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2009年12月09日

北大交流プラザの売店の爪句集

 原稿書きの取材のため、北大交流プラザ「エルムの森」に掲げてある、新渡戸稲造がリンカーンの言葉を筆で揮毫した扁額の写真を撮りに行きました。

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 このプラザには北大の大学グッズなどが売られていて、土産物としては質の良いものが並んでいます。都市秘境探索に使用するためのコンパスを購入しました。これを何に使うかは、そのうち紹介しましょう。
 棚のところに爪句の豆本が並んでいました。並んでいるということは、それなりに売れているのかも知れません。あるいは、只の飾りだけになっているのかも知れません。
 しかし、まとめ買いをしてくれる方も居られるので、まあぼちぼち売れているのだと、希望的推測です。

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2009年07月23日

紀伊国屋書店

 本の出版に著者で関わると、本が売れているのかどうかが気になる。売れるためには書店の棚に並べてもらわねば、と思いつつ、書店の前を通ると立ち寄って自著のあるところに足を運んでいる。

 紀伊国屋書店札幌本店の前は通る機会が多いので、覗いてみる。棚の一ボックスが秘境の本と爪句集になっていて、ちょっとばかり作家のコーナーが持てた気分を味わっている。

 現在は次の著作の原稿書きで、秘境シリーズと爪句集が世間で認知されてくれば、作家で世渡りができるかと、随分と遅れて作家稼業に入るような気持ちになっている(^-^);;

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2009年07月02日

ウィンドウの中のベストセラー

 JR札幌駅の西口に延びる商店街に弘栄堂書店が並んでいる。時々この書店の前を通るのだが、通路に面してベストセラーの本を並べたウィンドウがある。ここにふと目を走らせると、「札幌の秘境」が並べられてある。「HOP STEP 稲葉JAMP」と「羆撃ち」に挟まれて置かれてあった。予想していなかったので、少々驚いた。

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 これは記録に撮っておかねば、ウィンドウ内の本は早晩入れ替わってしまうだろうと、写真撮影である。人の流れている通路でこの手の写真を撮るのは抵抗を感じてしまう。洛陽の紙価を高めるとの言葉があるけれど、その万分の一ほどの経験をしたような気がしている。

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2009年06月07日

北大生協と大学祭

 6月5日は「札幌の秘境」の発売日で、書店の売り場を覗いて、本当に出版された「札幌の秘境」が並んでいるかどうか確かめたくなった。道新のインタビューもあったので、カデル2・7でのインタビューを終えて北大まで足を延ばした。北大生協の書籍部で、お目当ての本が他の秘境本と一緒に並んでいるのを確かめた。店員の目を盗んで、写真撮影である。

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 この日は北大の大学祭が行われていて、そちらの方にも足を運ぶ。昨年と同じ雰囲気である。昨年の大学祭では写真を撮りまくって、「爪句@北大の四季」に載せて出版しているので、今年は写真を撮るのに熱が入らない。

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 そんなところで「ア○キ先生!」と声が掛かる。声のする方には中国料理の屋台があって、屋台で売り子をしている女性が手招きする。はて、退職して年月も経って、大学に知り合いの中国人留学生もいないはずで、声を掛けて来た中国人女性をみて思い出そうとした。で、思い出した。彼女は北大を卒業後札幌の某銀行に就職した張さんである。
 何で銀行員が昼間から大学祭まで出張して来ているかと尋ねると、これは夏休み休暇を取っているとのことである。餃子の店で「鉄人張~おいしい餃子」と店名が出ている。同名なので鉄人とは張さんのことかな、と思ってみる。屋台に知り合いがいるとはいえ、若者がひっきりなしに歩いているところで、屋台に入って餃子を食べる勇気はなく、二、三張さんと言葉を交わして退散した。これでも未だ人目を気にするところは残っている。

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2009年03月02日

紀伊国屋書店

 出版された爪句豆本「爪句@北大の四季」が書店に並んでいるのを確かめにゆきました。紀伊国屋書店の札幌本店の1F通路の展示机の上に爪句集が平積みで並んでいました。秘境本も一緒でした。爪句集のテーマから、北大生協の書籍部での販売数が伸びるのではないかと期待しているのですが、期待通りになるかどうかといったところです。

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2009年01月03日

未来屋書店

 車では割合近くにあるイオン発寒ショッピングセンターに行きました。いわゆる、正月休みのレジャーとしてのショッピングですね。ここは広いショッピングセンターで、二階に書店があります。名前が「未来屋書店」というそうで、あまり馴染みのない書店名です。

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 書店が目に入ると、秘境本の写真を撮りたくなります。本が並んでいるところを写真に撮るだけで、芸の無いことおびただしいものがあります。ただ、一般的に書店内は撮影禁止のところで、店員の目を盗んで写真をとる少しばかりのスリルがあって、ついついカメラのシャッターを押してしまいます。。

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2008年12月23日

ジュンク堂書店

 札幌に巨大書店の出現で、書店名はジュンク堂という。この書店の開店日にわざわざこの書店まで出向いて、拙著が並んでいるのをリポートしてブログ・ぜんまい仕掛けに記事を載せてくれたのを見て、忘年会で久々にススキノに出たついでに、この書店を覗いてみた。なお、この書店名は、起業者の工藤恭孝氏の父親の工藤淳氏の英語標記JUN KUDOをそのまま書店名にしたというのをネットで知った。ウソのような“本”当の話である。

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 拙著の秘境本と爪句豆本は、前述のリポートのようにかなり人目のつくところに並んでいた。ただし、しばらく横で見ていたけれど、拙著を手にとって見る人は居なかった。それもそうで、これだけ本が並んでいると(本の洪水とはまさにこの状況を表現している)、そうは手にとって見てはもらえない。ここは、本を購入してもらうための戦場なのだ、という実感である。戦場なので、カメラをすばやく出して、写真を撮るのは緊張する。この状況で、先にリポートしてくれた方が、こともあろうに拙著を他の本の上に乗せて写真を撮るなんて、前線から相手側まで入り込んで斥候を行っているようなものである。

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 人目のあまりない専門書のコーナーでは落ち着いて撮影できた。専門書を著していた時代は、遠い過去のように思えてくる。

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2008年07月30日

爪句展講演会のリポート

 7月27日(日)午後に紀伊国屋書店札幌本店で「爪句展」の講演会を行いました。その際、聴講していただいたHN「田舎おじさん」のブログに講演会の様子をリポートしていただきました。同氏は毎日ブログを更新していて、札幌麺紀行のレポートなどを連載しています。
 爪句写真展も明日で終わりです。写真展の会場には毎日少しの時間顔を出しました。これが終われば「江別・北広島秘境100選」の原稿の最終点検を完了させ、原稿は私の手から出版社に移ります。

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2008年07月14日

ヒマラヤの青いケシ

 小樽の丸文書店のN社長から「ヒマラヤの青いケシとその仲間たち」(続木忠治著、文一総合出版、2008年)が送られてきた。小樽赤岩園芸の続木氏が、ヒマラヤの青いケシ(メコノプシス・グランディス)の花を北海道で咲かせようとした記録と、咲いたケシの花の写真集である(写真左)。

 このケシの花と赤岩園芸、続木氏の取材を行って「小樽・石狩秘境100選」に「赤岩園芸のヒマラヤの青いケシ」のテーマで書いている(写真右)。小樽の秘境の講演会でこの話をしたことがきっかけで、本を寄贈していただいた。

 取材時(2007年)に続木氏がヒマラヤの青いケシをテーマに本を書いている話が出て来て、その話も秘境本に記録している。2008年4月のその本が出版され、それが送られてきたことになる。当方が撮って本に載せた写真よりはもっときれいなヒマラヤの青いケシの姿が、送られてきた本に多数収められている。

 続木氏のこの本は128ページで3千円近くの値段であるけれど、花の愛好者には買ってもらえそうな本である。因みに写真の拙著は212ページで千円である。

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2008年07月11日

本の屋台村

 本日から開村の「本の屋台村」を覗いてきました。紀伊国屋札幌本店の1Fのインナーガーデンに屋台が並んでいます。入り口近くに陣取って共同文化社の屋台があって、宣伝のポスターにわざわざ爪句展のものを制作して貼ってもらっています。屋台の奥に座っているのが、マメ本の爪句集の出版を手がけている同社のNさんです。

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 札幌、小樽・石狩の秘境本とマメ本の爪句集が屋台に並べられていて、宣伝してもらっています。「爪句@都市のデザイン」は昨日出版されて手にしたばかりのもので、屋台に並んでいました。さて、屋台村でどのくらい売れますか。

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 中西出版の方と立ち話で、同社が1万部刷ったという「野菜博士のおくりもの」の紹介を受けました。ここで「野菜博士」というのは2005年に亡くなられた故相馬暁氏です。同氏は道中央農業試験場長から拓殖大学北海道短期大学教授になり、学生を指導するかたわらクリーン農業の実践を手がけていました。生前の博士の薫陶をうけた多数の方による野菜や野菜料理のレシピなどの話をまとめて紹介した本です。

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 北海道新聞(道新)も出版社部門を抱えていて、屋台村に出店していました。ここに詰めていた関係者と、拙著の都市秘境本出版時に道新と出版についてやりとりを行い、結局同社では出版に到らなかった“秘境的”話を立ち話でしました。物事、最初のボタンの掛け違いというのがある点を再確認しています。

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2008年02月05日

弘栄堂書店

 昨日JR札幌駅を通りかかったついでに、駅構内の商店街にある弘栄堂を覗いて爪句の本が展示されているのを確かめました。特別の展示棚の上に爪句の本が乗っていました。で、これを写真に撮った後で、店員が現れて本の展示の模様替えを行ったには驚きました。

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 今度は「札幌・小樽秘境100選」を運んで来て、爪句の展示の代わりにこちらを展示棚の上の乗せ爪句は平積みで並べ換えていました。著者の当方は店の展示に口出すこともできず、あれよあれよといっている間の出来事でした。

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 何でこの展示の入れ替えがあったのかを考えてみて、前日NHK BSでの秘境本の紹介番組があってこの入れ替え措置がとられたのかな、と思いました。それを確かめる術もなく、自著の店頭での並べ替えというめったに出会わない出来事を経験しました。

2007年12月04日

市場経済万能主義

 現代は市場経済万能主義といわれている。全ての物の価値(値段)が市場に委ねられる。最近のガソリンの値上がりもしかりである。ガソリンが値上がりして当面は困るけれど、石油が枯渇すれば供給そのものが無くなるので、困るを通り越して極端に高価なものとなる石油製品が買えなくなる。そうすれば今は割高の他の自然エネルギーが石油の代わりに開発されるので、石油文明からの脱却だって市場経済がもたらす、とまで市場経済の効用が説かれる。

 さて、そんな大きな文明の転換までゆかず、我が身に関わる小さな市場経済に関することで、拙著の売れ行きが気になる。本が売れるかどうかも確かに市場に委ねられている。ただ、この市場ローカルなもので、全くの不特定多数を相手にしたものとも少々違う。本に小樽という都市名がついているので、小樽の読者が買ってくれる。参考までに紀伊国屋書店小樽店の売れ筋ランキングを示すと、先週の統計では2位になっている。ただし、同書店のランキングに出てくるのは小樽店だけであるので、小樽というローカル市場での話である。また、本は需要と供給のバランスという商品でもなさそうである。

 ここから、秘境本のシリーズを他の都市に関して続いて出せるのか、とローカルな市場との兼ね合いの考察に入るのだけれど、ブログに書くには面倒で、自分の頭の内であれこれ考察を巡らしている。

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2007年12月01日

著作者の心理

 本の著作者の心理は、出版した本が売れているかどうかを非常に気にかけることです。専門書なら、内容が難しくて読者がついて来れないせいだ、と変な言い訳を持ち出して自分を納得させることもできるのですが、一般の読者を相手にしていてはこの言い訳も通用しません。

 たまたま紀伊国屋ロフト店の近くに行く機会があったので、ロフト店に自著が置いてあるか、どんな状況であるか足を運ぶことになりました。

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 ロフト店の書棚に目立つように「小樽・石狩秘境100選」が「札幌秘境100選」とその中国語版豆本と並んで置かれてありました。秘境本のシリーズ化が形になっている感じで、もう数冊を加えるとそれなりに名前の知られたシリーズになるかな、という感じがしました。

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 さて、最大の関心事の誰か購入していくか、です。犯人が現れるのを張り込んでいる刑事気取りで離れたところで見張るのですが、手にとって見る客は一向に現れません。この張り込みがちょっと馬鹿らしくなって帰ろうかなと思っている時、拙著を手に取った客がいます。購入している現場を見させてほしい、と「念」を送るのですが、無駄でした。ちょっと残念でしたが、刑事の張り込みの気分も味わえて、面白くもありました。

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2007年11月17日

読者の反応

  本を出版すると本の売れ行きが気にかかります。書店に出版した本が並んでいるか見に行ったりします。でも、自分で自分の本を買うことはないので売れ行きには関係ないのですが、本屋の近くまで行く機会があれば本の売場に足が向きます。紀伊国屋書店の札幌本店でこんなチェック行動で見たものは、売場の通路に面しておかれた展示コーナーです。わ~並んでいる、という感じです。そのコーナーの前に立っているのは気が引けて、隠れるように写真を撮ってささと立ち去りました。一緒に並べられていた「狛犬」の本は別の書店でめくってみました。こちらは気合の入った本で、狛犬の研究書の感じです。

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 読者の反応も気になるところで、本に挟まれているハガキに感想が書かれたものが出版社に届くと、著者のところまでFAXで送られて来ます。「濃昼山道」は全部を踏破しないで書いていて不満だと、踏破経験者からの感想などもあり、確かにその通りです。何せ物見遊山的都市秘境探検で、前述の「狛犬」の本の、調査を徹底する取り組み方に比べると手軽さに傾斜しているかもしれません。写真が良いとの感想があって、これは意外でした。デジカメ使用ではカメラの操作に気をとられなくてもよいので、いつもそれなりの写真が撮れます。写真が良いというのは写真の枠内に対象を切り取ることに関しての評価かな、と思っています。