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2010年03月09日

リサイクル車両の蕨岱駅舎

 蕨岱(わらびたい)はアイヌ語のワルムベ・フル(蕨の丘)から命名されている。現在は長万部町字蕨岱である。蕨岱といい長万部といい、漢字を最初に見た時には、何と発音してよいかわからない。待合所と表現したほうがよい駅舎は、車両のリサイクルで作られている。車両の駅舎で列車を待つ間で居眠りをしていて、列車に乗っていると錯覚することがないのだろうか。遠ざかっていく駅舎の周囲には何もなく、線路と平行に走る国道5号と、赤い鳥居の神社が目についただけである。

リサイクル 車両の生きて 駅舎なり

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遠ざかる 蕨岱駅 雪垣根

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