2010年05月19日
2007年11月14日
秘境本新聞報道
本の出版に際して新聞で記事にしてもらえると販売促進につながって大変助かります。読売新聞の札幌・石狩版に掲載された記事を載せておきます。道新の小樽版からはじまり、札幌・石狩版、毎日新聞、朝日新聞、インターネット新聞のい小樽ジャーナルと各紙で取り上げてもらって満足しています。
しかし、著者が販売促進に一生懸命にならなければならないところに、自費出版やそれに類する出版の販売上での弱点があります。文芸作品や画集、写真集などの作者の表現に深く結びついた出版物ほど、よほどの大家でその名前だけで宣伝効果があるような本を除けば、本を市場に出して採算をとるのは無理な話です。
でも、本は出版してみたい。それも前述のような自己表現に深くかかわるものを出してみたい。で、またまた在庫をかかえるであろう出版の準備をしています。句集と写真集を合わせたものです。そのままでは駄作の句と素人写真が並んでいるだけの本となりますが、出版という点で少々工夫を凝らしています。本来ならば出版社とか編集者が工夫するべきところなのでしょうが、札幌の出版業界(そんな業界があるとは思えませんが)にはそんな工夫をする人材が居ないということになるのかも知れません。
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- by 秘境探検隊長
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2007年11月06日
小樽ジャーナル
2007年11月01日
道新鼎談記事
昨日(10月31日)の北海道新聞に鼎談記事が載りました。1ページの鼎談記事と広告なので、大きすぎて紙面全体はスキャナーでは取り込めないので、紙面の雰囲気を写真で載せておきます。鼎談時は三人の雑談のような状況だったのですが、記事担当のトライ・ビー・サッポロのK記者がうまくまとめてくれました。
この写真では記事の下の部分にあったNTTドコモ北海道の広告が無くなってしまっていますが、同社は今回の企画の大スポンサーで感謝です。
その他の広告を出してくれたスポンサー企業は、アイワード、共同文化社、メディア・マジック、福本工業でこれらの企業にも感謝です。広告の福本工業の企業マークの「ふぐ」のいわれについて同社のF社長に以前聞いたような気もするのですが、なんでIT企業が「ふぐ」なのでしょか。
「小樽・石狩秘境100選」も刷り上って手元に届いていて、新聞の広告にあるように、11月3日には本屋の店頭に並ぶことになります。売れ行きが気になるところです。
2007年09月26日
道新豆本記事
2007年08月14日
HBC Hanaテレビ放送
13日にHBCのHanaテレビで放送された秘境番組を、自宅のテレビで視ました。取材に付き合っているので、こんな風に編集したかと制作側に立っての視点も少し入れて見ました。
まずは出会いのシーンからで、札幌市資料館前で秘境探検家(この言葉気に入っています)をレポーターの卓田さんと小橋さんが探すという設定から始まります。拙著の「札幌秘境100選」をテレビで宣伝してもらって、著者としてはコマーシャル代を払わないで宣伝してもらったと、この映像部分だけでかなり満足です。
この後は資料館のテミスの女神像と模擬裁判のコーナーの紹介に入って行きます。
札幌市役所の最上階の茶室に向かうシーンで市職員の小川氏と小橋さんに私があれこれ言っています。この後は茶室の紹介です。番組では市民も利用できる茶室の宣伝が効いて、茶室利用者が増えると担当者が対応に忙しくなるのでは、とちょっと心配です。
小樽は酒泉館の場面です。北の誉酒造の有山氏が説明しているシーンです。北の誉酒造も只のコマーシャルが打てたのでよかったのではないかと思います。
北の誉から穴滝の探検が続きます。ビデオには記録しているのですが、デジカメでTV画面を撮ったものから画像を抜き出しているので、穴滝は最初の案内部分の映像からです。ここは山奥という感じが伝わりますので、テレビを視て行く人はあまりいないのではないかと思っています。
番組で紹介されていたオムライス屋には特大オムライスを食べてみようとする客が増えるような気がします。大麻新町公園の長い滑り台の方はどうでしょうか。大人が滑って面白がっている様子を子供が視ても、さて滑り台まで連れてってと親にせがむかどうか。
かなりの量の取材映像を基に、編集作業を行ったディレクター氏(池田氏)も大変であったろうと思っています。番組はコマーシャルその他も含めてですが、30分はあって、都市秘境が紹介されたので、現在出版準備中の「小樽・石狩秘境100選」の売れ行きにも好影響があるだろうと思っています。
2007年08月08日
TV取材
HBCTVで来週放送予定の秘境スポットの取材協力をしています。札幌市役所の茶室も取り上げられる予定で、茶室でお茶を一服です。ただし、ペットボトルのお茶でしたが。左がリポータの小橋亜樹さん、中央が市の職員の小川氏です。
区役所最上階(19階)から見た札幌時計台です。時計台をこの角度から見る場所として市役所の展望台はもっと人気がでてもよいところと思っています。
発寒川で札幌市と石狩市の境界が入り組んでいる場所での取材です。境界の素材をどのように秘境スポットとして構成するのかは、編集上で思案のしどころかも知れません。
2007年08月07日