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2017年04月15日

目立つ紅白のデザインの熊野速玉大社

 一日で熊野三山を巡るのは、駆け足ところか全力疾走の感がある。午前中前半に熊野那智大社(三重の塔と飛瀧神社)、昼食前に熊野速玉大社、午後は熊野本宮大社である。手あたり次第写真に撮り、旅行後神社の写真の由緒書きを読んでいる。速玉大社は新宮市にあり自然崇拝から興り、熊野速玉大神と熊野夫須美大神を主祭神としている。紅白のデザイン拝殿が目を惹き、巨大なしめ縄が架かっている。社殿内に扁額が二つ並んで写っていて、パノラマ写真合成時のずれかと一瞬思った。

パノラマで 確かめてみる 社殿内


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(パノラマ写真)

旅行後に 丁寧に読む 由緒書き

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2017年04月14日

アバター研究を思い出させる飛瀧権現の那智大滝

 飛瀧神社の鳥居の横に石碑があり、「熊野那智大社別区 飛瀧権現 那智大瀧」の文字が刻されている。ここで「権現」とは神様が仮(権)の姿で現れた事を意味する。いわば神の化身である。飛瀧神社では那智大瀧が神の化身になっている。昔インターネットでの「アバター(化身)」を研究していて、「化身話」なる用語を捻り出して研究費を獲得した事が思い出される。神社の鳥居から石段を下りると那智大滝を正面に見ることのできる場所に出る。待合所があり神社グッズが売られている。

権現(ごんげん)で アバター研究 思い出し


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(パノラマ写真)

辿り着き 神の化身の 滝を見る


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(パノラマ写真)

2017年04月13日

那智山の三重の塔と那智山郵便局の風景印

 大門坂を登り熊野三山の一つ那智大社から那智大滝を目指す。時間が無いので三重の塔から那智大滝を見て、滝がご神体の飛瀧神社に降りる。飛瀧神社を見て三重の塔の近くまで戻ると那智大社や青岸渡寺を見る時間は無く、石段を下りて帰路となる。石段の途中に旧式の赤ポストの那智山郵便局が目に入る。風景印があると睨んで狭い局舎内で風景印を押してもらう。時間の余裕があれば局舎も入れたパノラマ写真を撮るのだが、同行者が既に先に行っているので、風景印だけで良しとする。

三重の 塔の彼方に 那智の滝


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(パノラマ写真)

風景印 日付記(しる)して 記念品

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2017年04月12日

パノラマ写真に良く撮れなかった南方熊楠記念館

 紀伊水道に向かって突き出して番所の崎がある。付近は番所山公園で、公園に接した小高いところに南方熊楠記念館がある。和歌山県が生んだ博物学者南方熊楠に関する文物が展示されている。撮影禁止の展示室に通じる廊下でパノラマ写真撮影。廊下の壁に熊楠の書き残した資料の印刷物があり、「媚薬~処女を悦ばす妙薬」とか「締まりをよくする秘法」とかの表題文字が目に飛び込んでくる。熊楠先生かなりHなお方のようであったらしい。屋上に出てパノラマ写真と飛ぶトビを撮る。

熊楠の Hな著作 ぼやけたり


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(パノラマ写真)

屋上で 番所の崎を 望みたり


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(パノラマ写真)


2017年04月11日

駆け足で見て回る金剛峯寺主殿

 高野山金剛峰寺は平安時代の初めに、唐より帰国した弘法大師により開山されている。4万8千坪を超す寺域に100を超す寺が建てられていて壮観である。到底数時間の時間では見て回れない。それでも主殿を駆け足で見る。蟠龍庭と名付けられた国内最大級の石庭を見下ろす廊下からパノラマ写真を撮る。廊下から部屋の襖に描かれた絵も鑑賞できる。参観者はお茶のサービスを受け僧の説法を聞くこともできる。これらも時間がないので雰囲気だけのパノラマ写真撮影で、心残りで外に出る。

雲海に 対の龍居て 蟠龍庭


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(パノラマ写真)

時間無く 説法聞けず 新別殿


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(パノラマ写真)

2017年04月09日

飛瀧神社ご神体の那智の大滝

 那智山には多くの滝があり、多くは修行の行場であった。その中で最も有名なものが那智の大滝と呼ばれるもので、落差は133 mあり、一段の滝としては日本で1位である。日本三名瀑にも挙げられている。この滝は飛瀧神社の御神体でもあり、神社の境内からよく見える。参観料300円を払うと、展望台に立ち滝により近づいて見ることができる。他に人の居ない展望台でパノラマ写真を撮る。パノラマ写真には「三筋の滝」と称されるように、落ち口の所が三カ所になっているのが写っている。

拝み飲む 神盃百円 初穂料


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(パノラマ写真)

三筋滝 独占し撮る 展望台


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(パノラマ写真)

2017年04月08日

神話の世界の花の窟(はなのいわや)神社

 熊野灘と並行に走る国道42号で熊野市役所の南に行ったところに花の窟神社がある。日本書紀に記された日本最古の神社で、御神体は巨大な岩である。女神の天照大神の母の伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神の軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産んだ時火傷して死んだ後に葬られた場所がこの神社になって残っているとの事である。境内で巫女らしき人が舞を奉納していた。御神体の岩の上から約170 mの綱を境内南隅の松の御神木に渡してある。パノラマ写真にそれが写っている。

遡る 神話の世界 古社(ふるやしろ)


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(パノラマ写真)

巫女が舞い 頭上に大綱 花窟(はないわや)


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(パノラマ写真)

2017年04月07日

初めての伊勢神宮参り

 下調べもせず、初めての伊勢神宮参りで、加えて時間も十分に取れず、どこを歩いたのか写真と境内図が一致しない。後で調べて、宇治橋から神苑に行き、桜の花が咲いているところを撮っているようだ。境内に若い男女の一団が居て、最初は大きな会社の新入社員が集団で参拝に来ているのかと思った。聞くと皇學館大学の新入生だそうである。この大学は伊勢市に本部を置く神道系の大学で、神職を継ぐ学生も多いようである。五十鈴川御手洗場のところには多くの女子学生が居て驚く。

初めての 伊勢神宮で 花見かな


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御手洗場(みたらしば) 野外研修 女学生


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