2020年01月31日
シリーズ2883・「パノラマ写真」ここはどこ
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夕張鉄道線の名残
今や財政再建団体で全国に知れ渡っている夕張市は、かつては北海道における最大の炭都として、日本のエネルギーを支えていた時代があった。掘り出されて石炭は列車で運ばれ、そのための夕張鉄道線が1926年夕張、栗山間の30.2 kmで開通している。さらに1930年には栗山と野幌間23kmが開通し、石炭ばかりではなく農産物の輸送も担った。旅客列車も運行され、夕張から従来の国鉄を利用するよりは短縮された距離で札幌、小樽、旭川方面へ行くことが可能となった。
しかし、石炭の減産がこの鉄道の撤退をもたらし、1974年には旅客列車の廃止、1975年には全面的廃止に追い込まれた。線路跡は農道となり、その後自動車道として整備されて現在に至っている。JR函館線の野幌駅近くの夕張鉄道線路跡に昔の腕木式の信号機が残っている。丁度腕を伸ばした手に持った旗を上げ下げするような信号機で、今から考えると実に素朴な信号機である。
この信号機は現在のJR函館本線から野幌駅を通過した辺りで昔の夕張鉄道線へと分かれていくところに設置されていて、現在は空知南部広域農道の名前になっている自動車道の始点(終点)付近の脇に立っている。信号機のあるところから道路を越えたところにはマンション群があり、その反対側の信号機ある側には工場の敷地が隣接している。この工場は北海鋼機の工場で、かつては野幌駅から始まる夕張鉄道線の「北海鋼機駅」のあったところである。次の駅は「上江別」、さらに「下ノ月」駅と続いてゆく。
雪の消えた頃、この自動車道を車で走って夕張鉄道線の車窓から見えたであろう景色を想像するのも、都市秘境探検上必要かな、と思っている。
シリーズ2882・「パノラマ写真」ここはどこ
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2020年01月30日
今日(1月30日・その2)の一枚
売る売らぬ 思案のしどころ 相場かな
先週の土曜日に行った講演会のPPスライドに、ビットコイン(BTC)の定価を爪句集に印刷したものがある。そのスライドに本日のBTCの相場を重ねてみる。相場は1BTCが100~102万円。相場で0.1 BTC売れば、実行中のCFの目標額に届く。
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シリーズ2881・「パノラマ写真」ここはどこ
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2020年01月29日
今日(1月29日・その2)の一枚
全球で 駅見ら「れーる」 情報誌
北海道鉄道活性化協議会発行のフリーペーパー「北海道みんなででかけれーる」が送られてくる。誌名の「れーる」は勿論鉄道の「レール」にかけている。同誌に6点駅の全球パノラマ写真が採用され、QRコードをスマホで読むと見ら「れーる」。
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今日(1月29日)の一枚
筋子箱 餌箱となり 雪降り日
朝から雪降り。シメは雪を被る餌台よりは雪を避ける事のできるベランダまで来て空箱の中のヒマワリの種を食べる。多分カメラを構えた撮影者には気がついているとは思うけれど餌を啄むのに余念が無い。爪句集の校正を戻す予定が控えている。
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爪句集第42集「あとがき」
この「あとがき」を書いている丁度その日(2020年1月26日)の北海道新聞朝刊に、本爪句集を返礼品にしたクラウドファンディング(CF)の案内が掲載された。最近の爪句集出版に際しては、少しでも出版費用の足しにしようとCFを利用している。しかし、実質的には大した金銭的支援にはなっていない。
爪句集は元々採算性を度外視した自費出版であり、赤字は覚悟の上である。しかし、40集を超えるまでになると、赤字は半端なものではなくなっている。ここは少しでも赤字幅を圧縮しようとCFを利用している。しかし、返礼品(爪句集)や郵送料を計算すれば、実質的に出版費用に回せる支援金はほとんど期待できない。それにもかかわらずCFを実行するのは、爪句集の宣伝効果を狙っているからである。
これまでCFは2社を利用して来た。そのうちA社は集まった支援金の10%を会社の取り分としている。前記新聞社のCF(find H)は20%が社の取り分で、その代わり1回は新聞紙面で紹介をしてくれる。このマスコミの宣伝代に10%を当てていると考え、その効果はいかに、と推移を見守る。
「爪句集を出版してデジタル文芸を広めたい」とのCFのキャッチコピーからも分かるように、提案しているCFは社会的問題の解決やイベント実行を目的としたものではない。趣味の世界のテーマであり、広く共感者を集めるのは難しい。しかし、プロジェクト実行者としてはそれなりに意義のある事で面白いと思ってやっている。今回は1月31日までに支援していただいた方々の名前をこの「あとがき」に追記する事にしている。その支援者の名前を見ると、ほとんどが知り合いであり、見ず知らずのクラウド(群衆)からの支援とはほど遠い資金の集め方になっているのを証明している。
爪句は写真のファイル名として5 7 5の句を付けたものである。本爪句集の採用写真として、ドローンを飛行させた空撮写真も多い。その空撮は自宅上空や夜間のものがある。人工密集地の自宅庭上空や目視の出来ない夜間のドローンの飛行は、国土交通省東京航空局長の許可・承諾(東空運第15360号、東空検第7034号)を得て行っている点を、誤解のないようにここに記しておく。
ドローンの飛行や本爪句集に関するCFに関しては北海道科学大学〇〇〇〇教授にお世話になっている。これらの事で同教授にお礼申し上げる。ドローンの空撮旅行では、〇〇工業社員の〇〇〇〇氏と同道する機会があり、その際撮影した空撮パノラマ写真を本爪句集に採用している。ここに記して〇〇氏に感謝する。
時折WeChatで話題を提供してくれている成都市の西南交通大学准教授の〇〇先生とのやり取りのチャット画面が本爪句集に載っている。〇〇先生やその外チャットに登場するかつての研究室の中国人留学生とのネット会話も面白かった。
これまで出版した爪句集を大学や高校の図書館、道立文学館、その他の施設に寄贈して来ている。寄贈の際に便宜を図っていただいた関係者の方々にここでお礼申し上げる。爪句集の寄贈は、新しい爪句集が出版される都度行っていきたいと考えている。
㈱共同文化社と㈱アイワードの関係者にはこれまで通り本爪句集出版でお世話になっておりお礼申し上げる。これもいつもの事ながら、空撮取材旅行等に運転手として手伝ってくれ、爪句集出版に裏方で支えてくれた妻の爪句集出版への役割は大きく、これを最後に記して妻に感謝する。
クラウドファンディング支援者のお名前(敬称略、寄付順、2020年1月31日現在)
2020年01月28日
シリーズ2880・「パノラマ写真」ここはどこ
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2020年01月27日
今日(1月27日・その4)の一枚
今日(1月27日・その3)の一枚
上出来の 風景社印や レーザー加工
爪句集第42集の校正中で、風景社印を空撮パノラマ写真のクレジットに利用するアイデアの記事がある。レーザー加工の応用例として「eシルクロード研究工房」のゴムを北科大のH君に制作してもらう。上出来で風景社印プロジェクトを再考する。
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2020年01月26日
今日(1月26日・その3)の一枚
武漢市や 黄鶴楼も 封鎖なり
武漢市で発生した新型肺炎は中国全土に広まっていて、武漢市は閉鎖状態にある。1992年に南京市での学会に出席し、北大の山本克之教授と同道で武漢に飛んだ。武漢の馮功啓先生の案内で黄鶴楼を見学した。その山本先生は既に鬼籍に入られた。
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2020年01月25日
今日(1月25日・その3)の一枚
今日(1月25日)の一枚
朝起きの 実践者見て パノラマ撮
早朝の講演を頼まれホテルに出向く。土曜日の朝7時なんて聞きに来る人が居るのかな、と思いながら行くと、40名ほどの人が集まっている。札幌大通倫理法人会の例会である。早起きをモットーにしていて、これなら早朝の講演もありと納得する。
(パノラマ写真)
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2020年01月24日
今日(1月24日・その4)の一枚
今日(1月24日)の一枚
武漢市や 昔物理所 今肺炎
新型肺炎の記事が朝刊第1面のトップに載る。発生源とみられる武漢市が封鎖された。明日早朝ホテルで7時からの講演会を頼まれていて、偶然中国科学院武漢物理所でのマイコンの講義紹介の予定。40年以上も昔の中国との研究交流の話である。
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2020年01月23日
今日(1月23日・その3)の一枚
2020年01月22日
今日(1月22日・その3)の一枚
今日(1月22日)の一枚
記事を見て 写真を処理し アダノンキ
昨日の夕刊を未だ読んでいないので目を通す。ビールの注文できる古書店「アダノンキ」の記事。1年ほど前に爪句集寄贈に同店を訪れていて、撮影したパノラマ写真を処理する。カウンターに爪句集とビールがあり、店主の顔がチラリと見える。
(画面をクリックでパノラマ写真:2019年1月8日撮影)
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2020年01月21日
今日(1月21日・その3)の一枚
今日(1月21日・その2)の一枚
シメの来て 顔に付けたり 餌と雪
昨日から本格的な雪降りとなる。朝は雪かきで今冬初めて3千歩を超える雪かき運動となる。庭のオンコの木の餌台も雪を被っている。そこにいつものシメが来て餌を食べる。嘴に餌の実と一緒に雪がついていてもシメには気にならないようである。
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2020年01月20日
今日(1月20日)の一枚
電線に 連雀群れて 大寒日
昨夜からまとまった雪が降る。雪模様の曇り空に野鳥の大群が舞う。ふと見ると電線にこの大群が止まっている。ヒレンジャクやキレンジャクの群れが街路樹のナナカマドの実を食べにきたようだ。大群に実はすっかり食べ尽くされ残っていない。
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今日(1月20日)の一枚
ロゴ入りの 暦いずこに 飛び行けり
昨日撮影した札幌モーターショーのパノラマ写真を整理する。大樹町のインタステラテクノロジズ(IST)社のロケット「MOMO」の実物大のものが展示されている。今年のカレンダーに同社のロゴ入りを制作しており、パノラマ写真と重ねて撮る。
(画像クリックでパノラマ写真)
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2020年01月19日
今日(1月19日・その4)の一枚
今日(1月19日・その2)の一枚
雪ミクや おたく文化で 痛車あり
札幌モーターショー2020の公式アンバサダーは雪ミクでこのイベントを盛り上げているらしい。公式アンバサダーとはどんな役目なのか良く理解していないけれど、このキャラクターが車体に描かれているレーシングカーが展示されていて撮影する。
(パノラマ写真)
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シリーズ2879・「パノラマ写真」ここはどこ
海と山 一望にして 跨線橋
波打ち際にある駅といってもよい。相対式の2面のホームに2線を有している駅で、ホーム間に跨線橋がある。跨線橋の上から見ると西側に広がる海原とほぼ北に位置する活火山が目に入る。景観の良さから鉄道ファンが写真を撮るスポットである。(2014・10・24)
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2020年01月18日
今日(1月18日・その5)の一枚
商大の 蔵書となるや 爪句集
クラウドファンディングの公募中で、活動報告のため小樽商科大学図書館にこれまで出版した爪句集全41巻を寄贈した時のパノラマ写真を処理する。三脚を使わないで撮影した写真の張り合わせ時にずれが生じ、それを誤魔化すのに時間がかかる。
(パノラマ写真)
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今日(1月18日・その4)の一枚
空撮に 鹿の足跡 写りたり
例年なら立木の間の笹は完全に雪の下になっているのに今冬は笹薮が積雪の上に顔を出している。その笹薮を踏んで少し開けた場所に出てドローンを飛ばす。上空30 mからの空撮に積雪の上の鹿の踏み跡が写る。我が家の黒い屋根も見えている。
(空撮パノラマ写真)
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今日(1月18日・その3)の一枚
リスほどに 身軽に動けず 雪笹藪
積雪が少ないので、西野市民の森の散策路を外れて雪が覆っている笹薮に入る。かなり埋まるものの、長靴で歩いて行ける。リスが居てこちらを見ているので撮る。良く見かける木に同化作戦で、動かずじっとこちらを窺っている。近づくと逃げた。
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2020年01月17日
今日(1月17日・その4)の一枚
今日(1月17日・その3)の一枚
クマゲラや ここは鳥宅 敷地なり
クマゲラは縄張りのようなものがあるらしく、その縄張りと思われる場所に行くとかなり高い確率で見つけることができる。今朝も2日前にクマゲラを見た場所に行ってみると同じ個体と思われるクマゲラが居て、何枚か写真を撮ることが出来た。
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今日(1月17日・その2)の一枚
空撮や クマゲラの森 鹿の跡
雪に覆われ、サクランボの木の並んだ果樹園がある。その周囲に雑木林があり、クマゲラの棲息地でもある。空撮でクマゲラを見つけるのは無理な話であるけれど、鹿の足跡は雪の上にプリントされて写っている。これは写真を拡大すると分かる。
(空撮パノラマ写真)
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2020年01月16日
今日(1月16日・その6)の一枚
今日(1月16日・その2)の一枚
雪降れど 少雪景観 続きたり
昨夜から久しぶりにまとまった雪が降る。雪かき前に積雪の庭の70 m上空から日の出時の景観の空撮を行う。三角山の山裾辺りから陽が昇ってくる。西の空には月が残っていて、パノラマ写真に写っている。今朝の雪でも少雪の景観は続いている。
(空撮パノラマ写真)
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2020年01月15日
今日(1月15日・その3)の一枚
見つけたり 大音の主 オオアカゲラ
オオアカゲラの出すドラミング音は大きい。雪の降る静かな森に響き渡る音で、音の方向を探す。音はすれども姿は見えず、を時々経験する。今朝は音の主を見つける事ができた。雪降りで光が弱く、オオアカゲラの赤いベレー帽の色が暗く写る。
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今日(1月15日・その2)の一枚
クマゲラや 寝起きのように 顔を向け
朝から小雪。宮丘公園から西野市民の森の散策路に入ったところでクマゲラを見つける。大きな黒い塊が動かずに居て、クマゲラが寝ているようにも見える。少し動きがあり、こちらに顔を向けたところを撮る。黒い羽が背景になり降る雪が写る。
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2020年01月14日
今日(1月14日・その4)の一枚
少雪や 立笹撮れば 大蛇蔦
今冬の雪の少なさは山道を歩いていて実感する。散策者により雪が踏み固められた道を長靴で歩いて行ける。道の脇の笹は、例年なら積雪に押しつぶされているのに、今冬は立ったままである。その立笹と大蛇のように木に巻き付いた蔦を撮る。
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今日(1月14日・その3)の一枚
写真中 クマゲラ探し 至難なり
クマゲラが木に巣穴を穿っているところを全球パノラマ写真に撮ってみる。クマゲラの居る木にあまり近づけないので、遠くからの撮影で、クマゲラは木の幹の小さい黒い部分で写る。クマゲラがどこに写っているかは撮影者でなければ分からない。
(パノラマ写真)
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今日(1月14日・その2)の一枚
クマゲラや ウインク顔の 写りたり
今朝もクマゲラの巣作りを見て写真を撮る。クマゲラはいつも黒い瞳を丸くしているのに、口を少し開け瞳を閉じた瞬間が写っている。何か笑っているようにも見える。野鳥が笑う訳はないのだが、こちらを見てウィンクしているようにも見える。
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2020年01月13日
今日(1月13日・その4)の一枚
連想は 振袖姿 新成人
森の道でアカゲラを撮る。頭に赤い毛がないので雌鳥である。この野鳥のトレードマークである、下半身の赤い毛が目立っている。成人の日で、新成人が成人式で着る、人目を惹く振袖をなんとなく連想する。それにしても雪の少ない年である。
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今日(1月13日・その2)の一枚
ヤマガラや 偶然に撮る 飛び姿
野鳥を撮っていて、偶然飛び姿のヤマガラが写る。開いた羽も垂れた足も流れ画像でボケた写真になる。捨てる写真なのだが、顔にはどうにかピントが合って、偶然の面白さがあり、残しておく。ピントの合ったヤマガラの静止写真は平凡である。
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今日(1月13日)の一枚
かしこまり 写真に写り 成人日
天気の良い成人の日で、森の道で久しぶりにリスと遭遇。朝日でリスの体全体が輝いて写る。何となく成人式に出席して、かしこまって記念撮影に収まったリスのように見える。札幌市の成人式は昨日行われ、膨大な数の記念写真が残っただろう。
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シリーズ2878・「パノラマ写真」ここはどこ
駅名は 植物名で 意外なり
上空から見ると千鳥式の相対ホームに青空跨線橋があり、2線を有する駅であるのが分かる。駅舎から延びる駅前通の先に海が広がる。駅名はこの地区の地名で、地名はここに多い植物を意味しその漢字表記である。漢字表記の由来を知ると面白い。(2019・11・23)
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2020年01月12日
今日(1月12日)の一枚
巣作りや 穿つ度ごと 声発し
運動も兼ねた日課の山歩き。鳥果はクマゲラが巣作りをしているところで雄のクマゲラを撮る。大きくえぐられた穴に上半身を突っ込み、取り出した木屑を外に投げる度ごとに鳴き声を発する。まるで今巣作りをしていると宣伝しているかのようだ。
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バッキンガム宮殿
女王の 宮殿描いて 二昔
テレビでたまたま英国王室のゴシップのような事を取り上げていた番組を目にした。ヘンリー王子と結婚したメーガン妃とエリザベス女王の不仲説である。すぐに北海道新聞夕刊にヘンリー王子が英国王室のシニア王族からの引退する記事が出る(2020年1月9日)。王族からの引退の意味が良くわからないけれど、ヘンリー王子一家は英国を離れて暮らすらしい。これらの報道とは全く関係のない事であるが、エリザベス女王の執務室のあるバッキンガム宮殿のスケッチが残っている。描いたのはもう20年以上も昔になる。スケッチは画文集「私のカード画画廊」にも収録している。
(バッキンガム宮殿:画面クリックで大きな画像)
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- in 爪句 ≫ 爪句@思い出のスケッチ
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2020年01月11日
今日(1月11日・その4)の一枚
今日(1月11日・その3)の一枚
少雪の 川沿いの道 ツグミ撮る
例年なら積雪で歩けなくなっている西野川の川沿いの小道が、異常な少雪で歩ける。野鳥にとって川沿いの道が歩けるかどうかは問題でなくても、人の方は散歩のコースの自由度にかかわってくる。その川沿いの道を歩いてツグミを見つけて撮る。
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- by 秘境探検隊長
- at 12:56
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今日(1月11日・その2)の一枚
名の知らぬ 虫も歩みて 雪の道
森の道での撮影対象は主に野鳥である。従って上の方ばかり気にしていて、滑りそうなところで足元に注意する。その足元に小さな虫が動いている。写真に撮り拡大しても何の虫か分からない。真冬の雪の上で活動する虫がいるのは少々驚きである。
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- by 秘境探検隊長
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今日(1月11日)の一枚
雪の筋 空から確認 散策路
朝天気が良かったので西野市民の森の散策路を歩く。散策路に入る手前でドローンを飛ばし空撮。散策路の雪道が葉を落とした木の間に続いているのが空から確認できる。天気予報ではこの後一時雪で、散歩を終える頃は予報通り雪が降ってくる。
(空撮パノラマ写真)
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2020年01月10日
今日(1月10日・その3)の一枚
少雪を カラス訴え 声の煩(うるさ)き
年が明けてもまとまった雪は降らず、今冬は異常なほど雪が少ない。少雪の記録にと西野市民の森の251峰の標札を入れてパノラマ写真を撮る。写真を撮っているとカラスが1羽居て盛んに鳴いている。そのカラスが全球パノラマ写真に写っている。
(パノラマ写真)
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今日(1月10日・その2)の一枚
キバシリと 嘴見つけ 同定す
キバシリは目立たない野鳥である。写真に撮ってあるのに、木の枝しか写っていないと、写真を削除してしまう事もある。拡大した写真にキバシリが写っているのを見つける。頭部が隠れているけれど、特徴のある湾曲した嘴が突き出て写っている。
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今日(1月10日)の一枚
クマゲラの 巣作り見つけ 睦月なり
巣を作る野鳥は巣のある場所に行くと出遭う機会が多い。クマゲラが木の幹に大きな穴を穿って巣作りを行っている。頭の赤毛があまり目立たなくて雌のようである。この巣に卵を産むのだろうか。雛が孵ればこの場所でクマゲラを観察できる。
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シリーズ2877・「パノラマ写真」ここはどこ
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2020年01月09日
今日(1月9日・その5)の一枚
今日(1月9日・その4)の一枚
バサバサと クマゲラ出でて 森の道
雪の山道を歩いていて、バサバサという音に少々驚いて音の方向を見るとクマゲラが姿を現す。近づいてもすぐには逃げず、当面やる事に注力している感じである。時々「ケーン」とか聞こえる鳴き声を出すけれど、野鳥というより獣の声のようだ。
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- by 秘境探検隊長
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今日(1月9日・その3)の一枚
アカゲラの 良く飛ぶ日なり 陽差す森
久しぶりの好天気で野鳥も気分が良いのか、森の道でアカゲラを次々と見つける。違った個体のものを数羽追いかけ写真に収める。オオアカゲラやクマゲラにも遭遇し、こちらも写真に撮ることが出来た。運動にもなり鳥果の収穫もあった朝である。
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- by 秘境探検隊長
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今日(1月9日・その2)の一枚
少雪や つぼ足で行く 森の道
天気が良いので久しぶりに森の道を歩く。例年ならスノーシューを履いていくのに、今年は長靴のつぼ足で歩けるほど雪が少ない。雪まつりの大雪像製作のための雪集めに苦労している報道を実感する。少雪の記録のため雪道でパノラマ写真を撮る。
(パノラマ写真)
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シリーズ2876・「パノラマ写真」ここはどこ
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2020年01月08日
今日(1月8日・その3)の一枚
シリーズ2875・「パノラマ写真」ここはどこ
幻か 景観楽しむ 列車旅
列車が通過しない錆びついた線路横に、飾り屋根を並べた二階建ての駅舎があり、食堂や簡易郵便局が同居する。駅の南側に太平洋が広がり、北側に競走馬を生産する牧場が点在する。その背後に雪を冠した日高山脈が連なって見え、眺望が良い。
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2020年01月07日
今日(1月7日・その5)の一枚
今日(1月7日)の一枚
ドローン上げ 少雪の年 記録撮
東の空に日の出の兆候が現れ、朝焼け空が撮れるかと庭の100 m上空から空撮を試みる。期待したほどの朝焼けは撮れず、日の出前の西野の街の雪景色が広がっている。それにしても今冬は少雪である。例年なら見られる道路脇の雪山が消えている。
(空撮パノラマ写真)
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2020年01月06日
今日(1月6日・その3)の一枚
2020年01月05日
今日(1月5日・その5)の一枚
2020年01月04日
今日(1月4日・その2)の一枚
今日(1月4日)の一枚
餌台に ゴジュウカラ来て 朝餉かな
昨日餌台をホーマックで購入して庭のオンコの木に取り付ける。今朝雪がちらつく中でガラス戸越しに見ているとゴジュウカラやシジュウカラが頻繁にやって来て餌を咥えていく。餌は麻の実とヒマワリの種でゴジュウカラはヒマワリの種を選ぶ。
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シリーズ2874・「パノラマ写真」ここはどこ
冠雪の 山脈望む 駅の消え
見晴らしの良い駅である。ホーム1面に1線の駅で線路の西側に車掌車改造駅舎がある。ホームに立つと東から北へ連なる山脈が雪を頂いて青空に屹立している。駅の周囲に集落がある。2015年の線路不通により2021年に廃線予定で駅も廃駅となる。(2019・12・)
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2020年01月03日
今日(1月3日・その3)の一枚
今日(1月3日・その2)の一枚
ヤマガラは ツルウメモドキ 色似たり
元日と正月2日目は天気が良くなく野鳥の写真も撮れなかった。3日目の朝は曇り空でも陽が出て来そうで、野鳥の写真もそこそこ撮れた。ヤマガラを見つけて撮る。止まっている木はツルウメモドキで、開いた仮種皮の色がヤマガラと調和している。
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シリーズ2873・「パノラマ写真」ここはどこ
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2020年01月02日
今日(1月2日・その3)の一枚
シリーズ2872・「パノラマ写真」ここはどこ
優駿と 冠雪の山脈(やま) 重ね見る
牧場の中にある駅である。駅を通過する列車が運行停止してから長いこと経っていて、再開の見込みはないので列車の窓から優駿を見る列車の旅行は無くなった。空撮写真では積雪の上の影で待合室の存在がわかる。冠雪の山脈の景観が見事である。
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2020年01月01日
今日(1月1日・その2)の一枚
初日の出 諦めて撮る 年始景
初日の出の空撮を計画していたけれど雪の降る空に陽は見えない。今年の初日の出撮影は諦める。午前中届いた年賀状の整理。昼過ぎに雪も止み陽が出たので庭で定点観測の空撮を行う。100 m上空から見下ろした写真に自分の姿が点のように写る。
(空撮パノラマ写真)
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シリーズ2871・「パノラマ写真」ここはどこ
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