2010年09月02日
花綿毛に止まるナガカメムシ
都会の河川整備で、石組の壁の下に小川が流れている。壁の上は遊歩道になっていて、砂利道に草花がまばらに咲いている。中には花が綿毛に変わっているものもある。偶然、綿毛に止まっているナガカメムシらしき虫を見つける。赤と黒の色が目立つものであったため、目に留まったけれど、種類はわからない。それにしても、この虫の背中に広がるデザインは奇抜である。何かがこちらを向いているようにも見える、敵となるものへの威嚇の意味を込めたデザインなのかと考えてみる。
デザインを 赤黒で決め 奇抜なり
艶出しの 身体(からだ)磨きの 花綿毛
- by 秘境探検隊長
- at 01:42
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