2011年04月04日
今朝(4月4日)の一枚
筆で塗る 雲の写りて 寒き朝
今朝も雪で白くなった朝である。気温も低い。日の出を撮るために坂道を歩いていくと、解けた雪が薄い氷になっていて滑る。陽が顔を出す辺りの空が一際明るくなってくる。日の出の空には雲があり、筆で絵の具を塗ったように写っている。
- by 秘境探検隊長
- at 06:28
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2011年04月04日
筆で塗る 雲の写りて 寒き朝
今朝も雪で白くなった朝である。気温も低い。日の出を撮るために坂道を歩いていくと、解けた雪が薄い氷になっていて滑る。陽が顔を出す辺りの空が一際明るくなってくる。日の出の空には雲があり、筆で絵の具を塗ったように写っている。
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少し顔を出して金色に輝く朝日は、山頂でのご来光とは又違って春を知らせる主役とも言えるテーマの一つですが背景が単調な真っ青な空でなくとも,むしろ今朝のように豪快に絵の具を塗ったような雲は意外と名脇役を果たして引き立てているのですね。
日の出の時間は短時間なのですが、空を埋め、雲に反射する光の状態が刻々と変化して行って、見ていて面白いものです。山頂でご来光を見た経験は記憶に残っていないのですが、ちょっと高みの場所からでも、写真を撮りたくなる日の出の景観が広がります。