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2011年09月13日

ウニのようなテントウムシの幼虫

 この幼虫を見た第一印象は、海中のウニである。どうして地上の生き物が、木の枝のような棘を身体に付けてウニもどきのような格好をしているのだろうか。オオニジュウヤボシテントウの成虫が集まっているツル性の植物の葉の裏側にいたので、このテントウムシの幼虫のようである。幼虫はいずれ蛹になり、成虫に変身する。幼虫は越冬してから蛹になる解説を読んで、身体の棘は零下になる物の表面から離れているために必要なのかと考えてみるけれど、当たっているだろうか。

葉の裏が 海の底なり ウニ似虫

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幼虫は テントウムシで 意外なり

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ますます佳境入りしている虫シリーズが一転して、ウニやナマコなど日本の磯辺シリ-ズを予想しました。
今朝の新聞で日本の100歳以上の長寿者は47,756人と過去最多を記録しているとのことで、今や話題のジェロントロジ-でも90歳以上の健康な長寿者が当たり前の時代が到来すると予見しておりますから、その時代まで続く秘境しりーずの超長寿番組に備えて万一ネタ切れしても秘境フアンを落胆させないための切り札の存在を予感しました。
プログ子先生は浦河方面のご出身と伺って居りますので磯辺のネタにはこと欠かないと思っております。

  • 伊東 裕
  • 2011年09月13日 20:57

 長寿者が増えている時代で、健康を維持し生きがいのある人生を、というのが個人とそして社会のテーマになるのだろうと思います。伊東さんもヒマワリ花粉研究があるので、健康にも良い一石二鳥のテーマを持っていて、長寿の備えがあるとみました。
 爪句のテーマとして「海の生物」というのもありかと思います。その時は海に通わねば・・・

  • ブログ子
  • 2011年09月14日 02:38
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