2008年05月15日
レンガのランドマーク その2
国道12号線沿いの文京台交番はレンガ造りであった。小さな建物なので、多分レンガを積んだだけで出来ているのではなかろうか。その他大麻交番も野幌交番もレンガ造りであった。
時計塔の例は二番通と五丁目の交差点に設置されている「もとまち恋歌(れんが)塔」で、北海道煉瓦旧事務所の廃レンガを再利用している。この塔には風見鶏の代わりにリスが風を受けて回っていた。時計塔にレンガを用いている例はJR江別駅前のものがある。この塔に用いられているレンガは少ない一方、レンガと同じく焼き物である陶器の展示をするためのガラスのショーケースが、この時計塔に組み込まれていて、焼き物の里江別を演出している。江別第二小学校の建物に時計塔があり、これもレンガ造りである。
学校の門柱やお寺の門柱にレンガが用いられているのを見かけることがある。上江別にある江別高等学校や文京台にある名前を一新した北翔大学の校門はレンガで出来ていた。
広告の役目をしているのは「れんがもち」を売っている店舗の前のレンガの煙突を模したものがある。国道12号線に面していてランドマークとなっているといってもよい。
- by 秘境探検隊長
- at 01:45
comments