2022年09月30日
今日(9月30日)の一枚
自分史に 刻みて日中 交流史
朝刊に日中国交正常化から50年目の節目で、両国の冷え切った関係の記事を見る。自分史的には1987年9月30日に国慶節に合わせて外国人専門家として北京に招待されて集合写真を撮っている。西区主催のフォトコンテスト入賞の賞状と賞品が届く。
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- by 秘境探検隊長
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2022年09月30日
自分史に 刻みて日中 交流史
朝刊に日中国交正常化から50年目の節目で、両国の冷え切った関係の記事を見る。自分史的には1987年9月30日に国慶節に合わせて外国人専門家として北京に招待されて集合写真を撮っている。西区主催のフォトコンテスト入賞の賞状と賞品が届く。
2022年09月29日
マイコンや 論文逃す 勝れ技
勝れた技術が必ずしも研究成果としての論文にはつながらない事をマイコン組込みのソナーシステムで経験した。他方頭だけで考えた事で何編かの論文が書けたこともある。マイコン利用研究と論文作成のための研究との乖離を身を持って体験した。
(空撮2022・9・25)
2022年09月28日
マイコンは 研究越えて 業を生み
電波や音波・超音波のホログラフィは学生達の研究と論文書きに役立った。その研究手段として利用したマイコン技術は研究を飛び越えて全国に先駆けて札幌に情報産業を勃興させ、その原動力に北大の学生達がいた。マイコン時代の幕開けである。
(空撮2022・9・22)
山道(みち)を行き 草木の実撮り 秋戸口
朝の散歩で久しぶりに西野市民の森まで足を延ばして空撮。秋の入口で草木の実を撮る。クサギは赤い星型の萼の中央に紫の丸い実がある。エゾイヌガヤの実は楕円体で食用や果実酒に用いられるらしいが試した事はない。マムシグサの実が赤い。
2022年09月27日
念仏は 論文書け書け 研究道
研究指導者の立場になってからは学生に「論文を書け」が口癖になった。データも得られたのにどうして論文を書かないのか、否書けないのか理解に苦しむ時があった。超音波ホログラフィの研究は電子工学科から電気工学科に移る時に縁が切れた。
(空撮2022・9・19)
瓢箪の 謎の解けたり 接ぎ木苗
昨日庭の畑で見つけた植えた覚えのない瓢箪の花の謎が解けた。瓢箪の枝の根元にスイカの葉が見える。瓢箪の台木に接ぎ木でスイカの苗が作られ、スイカの収穫後に瓢箪が成長したようだ。花後に瓢箪の小さな実が見える。ホオズキが赤くなった。
2022年09月26日
水槽は 何のためかと 問われたり
電波や音波の研究は実験で利用できる空間が大きな制約となる。実験空間を狭めるためには波長を短くすればよい。しかし、超音波は波長が短くなれば水中や個体中で伝わり水槽内での実験となる。研究室に置かれた水槽は何のためかと問われた。
(空撮2022・9・15)
2022年09月25日
研究は 影絵作りか 超音波
アレイシステムは手間と金がかかり素子の特性のばらつきに泣かされる。大学の研究室のような人手不足と特性の揃った素子を準備できない環境では手を出すと痛い目に合う研究である。そんな状況で超音波の影絵法とホログラフィ法を実験した。
(空撮2022・9・11)
ホッチャレの 手前魚影や 我が身かな
全道的に良い天気。日の出空撮後に散歩に出掛ける。電線に止まったキジバトが朝日に赤く染まっている。道を這うカタツムリの殻が朝日で透き通ったように見える。川の中のサクラマスの下半身は白く変わりホッチャレの一歩手前で泳いでいる。
2022年09月24日
2022年09月22日
2022年09月21日
寒き朝 野生の戻り サクラマス
朝はめっきり寒くなりダウンを着て散歩に出掛ける。戻り道で中の川に何げなく目をやるとサクラマスがいる。産卵のため遡上してきてヤマメの雄も並んで見える。昨年は見ていないのでこれは嬉しい発見で、野生の後退が止まっている感じである。
2022年09月20日
古雑誌 語る面々 鬼籍人
台風14号が本道に近づいているせいで曇り空の風の有る朝となる。終活の整理を行っていると1983年の週刊朝日6-5号が出てくる。北海道特集号で座談会の記事がある。座談した他の方々は石黒直文氏を始め全員鬼籍の人となって時の流れを感じる。
2022年09月19日
2022年09月18日
散歩道 栗を拾いて 物価高
下り坂の天気を表すように朝焼けとなり庭で空撮。日の出の位置はかなり南方向に移動して来ている。散歩道のコスモスや実になったノラニンジンを撮る。アカスジカメムシの赤筋模様も枯葉色である。散歩道で栗を拾う。物価高の秋の到来である。
2022年09月17日
独創は 数値計算 回折場
光でも電波でも波動の回折場と数式表現は無限遠方ではフーリエ変換、波源と有限距離の領域ではフレネル変換で記述される。このフレネル回折場を数値的に求める方法が著者の独創的研究になっており、学生達もこの研究の洗礼を受けている。
(空撮2022・9・5)
三連休 秋の戸口を 探したり
今朝は気分を変えしばらく散歩していなかった西野川沿いから西公園の山道を歩く。西野川の川沿いの道にはコスモスが植えられていて、今年は風で傾くものが多く見劣りする。山道でアキノキリンソウやキノコを撮る。庭のシモバシラが咲き出す。
2022年09月16日
2022年09月15日
偲ぶ会 勉強会(かい)をつなぐや 無名会
午後故石黒直文氏の「偲ぶ会」に出る。石黒氏が主宰した「無名会」で講演した鈴木直道知事の姿があった。夕刻「無名会」で面識を得たNTTドコモ北海道支社長本昌子氏のon-line eSRUの講義。「ダイバーシティ経営」を中心にしたお話である。
2022年09月14日
2022年09月13日
暦刷り 会期1年 写真展
来年の空撮パノラマカレンダー制作の資金集めのクラウドファンディングが公開された。都心部で画廊を借りて写真展を行う程度の出費でカレンダーが制作できれば、写真展に代えたカレンダーと思えばよい。印刷会社と制作打ち合わせ中である。
2022年09月12日
2022年09月11日
2022年09月10日
名月は 都会夜景の 弾け玉
今夜は中秋の名月である。月の入りを調べると午後6時13分で雲の無い空で月の出の空撮を試みる。満月が東の空に現れたところを撮影できた。手持ちのカメラで家の内から撮った写真を空撮写真の天空部分に貼る。望遠で撮ると橙色の月が写る。
宮殿を 描いた思い出 虹に乗せ
エリザベス女王が8日死去。女王の死の直前、二重の虹がバッキンガム宮殿上空に現れ、SNSで話題になっている。バッキンガム宮殿は英国訪問時に門のところからスケッチした思い出がある。今朝は好天で日の出の空撮にこのスケッチを貼り付ける。
2022年09月09日
2022年09月08日
主(あるじ)逝き 暦どうなる 無名会
道新朝刊に石黒氏の「偲ぶ会」の記事。来年度のカレンダー出版に関しCFの公開準備中で、石黒氏の主宰した「無名会」の名入れを例にする予定。散歩は西野市民の森を選び、ルイヨウボタンの実を撮影。庭でミナヅキとヒョウモンチョウを撮る。
2022年09月07日
若くして 逝く人のあり 台風過
似鳥寧信君の訃報が届く。旧ビー・ユー・ジ―社創業時から幹部として同社を支えた。手もとにある似鳥君の写真を探すと「トランジスタ技術」誌や「カムイミンタラ」誌に掲載されている。故服部裕之君の追悼カレンダーにも名前がある。合掌。
2022年09月06日
一夏の カボチャの成果 記念撮
日の出の見られない風の強い朝である。今年はカボチャが2個取れる。大きな1個はもぎ取り小さなものは残しておく。ドローンと並べて記念撮影。カボチャを膝に乗せドローンで自撮りを試みる。ドローンが風でふらついていて撮影に手こずる。
2022年09月05日
朝焼けや ブログ書く頃 雨になり
天気予報では曇り後雨で天気は下り坂。このような時には朝焼けが期待でき、日の出前の東空の雲が赤く染まっている。空撮後散歩に出掛け日の出を撮ろうとするけれど、結局太陽は雲に隠れたまま。道々でツリバナ、イヌタデ、キジバトを撮る。
2022年09月04日
2022年09月03日
鱗雲 カメラを向ける 寒さかな
日の出はどんどん遅くなって、日の出時刻は5時台に戻っている。明るくなった空を見上げると鱗雲が現われている。気温も低く秋である。道でキジバトが餌探しである。番のようなヒマワリが伸びて咲いている。カタツムリが地面を這っている。
2022年09月02日
仔鹿出て 我に祝いか 誕生日
早朝散歩の途中で鹿に出遭う。仔鹿のようで一匹で行動している。道端にテングダケを見つける。スズメがよく止まっているクサフジウツギが花盛りである。今日満81歳になる。誕生日祝いでケーキが届く。食欲は減退気味でもケーキは美味しい。
2022年09月01日
見てみたき 鳥眼レンズ 写真かな
今日から9月。曇り空で低いところまで雲が垂れ込めている。雲の中を歩く感じの散歩となる。野鳥は期待していなかったのに何種類か撮影できた。シジュウカラ、ヤマガラ、アカゲラがいる。身体に比して目玉の大きいのはサメビタキと判定する。