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2026年01月11日

爪句集覚え書きー60集

 「爪句集」を上梓し、わずかな部数ながら読者の手に届けて60集を数えるまでになった。爪句はパソコン画面に親指の爪(thumbnail)大の画像を並べて編集するときの画像のファイル名を俳句形式にして「親指の爪の句」を約めて「爪句」としたもので、著者の造語である。この造語が世の中で認知されているものか、ChatGPTに尋ねてみた。
 答えに「爪句は、きわめて短く、感情や情景を“ひっかくように”切り取る句」とあって著者の定義とは無関係の説明が並ぶ。でも「爪句」用語が世の中には存在する事を知った。ついでに、爪句作家で尋ねても著者の名前は出てこない。つまりは爪句集59集に到達するまで出版して来ても、著者の定義の「爪句」は全然認知されていない。
 「爪句集」は句集というより写真集で採録写真のキャプションが爪句である。だからChatGPTが教えてくれるように「爪句を名乗る公的・確率した流派や代表作家は、現在の日本文学史にはほぼ存在しません」と言う事になる。「存在しない」ではなく「ほぼ存在しない」という言い回しが微妙ではあるけれど。
 「爪句集」に採用した写真は日課で投稿しているブログの写真である。爪句集の創刊号は2008年に出版しており2026年で本爪句集第60集となるので、足かけ20年にわたっている。爪句集の創刊号は新聞でも紹介された。最終号を宣言して本爪句集を出版する記事も新聞に載った。20年をおいて新聞記事の写真を見ると著者の頭の毛の白さが増していて、この事がこの年月の長さを物語っている。
 本爪句集でもそうであるように、近年の爪句集の写真は空撮パノラマ写真が多いので、写真にQRコードを加えて印刷している。これらQRコードを読み込む事でスマホやパソコン画面にパノラマ写真を表示して見ることができるようにしている。しかし、パノラマ写真のデータはブログを管理しているサーバーに保存されているので、サーバーの契約が切れると、紙に印刷された写真は見られるとしても、パノラマ写真を再現する事はできない。この点がネットとつながった本の弱点である。
 この弱点があるにも関わらず、本爪句集で採用している空撮パノラマ写真に何枚かの2次元スチル写真を組み込む方法は情報の記録と表現の有効な方法である。例えば、目次に続くページに示した後出の爪句写真の例では、パノラマ写真展開した空の部分で新聞新聞(毎日新聞北海道版2008年2月26日)で紹介された記事を読むことができる。同様に同じパノラマ写真で北海道新聞デジタル版(2025年12月11日)の「道内の風物伝え続け18年
豆本「爪句」第60集最終作に」の見出し記事も加えて読むことが出来る。
 パノラマ写真は国交省から自宅庭でドローンを飛ばし空撮を行う許可を得て撮影したものである。たまに室内で空撮写真を撮影していて、それも新聞記事と並べて残しておいてみた。こちらの写真にもQRコードを貼りつけてあり、最初に空撮写真をパノラマ写真表示にして、そこでこのQRコードを読み込むことで室内のパノラマ空撮写真を表示して見る事もできる。いわばパノラマ写真の入れ子構造になっている。
 このようにA7判の豆本でありながら多くの情報を詰め込んでいる点が他にあまり例を見ない写真技法である。ただし、そのために最終的写真を得るために手間と時間がかかる事もあり、このような写真技法の利用拡散のブレーキになっている。ステージ4のがんを宣告されて闘病4年目に入る身では、爪句集の出版は本60集が最後かと思っている。爪句集に採用した写真技法もこれで終わるかと思うと少し心残りである。

天気予報に反して荒れなかった「覚え書き」を仕上げた日に
                           2026年1月11日

comments

ご挨拶が遅くなり申し訳ございません。今年もどうぞよろしくお願いします。いろいろとご教授いただきたくお願い申し上げます。
正月は帰省し、1歳になった甥と初めて会えました。時の流れがとても早く感じました。

  • わかさ
  • 2026年01月06日 22:12

わかささん 遅ればせながら明けましておめでとうございます。今年もお世話になると思われますのでよろしくお願いします。甥御さんとも会われこれからの成長が楽しみですね。

  • ブログ子
  • 2026年01月07日 06:25

コメントにリンクのURLが記されていたら書き込めないようですので、ChatGPTの回答にあったURLを削除して再投稿します。すでに学習していたのではなく、プロンプトを入力したらChatGPTが調べてくれた感じですね(^-^;


ブログ子さま

爪句集第60集の完筆、おめでとうございます。
大学図書館では、現在も特別企画として爪句集の展示が行われています。

僕は、爪句集全巻を携えて新十津川へ行き、「推し活」に活用する予定です。
残り少ない人生(?)かもしれませんので、4月には妻に付き添ってもらい、八ヶ岳で開催されるコンサートへ行く計画です。

ちなみに、有料版のChatGPT 5.2に
「青木曲直氏の爪句集とは何ですか?」
とプロンプトを入力したところ、下記のような回答が返ってきました。
すでに学習済みのようですね(^^♪

ChatGPT 5.2
----------------
**青木曲直氏の「爪句集(つめくしゅう)」**とは、日本の著述家・写真家である **青木由直(あおき よしなお)** 氏が **ペンネーム「青木曲直(あおき きょくちょく)」** で出版している **オリジナル写真俳句集のシリーズ** です。([hikyou.sakura.ne.jp][1])

### 📘 「爪句」とは?

* 「爪句(つめく)」は、**“親指の爪”サイズの画像=サムネイル写真に添える俳句のような短文** という意味で、造語です。([ACT NOW(アクトナウ)][2])
* これはデジタルの**サムネイル(thumbnail=親指の爪)**の概念から来ていて、**写真+17文字(5-7-5)の短い句(俳句形式)+説明文** を一体化した表現スタイルになっています。([ACT NOW(アクトナウ)][2])

### 📗 「爪句集」の特徴

* **豆本サイズ(小型)の写真集でシリーズ化**されています。([kyodo-bunkasha.net][3])
* 各巻ごとにテーマがあって、季節・日々の風景・空撮パノラマ写真・札幌の行事・野鳥など様々な内容を掲載。([kyodo-bunkasha.net][3])
* **写真と俳句風短文(爪句)+100字程度の説明文** で構成されており、デジタル写真とQRコードを活かした作品もあります。([ACT NOW(アクトナウ)][2])
* 著者自身が日々撮影した風景や人との出会い・体験を短い言葉で切り取ったもので、**“デジタル文芸”とも言える独自の形式** です。([ACT NOW(アクトナウ)][2])

### 📚 系列と出版

* シリーズは2008年に始まり、**多数の巻が刊行**されています。([hikyou.sakura.ne.jp][1])
* 初期は著者名として「青木由直」であり、第2集から「青木曲直」というペンネームが使われています。([hikyou.sakura.ne.jp][1])

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**要するに**
「爪句集」とは、写真と「爪句」と呼ばれる短い句(俳句形式の17文字)を組み合わせた、青木曲直氏(ペンネーム)の**写真俳句集シリーズ**で、独自の表現形式で日々の風景や出来事を小さな本にまとめた作品群です。([ACT NOW(アクトナウ)][2])

必要なら、この「爪句集」シリーズの代表作やテーマ別おすすめも紹介できますよ!

[1]: hikyou.sakura.ne.jp/v2/cat11/cat12/?utm_source=chatgpt.com "秘境100選 Ver2 | 爪句集"
[2]: actnow.jp/project/tumeku-58/detail?utm_source=chatgpt.com "爪句集シリーズを出版・寄贈して新しい写真文芸・爪句を普及 ..."
[3]: www.kyodo-bunkasha.net/categories/2510079?utm_source=chatgpt.com "文学散歩"

  • マリオ??
  • 2026年01月11日 20:34

爪句という言葉の生みの親が改めてこの説明を書いたことをAIは察知するのだろうと想像しました。AIがネット空間に目を光らせているのでしょうね。
前にもコメントしたことがありますが、国会図書館に全ての著作が残されているのはすごいシステムと感じています。国会図書館は日本という国の非・仮想空間そして非・デジタル的な「知」の最高峰と思っています。
爪句は仮想空間×非仮想空間、デジタル×非デジタルの融合的産物ですごいなぁと思うばかりです。
60集の覚え書きを読んで、感じたことを徒然にコメントしてみました。

著者様への敬意と尊敬をこめて、1月11日という私の誕生日の日に。

  • AM
  • 2026年01月11日 22:18

マリオ??さん このブログのコメントにはHTMLタグは使用できない設定になっているのですが、どのようにしてその制限を超えたのですか。
 有料版だけあってかChatGPT 5.2は良く調べてくれますね。ネットに露出したものは一網打尽で調べてくれるようです。
 

  • ブログ子
  • 2026年01月12日 08:59

AMさん ISBNコードを付けた本を出版した出版社はその本を1冊国会図書館に収めなければなりません。年間に出版される書籍類の数は膨大でしょうが、それを吸収するシステムにも驚きです。
 「覚え書き」を書き終えた1月11日が偶然にもAMさんの誕生日とはこれも驚きです。

  • ブログ子
  • 2026年01月12日 09:18

URLのスキームである「HTTPS」の部分を削除したところ、無事に書き込むことができました。
昨年8月に打ち上げられ、ISSに滞在している宇宙飛行士のクルーの方が体調を崩されたとのことで、油井宇宙飛行士も早期帰還(1/15の朝、ISS離脱予定)となったそうです。昨年11月に発生した大規模な太陽フレアの影響でないことを祈っています。
2月初旬に延期されていたHMU-SAT2のISS放出が、今後いつ頃になるのか気になっています。リチウムイオン電池の自己放電によるバッテリー切れも、少し心配なところです。まあ、日本の一流企業のバッテリーですのであと一年くらいは大丈夫だと思いますが。

  • マリオ??
  • 2026年01月12日 14:28

マリオ??さん 油井宇宙飛行士が早期帰還とは思いがけない事が起きるものですね。小型衛星関係者は皆やきもきしているのではないでしょうかね。

  • ブログ子
  • 2026年01月12日 16:22
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