2016年03月31日
ラベンダーの色帯の列車が停まっている富良野駅
観光地富良野の名前がアイヌ語の「フラ・ヌイ」(臭いがするところ)であると知ると、漢字名と語源の落差に戸惑う。ここで臭いとは十勝岳に起因する硫黄の臭いである。富良野線はこの駅が始終着駅となるが、駅は根室線に属していて両線の分岐駅になっている。富良野にはラベンダーの咲く景観を求めて内外の観光客がやってくる。列車の車体に描かれた帯もラベンダーの紫と葉の緑の組み合わせになっている。ホームは2面4線で、ホーム間に跨線橋がある。外国人客のため観光案内所では英語、中国語、ハングルの表記が並ぶ。(2013.6.23 撮影)
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2016年03月30日
今日(3月30日・その2)の一枚
菜の花号 黄色の車体 始発なり
読売新聞に新幹線利用の日着列車旅行の記事が載る。掲載は3月25日で、掲載紙が今日届く。「新幹線で列島縦断」の見出しで写真入り。25日には鹿児島に飛び、26日の早朝山川駅からの始発の列車の黄色い車体を入れてパノラマ写真を撮る。
(パノラマ写真)
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駅名になった地名が札幌農学校に由来する学田駅
学田とは「学」に関係した名前と類推できる。事実、駅のある場所付近にはかつて札幌農学校の演習農場があり、名前はそれに由来する。因みに学田山、学田川、学田橋といった地名もあり、教育や学術に何らかの関係がある。学田駅は木製ホームの上に鉄骨と鉄板の待合所がある。待合所のドアは無く木製ベンチがあり、ベンチの上に駅ノートが置かれている。直線状の棒線の駅は田園に囲まれてあり、ホームからの見晴しが良い。駅の東側に線路と並行して国道237号が延びていて、畑より少し高くなった国道を行き来する車が見えている。(2013.6.23 撮影)
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2016年03月29日
今日(3月29日・その2)の一枚
一日で 日本縦断 記事となり
昨日旭川に出掛けていて、帰宅して28日の道新夕刊で日着鉄道旅行の記事を見る。見出しに「鉄道で2809キロ縦断達成!」とある。26日早朝指宿市の山川駅で撮った出発直前のパノラマ写真と記録達成時の帯広駅での新聞記事の写真を並べてみる。
(パノラマ写真)
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2016年03月28日
今日(3月28日・その3)の一枚
今日(3月28日・その2)の一枚
新幹線 車窓から撮る 開業日
北海道新聞夕刊に26日に開業した道新幹線の2面ぶち抜きの写真が載っている。この日は「はやぶさ21号」の下りに乗っていて、新幹線のJR北海道の最初の駅となる「奥津軽いまべつ駅」に停車したところを車窓からパノラマ写真を撮ってみる。
(パノラマ写真)
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2016年03月27日
今日(3月27日・その2)の一枚
キリスト教の教会を連想させる待合所の鹿討駅
駅名の鹿討を目にして、アイヌ語への当て字、鹿狩りの地等を予想したが、これはこの辺りにあった鹿討農場の名前に由来する。農場主の鹿討豊太郎は札幌農学校の出身者である。木製デッキの登り口(ホームの富良野駅方面側)のところに一見キリスト教の教会を連想させるような待合所がある。待合所の屋根には明かり採りの塔状の造りがあり、待合所の中で見上げると四方の窓から光が咲き込んでいる。ホームにはプランターが置かれた1面1線の棒線駅である。2両編成の列車ではホームに納まり切らず、踏切へはみ出して停車する。(2013.6.23 撮影)
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2016年03月26日
今日(3月26日・その4)の一枚
日着の 記録達成 記者取材
新函館北斗駅から特急「北斗」に乗り、札幌を目の前にして南千歳で降り、最後の特急「スーパーとかち」に乗り継ぐ。これで特急が遅れなければ目的完遂である。車内で「十勝毎日」の記者から取材を受ける。降りてからは道新記者の取材となる。
(パノラマ写真)
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イメージキャラクター「ラベンダーの妖精」の居る中富良野駅
中富良野の市街地は富良野川の西側に広がり、国道237号が市街地を貫いている。国道と並行して国道西側に富良野線が延び、国道と直角に交わる道道705号の終点に中富良野駅がある。駅舎内にショーケースがあり特産品が並んでいる。やはりラベンダーに関係したものが多いが、「法螺吹」の銘柄の地酒も飾ってある。ホームに出てみると2面2線で上富良野方向に構内踏切がある。富良野方向にはフード付きの人道橋が線路を跨いでいる。中富良野町のイメージキャラクター「ラベンダーの妖精」の看板がホームに置かれている。(2013.6.23 撮影)
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2016年03月25日
今日(3月25日)の一枚
開業日 明日に控えて 最南端
「今日の一枚」はブログを書いている日か、ブログ記事の内容が起きた日にするか迷う。3月25日は北海道新幹線開業前日で、この日には日本最南端のJR西大山駅でパノラマ写真を撮っている。この日の新聞は帰札した27日に目を通している。
(パノラマ写真)
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観光列車「ノロッコ号」が停まる臨時駅のラベンダー畑駅
上富良野駅を過ぎ学田駅駅まで富良野線は直線で、ラベンダー畑駅はその直線区間の中間辺りにある。名の通りラベンダー畑を訪れる観光客のための臨時駅で、毎年6月~10月に営業する。ラベンダー畑のファーム富田の最寄り駅で、客は駅と同ファームの間を歩いて往復する。観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」が停車する駅で、シーズンにはノロッコ号が停車すると木製デッキのホームは客で混雑する。田園地帯に囲まれた駅で、ホームの両側に水田が迫る。外国人観光客のためホームには英語、中国語、韓国語の注意書きが見える。(2013.6.23 撮影)
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木製デッキのホームから十勝連峰が望める西中駅
中富良野を突き抜ける国道237号で、西中小学校のところを西に折れる道を進むと富良野線を横切る。その踏切のところは西中駅がある。木製デッキのホームで、ホームへの上りスロープのところに1枚ドアの木製小屋の待合室がある。駅の周囲は空地になっていて、夏場はライダーの休息地のようである。ホームに上ると1面1線の棒線駅で、ベゴニアのプランターが置かれていて、観光路線の雰囲気を出している。ホームからの見晴しは良く、富良野盆地を囲む十勝の連山が見える。線路の傍まで水田が迫って来て、田園の中の駅である。(2013.6.23 撮影)
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2016年03月24日
今日(3月24日・その2)の一枚
富良野線の観光路線部分の一駅の上富良野駅
上富良野駅は富良野線に乗った観光客がふらりと降りてみる駅である。ラベンダー畑は富良野駅から上富良野駅の路線の周辺にあり、列車を利用して景観を楽しもうとする観光客は富良野駅から乗車して上富良野駅で折り返す客が多そうである。石段のある駅舎で、委託駅の有人駅である。観光路線の駅だけあって、駅舎の壁はポスターで埋まっている。駅舎内には観光案内所もある。ホームは2面2線で、跨線橋がある。観光列車のノロッコ号がホームに停車している。跨線橋の北側に駅の東西をつなぐ中央部が青空天井の人道橋がある。(2013.6.23 撮影)
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2016年03月23日
今日(3月23日)の一枚
赤い屋根が目立つ駅舎の美馬牛駅
「美馬牛」はアイヌ語の「ビバ・ウシ」(沼貝の居るところ)が語源で「美唄」も同じ意味のアイヌ語に当て字をしている。駅前は広場になっており赤い屋根の駅舎がある。駅舎の横には駐輪小屋が設置されている。駅舎の玄関のところにリースの飾りが掲げられているのは観光路線を意識してのことだろう。駅名板も木製の手の込んだものである。2面2線のホームは千鳥式になっていて、構内踏切がある。東側のホームに接するように洒落た二階建が見える。「ポストカードギャラリー&ブックカフェ絵葉描館」で観光スポットでもある。(2014.8.1 撮影)
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2016年03月22日
今日(3月22日・その3)の一枚
今日(3月22日・その2)の一枚
人波が ホームを埋めて 惜別日
朝刊に、消え行く「スパー白鳥」「白鳥」「はまなす」「カシオペア」との惜別に各地の駅が人の波で埋まった記事が出る。札幌駅も早朝終着の「はまなす」を見ようと人の波である。この人混みの中、いつもとは異なる方法でパノラマ写真を撮る。
(パノラマ写真)
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軟石造りの駅舎も観光資源の美瑛駅
美瑛は北海道らしい田園風景に接するため観光客が訪れる。駅も観光に一役買っていて、駅舎や駅周辺も写真の対象になる。駅舎は美瑛軟石を使ったもので、有人駅である。駅前はロータリーになっていて店舗が取り囲む。駅舎内には富良野と美瑛を結ぶ観光列車のノロッコ号の案内看板が掲げられ、観光客と思しき人の姿がある。「ノロッコ」とは「ノロノロ」と「トロッコ」の合成造語である。ホームは2面2線で、駅舎西側にホーム間をつなぐ跨線橋がある。駅舎東側に駅の南北を行き来する自由通路があり、三角屋根の通路の塔が目につく。(2014.8.1 撮影)
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2016年03月21日
今日(3月21日)の一枚
カシオペア パノラマ撮れず 人を撮り
道新第一面に、昨日札幌駅から最後の旅立ちをしたカシオペアの写真が載る。カシオペアの最後の姿をパノラマ写真に撮ろうとしてホームに立ち、見送りの鉄道ファンに遮られて車体がわずかに見える程度の写真となる。長いお役目ご苦労様。
(パノラマ写真)
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短いホームと小さな待合所の北美瑛駅
北美瑛駅は国道237号と道道213号をつなぐ道路が富良野線を横切る踏切の傍にある。駅は田園地帯に囲まれてあり、駅の近くに下宇莫別(しもうばくべつ)の集落と神社がある。富良野線は駅付近で大きくカーブして南下していく。木製デッキの短いホームとホームの上に待合所がある。富良野駅から美瑛駅までは観光路線で、シーズンには観光客を多く見かける。しかし、美瑛から北上したこの駅になると観光の雰囲気は薄れる。小さな待合所ではパノラマ写真につなぎ合わせる処理が上手くゆかず、所々ずれた写真になってしまった。(2014.8.1 撮影)
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2016年03月20日
今日(3月20日)の一枚
今日(3月20日)の一枚
別シーン 合わぬ辻褄 競馬場
昨日ばんえい競馬場で撮影した競技の様子のパノラマ写真合成を行う。馬と観客の動く対象物をパノラマ写真にする方法として、予め周囲の様子を撮っておき、競技中の馬を連続して撮り、良さそうなものを組み合わせる。が、辻褄が合わない。
(パノラマ写真)
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開拓時代からの巨木に護られた千代ヶ岡駅
千代ヶ岡の地名は、かつて御料地があった事に因み、国歌にもある「千代に八千代に」のフレーズから採られた。駅は国道237号に面し、国道と駅の間に空地がある。この空き地にヤチダモとハルニレの巨樹があり指定保存樹になっている。駅舎と線路は国道より少し高いところにあり、これは水害対策のためのようである。駅舎正面玄関上の大きく駅名があるので、周囲に駅を連想させるものがなくても駅であることがわかる。駅舎内には据付けの椅子があるだけで簡素である。ガラス戸越しに2面2線のホームが見え、構内踏切がある。(2014.11.8 撮影)
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2016年03月19日
今日(3月19日)の一枚
2016年03月18日
今日(3月18日・その2)の一枚
田園地帯の真ん中にある短いホームの西聖和駅
国道237号と並んで直線で延びる富良野線は、西神楽駅から少し南下した所で国道から離れる。車では、聖和小学校のある聖和の集落辺りで国道から道道48号に折れ東に行くと、田園地帯の真ん中に西聖和駅がある。聖和の地名はかつて皇太子の行啓があったことからの命名のようだ。聖和小学校は2016年3月に閉校となった。コンクリート製の短いホームの上に鉄骨フレームの待合所がある。同じ造りの西瑞穂駅の待合所の床がコンクリート仕上げなのに対して西聖和は鉄板製である。ドアの無い入口から駅の北側の風景が見える。(2014.11.8 撮影)
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2016年03月17日
今日(3月17日・その2)の一枚
跨線橋のある列車交換可能駅の西神楽駅
西神楽駅は国道237号に面し、国道の東側にある。駅舎は少し高くなっていて、駅舎前に石の階段がある。駅舎はがらんとしていて、3方にガラス戸とガラス窓があり明るい。窓際に椅子が16脚並んでいる。駅舎内には自動乗車券販売器と、花瓶台がある。花の活けられた花瓶台に「お帰りなさい きょうも一日 ご苦労さまでした」と書かれていて、初めて見ると印象に残る。ホームは2面2線で列車交換可能駅である。ホームは跨線橋でつながっている。撮影中1両のワンマン列車が入って来て、乗客を乗せて旭川方面に去って行った。(2014.11.8 撮影)
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2016年03月16日
今日(3月16日・その3)の一枚
直線線路の他に見るべきものが無い西瑞穂駅
神楽岡駅から西神楽駅までは富良野線は直線線路である。線路西側に寄りそう国道237号もまた直線である。西瑞穂駅傍の踏切からパノラマ写真に撮ると、上り下り方向に線路が直線状に延びているのが分かる。駅の周囲は田園地帯がひろがっている。駅の南側に道立林産試験場がある。駅ホームはスロープのあるプレコン製で、ホームの中央に西御料駅と同様な待合所がある。鉄骨、鉄板で囲まれた待合所には鉄製で板張りの長いベンチがあり、座布団が置かれている。ホームの東側は機材の会社の敷地で、工場の建物が見えている。(2014.11.8 撮影)
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地域史的な名前の付いた西御料駅
地名にある「御料」は天皇家の財産だった御料地があったことに由来する。駅名の他にも「御料地小学校」や「ごりょう公園」に地域史的な名前が残っている。駅は旭川市の市街地と田園地帯の境目にある。駅は踏切の横にあって、見落してしまいそうである。駅横の空き地に駐輪されていた多数の自転車は、通勤・通学者のものだろう。プレコンのホームの上に軽量鉄骨造りの小屋の待合所がある。待合所は四方にドアと窓があり、見晴が利く。駅と並行した国道237号が待合所内からも見え、車が並んで走っている交通量の多い幹線道路である。(2014.11.8 撮影)
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駅寄進者の名前が掲げられた請願駅の緑が丘駅
この駅は地域の企業や町内会の請願によって設置された請願駅である。プレコンのホームの上に待合所があり、室内の窓の上に「緑が駅新設寄進」の看板が掲げられている。寄進者の企業や町内会が名前を連ねている。駅の周囲の開発が進み、駅新設の必要性に迫られたためであろう。駅近くに旭川南高校、旭川工業高校があり、旭川医科大学への最寄り駅でもある。富良野から来た二両編成のワンマン列車がホームに停車する。車体にはラベンダーの紫色と緑の線があり、ラベンダー畑を通ってくる富良野線の緑が丘駅で、丁度色が揃っている。(2014.11.8 撮影)
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2016年03月13日
今日(3月13日・その2)の一枚
ヤマガラ 3月13日(2016年)
朴の木に ヤマガラ止まり 芽膨らむ
イタリア旅行中に撮影したパノラマ写真の幾枚かを合成し、旅行中のブログを書き終わる。これで旅行後の自宅旅も終わりで、旅行前の日常に戻り、庭に来る野鳥を撮る。ヤマガラが止まっているのは朴の木で、枝の先端が少し膨らんで来た。
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富良野国道と線路が並び始める地点の神楽岡駅
「神楽」の地名はアイヌ語を意訳して付けられた。旭川駅から南下する富良野線は忠別川を越え、神楽岡公園の西を通り緩やかなカーブを描く辺りに神楽岡駅がある。駅の付近で国道237号が線路の西側を並行して走るようになる。ホームはアスファルトで固められた1面の棒線駅である。近くに大きな集合住宅が見え、通勤や通学者が利用する駅の雰囲気である。ホームの上に外壁はサイディング張り、内側は板張りの待合所がある。かなり横長でコンクリート土間に据え付けの椅子があり、通勤・通学時に利用される待合所のようである。(2014.11.8 撮影)
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2016年03月12日
今日(3月12日)の一枚
2016年03月11日
今日(3月11日)の一枚
今日(3月11日・その2)の一枚
山の日に 鎮魂の歌 流れたり
登山者の一団が三角山山頂に雪の祭壇を作り、花やお供え物を置く。祭壇の背後は東北の震災被災地の方向に面している。紙が配られ、「鎮魂と復興の祈り」と題された歌の合唱が、震災の起こった時間に合わせて始まり、歌声が山頂に流れた。
(パノラマ写真)
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廃駅予定で訪問する鉄道ファンの増えている増毛駅
留萌本線の終着駅である。2016年に留萌-増毛間の路線が廃止予定の報道があってから、ここを訪れる鉄道ファンの数が増加している。増毛とは変わった地名で、アイヌ語の「マシ・ケ」(カモメの(居る)所)が語源である。小樽市の郊外に毛無山があり、晴れていれば山から石狩湾を越え増毛方向が見える。「晴れてれば(禿げてれば) 増毛を望む 毛無かな」の一句を自著「小樽・石狩秘境100選」(2007)に書いたことが思い出される。駅舎内は土産物店とテーブルに椅子がある。出入り口に時刻表と路線図があるので駅舎であると判る。(2014.8.22 撮影)
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2016年03月10日
地形に沿ってカーブする線路の途中にある箸別駅
増毛町は日本海が北側から陸地に入り込む湾の傍に市街地が広がり、湾の東側に飛び出した岬状のところに箸別の集落がある。箸別川が南から北に流れ海に注いでいる。箸別川のすぐ西側に箸別駅がある。駅前は広場になっていて、ホームが西側に待合所が東側にある。ホームは木製デッキで、少し高いところにあるため、ホームから人家の屋根越しに海が見える。西の増毛駅に向かう線路がカーブしているのがホームの上から見える。線路脇にある待合所は朱文別駅と同じ造りだが、土間がセメント敷になっている。駅は海抜10 mにある。(2014.8.22 撮影)
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2016年03月09日
今日(3月9日)の一枚
遠き海 乾燥マリモ 繋げたり
ポルトピーノの海岸を歩いているとマリモを乾燥させたような海草のボールが沢山砂浜に転がっている。中には尻尾つきのモグラかネズミのようなものもある。拾ってきたこれらの只の土産物をパソコンの前に並べる。貝殻も加えて写真に撮る。
(パノラマ写真)
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2016年03月08日
今日(3月8日・その2)の一枚
2016年03月07日
今日(3月7日)の一枚
今日(3月7日・その3)の一枚
頭部から 如何なる景色 巨大像
マッジョーレ湖を望む高台のところにボッロメオ家のサン・カルロの巨大像があるのを見物する。シーズンオフなので像のある敷地内には入れなかった。一般公開される時は巨大像の頭部まで登り、目の部分から湖の景観を見ることができる。
(パノラマ写真)
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2016年03月06日
今日(3月6日)の一枚
今日(3月6日・その2)の一枚
賑わいを パノラマで見る サン・ジュリオ
オルタ湖畔に観光地サン・ジュリオの町があり、町の中心にモッタ広場がある。外階段のある旧市庁舎の建物の他にブテックやレストランが軒を並べている。湖岸に艀があり、客を乗せる船が浮かんでいる。シーズンオフでも結構な賑わいである。
(パノラマ写真)
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2016年03月05日
今日(3月5日・その4)の一枚
洞窟で 撮る我見張る 警備員
カルボーニアの近くのサンタディに洞窟がありパンフレットには「Is Zuddas」の洞窟名がある。入場時にもらったパンフレットはイタリア語で内容は理解できない。洞窟の中でパノラマ写真を撮ると、一行に付き添って来た警備員が写っている。
(パノラマ写真)
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フラミンゴ 3月5日(2016年)
水平に 飛ぶ鳥撮りて フラミンゴ
ポルトピーノの海を見に行く。途中沼になったところにフラミンゴが居るのを見つけ、車から降りて撮影。車に戻ったところでフラミンゴが飛び立つ。あわてて鳥が飛んで行く方向にカメラを向ける。身体を水平にして飛ぶ二羽を辛うじて撮る。
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2016年03月04日
今日(3月4日)の一枚
今日(3月4日・その4)の一枚
昔日も 同じ眺めか 高き塔
アクアフレッダ城の最上部にある塔の部分は展望台になっていて、狭い台から廃墟の城と城の下に広がる眺望を満喫できる。この中世の要塞からの昔日の景観を今の眺めから想像する。同行の見学者が居なくなったところでパノラマ写真を撮る。
(パノラマ写真)
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2016年03月03日
今日(3月3日)の一枚
今日(3月3日・その2)の一枚
幾千年 風に晒され 遺跡なり
パノラマ写真を撮っているとガイドの説明を聞きそびれる。ノーラの遺跡見学でも先を行くガイドがここは住居跡、ここに浴場跡が見られる等々説明しているのだろうが、その状況が写っているパノラマ写真を合成しても説明内容の記憶が無い。
(パノラマ写真)
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- by 秘境探検隊長
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2016年03月02日
今日(3月2日・その2)の一枚
カリアリは 丘のある街 遺跡見る
LCC会社の便でカリアリ空港に着き、空港から都心部に向かう。ロレンゾ・ウィッケド氏、エステル・ライさん、日本の大学に滞在経験のあるジュリア・デプラノさんらが同道で市内見物。市内の丘からローマ時代の半円形舞台の遺跡などを見る。
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- by 秘境探検隊長
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2016年03月01日
今日(3月1日・その2)の一枚
一日(ひ)が延びて これが5食目 レストラン
アリタリア航空便で成田空港を午後出発し、11時間以上かけてミラノのマルペンサ空港に着く。ダビデさんの父君が空港まで迎えに来てくれている。ダビデさん運転のレンタカーでボルゴマネーロ市のホテルまで行きレストランで遅い夕食となる。
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海の近くにあって海の見えない朱文別駅
朱文別の地名はアイヌ語の「シュフンペッ」(ウグイ川)から来ているとネットで知る。グーグルの衛星写真で駅近くにある川を探してみると駅に北側に小さな川がある。しかし、地名になった川かどうか定かでない。ホームは木製デッキで北側からホームに上がる。棒線が北から南に延びる。駅待合所が駅北側の線路脇にある。ベニヤ板張りの待合所は砂利の土間で、木製ベンチがあり、ベンチの隅に駅ノートがある。ゴミ箱用の一斗缶には深川運転所の文字が見える。壁の津波避難所場所の看板を見ると、駅の海抜は6 mで舎熊駅と同じである。(2014.8.22 撮影)
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