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2010年11月29日

今朝(11月29日)の一枚

冬将軍 奇襲攻撃 白き朝

 札幌の冬は一夜にして景観が変わる。未だ薄暗い外が雪明りで白く、昨日のものではない。いよいよ冬将軍の到来である。冬将軍とは、雪かき用具で戦うことになる。暗いうちからの戦いに一区切りで、明るくなった外の状況を窓から撮ってみる。

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私にとっては待ちに待った冬将軍!
スキーやスケートとは無縁な上に風邪惹き年齢なのに、なぜに冬将軍到来を歓迎する?
昨日のテレビ番組で札幌とロンドンの年間の気温変化をグラフで示し,意外にも北樺太と同緯度のロンドンの冬が札幌よりもずっと暖かいことと、逆に夏は札幌の方がロンドンよりも暑い理由を解説しておりました。
それは兎も角、古来の風邪系薬草ひまわりの研究では、炎天下でも凛として咲き誇る真夏よりも、初冬に開花して緑肥用に鋤き込む直前の今からが私の場合は最も適しており、苫小牧の知り合い農家の方から提供戴いた冬咲きひまわりを利用して研究を進めております。
そのため、自宅研究室は厳寒でも暖房は一切無くとも風邪とも無縁であることが、冬将軍到来大歓迎の理由であります。
食品の増粘剤として需要の多いペクチンは全量を輸入に頼っているようで,最近は人工肛門など医療面で広く注目利用されているようです。
ペクチンの海外での一般的な製造法は高温加熱と、ヘキサメタリン酸ナトリウムを使用しているようですが、私の場合は常温下で梅クエン酸だけを使用しているので、気温の下がる冬将軍の到来を待ちかねておりました。
しかし狭いマンションでパソコンや顕微鏡相手の研究で極端な運動不足に陥っており、隊長のように、名工の彫り上げた狛犬の秘境を求めて東奔西走し、朝食前にでも冬将軍の奇襲攻撃を一蹴する健康的な生活習慣は羨ましい限りであります。

  • 伊東 裕
  • 2010年11月29日 11:58

 緯度で言えば、札幌とローマがほとんど同緯度ですから、ローマの人から見れば、札幌の雪は驚くに違いない。
 冬咲きヒマワリとは初めて聞きます。オフィスなどで見られる観葉小木の代わりに、冬場のヒマワリなんていうのもよさそうですが、需要はないのかな。
 伊東さんのように、ウィンタースポーツとは無縁でも、冬将軍到来を歓迎する人が居るとは、世の中様々な人がいるものですね。
 私は基本的には物書き(雪かき人でもあります)で、雪などで、外での取材ができないことにかこつけて外出もせず、家に居る機会が増えて、結構ストレス食いもあり、春までには体重は増えそうです。

  • 都市秘境作家
  • 2010年11月29日 14:29
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