2016年08月31日
登別駅を行くトワイライトイクスプレス(12月)
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- by 秘境探検隊長
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北海道マラソンの北大コースから外れ、平成のポプラ並木から石山通方向に目を向けると、遠くにランナーが見える。望遠レンズで撮ってみると、走っているランナーと並んでいるランナーが居る。走っているのはわかるとして、行列を作っているランナーが解せない。何かと近づいてみると簡易トイレに次々とランナーが並ぶ。11.5キロのショートコースの「ファンラン」の走者で、スタートから未だ30分は経っていないのに、もうトイレタイムかと、こののんびり走りに意表を突かれる。(2016年8月28日撮影)
走る人 並ぶ人居て 不思議なり
台風過 変わらぬ景に カラス飛ぶ
北海道接近で警戒されていた台風10号は、寝ている間に通り過ぎたようで、雨、風の音を耳にしていない。台風一過の青空にはならぬ朝の散歩道で、野鳥を撮りたいと思っていてもカラスぐらいしか目につかない。飛び姿を撮って変化を求める。
今年(2016年)の北海道マラソンは30回目の節目の大会である。天気にも恵まれ、スタート地点の大通公園4丁目はランナーで埋め尽くされている。フルマラソンは1万6千人余り、11.5キロのファンランには3千人が走り、車イスマラソンも同時開催である。少し早目にスタート地点に行ってランナーが走るのを待っているところをパノラマ写真に撮る。記念撮影をする人、お互いの健闘を握手で示す人、地面に座ってスタートを待つ人、1枚のパノラマ写真にマラソンを楽しむ人の姿がある。(2016年8月28日撮影)
2016年08月29日
マラソンの 勝者の予想 当たりたり
道新朝刊第一面は昨日の北海道マラソンの記事である。フルマラソンの1万6千人にファンラン3千人が走る。優勝は男子木滑良、女子は吉田香織両選手。北大構内の入口のところで撮影した優勝予想選手をパソコンに表示し、新聞記事と重ねる。
2016年08月28日
ランナーが 車道を埋めて 二万人
北海道マラソンの日で、朝から良い天気。今年は30回目の節目の大会で、2万人を超えるランナーが走る予定である。2万人とは半端な数でなく、大通公園4丁目のスタート地点はランナーで埋め尽くされる。その人混みの中でパノラマ写真を撮る。
2016年08月24日
区境川 発寒古川 緑地なり
北区と手稲区の区境に発寒川の水路があり、発寒古川緑地となっている。この緑地に沿って空撮パノラマ写真を撮る。上空から新川通が撮れないものかとチェックのためで、ドローンを高く上げると映像信号の受信ができず、当初の当てが外れる。
(空撮パノラマ写真)
2016年08月23日
2016年08月22日
札幌も リオも雨なり 閉会日
リオ五輪の閉会式のTV中継を視る。小池百合子新東京知事が五輪旗を受け取る時強い雨が降っていて、着ていた着物が濡れただろうと余計な心配をする。4年後の東京五輪への招待デモがあって、日本のハイテクをアッピールする演出だった。
2016年08月21日
北海高 著名と並ぶ 選手なり
北海道新聞朝刊に夏の甲子園で北海高校が決勝に勝ち進んだとの第一面記事。昨日は都心部で同紙の号外も出た。今日の決勝戦を前に少し落ち着かない。以前北海高校内でパノラマ写真を撮った事があるので、データを捜し出してきて合成する。(パノラマ写真・2016年4月27日撮影)
2016年08月20日
蜂撮りや 飛ぶ翅(はね)に見え ガウラ花
新聞の天気予報欄に風雨のマークが並んでいる。庭に出ても雨粒が落ちてくるのがわかる。ガウラの花を蜂が巡って飛んでいるのを撮ってみる。カメラ操作の練習にシャッター速度を変えての撮影を試みる。動く被写体に焦点が合わず難しい。
2016年08月19日
「熊撃ち」の 作家案内 青き池
昨夕の勉強会で講師を務めたF氏から「文芸春秋」9月号を渡され、F氏の畏友久保俊治氏の寄稿文「老ハンターの願い」を読む。久保氏には約1年前「神の子池」を案内してもらっており、その時のパノラマ写真を合成して久保氏を確かめる。(パノラマ写真・2015年9月1日撮影)
2016年08月18日
2016年08月17日
2016年08月16日
2016年08月15日
2016年08月14日
落ちドローン 一家総出で 見つけたり
風の強い日に上野幌駅の駐車場からドローンを飛ばし通過列車の空撮を行う。ドローンを戻そうと空を見上げると機影が無い。風で運ばれ墜落したらしい。落ちた場所が特定できず、丁度室蘭に里帰り途中のYさん一家に手伝ってもらい見つける。
2016年08月13日
ほしみ駅 市境通過の 列車撮り
ほしみ駅を列車が通過するところを、空撮のパノラマ写真で撮ってみる。駅南口前の草地からドローンを飛ばし、空中で通過していく列車を待って撮る。列車が写っている辺りは札幌市と小樽市の境界である。列車の西には銭函の海が写っている。
(空撮パノラマ写真)
2016年08月12日
緑鳩(あおばと)や 張碓の海 句碑のあり
約9年前に「小樽・石狩秘境100選」を出版し、「張碓の青鳩句碑」も取材している。秘境本では青鳩が集まる恵比須島の写真が掲載されている。同じ場所でドローンを飛ばして空撮パノラマを撮ってみる。張碓の浜に一昔前と同じ光景が広がる。
(空撮パノラマ写真)
2016年08月11日
「山の日」に ドローン抱えて 登山なり
「山の日」の三角山登山は、ご来光の写真を撮る事と、山頂でドローンを飛ばす目的があった。ご来光の写真は撮ることができたが、人が居たのと山頂が岩場なのでドローンの方は山頂近くの空き地で飛ばす。上空からの写真は撮れなかった。
(パノラマ写真)
2016年08月10日
霊園の ランドマークや 藤野富士
藤野富士(651 m)の麓に霊園が広がっている。多分筆者の死後の住居はここになるだろう。この霊園を選んだのは、他の霊園よりは近くにあるといった理由だったように記憶している。生前に霊園を上空から見たいと墓参り時に空撮を行った。
(空撮パノラマ写真)
2016年08月09日
梅花藻は 水面飛び出て 個性なり
雨上がりの朝。中の川で梅花藻の写真を撮る。注意して見ると花径がハスの花のように水面から飛び出して咲いているものもある。花が水中に沈んでいるものもある。睡蓮のように花が水面に浮かんでいるものもある。花の個性かなと思う。
2016年08月08日
時たま登山で一緒になるSさんが占冠村出身で、Sさんの登山仲間のF氏から拙著の爪句集がSさんに渡り、Sさんからクラスメートであった占冠村長中村博氏に届いた縁で、占冠村の「ふるさと祭り」に泊まりがけで出向く。村民が1300名を切る村の夏祭りとしては沢山の客が来ている。聞くとこの祭りに合わせて帰省している村出身の人も参加しているようだ。フラダンスやギター演奏の催し物があり、中村村長も参加で、札幌からの参加者と雑談を交わす。最後は花火大会で終わる。
2016年08月07日
無人駅 過ぎる特急 下りなり
占冠駅前広場でドローンを飛ばして、停車後に出発していく特急を空から撮る。ドローンの電池は精々15分間程度しか持たないので、特急が来る時刻の数分前から上空でホバリング状態にして列車を待つ。下りの特急がうまく写真に納まった。
(空撮パノラマ写真)
イワツバメ 営巣の下 沙流の川
泊まった「ひだか高原荘」の付近を散歩する。ホテルの近くを沙流川が流れていて、架かっている大きな橋のところに野鳥が群れて飛んでいる。イワツバメのようで、コンクリートの橋桁のところに営巣している。遠くからどうにか撮ってみる。
2016年08月06日
峡谷の 流れにラフト 夏休み
鵡川が造り出す峡谷赤岩青厳峡はロッククライミングの名所であると共に、水のレジャーでも人気の場所である。見下ろす急流にラフティングを楽しむグループがいる。ドローンを飛ばして空撮したパノラマ写真に下流に向かうラフトが写る。
(空撮パノラマ写真)
2016年08月05日
次の爪句集(30集目)は「札幌の行事」のテーマで
出版しようと考えていて、これまで撮ったこのテーマに
入りそうな写真を整理している。
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風景印のデザインに関する取材で白旗山競技場に行く。丁度第80回宮様スキー大会国際競技会のプログラムのうちの宮様スキーパレードの競技が行われるところを見学する。全日本スキー連盟の伊藤義郎会長の挨拶と寛仁(ともひと)親王の挨拶とスタートの合図で、5km、10km、15kmの組に分かれて競技が開始された。好天に恵まれ、時間を競うというより、歩くスキーを楽しむといった雰囲気である。遅れてスタートした5km組みの上位の走者が、時間を余りおかずに戻って来た。(2009年3月15日)
宮様は ハイテクの声 ご挨拶
低き山 市民楽しむ スキー行
2016年08月04日
2016年08月03日
花火大会を豊平川河川敷の会場で見物しようとして集まった客は、激しい雨で会場近くのパークホテルの屋根付き玄関前に退避する。浴衣姿の若い男女も居て、楽しみにしていたイベント参加に文字通り水を差された。主催者もこの悪天候でイベントを行うかどうか判断に苦しんだだろうが、雨の方が小降りになり、開始予定時刻には遅れたものの、花火は打ち上げられた。ホテルの玄関前に雨宿りをしていた人は玄関前の広場に集まり、空に一瞬咲く閃光の花を見上げて歓声の声も挙がる。
エンブレム 花火に映えて ホテルなり
札幌の夏の風物詩の道新・UHB花火大会は開催が3日間延期で8月2日に開催されることになる。花火大会の会場である豊平川河川敷の近くの地下鉄駅に向かう見物客で地下鉄は混み合う。当初の予定の土曜日だったら、この混雑はさらに増えただろう。豊平川の土手の自動車道路は交通止めで、人の列が埋めている。花火大会の1時間ほど前から雨が降り始め、次第に強まって雨具を用意していなかった人が帰り始める。傘やカッパの人にも強い雨は容赦なく降り、花火大会は台無しである。
花火客 雨に打たれて 風物詩
2016年08月02日
帰る客 雨宿り客 恨み雨
札幌市の夏の風物詩の花火大会の写真を撮ろうと豊平川の会場まで行く。まさか雨は降らないだろうと傘も持たずに出掛けたのが失敗。開始を待っていると雨が降り出し、ずぶ濡れである。会場を後にする見物客も続出し、途中の建物で雨宿り。
(パノラマ写真)
2016年08月01日
北大祭のベトナムのテント前で竹竿を使った遊びの実演がある。地面に置いた二本の竹竿を両手に持ち、組になった人が竹竿を開いたり閉じたりする。そこを渡る人は竹竿が開いた時に足を入れ、竹竿が閉じる前に足を移動させて横に進む。単純な遊びであるけれど、運動神経が鈍いと端から端まで渡り切れないみたいである。テントの前でベトナムの民族衣装アオザイを着こなしているのはベトナム人留学生だろう。テントのテーブルにベトナムの食べ物が置かれているが、ベトナム旅行の経験があるにもかかわらず覚えてはいない。
ベトナムは 遊び実演 竹踊り
アオサギを シルエットで撮り 中の川
中の川に沿っての朝の散歩。川のところから急に大形の鳥が飛び上がる。咄嗟のことでカメラに納まったのは、逆光でシルエットになった一枚である。色が失われているがアオサギである。中の川ではまれに見かける鳥で写真を撮る好機を逃す。