避けて突きの 動作入り

 3月も終わりに近づいたというのに良く降る雪だと庭を見る。そこにアカゲラが来て木に止まる。雪の積った木の下側に回り込んで、いつもの突き動作である。春が近づいたかと思っていてこの大雪では、人のみならず野鳥も驚きと困惑だろう。

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2017年03月22日

今日(3月22日・その2)の一枚

夕刻に 間の有りて撮る カワラヒワ

 日が長くなってきている。思いついたように、午後4時近くになって庭木の枝に止っている野鳥を撮ってみる。曇り空で日の光が弱く、野鳥の同定が難しいところである。それでも拡大してみると、羽の黄色い部分が見えカワラヒワのようである。

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2017年03月06日

今日(3月6日・その2)の一枚

アカゲラは 嘴(くちばし)斧に 樵(きこり)なり

 歯科医院からの帰り道に宮丘公園を選ぶ。締まり雪で遊歩道を外れても冬靴で歩いてゆける。ドラミング音が聞こえる方に積雪の上を歩いて行く。アカゲラの雌が梢に居てかなりの太さの梢を突き落とさんばかりである。樵の野鳥を撮り続ける。

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今日(3月6日)の一枚

締まり雪 気の向くままに 歩きたり

 3月に入ると雪が締まってくる。朝の気温の低い時間帯では長靴で積雪の上を歩いて行ける。日の出時に近くの林を歩く。雪の上を思いのままに歩けるので面白い。近くをシジュウカラが飛び回っている。朝日に染まった林を背景に枝の鳥を撮る。

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2017年03月04日

今日(3月4日・その2)の一枚

林では 合えぬ野鳥を 庭で撮り

 午前中近くの林の中を歩く。積雪の下の方が解けているいわゆる“腐れ雪”状態で、かんじきを履いていてもかなり埋まる時がある。カメラを抱えているのに野鳥が見当たらない。帰宅して庭でシメを撮る。林より自宅の庭の方が野鳥を撮れる。

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2017年03月02日

今日(3月2日・その2)の一枚

パソコンに 足を取られて 野鳥撮り

 考えてみると今日は一歩も外に出ていない。天気が悪かった訳でもなく、気温も高目なのにパソコンに足を取られて、身体の足が動かなかった。ブログ用に写真でも撮っておかねばと、怠け者カメラマンになりガラス戸越しにシジュウカラを撮る。

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今日(3月2日)の一枚

パソコンの 動き異常で ブログ書き

 急にパソコンの調子がおかしくなる。あれこれやっても回復せず。使い勝手が良くなく使用放棄のパソコンで取りあえず対処。パソコンを新調する必要があるかなと考えながら、庭に来るシメを撮る。毎度同じ野鳥だが、同じ点が大切だと感じる。

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2017年02月13日

今日(2月13日・その2)の一枚

目の周り 黒で損して シメの貌

 庭木に止まっているシメを撮る。体毛の色によって野鳥から受ける印象は随分と異なる。シメは目と嘴周囲が黒なので、悪役の顔つきに見えてくる。目の周囲が黒でなく白かったら二枚目役者になったかもしれない。メジロなんかはその例である。

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2017年02月06日

ゴジュウカラ 10月14日(2012年)

ゴジュウカラ 特技封じて 鉄パイプ

 果樹園の中で鉄パイプにゴジュウカラが止っている。木の幹に居るゴジュウカラなら、頭を下にして降りる動作を見ることができる。他の野鳥には見られないゴジュウカラの特技である。鉄パイプではこの特技が見られず、撮影のし甲斐が無い。

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2017年01月06日

今日(1月6日・その2)の一枚

深雪に 足を取られて 撮る野鳥

 雪山歩きでは、運動不足の解消と野鳥撮りの二兎を追いかける。しかし、野鳥に遭遇することはめったにない。今日はそのめったにない機会を得て、目の前に現れたアカゲラを撮る。スノーシューを履いていて鳥に素早く身体を向けるのが難しい。

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