2011年04月20日
大通公園のカモメ
赤れんが庁舎前の池にカモメが泳いでいるのは何度か見ている。海鳥が海の無い大都会までやってきて長居を決め込んでいるようである。このカモメが春先水の抜かれた噴水のところに居たのには少々驚いた。カメラでカモメを追っていると、通りすがりの人が、何の鳥かと聞いてくる。水の無いところでこの鳥を見かければ、カモメと直ぐには判別できなくても不思議ではない。向けられたカメラを嫌ったか、カモメは早々に飛び去ってしまった。それをカラスやハトが見守っていた。
水もなく 餌も無きプール カモメ居り
近づけば 飛び去るカモメ カメラ追い
- by 秘境探検隊長
- at 06:24
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真駒内川縁に建つ住宅は８階にあるので､川の上空を流れに沿って上流方向に向かう「かもめ」の姿を､時折ガラス戸越しに真横に見受けます。
数年前からの現象で、不思議に思っておりますが、海に餌が少なくなったのか、川の上流に何か餌でも有るのかが気になっております。
先日キタラのコンサートに出かけた時は、中島公園の池の中心部にかもめが居座っており、遠巻きに遠慮している鴨を睥睨しておりました。
この光景はどう考えても、自然環境に起きた異変のようです。
都会でゴミを漁るカラスを真似て、都会で出る残飯のようなものを目当てに居座っているのでしょうかね。
豊平川なら小魚も居そうですが、餌としては、海の方がありつく確率が高そうです。カモメが市内に居つく理由は、今一わかりません。