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2020年07月02日

爪句集(第44集)あとがき

あとがき(第44集)
 本爪句集は書名にもある通り、札幌市西区西野の住宅街に接してある西野市民の森の散策路で撮影した自然や動植物の写真を基にしている。時期的には2019年から2020年にかけての春夏秋冬である。約1年間をかけて観察するとこれほど多様な写真の対象があるのだと、爪句集にまとめてみて改めて気づく。
 四季を通じての景観は全球パノラマ写真の技法で表現している。小さな豆本に印刷したQRコードをタブレットやスマホで読み取ることで、全視野の写真として鑑賞することができる。特にドローンを森の上に飛ばして撮影した空撮パノラマ写真は、鳥の目で見た景観となっていて、通常の写真集では表現できないものである。
 さらに、地上で撮った野鳥や植物の写真を空撮パノラマ写真の天空部分に貼りつけることにより、新しい写真法や写真による表現法を編み出している。現時点ではほとんど目にすることのないこの写真技法は、将来新しい写真のジャンルを開拓してゆくのではないかと期待している。そのような写真を紙媒体で表現しインターネットを介して鑑賞するのは、紙とインターネットを融合させた新しい本や写真集の先駆けになるものだと自負している。
 さて、本爪句集は通巻で第44集目となる。爪句集出版の当初、区切りが良いので50巻出版を目標に掲げて、機会ある毎に宣言していた。それが第44集まで到達して全50巻の出版が視野に入ってきた。
 2008年の1月に第1集目を出版しているので、大体1年に3.5集のペースで出版してきている。このペースなら残りの6集は後2年、著者が80歳になった年に完結することになる。爪句集のテーマも全50巻で取り上げきれないものがあっても、不足する事はない。なにせ毎日投稿しているブログ記事を編集して爪句集にしているので、素材は日毎に溜まっている。
 こうなると全50巻出版に向けて残る問題は出版費用である。現役時代なら講演会とか原稿書きとかで入ってくる雑収入を出版費用に回せるところ、完全な年金生活者になり、年金の他に収入の当てがほとんど見込めない状況では、出版費用は重荷である。
 その打開策としてビットコインのような仮想通貨の運用益というのも考えたけれど、思ったようには上手くゆかない。爪句集出版用の仮想通貨(トークン)を発行し、自分で仮想通貨もどきの流通を行って出版費用の代替をする方法も理論的には考えられる。しかし、経験がないので何ともいえない。
 最近の爪句集はクラウドファンディング(CF)を利用して出版資金を募っている。ただ、この世界も簡単に資金が集まるものでもない。CFのリターン(返礼品)は当然出版した爪句集である。これはCFで爪句集の予約販売を行っているといってもよい。普通に書店に並べても売れない爪句集であれば、CFで良い条件(爪句集に名前が記載され、郵送で受け取れる)が提示されたとしても、ネットでの申し込みのバリアーが高く、加えて宣伝も十分でなく、見ず知らずの支援者は増えない。
 売れない爪句集の自費出版では在庫の問題も頭が痛い。CFのリターンとして、これまで出版してきた爪句集を自治体の図書施設や大学・学校の図書館に寄贈することを考えている。これが上手くゆけば爪句集が実質的に売れ、在庫が減り、自著が図書館に収まる、と1石3鳥にもなる。しかし、それは虫が良すぎる事で、数例が実現しただけである。
 それはともあれ、本爪句集の出版のCFに支援していただいた方々のお名前をこのあとがきの最後に列記し、お礼申し上げる。出版に際してはいつものように共同文化社と㈱アイワードにお世話になっており、関係者にお礼申し上げる。毎回の爪句集出版に後方支援に徹してもらっている妻にも感謝の言葉を最後に記しておきたい。

クラウドファンディング支援者のお名前(敬称略、寄付順、2020年6月30日現在)
〇澤〇子、〇澤〇奈子、〇橋〇一、〇賀〇輝、〇橋〇睴、〇橋 淳、〇 信子、〇笠〇 駿、〇木〇子、〇黒〇文、ak、〇山〇紀、〇見〇樹、〇倉〇男、〇藤〇樹

2020年05月24日

今日(5月24日)の一枚

ヒヨドリや 鳴いて存在 誇示したり 

 今日も散歩コースは西野市民の森。運動と探鳥を兼ねていて、緑が増すにつれ野鳥撮影が難しくなってくる。写真に撮ったヒヨドリのように前後に木葉が無い場所に止まっている場合は野鳥にピントが合った写真が撮れる。しかしその機会は少ない。

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2020年05月23日

今日(5月23日・その2)の一枚

森の道 サカハチチョウを そっと撮り

 森の道の湿った場所で蝶を見つける。近くにモンシロチョウも飛んでいて、モンシロチョウより一回り小さい。帰宅して図鑑で調べると、サカハチチョウかアカマダラのようである。大きさと別撮りの翅の裏の写真からサカハチチョウと同定する。

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今日(5月23日)の一枚

鳴き姿 声は写せず アオジかな

 野鳥の囀りが耳に届いても、開いた木の葉で鳥影が目に入ってこない季節になってきている。それでも運が良ければ葉に邪魔されずに囀る野鳥を撮る事ができる。森の道で盛んに鳴く野鳥を撮る。撮った写真を拡大してみるとアオジが写っている。

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2020年05月22日

今日(5月22日・その2)の一枚

ホオジロや 有難味無き 鳥果なり 

 いつもの森の散策路を歩く。天気が良く野鳥が現れるのを期待したが、鳥果は無し。散策路から住宅街へ戻るところでホオジロを撮る。この辺りに棲みついている個体のようで、時折見かける。松の枝先に止まっていることが多く、撮影が楽である。

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2020年05月21日

今日(5月21日・その3)の一枚

踊り子を 車(くるま)横から 眺めたり

 爪句集の原稿整理。市民の森の散策路の草花を出来る限り多くの種類を取り上げようと、隣り合って異なる花が咲いている写真を意図的に撮る。本日撮影したオドリコソウ(右)とクルマバソウ(左)が1枚の写真に収まったのでこれを候補にする。

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2020年05月20日

今日(5月20日・その4)の一枚

忘れたり 仏具の花名 華鬘花

 花の形がエゾエンゴサクに似ている紫色の花が目に留まる。この花の名前は憶えていたはずなのに出てこない。帰宅して図鑑で調べてムラサキケマンに辿り着く。ケシ科キケマン属の有毒の花。ケマン(華鬘)は仏堂に飾ってある荘厳具である。

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今日(5月20日・その3)の一枚

里近く 尻尾毛薄き キツネかな

 森を抜け住宅地に接する草地の先にキツネがいてこちらを窺っている。何か咥えていて撮った写真を拡大しても分からない。チクワのようにも見える。尻尾にふさふさした毛の無いキツネである。乳房が少し出て見えるので雌のキツネのようである。

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2020年05月18日

今日(5月18日・その4)の一枚

写したり 珍しき野鳥(とり) エゾライチョウ 

 羽音を立てて急に野鳥が木の枝に飛び上がる。鳥影がチラリと目に入り大型の鳥と認識。かなり遠くの枝に止まるがそのままそこに留まっているので何枚か写真が撮れた。初めて見る野鳥で見当がつかない。帰宅して調べるとエゾライチョウである。

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2020年05月17日

今日(5月17日・その3)の一枚

市街地と 森せめぎ合い 夏の陣

 「爪句@西野市民の森物語り」の写真の整理。10カテゴリーに分け、夏の景観の写真の不足を補うため、昨年夏に撮った空撮パノラマ写真のデータを処理する。早朝散策路でドローンを飛ばし撮影しており、ドローンの下には緑の森が広がっている。

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(2019年7月29日撮影)
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2020年05月16日

今日(5月16日・その4)の一枚

類葉と 葉の似で名づけ 山野草

 いつもは森の道で探鳥の視線を頭上に泳がせる。今日は足元に注意して歩く。ルイヨウボタンにつづいてルイヨウショウマを見つける。類葉升麻の字の通りサラシナショウマの葉に似ていて名前となる。形と大きさを別にして白い花の方も似ている。

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今日(5月16日・その3)の一枚

葉を比べ 牡丹名花名 認めたり

 森の散策路で、今まで見た記憶のない花を見つける。花弁と萼は6枚で複葉である。帰宅して調べてルイヨウボタンと知る。漢字表記では類葉牡丹で葉の形が牡丹の葉に似ているので命名とある。庭の牡丹の葉と比べると確かに似ていると言える。

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今日(5月16日・その2)の一枚

八重桜 花笠になり 中の川

 中の川が自然河川で森の中を流れ、森から住宅街に流れ出すと擁壁に囲まれる。春先は八重桜や芝桜が流れを飾る。川筋に沿ってカワガラスが飛んで行くのを見ることがある。時たまアオサギが休んでいるのも目にするので小魚の居る清流である。

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2020年05月15日

今日(5月15日・その3)の一枚

ヤマガラや 何を咥えて 木の葉下

 日課の森の散策路散歩。野鳥撮影も兼ねているけれど、広がってきている木の葉に邪魔されて上手く撮れない。頭上に鳥影があったので撮ってみる。拡大すると何かを咥えたヤマガラが写っている。木の葉のカーテンが日光を遮り鳥影が明るく写る。

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今日(5月15日・その2)の一枚

中の川 隠れ川筋 カモの居り

 西野市民の森の散策路に沿って流れる中の川が森の上空からのパノラマ写真に写るか試してみる。木々が繁っていると小川の川筋は隠れてしまっている。森から住宅街に流れ出る部分が辛うじて認識できる。中の川に居たカモの番を貼ってみる。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年05月14日

今日(5月14日・その3)の一枚

ムギマキと 聞いて鳥果は キビタキなり

 森の散策路で大きな望遠レンズを持った野鳥の撮り人とすれ違う。何か見つけたかと聞くとムギマキの答えが返ってくる。ムギマキは撮影したことが無いと思いながら少し歩いてムギマキに似た鳥を撮る。黄色の眉斑があるのでキビタキである。

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2020年05月12日

今日(5月12日・その2)の一枚

アミガサは 高級食材 キノコなり

 森の道を歩いていてアミガサタケを見つける。帰宅してネットで調べると欧米では高級食材として珍重されるとある。一方日本ではほとんど食用にされていないキノコであり、食べる気にはならない。試食した人が居られれば感想を聞いてみたい。

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2020年05月11日

今日(5月11日・その3)の一枚

コロナ禍や 季節の巡り 止(とど)め得ず

 運動と探鳥を兼ねて西野市民の森の散策路を歩く。途中、散策路の傍でドローンを上げて空撮を行う。森の緑がかなり濃くなってきている。サクランボの白い花も目立っている。それにしてもコロナ禍で今年はサクランボ園は開園するのだろうか。

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2020年05月07日

今日(5月7日・その4)の一枚

春芙蓉 萼は筒閉じ 蕾かな

 西野市民の森の散策路を歩いていてシラネアオイの花を一株見つける。未だ蕾でリンドウのような筒形である。これから花が開く。花弁と思っていたのは萼で開くと4枚になる。日光白根山に多く自生するのでこの花名になる。春芙蓉の別名がある。

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2020年05月06日

今日(5月6日・その4)の一枚

清流に ネコノメソウ立ち 中の川

 中の川を遡っていくと砂防ダムがあり、近くから西野市民の森の散策路が南東方向と北東方向に分岐する。分岐点辺りに中の川を跨ぐ小さな木橋がある。中の川の清流が勢いよく流れ岸の岩場にネコノメソウが見える。ツルネコノメソウのようだ。

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2020年05月04日

今日(5月4日・その3)の一枚

空撮や 緑見えたり みどりの日

 西野市民の森の散策路で最も高い251峰のところでアカゲラを撮る。野鳥が撮れたので鳥影を貼り付ける空撮パノラマ写真の撮影を行う。道の上空に覆い被さっている木の枝を避け、ドローンを上空に飛ばしての撮影となる。離着陸時に神経を使う。

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2020年05月03日

今日(5月3日・その3)の一枚

ウィルスも 新着注意 森の道

 西野市民の森の散策路入口のところに、市民への注意の看板が設置されている。ヒグマ、スズメバチ、マムシが従来からの要注意の御三家である。近年はこれにマダニが加わっている。さらに最近は新型コロナウィルスで、注意の新掲示が見える。

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(画像クリックで空撮パノラマ写真)
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今日(5月3日・その2)の一枚

ヤマザクラ 空に咲かせて 花曇り

 今日は気温が上がる。午前中西野市民の森の散策路を歩く。散策路につながる途中の道でドローンを上げて空撮。開花したヤマザクラの花を空中からのシングルショットで撮り、空撮写真の空に貼りつける。霞んだ空で花曇りの表現が当てはまる。

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2020年05月02日

今日(5月2日・その2)の一枚

コロナ禍や 森の道行き 癒しかな

 午前中に天気が回復で、人に会わない西野市民の森の散策路に出掛ける。道端の山野草を確認しながら歩く。詳しくは同定できないスミレ、エゾエンゴサク、ヒメイチゲ、フッキソウ、ヒトリシズカ等を撮影して、空撮パノラマ写真に貼りつける。

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(画像クリックで空撮パノラマ写真)
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2020年05月01日

今日(5月1日)の一枚

鳥果無く 春の蜂撮る 森の道

 雨模様の曇り空の朝。野鳥を探して森の道を歩くが鳥果無し。足元に蜂の飛ぶ音がする。追いかけるとエゾエンゴサクの花に頭を突っ込む。野鳥が撮れなかったので蜂の撮影に切り替える。朝日が差さないので足元は暗く、ボケ気味の写真となる。

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2020年04月30日

今日(4月30日・その3)の一枚

新しき 角の基見せ 藪の鹿

 鹿が山道を横切り藪の中に姿を消す。逃げ去った方向に視線を向けると、藪の中に潜むようにしてこちらを見ている鹿を見つける。藪や木の枝が邪魔をし、鹿にピントを合わせて撮れない。見られる1枚に、これから角が生えてくる頭が写っている。

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2020年04月29日

今日(4月29日・その3)の一枚

相方の 居ないカモ撮り 中の川

 時折の小雨。西野市民の森の散策路散歩は止め、中の川の土手道を少し歩く。加齢に比例して歩く速度は遅くなり距離も延びない。中の川の流れに雄のカモが居る。近くに雌のカモは見当たらない。番の相方が居なくて1羽で泳ぐ姿は少々淋しい。

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2020年04月28日

今日(4月28日・その5)の一枚

残雪の 白さに並び 笹緑

 西野市民の森の散策路近くでドローンを上げ空撮を行う。枯木色で覆われた林の中に居残る積雪とフキノトウと熊笹の緑が並んで見える。これにコブシの白、山桜のピンクが加わり、残雪がすっかり消える頃には木々の緑が戻って来ているだろう。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年04月22日

今日(4月22日・その3)の一枚

嘴に 水藻つけたり カワガラス

 昨今のコロナ騒動で、北海道にも緊急事態宣言が出され、外出自粛の呪文に縛られる。家の中でデスクワークばかりだと身体に良くないと中の川の土手道を歩く。水に潜る鳥を見つける。カワガラスである。流れから上がったところを撮影できた。

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2020年04月21日

今日(4月21日・その3)の一枚

初撮りの エゾエンゴサク 空で見る

 西野市民の森の散策路を歩く。道の脇にエゾエンゴサクが咲いている。エンレイソウは未だのようである。散策路の上にドローンを上げて上空から森の様子を撮ってみる。木々に葉が無く光が地面まで届く内がスプリングエフェメラルの時である。

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2020年04月14日

今日(4月14日)の一枚

ナニワズを 鳥果に代えて 日の出かな

 今朝も日の出にやっと間に合って空撮を行う。東空に昇る陽、南西の空に残る月が写る。撮影前後で野鳥を探しても今朝は鳥影が無い。久し振りに西野の市民の森の散策路を一周する。スプリングエフェメラルは無くナニワズを撮り野鳥に代える。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年04月13日

今日(4月13日・その2)の一枚

残雪や キツネ空撮 初成果

 サクランボ園でキツネを見つけ空撮パノラマ写真の撮影を試みる。20 m上空から撮影したパノラマ写真にキツネが写っているのを確かめる。残雪中根開けが進んだ木の中間にキツネが座っている。地上で別に撮った同じキツネの写真を貼り付ける。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年04月07日

今日(4月7日・その2)の一枚

春先や 空から辿る 森の雪道(みち)

 西野市民の森の散策路は宮丘公園から道が分かれる。公園と市民の森の道の分岐点近くでドローンを上げ100 m上空から空撮を試みる。人が歩く道の雪が踏み固められ、解けずに残っていて、葉の無い木々の間を延びているのが写真で確認できる。

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(空撮パノラマ写真)
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今日(4月7日)の一枚

クマゲラの 消えた林を 俯瞰撮り

 曇り空で少し冬に戻った感じの早朝に散歩。果樹園に接する林でクマゲラを撮る。光が弱く見上げての撮影で、どうにか鳥影を捕まえる。クマゲラが飛び去ったのでその場でドローンを上げて空撮を行う。西野市民の森の散策路の道筋が写っている。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年04月05日

今日(4月5日・その2)の一枚

ナニワズを 空に持ち上げ 曇り朝 

 曇り空の朝。天気は下り坂のようである。西野市民の森近くで空撮。空撮写真の天空部分に貼りつける野鳥を探しても見つからず。空撮場所の近くで咲いていたナニワズの花を撮り空に貼り付ける。木花ではコブシより先に咲く春一番の花である。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年04月03日

今日(4月3日)の一枚

ウィルス禍 山林歩き 日の出撮る

 新型コロナウィルス禍で外出自粛要請に従う高齢者が、身体を動かす機会が減り体調が悪くなるニュースに接する。確かに人混みの街中に出掛ける気は起らないので我が方も運動不足である。日の出時に誰も居ない林を歩き運動不足解消に努める。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年03月27日

今日(3月27日・その3)の一枚

ワカン履き 鳥撮り空撮 難事なり

 ワカンを履いていても所々で雪解けが進む積雪に埋まりながら西野市民の森の散策路を歩く。足元に注意を集中して、目を上げて野鳥観察をする余裕がない。それでもオオアカゲラを見つけて撮影する。撮影場所の近くでドローンを上げ空撮する。

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(空撮パノラマ写真)

2020年03月21日

今日(3月21日)の一枚

鉄パイプ ここ果樹園と 教えたり

 西野市民の森の散策路は宮丘公園から西野西公園まで続く。宮丘公園近くの道はさくらんぼの果樹園の横を通る。林に囲まれた果樹園は地上では見えない。ドローンを上げ空撮すると、シーズン終了後のサクランボを覆う鉄パイプの屋根組みが写る。

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(空撮パノラマ写真、2019年10月28日撮影)
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2020年03月08日

今日(3月8日・その3)の一枚

こちら見て 自慢の尻尾 披露かな

 リスが互いに自慢するものは尻尾でなかろうか。体を覆ってしまうほどの大きさの尻尾は、寒さや吹雪から身を護る身に着けたコートである。この大切な尻尾の手入れは怠りなくやっていて、時間をかけて尻尾繕いをしているのを見かける時がある。

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2020年02月15日

今日(2月15日)の一枚

スノーシュー 履いて追い越す 人の居り

 久しぶりに市民の森を歩く。今冬初めてスノーシューを履く。人が歩いて雪が固まった道はスノーシューを外して長靴歩きにする。251峰近くで写真を撮っていると、スノーシューを履いて追い越して行く人がいる。期待した鳥果はさっぱりである。

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2020年01月18日

今日(1月18日・その4)の一枚

空撮に 鹿の足跡 写りたり

 例年なら立木の間の笹は完全に雪の下になっているのに今冬は笹薮が積雪の上に顔を出している。その笹薮を踏んで少し開けた場所に出てドローンを飛ばす。上空30 mからの空撮に積雪の上の鹿の踏み跡が写る。我が家の黒い屋根も見えている。

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(空撮パノラマ写真)
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今日(1月18日・その3)の一枚

リスほどに 身軽に動けず 雪笹藪

 積雪が少ないので、西野市民の森の散策路を外れて雪が覆っている笹薮に入る。かなり埋まるものの、長靴で歩いて行ける。リスが居てこちらを見ているので撮る。良く見かける木に同化作戦で、動かずじっとこちらを窺っている。近づくと逃げた。

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2020年01月17日

今日(1月17日・その3)の一枚

クマゲラや ここは鳥宅 敷地なり

 クマゲラは縄張りのようなものがあるらしく、その縄張りと思われる場所に行くとかなり高い確率で見つけることができる。今朝も2日前にクマゲラを見た場所に行ってみると同じ個体と思われるクマゲラが居て、何枚か写真を撮ることが出来た。

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今日(1月17日・その2)の一枚

空撮や クマゲラの森 鹿の跡

 雪に覆われ、サクランボの木の並んだ果樹園がある。その周囲に雑木林があり、クマゲラの棲息地でもある。空撮でクマゲラを見つけるのは無理な話であるけれど、鹿の足跡は雪の上にプリントされて写っている。これは写真を拡大すると分かる。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年01月15日

今日(1月15日・その3)の一枚

見つけたり 大音の主 オオアカゲラ

 オオアカゲラの出すドラミング音は大きい。雪の降る静かな森に響き渡る音で、音の方向を探す。音はすれども姿は見えず、を時々経験する。今朝は音の主を見つける事ができた。雪降りで光が弱く、オオアカゲラの赤いベレー帽の色が暗く写る。

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今日(1月15日・その2)の一枚

クマゲラや 寝起きのように 顔を向け

 朝から小雪。宮丘公園から西野市民の森の散策路に入ったところでクマゲラを見つける。大きな黒い塊が動かずに居て、クマゲラが寝ているようにも見える。少し動きがあり、こちらに顔を向けたところを撮る。黒い羽が背景になり降る雪が写る。

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2020年01月14日

今日(1月14日・その4)の一枚

少雪や 立笹撮れば 大蛇蔦

 今冬の雪の少なさは山道を歩いていて実感する。散策者により雪が踏み固められた道を長靴で歩いて行ける。道の脇の笹は、例年なら積雪に押しつぶされているのに、今冬は立ったままである。その立笹と大蛇のように木に巻き付いた蔦を撮る。

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今日(1月14日・その3)の一枚

写真中 クマゲラ探し 至難なり

 クマゲラが木に巣穴を穿っているところを全球パノラマ写真に撮ってみる。クマゲラの居る木にあまり近づけないので、遠くからの撮影で、クマゲラは木の幹の小さい黒い部分で写る。クマゲラがどこに写っているかは撮影者でなければ分からない。

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(パノラマ写真)
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今日(1月14日・その2)の一枚

クマゲラや ウインク顔の 写りたり

 今朝もクマゲラの巣作りを見て写真を撮る。クマゲラはいつも黒い瞳を丸くしているのに、口を少し開け瞳を閉じた瞬間が写っている。何か笑っているようにも見える。野鳥が笑う訳はないのだが、こちらを見てウィンクしているようにも見える。

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2020年01月13日

今日(1月13日・その2)の一枚

ヤマガラや 偶然に撮る 飛び姿

 野鳥を撮っていて、偶然飛び姿のヤマガラが写る。開いた羽も垂れた足も流れ画像でボケた写真になる。捨てる写真なのだが、顔にはどうにかピントが合って、偶然の面白さがあり、残しておく。ピントの合ったヤマガラの静止写真は平凡である。

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今日(1月13日)の一枚

かしこまり 写真に写り 成人日

 天気の良い成人の日で、森の道で久しぶりにリスと遭遇。朝日でリスの体全体が輝いて写る。何となく成人式に出席して、かしこまって記念撮影に収まったリスのように見える。札幌市の成人式は昨日行われ、膨大な数の記念写真が残っただろう。

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2020年01月12日

今日(1月12日)の一枚

巣作りや 穿つ度ごと 声発し

 運動も兼ねた日課の山歩き。鳥果はクマゲラが巣作りをしているところで雄のクマゲラを撮る。大きくえぐられた穴に上半身を突っ込み、取り出した木屑を外に投げる度ごとに鳴き声を発する。まるで今巣作りをしていると宣伝しているかのようだ。

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2020年01月11日

今日(1月11日・その2)の一枚

名の知らぬ 虫も歩みて 雪の道

 森の道での撮影対象は主に野鳥である。従って上の方ばかり気にしていて、滑りそうなところで足元に注意する。その足元に小さな虫が動いている。写真に撮り拡大しても何の虫か分からない。真冬の雪の上で活動する虫がいるのは少々驚きである。

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今日(1月11日)の一枚

雪の筋 空から確認 散策路

 朝天気が良かったので西野市民の森の散策路を歩く。散策路に入る手前でドローンを飛ばし空撮。散策路の雪道が葉を落とした木の間に続いているのが空から確認できる。天気予報ではこの後一時雪で、散歩を終える頃は予報通り雪が降ってくる。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年01月10日

今日(1月10日・その3)の一枚

少雪を カラス訴え 声の煩(うるさ)き

 年が明けてもまとまった雪は降らず、今冬は異常なほど雪が少ない。少雪の記録にと西野市民の森の251峰の標札を入れてパノラマ写真を撮る。写真を撮っているとカラスが1羽居て盛んに鳴いている。そのカラスが全球パノラマ写真に写っている。

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(パノラマ写真)
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2020年01月09日

今日(1月9日・その3)の一枚

アカゲラの 良く飛ぶ日なり 陽差す森

 久しぶりの好天気で野鳥も気分が良いのか、森の道でアカゲラを次々と見つける。違った個体のものを数羽追いかけ写真に収める。オオアカゲラやクマゲラにも遭遇し、こちらも写真に撮ることが出来た。運動にもなり鳥果の収穫もあった朝である。

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今日(1月9日・その2)の一枚

少雪や つぼ足で行く 森の道

 天気が良いので久しぶりに森の道を歩く。例年ならスノーシューを履いていくのに、今年は長靴のつぼ足で歩けるほど雪が少ない。雪まつりの大雪像製作のための雪集めに苦労している報道を実感する。少雪の記録のため雪道でパノラマ写真を撮る。

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(パノラマ写真)
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2019年12月26日

今日(12月26日・その2)の一枚

我転び 逆さま野鳥 落ちず居り

 夜の内にそれなりの雪が降り、森の道は軽い雪で覆われる。新雪の下に固められた雪道があり、これが曲者で滑って転倒。カメラが雪まみれで調子が悪くなる。回復してからゴジュウカラを撮る。野鳥の方は逆さまになっても木から滑り落ちない。

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2019年12月25日

今日(12月25日・その2)の一枚

枝の先 コゲラ曲芸 眺め撮り

 寒い朝だと、散歩だけなら長い距離は敬遠する。しかし、野鳥撮りではそれなりに歩かないとシャッターチャンスが無いので、結局西野市民の森を歩き通す。出遭った野鳥はシジュウカラ、ヤマガラ、アカゲラ、コゲラといった見慣れた鳥達である。

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2019年12月22日

今日(12月22日・その4)の一枚

少雪の 記録景撮る 森の道

 今冬は今のところ雪が極端に少ない。西野市民の森の散策路は長靴で歩いても足が埋まるほどでもない。散策路の1番高いところの251峰付近でパノラマ写真を撮り、少雪の記録である。この道を歩いた人の足跡が残っている。今日は冬至である。


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(パノラマ写真)
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2019年12月21日

今日(12月21日・その4)の一枚

ヒヨドリや モデル休業 冬期間 

 森の道でカラスの次によく見かける野鳥はヒヨドリだろう。珍しくもないので、よほど近くにでも現れない限りカメラを向けない。ただ、この野鳥なかなかのモデルでもある。木花を食べたりするので、花の季節にモデル出番となる野鳥である。

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今日(12月21日・その2)の一枚

ゴジュウカラ 今日の最初の 鳥果なり

 散歩に際して野鳥に遭えるかどうかは天気にあまり関係ない。雪が降っていても出遭える時があるかと思うと、晴れた良い天気でも野鳥の姿を見かけない時もある。今日は、天気は悪くはないのに野鳥に出遭えず、やっとゴジュウカラを見つける。

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2019年12月20日

今日(12月20日・その3)の一枚

雪降りに 巣材口にし 転居なり 

 木の上をリスが移動している。口に枯草の塊のようなものを咥えている。食べ物ではないようで、巣材と思われる。この雪の季節に巣作りをするらしい。リスは良く巣を変えていくと言われていて、新居の室内用に材料を運んでいるのかもしれない。

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今日(12月20日・その2)の一枚

下を見る 顔を写せば 強面(こわおもて)

 雪のちらつく中で見上げて撮った写真にシメが写る。この野鳥はその強面の面構えに特徴がある。目の縁の隈取のような黒毛が、威嚇するような顔つきにさせている。アトリ科に属していて、アトリを始めこの科の野鳥はずんぐりした嘴を持つ。

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2019年12月19日

今日(12月19日・その2)の一枚

走るリス 拡大撮りの 暇の無し

 雪の上をリスが走る。リスを拡大して写すため、デジカメのズーム操作をしている暇が無い。リスは一瞬で視界から消える。こんな撮影状況になると、加齢からくる撮影動作の鈍さが思い知らされる。笹薮に入り込んだリスの姿は再び現れなかった。

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2019年12月15日

今日(12月15日・その2)の一枚

風音が 消せぬ啄音 耳届く

 荒れ気味の天気の中、散歩に出る。陽は差していても風が強い。この風では野鳥は期待できなと思っていると、風音に負けない木を啄(つつ)く音がする。アカゲラだろうと探すと近くの木にその姿を見つける。啄音を立てながら幹を移動していく。

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2019年12月12日

今日(12月12日)の一枚

西方の 最高ピーク ネオパラ山

 西野市民の森からの登山ルートのある838 mのネオパラ山の存在を知り、空撮パノラマ写真を処理してこの山の特定を試みる。春先の日の出時の撮影で、西側の一番奥にあるピークがそれではないかと推定する。標高1023 mの手稲山は背後に隠れる。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年12月11日

今日(12月11日・その3)の一枚

シジュウカラ 目を撮る課題 残りたり

 シジュウカラの目は頭と顔の一部を覆う黒い毛の中に入っていて、目の存在をなかなか写せない。今朝森の道で撮った写真は、鳥影にピントが合っていて拡大するのだが、目は黒毛の中に隠れている。シジュウカラの目を写す課題が残ったままだ。

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今日(12月11日・その2)の一枚

抗(あらが)うか ピント合わせに シマエナガ

 森の道でシマエナガの写真を何枚か撮る。残念な事にどの写真もシマエナガにピントが合っていない。従ってシマエナガの部分を拡大するとボケた写真になり、鳥影だけを拡大できない。どうもこの野鳥はピント合わせに反抗しているみたいだ。

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2019年12月09日

今日(12月9日・その2)の一枚

試しみて 携帯ポット 調子良し

 森の道の散歩の途中コーヒーが飲めるようにと昨日携帯ポットを購入した。今朝はその試しで、251峰のベンチに座って飲んでみる。熱いコーヒーが飲め調子が良い。ポット、デジカメ、リュックを並べてスマホ撮影。朝の道で人に会わなかった。

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2019年12月05日

今日(12月5日・その2)の一枚

アカゲラや 樹皮を剥ぎ剥ぎ 虫探し 

 森の道は雪が次第に深くなってきている。人が通った跡があるものの、踏み固められてはいないので歩き難い。その雪道を歩いていてアカゲラを見つける。野鳥には雪道の歩き難さは関係なく、好みの木に止まり樹皮に嘴を入れての虫探しである。

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2019年12月03日

今日(12月3日・その2)の一枚

1万歩 鳥果少なく カラス撮る

 時折の小雪。野鳥は期待できないけれど裏山を歩く。見かけた鳥はカラスぐらいである。スマホの歩数計は1万歩近くを示している。運動不足を補うための山歩きも兼ねての野鳥撮影なので、鳥に遭わなくてもよい。カラスで少ない鳥果を補う。

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2019年12月01日

今日(12月1日・その3)の一枚

目の部分 造作が乱れ 髭の顔

 木の幹に出来た枝の跡等で、人の顔に見える部分がある。今朝の散歩時に撮った幹の顔は、口髭を垂らし、目を剝いているのを連想させるものである。顔の造作が整っていないのは生まれつきで仕方がない、といったところか。木はクルミらしい。

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今日(12月1日・その2)の一枚

ガガンボを 雪面(ゆきも)に見つけ 師走かな

 積雪面に小さな翅虫がいる。マクロレンズを持ち合わせていなかったので、ズームレンズで撮って拡大してみる。長い脚を持っていてガガンボの仲間のようである。師走ともなれば昆虫は居なくなっていると思っていると、結構雪の上で見かける。

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2019年11月30日

今日(11月30日・その3)の一枚

散策路 歩く人無く 雪の道

 西野市民の森の南側の散策路を歩く。積雪の上に鹿やリスの足跡はあるものの人の歩いた跡は無い。大きな木の幹に散策路の標識がある。ここでパノラマ写真を撮影する。ここから北西方向に歩くと中の川にぶつかり、川を越し東に歩き帰宅する。


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(パノラマ写真)
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今日(11月30日・その2)の一枚

目の消えて モノクロ写真 シジュウカラ

 森の道で今朝出遭った野鳥はシジュウカラである。鳥の目玉が写ると写真が締まって見えるのだが、シジュウカラの目は頭の黒毛のところと重なってはっきり写らない。曇り空で光が弱いせいもあり、背中の薄萌黄色も鼠色になって写っている。

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2019年11月29日

今日(11月29日・その4)の一枚

ナナカマド これから野鳥(とり)の 餌となり

 中の川沿いの街路樹のナナカマドはすっかり葉を落とし、実の赤色が鮮やかである。パノラマ写真に撮りよく見ると電線に野鳥が止まっている。小さく写っていてはっきりしないけれど、ヒヨドリのようである。ナナカマドの実は野鳥の餌となる。


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(パノラマ写真)
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今日(11月29日・その3)の一枚

枝走る リスの装い 冬毛なり

 野鳥を撮っているとリスが現れる。野鳥ほどではないにしてもリスも動きは速い。遠くで枝から枝に移動しているリスをカメラで追って何枚か撮り、良さそうなものを選び出す。リスの耳毛も伸び全身が冬毛になっている。朝は真冬日の寒さである。

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今日(11月29日・その2)の一枚

拡大し オオアカゲラと 認めたり

 寒い朝である。西野西公園の外れで野鳥を撮る。カラ類は動きが速く上手く捉えられない。その点キツツキ類は木にへばりついている場合が多く撮り易い。かなり遠くの木にいたオオアカゲラを撮る。拡大してもピントの合った鳥影が得られる。

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2019年11月28日

今日(11月28日・その3)の一枚

カラ類の 野鳥はどこに クイズなり

 野鳥を見つけるとカメラのレンズをズームインして野鳥にピントを合わせているうちに野鳥が飛び去ってしまうのを避け、とりあえず野鳥の居る風景を撮っておく。そのような風景写真で野鳥を探すのはクイズものである。さて、野鳥はどこに。

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今日(11月28日・その2)の一枚

撮りて知る 野鳥の命 足支え

 ハシブトガラかコガラと思われる野鳥を撮る。そのどちらかは、いつもの事ながら決め兼ねる。写っている尻尾が角尾のように見えるのでハシブトガラかもしれない。野鳥の足は丈夫そうで、枝をしっかりと掴んでいる。野鳥は足が命を支えている。

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2019年11月27日

今日(11月27日・その4)の一枚

雪上で 動く翅虫 名の知れず 

 雪の上に翅のある虫が居る。撮って拡大してみるとハエの仲間のようであるけれど、特定できない。雪の上では餌になるものも無いと思われるのにどうしてここに居るのだろうか。越冬するとも思えないので、このまま雪に埋もれてしまうのか。

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今日(11月27日・その2)の一枚

雪の森 歩く人居て 道の出来

 防寒着に長靴で雪道は歩き難く、森の道を一周するのをためらう。しかし、楽をしていると運動不足になると思い直し、歩いていると251峰のところまで辿り着く。ここでパノラマ写真を撮影する。途中リスを見かけたが野鳥には出遭わなかった。


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(パノラマ写真)
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2019年11月26日

今日(11月26日・その3)の一枚

竹棒を 突くアカゲラ 何探す

 野鳥が発する音だと推測して音のする方向に鳥影を探す。畑で使ったと思われる竹棒がまとめられて立木に立て掛けられている。その竹棒のところにアカゲラが居て音を出している。竹棒に虫など居ないと思うけれど野鳥にも考えがあるのだろう。

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今日(11月26日・その2)の一枚

ゴジュウカラ 満足出来ぬ 鳥果なり

 西野市民の森の南側の散策路を歩く。昨日の雪で散策路は雪で埋まり、鹿の通った痕跡があっても人が歩いた跡は無い。散策路から少し外れたところでゴジュウカラを見かけたので撮る。ピントが甘く満足できないけれどこれが一番良く撮れていた。

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2019年11月24日

今日(11月24日・その2)の一枚

アカゲラは 危なげ無くて 逆さなり

 天気の良い日は歩こうと、いつもの森の道に向かう。気温が高くて歩いていて汗ばむほどで、途中防寒着の下のセーターを脱ぐ。アカゲラを見つけたので撮る。逆さまになっていても、鋭い爪のある丈夫そうな脚で木に取り付いていて、危なげ無い。

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2019年11月21日

今日(11月21日・その3)の一枚

雪かきの スコップ目に入る 森の道

 朝の散歩で西野市民の森の251峰を通る。木製ベンチが雪で覆われている。その傍らの木のところに雪スコップが置かれているのに気づく。雪が深くなったら使用するのだろうと推測できても、誰がどのような状況でそれを行うのかは不明である。

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2019年11月19日

今日(11月19日・その5)の一枚

撮影の 不審な動き 野鳥(とり)が知り

 全球パノラマ写真に写っているクマゲラはどこ、のクイズのクマゲラをデジカメのズームイン機能で撮った写真を載せておく。この状態のクマゲラが写っていても、全球に占める割合は極く小さく、撮影者でなければ見つけるのはまず無理である。

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今日(11月19日・その4)の一枚

クマゲラは どこに居るかと クイズなり

 西野市民の森の出入り口のところでクマゲラに出遭う。クマゲラが地上に降りて朽木を突いているところをパノラマ写真に撮ってみる。クマゲラは写っているけれど、この大きさでは撮影者でなければ鳥影を見つけられない。でもクイズとしてみる。


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(パノラマ写真)
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今日(11月19日・その3)の一枚

カラマツの 黄色に染まり シジュウカラ

 カラマツが黄葉していて葉の繁っている辺りが明るい。黄葉の中をシジュウカラが飛び回る。黄葉の色が白毛の部分を染めている。シジュウカラはカラマツの実が目的なのか、それとも周囲の木が落葉する中で、ここだけ身を隠せるためなのか。

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2019年11月13日

今日(11月13日・その6)の一枚

全球の 写真に赤く ツチアケビ

 一面枯葉が敷かれた森の道で赤いツチアケビの実が目に入る。この実が全球パノラマ写真に写るかどうか撮影する。小さいながらも赤い実の存在を確認できる。カラマツを除けば木々の落葉は終わっている。この道が雪で覆われるのも間近である。


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(パノラマ写真)
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今日(11月13日・その6)の一枚

ヤマゲラを 上手く撮れずに 気落ちなり

 西野市民の森ではクマゲラよりヤマゲラを見る機会が少ないと感じている。その少ない機会にヤマゲラを見つけて写真に撮るのだが、手前の枝にピントが合って肝腎のヤマゲラが枝被りのボケ気味の写真で気落ちする。野鳥撮りの技量が未熟である。

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今日(11月13日・その2)の一枚

リスクルミ 我はカメラを 両手持ち

 リスがクルミにかじりついている。食事中だと動きが無いので写し易い。デジカメをズームアップにしてなるべくリスが大写しになるようにして撮る。カメラを持つ腕力が衰えたせいか、シャッター時にカメラがぶれ、リスが上手く収まらない。

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2019年11月11日

今日(11月11日・その3)の一枚

鳥果無く カラスを撮れば 鉄仮面 

 撮る野鳥が居なければ最後はカラスかスズメが被写体になる。森の道で近くに居たカラスを撮ってみる。正面から撮った姿はカラスというより鉄仮面を被った不思議な鳥に写る。頭を振ったのが流れ画像で写ったようである。ハシブトガラスらしい。

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今日(11月11日・その2)の一枚

ヒヨドリや 撮影難度 低き野鳥(とり)

 森の道でヒヨドリが鳴いている。良く目にする野鳥で葉が落ちた木々の単調な背景では撮った写真は没にするところ、他に野鳥も撮れなかったのでブログに載せる。野鳥図鑑に観察難易度が記されていて、ヒヨドリは最低の難易度となっている。

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2019年11月10日

今日(11月10日・その4)の一枚

雪迎え 正体知れぬ 翅虫(むし)が飛び

 森の道で小さな翅虫が集団で飛んでいる。小さいので写るかどうか自信が持てなかったけれど撮っておく。帰宅して拡大してみると翅を広げて空中に漂うように飛んでいる虫が写っている。雪が降るこの季節に現れる虫の正体が何にかは分からない。

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今日(11月10日・その3)の一枚

アカゲラや 蔓を伸ばした 脚の見え 

 アカゲラが脚を伸ばして木の幹に止まっている。アカゲラの近くに蔓があって、アカゲラの脚はこの蔓でこしらえたように見える。天気が良くアカゲラの背後に青空が広がっている。東京の天気も良さそうで、午後の「祝賀御列」は絵になるだろう。

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今日(11月10日・その2)の一枚

ドラミング 音の小さく コゲラなり

 歩いている頭上で小さなドラミング音がする。周囲を見渡して近くの木にコゲラを見つける。コゲラの木の幹を突く音は、体が小さいせいもありあまり大きくない。音が小さいので遠くにいるキツツキ類かと思っているとすぐ近くに居たりする。

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2019年11月09日

今日(11月9日・その3)の一枚

啄むは ツルウメモドキ ツグミかな

 ツルウメモドキの枝に止まっている野鳥を撮る。クリーム色の眉斑、濃い茶色の羽、胸の辺りの鱗斑の特徴からツグミである。ツグミは冬鳥と旅鳥がおり、この時期この森にいるのは冬鳥として越冬するのかな、と推測するけれど確信は持てない。

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今日(11月9日・その2)の一枚

アカゲラも ティアラを付けて 祝賀なり 

 雪の散歩道でアカゲラを見つけて撮る。拡大してみると額の辺りに何かついている。女性の皇族が頭に乗せる簡易式の冠のティアラを連想する。明日は延期されていた天皇、皇后の「祝賀御列の儀」が予定されていて、皇后のティアラに結びつける。

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2019年11月08日

今日(11月8日・その2)の一枚

森の道 早くも冬の 飾り付け

 立冬の森の枯葉の道は薄っすらと雪で覆われている。昨夜降った雪である。積るといった程でもなく、気温が上がれば解けてしまうだろう。しかし、森の道に雪を見れば、秋から冬に季節が移行していると実感できる。リスも野鳥も見なかった。


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(パノラマ写真)
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2019年11月07日

今日(11月7日・その5)の一枚

木の隙間 我が家の見えて 森の道

 木の葉が落ちた森の散策路から東の方向に我が家が見えるか確認。それらしい家があるのでズームインで拡大写真を撮る。パソコンに表示すると黒い三角屋根に煙突の我が家が写っている。地図で見て500 mはあると思われる距離が縮まって写る。

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今日(11月7日・その4)の一枚

拡大の 風景写真 リス写り

 森の道を歩いていて急にリスと遭遇する事がある。撮影の準備をしていないので、カメラの電源を入れレンズを向けた時にはリスの姿は視界から消えている。リスに焦点を合わせる余裕もなく撮った風景写真を拡大してみるとリスが写っている。

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今日(11月7日・その3)の一枚

初雪は 明日に持ち越し シマエナガ

 シマエナガは雪景色に合う野鳥である。今日初雪だったらシマエナガの写真に付ける爪句を作句し易かったけれど曇り空から落ちてきたものは雨である。乳白色の空をバックにシマエナガを撮るとモノトーンに近い世界が広がる。明日は初雪予報。

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2019年11月06日

今日(11月6日・その2)の一枚

クマゲラの 大作業量 幹の穴

 2日前クマゲラが幹に穴を穿つ作業をしていた木で、穴の大きさを確認し写真に撮る。穴は幹の下の方にかなり延びていて、クマゲラの作業量に驚く。枯れ木でも幹は硬いと思われるのに、餌探しとはいえよくぞここまで穿ち進んだものである。

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今日(11月6日)の一枚

葉の落ちて 風車現れ 秋深し

 森の散策路を囲んでいる木々の落葉が進み、見晴らしが良くなってきた。東西に延びる散策路から北の方向を見下ろすと、木の間に風車小屋が見える。宮の沢にある特別養護老人ホームの施設である。風力発電を行っているのかどうかはわからない。

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2019年11月05日

今日(11月5日)の一枚

蔦の枝 眼鏡の人の 顔になり

 西野市民の森をテーマに爪句集の出版を考えている。カテゴリー別で「樹木」の写真を集める。今朝の散歩で撮った蔦の枝の造形は、眼鏡をかけた人の顔に見えて面白いので爪句集の作品候補として撮っておく。木の葉はほとんど落ちてしまった。

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2019年11月04日

今日(11月4日・その5)の一枚

旨そうな ツルウメモドキ 実を見つけ

 森の道でツルウメモドキの実を見つける。黄色の果皮が三裂し、橙色の仮種皮が剥き出しになっている。仮種皮部分は野鳥に食べられ、種が散布される。名前の通り梅の花に似た地味な色の花を咲かせる。実の成った蔓枝は室内装飾に用いられる。

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今日(11月4日・その4)の一枚

クマゲラは 写真に写らず 穿ち穴

 野鳥を全球パノラマ写真に撮り込むのは難しい。野鳥がよほど近くに居ないと全視界に占める野鳥の領域が小さくなり過ぎ、写真で判別できない。クマゲラが穴を開けている最中のパノラマ写真には幹に穿った穴は辛うじて見えても鳥影は写らない。


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(パノラマ写真)
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今日(11月4日・その3)の一枚

クマゲラの 作業を後に 帰路に就き 

 木の幹にクマゲラが穿った穴を見かける。穴は大きくてもせいぜいクマゲラの大きさである。それが今日見たクマゲラは延々と幹に穴あけ作業を続けている。よほどこの木が気に入ったようである。いつ終わるとも知れない作業で作業場を後にする。

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今日(11月4日・その2)の一枚

暇人や クマゲラの所作 飽かず見る

 秋晴れになり森の道で野鳥に出遭えると写真撮影には良い日和である。しかし、野鳥は目にするけれど近くに止まってくれない。野鳥撮影はあきらめて歩いていると、道の直ぐ脇の木でクマゲラが穴穿ち作業中である。飽かず見ながら写真を撮る。

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2019年11月02日

今日(11月2日・その4)の一枚

ゴジュウカラ 下向き姿勢 待ちて撮る

 ゴジュウカラが飛んでいる。この鳥の自慢の特技は下向きで木を下りる。他の野鳥には真似が出来ない。言うまでもなく上向きでも木を登れる。ゴジュウカラを見るとその特技を撮りたいので、下向きで下りよ下りよと念じながらカメラを構える。

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今日(11月2日・その3)の一枚

迷いたり 男、女か 両性か

 視界に入って来る樹木で連想を逞しくする。逆さまに見ると人の体に見えてくる木がある。写真の木なんかもその例である。ただ、この木が男性に見えるか女性を連想するかは人によって違うだろう。両性を具備しているという意見もありそうだ。

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今日(11月2日・その2)の一枚

散る前に 黄金(こがね)と光る 楓かな

 秋色づく葉に紅葉と黄葉がある。どちらが好みかは人それぞれだろう。ほとんどの葉が散って、3枚ばかり枝に残っている黄葉が陽の光で輝いている。樹種ははっきりしないけれどイタヤカエデのようである。この葉が散るのも時間の問題である。

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2019年11月01日

今日(11月1日・その5)の一枚

幹の口 開けば何を 語るかな

 木の幹に人の顔を連想させる痕がある。クルミの木の幹にあるこの造形は人の目と今にも語りかけそうな口である。クルミの実がたわわにあった頃、リスの姿をよく見かけたけれど、実が落ちてリスの姿も消えた。11月に入って緑の葉が残っている。

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2019年10月31日

今日(10月31日・その6)の一枚

青々と 枯葉の中で ナニワズ木

 枯葉の中に青々とした葉を広げ、花芽をつけている植物がある。ナニワズの低木である。落葉樹で夏に落葉し秋に新しい葉が出てこれから雪に埋もれる。花の蕾も見え、雪が解け出す頃黄色い花を咲かせる。森の道で見かける春一番の花である。

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今日(10月31日・その5)の一枚

注意書き ヒグマ生息 ビビるなり

 森の道の脇に少し入ったところの木の幹に注意書きがある。ヒグマ生息モニタリング試験実施中とある。モニタリングを行っているからには、ヒグマが現れても不思議は無い。しかし、この道でヒグマの姿を見たことは無い。もし出遭ったら恐ろしい。

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今日(10月31日・その3)の一枚

森の道 木々の隙間や 街の見え

 今日で10月は終わりである。晴れや雨の変わり易い天気の中森の道を歩く。木の葉は日毎に散って木々の隙間から下の方に広がる西区や手稲区の街並みが透けて見えるようになって来ている。枝に残っている紅葉が散ってしまうのも時間の問題だ。


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(パノラマ写真)
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2019年10月29日

今日(10月29日・その5)の一枚

靄の帯 体を巻いて ゴジュウカラ

 ゴジュウカラが飛び回っている。鳥の止まっている方にレンズを向けても、ピントを合わせている暇がない。ともかくファインダーに入ったらシャッターを押すだけである。白い靄のかかったような画像が得られる。手前の葉か何かが写ったようだ。

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今日(10月29日・その4)の一枚

交差点 野鳥に賭けて 道選び

 写真に撮った森の道は南北方向に延びる。木の影から朝の太陽が南寄りの東の空にあるのが分かる。道の先に中の川が流れていて、それを越えると市民の森の南側の散策路につながる。この場所で東西に延びる道が交差し野鳥の居そうな道を選ぶ。

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今日(10月29日・その3)の一枚

贅沢感 満喫したり 隠れ道 

 隠れ散策路の趣のある西野市民の森を朝歩いていて人に会う事は稀である。それでも散策路は整備されていて、岩が出ていても枯葉で敷き詰められた道を写真の被写体を探しながら歩く。大都会に接していながら贅沢な気分を味わえる場所である。

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今日(10月29日・その2)の一枚

黄葉の 名所や如何に イチョウ撮る

 西野市民の森の散策路ではイチョウの木を目にする事はない。森へつながる道で若木の黄葉したイチョウの木があったので撮る。今年は黄葉が見事だと報道を耳にする。黄葉の名所北大のイチョウ並木は脅しメール対応で金葉祭が取り止めになる。

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2019年10月28日

今日(10月28日・その3)の一枚

陽に透けて 柔らかき色 目の保養

 森の道の落葉樹は並べて黄紅葉が見事である訳では無い。そんな中で見応えにある色づいた木があって、これにはカメラを向けたくなる。一枚一枚がしっかりと見える楓がある。秋の陽に透けた色が柔らかく、小さな範囲の紅葉の世界を楽しむ。

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今日(10月28日・その2)の一枚

枯葉色 トンボ真似たり 秋の森

 森の道でトンボを見つける。この時期のトンボなので勢いが見られない。枯葉色のトンボが枯葉に止まっている。紅葉に赤とんぼなら絵になるところ、そう上手い具合にはいかない。トンボもこれから到来する雪の季節を知っているのだろうか。

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今日(10月28日)の一枚

黄葉木 葉落した木と 斑なり

 西野市民の森の散策路は高い木で囲まれていて、ここからドローンを上げて空撮を行うのが難しい。そこで道から外れた上空が開けたところでドローンを飛行させる。秋晴れの空の下、未だ黄葉が見られる領域と既に葉が散った森が斑模様である。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年10月26日

今日(10月26日・その4)の一枚

RGY(あーるじーわい) 三原色で 森の秋

 秋の森の三原色はR(赤) G(緑)Y(黄色)である。黄葉をバックにして楓の赤が冴える。熊笹はこの季節でも緑を保っている。秋の森の色は豊かだ。しかし、この見事な色の組み合わせもやがて雪の白で塗り込められる。木の幹の茶色だけが残る。

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今日(10月26日・その3)の一枚

我を呼ぶ ツチアケビの実 枯葉上

 秋になり木葉が散り、地面の植物も枯れていくと山道の脇の奥の方まで見通しが良くなる。そして今まで見えていなかったものが見えて来るようになる。この状況に助けられツチアケビの新しい株を見つける。赤い実が枯葉の上に姿を現している。

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今日(10月26日・その2)の一枚

見つけるは 至難の技で ツチアケビ

 朝から曇りで天気はあまり良くない。森の坂道は枯葉で覆われ、道の岩が枯葉で隠されるほどになって来ている。坂道の途中でパノラマ写真を撮る。写真には小さくツチアケビの赤い実が写っているけれど、枯葉色の中では見つけるのが困難である。


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(パノラマ写真)
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2019年10月25日

今日(10月25日・その2)の一枚

黄絨毯 厚みを増せば 枝寂し

 西野市民の森の車止めのところに落ち葉の絨毯の光景が出現している。黄葉の絨毯の中央に立ちパノラマ写真を撮影する。撮影時にもどんどん枝から落ち葉が舞ってくる。地面の絨毯が厚みを増せば、反比例して枝の黄葉は薄くなり消えてしまう。


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(パノラマ写真)
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今日(10月25日)の一枚

紅葉(もみじ)見て 紅葉(こうよう)愛でる 森の道

 脚の筋肉の衰えを少しでも防ごうと天気が良ければ森の道を歩く。紅葉の季節に入っていて、道の所々で鮮やかな紅葉に出合う。葉全体がきれいに色づいている楓が目に止まる。紅葉と書いて「もみじ」と「こうよう」の使い分けがあり気をつかう。

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2019年10月24日

今日(10月24日・その4)の一枚

黄葉の ピーク撮影 最高所

 最近よく歩く西野市民の森の散策路の黄葉はピークに達している。散策路は落ち葉で絨毯のようになっていて、足裏に落ち葉の重なりの弾力を感じる。散策路の一番の高所の251峰のところでパノラマ写真を撮る。朽木にかけたカメラも写っている。


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(パノラマ写真)
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2019年10月23日

今日(10月23日)の一枚

柔らかき 秋の陽の中 散歩撮

 ホテルでの朝食会に出席したため、朝の散歩は取り止め。ホテルから戻っていつも歩いている道で、黄葉の木々と街のビル群の写真を撮ってみる。同じ景観でも朝と午後ではかなり異なって見える。野鳥やリスは午後になると見つけるのが難しい。

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2019年10月21日

今日(10月21日・その6)の一枚

アカゲラや 赤の腰巻 纏いたり

 カラマツと思われる木に止まっていたアカゲラを撮る。下から見上げるせいもあり、このアカゲラの下半身の赤毛が目立つ。女性の着物の下着に腰巻というのがあって、何かそれを連想させる。どうしてこの部分が鮮やかな赤色なのか謎である。

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今日(10月21日・その5)の一枚

雪虫の 飛ぶ姿撮り 森の道 

 森の道を歩いていると白い小さな翅虫がわらわらと飛んでいる。雪虫である。飛ぶ雪虫の姿がどの程度写せるか、何枚も写真を撮り拡大する。小さい雪虫に焦点が合うのはまぐれであっても、ぼけた白点に交じり雪虫の姿が確認できるものもある。

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今日(10月21日・その4)の一枚

見つけたり 木に生る真珠 フッキソウ(富貴草)

 森の道で真珠のような白い丸い実を見つける。フッキソウ(富貴草)の実である。名前に草がついていても常緑樹である。富貴に真珠と取り合わせが良い。春に花軸に輪生状の花が幾つも咲く。花軸の上部に雄花、下部に雌花が咲くのを初めて知る。

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今日(10月21日・その3)の一枚

嘴は 実を摘まむ箸 ゴジュウカラ

 ゴジュウカラが飛んでいる。一所になかなか止まってくれないので、撮影が上手くゆかない。何度も撮影に失敗してやっと見られる写真を撮ると赤い実を咥えている。ナナカマドの実だろうか。ゴジュウカラの嘴は細くて長く、箸のようである。

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2019年10月20日

今日(10月20日・その5)の一枚

こちら見て 逃げをうかがう トカゲかな

 トカゲかカナヘビか迷う爬虫類が又足元に現れる。カメラをそっと近づけると警戒はしている様子でも身動きしない。爬虫類でも蛇は嫌であるけれど、トカゲ類はそうでもない。脚の無い蛇と曲がりなりにも4脚あるトカゲ類の差なのだろうか。

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今日(10月20日・その4)の一枚

足元に 光るものあり コガネムシ

 森の道の枯葉と混じって光る虫がいる。コガネムシだろうと思うけれど10月も後半に入ってこんな場所に居るものだろうか。動きも鈍く、何をしているのだろうか。手に取って見るほどの虫好きでもないので、写真を撮っただけで散歩を続ける。

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今日(10月20日・その3)の一枚

クマゲラや 一枚撮りて 幸運感

 散歩の途中で珍しい野鳥の写真がうまく撮れると幸運感に浸れる。今日は森の道でクマゲラを見つけ、丁度枯れ幹から頭を上げたところを撮ることができた。この一枚を撮ったところでクマゲラの姿が消える。幸運な文字通りの今日の一枚となる。

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今日(10月20日)の一枚

目の前に 黄葉雪崩 手稲山

 秋晴れの天気。西野市民の森に入る手前で空撮を行う。西野の街の道路が朝日で光って写る。100 m上空から全球パノラマ写真を撮ると、平地より一足先に黄葉が盛りを迎えている手稲山の山頂付近の景観が写る。森の道に入り落ち葉を踏んで歩く。



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(空撮パノラマ写真)
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2019年10月19日

今日(10月19日・その2)の一枚

目の前で リスが逃げずに クルミ食む

 曇り空の朝。散歩時にリスを撮る。クルミの実を食べるのに熱中しているのか、かなり近寄っても逃げない。ズームで拡大撮影をしなくても撮れるほどである。注意して見ると耳の先の毛が伸びてきて冬仕様になってきている。雨が降りそうである。

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2019年10月18日

今日(10月18日・その4)の一枚

野鳥撮り ピント合うかは 運任せ

 シジュウカラが飛んでいる。枝に止まったところを撮ろうとする。しかし、撮り易いところに止まってはくれない。かなり遠くの所に止まったのを撮る。途中に枝や木葉が無かったので、運よく遠くのシジュウカラにピントが合った写真が得られた。

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今日(10月18日・その3)の一枚

足を止め リスと我とが 対峙なり

 地面から木の上に、木から木へと跳び回っているリスが突然動かなくなる時がある。木の一部に同化したと見せかけているようだ。こんな状況になるとゆっくりと写真が撮れる。実りの秋で今のところ食糧には困らず、冬のため実を貯め込んでいる。

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2019年10月17日

今日(10月17日・その3)の一枚

冠羽から 期待の野鳥 カシラダカ

 鉄パイプに止まっている野鳥を撮る。背景が空で鳥影が暗く写ったため、画像処理で明るくしコントラストを強めたので背景は飛んでしまう。野鳥の同定の候補はホオジロ、アオジとあり、冠羽のようなものが見えるのでカシラダカかも知れない。

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2019年10月16日

今日(10月16日)の一枚

クルミ殻 砕くリスの歯 丈夫なり

 リスが木の周囲を動き回っている。その動きをカメラで追いかけてやっと撮る。クルミの実を咥えている。安定した木の枝に陣取ってクルミの殻を口で砕いていく。あの硬いクルミの殻を口で取り除いて行くリスの歯は丈夫そうでうらやましい。

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2019年10月15日

今日(10月15日・その4)の一枚

森の道 動くもの居て ペット犬

 森の道で動くものが目に入る。狐ならぬ犬である。飼い主が犬のリード紐を解いて犬が自由に動き回っているようだ。飼い主が呼んでも犬は逃げ回っている。気性の激しい大型犬だと少々危ないけれど、この犬は飼い主が捕まえるのに苦労していた。

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今日(10月15日・その3)の一枚

防寒着 さすがに暑く しばし脱ぎ

 風があり寒い朝で散歩に防寒着で出掛ける。しかし、山道を歩いているとさすがに暑く感じる。251峰のベンチのところで防寒着を脱いで体を冷やす。野鳥やリスにも出遭わず、地上にも枯葉があるだけでこれといって写真に撮りたいものも無かった。

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2019年10月13日

今日(10月13日・その3)の一枚

朴の実が 道に残され 雪を待つ

 森の道で赤い実を見つける。庭に朴の木があった時に目にしていたので朴の実であると分かる。生薬の一種で、民間伝承で用いられている。利用の仕方も分からないので、写真を撮っただけで拾わなかった。雪に埋もれるまでそのまま残るだろう。

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今日(10月13日・その2)の一枚

見上げ撮る キノコ同定 難事なり

 ミズキの標識のある木の上のところにキノコを見つける。手が届かないので下から見上げた写真ではキノコの同定は難しい。ネットを見るとミズキは水分が多くキノコのほだ木には向いていないそうだ。木の少し枯れかかった部分にキノコがあった。

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今日(10月13日)の一枚

強き風 写真に撮れず 落ち葉かな

 台風の影響で風が強い。風の強い様子を写真に撮るのが難しい。木の葉が空中に舞っているところを撮れば風の存在が示せる。しかし、飛ぶ鳥と同様に空中にある木の葉を捉まえられない。そこで木の葉が風で落ちて山道を覆っている様子を撮る。

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2019年10月12日

今日(10月12日・その2)の一枚

山菜を 採る人の居て ミズを知る

 森の道で山菜採りの人に出合う。手にしているのはミズでウワバミソウとも呼ばれる。帰宅して調べると「山菜の王様」とも呼ばれ、春から秋まで約半年間にわたって食べられる。地味な花も咲く。そんな山菜がいつも通る道にあるのを教えられる。

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2019年10月10日

今日(10月10日・その3)の一枚

新緑と 見間違う中 野鳥撮り

 近くをシジュウカラが飛び回っていて何枚か撮ってみる。黄葉前で緑が薄くなった葉が写り、新緑の中で撮っているようだ。シジュウカラの方は季節によって色変わりをすることはない。落葉後は野鳥撮りには都合が良いけれど背景が寂しくなる。

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今日(10月10日・その2)の一枚

盲撮り ヤマガラ写り 当たりなり

 動きの速い野鳥を拡大画面に取り込もうとレンズのズーム操作をしているうちに野鳥の姿は消える。こうなるとズームの拡大はある程度抑えて、野鳥の居そうなところを盲撮りしてみる。後で画像を拡大して野鳥を探す。ヤマガラが写っていた。

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今日(10月10日)の一枚

クルミの実 木の目盗みて リス運び

 野鳥の鳴き声にしては聞きなれないものを聞いて辺りを見回す。目に入った動くものは野鳥ではなくリスである。どうも先刻聞いた音はリスが出していたもののようである。リスはクルミの実を咥えている。木にある目を盗んでの行動に見えてくる。

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2019年10月07日

今日(10月7日・その6)の一枚

旨そうな 赤実毒あり マムシグサ

 マムシグサの実の赤い色が目に飛び込んでくる。近寄って写真を撮る。茎(葉鞘)の部分にある斑模様がマムシのそれに似ている事からこの名前が付いた。花が咲くころ苞がマムシが鎌首をもたげた形からの命名かと思っていた。実や根に毒がある。

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今日(10月7日・その5)の一枚

腐生食 キノコと虫の 共通項

 森の道でアミガサタケと思われる白い網状のキノコに翅虫が群がっているのを見つける。翅虫はベッコウバエでキノコの出す液を吸っているようだ。ベッコウバエは腐食物に集まり、アミガサタケは腐生菌として振舞うそうで相性が良いのだろう。

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2019年10月03日

今日(10月3日・その4)の一枚

標識を 読み知識得る 森の道

 森の道でミズキの標識が目に止まる。「水木」の名前の通り春先にこの木を伐ると樹液がたくさん出てくることからの命名と知る。冬に枝先が真っ赤になるので正月の繭(まゆ)玉飾りに使われると初めて知る。歩いていて新知識を仕入れている。

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今日(10月3日・その3)の一枚

栗拾い 成果確認 ベンチ上

 探鳥では野鳥の囀りとか木を突くドラミング音に聞き耳を立てる。そこに物が落下する音が聞こえてくる。ドングリの落下音のようで、森の道に多数のドングリが落ちている。ドングリは拾わず、道々拾った小粒の栗の方をベンチの上に並べてみる。

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2019年10月01日

今日(10月1日・その5)の一枚

トカゲかな 否カナヘビか ネット見る

 森の道で素早く動くものがある。近寄ってみるとトカゲである。トカゲの種類を調べた事がなくネットで検索。トカゲと似た爬虫類にカナヘビが居るのを知る。舌先1本がニホントカゲ、2本が二ホンカナヘビと知っても捕まえて調べる気はしない。

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今日(10月1日・その4)の一枚

逆立てる 羽の背後や 秋の色

 クマゲラが羽を逆立てているように見える。寒い訳ではなく一種の毛繕いなのだろう。クマゲラの背後の木の葉が色づいてきている。10月に入れば札幌は秋に入ったといってもよいだろう。これから日毎に木の葉は散って野鳥撮影には都合が良い。

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2019年09月30日

今日(9月30日・その5)の一枚

ベッコウの 色は良くても 気味悪し

 森の道の脇の木にハエに似た虫が群れている。後で調べるとベッコウバエである。ベッコウはウミガメの甲羅の加工品でその色に似たハエなのでこの名がある。色は良いのだが、樹液の他に腐食物に集まると聞くとあまり気持ちの良い虫ではない。

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今日(9月30日・その3)の一枚

スズメバチ 1枚撮りて 退避かな

 森の道で遠目にはトンボが飛んでいるのかと近づいてみるとスズメバチである。それも攻撃性が強いといわれるオオスズメバチのようで、分蜂か何かで何匹も飛び回っている。笹の枯葉に止まった1匹を撮り撮影終了で、危険回避で早々に退散する。

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2019年09月29日

今日(9月29日・その3)の一枚

見晴らしを 居残る夏が 遮りて

 西野市民の森の出入り口のある西野西公園には小高い場所があり、急な階段を登って着く。頂上に立つと木の間から下の方に街が見える。木の葉が少し色づき始め、遊歩道を枯葉が覆い始めている。木の葉が落ちると見晴らしの良い場所となる。


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(パノラマ写真)
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2019年09月28日

今日(9月28日・その3)の一枚

五稜星 赤く輝き クサギかな

 森の道を歩いていて、赤い五稜星の中心に紺色の円い実の生っている木を見つける。図鑑で調べるとクサギの木で葉に悪臭があるため臭木と呼ばれた。五稜星の部分は花の萼が変化したものである。萼と実が目立つので遠くから見つけて写真に撮る。

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2019年09月26日

今日(9月26日・その5)の一枚

森の道 危険の知らせ 目に流し

 宮丘公園に接する西野市民の森の入り口のところに熊やスズメバチに注意喚起の看板がある。最近はマダニ注意の張り紙も加わった。今のところ熊には出遭っていない。スズメバチも一匹くらいなら目にしていて、ダニも衣服についたものは見た。


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(パノラマ写真)
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今日(9月26日・その4)の一枚

案内板 二つもありて 意図不明

 西野市民の森の散策路に左右の矢印付の散策路の案内板が二つ立っている。右と左から来た人にそのまま歩くと散策路であると伝えている。しかし、一本道なのでこの道が散策路であることを知らせる案内板は一つでよく、二つ並べた意図が不明。


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(パノラマ写真)
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今日(9月26日・その3)の一枚

毒草や 役に立ちたり 森の道

 夏から秋に向かおうとしている森の道で目につく花はサラシナショウマ、アキノキリンソウ、ミズヒキ、イヌタデ、野菊にトリカブト等である。毒草トリカブトは見て写真を撮るだけなら、花の少ないこの時期の森の中では貴重な被写体である。

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2019年09月25日

今日(9月25日・その5)の一枚

榀の字は 樹名と知りて 森の道

 森の道で「シナノキ」の標識が幹に括り付けられているのを見つける。落葉高木で寒さに強く北海道でも自生する。説明に樹皮で布や縄を作ったとあり、利用価値のあった木である。花の咲く時期にどんな花か確かめたい。榀の漢字があるのを知る。

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今日(9月25日・その4)の一枚

秋予告 落ち葉覆いて 散策路

 西野市民の森の251峰のところでパノラマ写真を撮る。秋に向かい落ち葉が人影の無い散策路を覆い始めた。今年はこの道を日課のように散歩してもう何回通ったことだろうか。写真の被写体を探しながら足腰の衰えを少しでも防ごうと歩いている。


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(パノラマ写真)
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今日(9月25日・その3)の一枚

森の中 傍目気にせず キスする木

 時々人に見えて来る木がある。今朝はキスしている人のような木である。別々の木の枝が成長しようとしてぶつかり合って成長が止まってしまったようである。横の木の幹にある痕が目玉のようで、キスする木を見つめているようにも見えて来る。

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2019年09月24日

今日(9月24日・その5)の一枚

アカゲラは どこに居るかと クイズなり

 森の道で野鳥に出遭うけれど、シャッターチャンスを生かせない。ズームレンズでズームインにすると野鳥が視界から飛び出る。ズームアウトでは鳥影がどこに写っているか分からない。写真にアカゲラが写っていてもどこに居るかクイズである。

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今日(9月24日・その2)の一枚

足下は 清き流れの 中の川

 朝降っていた雨が止み、青空が広がったので西野市民の森に出掛ける。この森の散策路は中の川の上流で川の南側の西野西公園につながる道と北側の宮丘公園に通じる道に分かれる。その道の接点の中の川に渡された木橋の上でパノラマ写真を撮る。


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(パノラマ写真)
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2019年09月21日

今日(9月21日・その4)の一枚

これ見よと テープ目印 ショウマ花

 西野市民の森を歩いていると、サラシナショウマの花のところにピンク色のテープがあるのが目に留まる。以前にもキノコ等に同様の目印があったのを思い出す。誰かが、この道の散策者に見るようにと注意を喚起しているのだと、最近気が付いた。

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2019年09月20日

今日(9月20日・その2)の一枚

実物と 写真を比べ 可食の実

 昨日のブログに書いたハイイヌガヤの実を今朝の散歩時に初めて口にする。当たりが良ければ甘い実である。悪ければ何とも変な味で吐き出してしまう。散歩途中に食し、間違って食べられない実を口にして歩行困難を心配したが、杞憂であった。

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今日(9月20日)の一枚

枯死を待つ 緑実を撮る 寒さかな

 朝の気温は低くなる。昨日は大雪山の降雪のニュースに接していて、寒い訳である。散歩時にウィンドブレーカーを着込んで出掛ける。オオウバユリの実を見かけて撮る。実は未だ緑でここでは夏が居残っている。この実と共に、この株は枯死する。

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2019年09月19日

今日(9月19日・その3)の一枚

調べみて ハイイヌガヤの 実と知れり

 森の道で低木の針葉樹に実が生っているのを見つける。写真に撮って帰宅して樹木図鑑やネットで調べる。ハイイヌガヤのようである。今までも目にしていたのに実を見つけた事でこの木の知識を得る。実は食用になるとの事で次回は試してみよう。

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今日(9月19日・その2)の一枚

藪の中 枯葉色似せ カエルかな

 昨夜の雨で濡れている道を歩いていると草藪で何かが動く。カエルである。体色が黒ずんだ落ち葉の色とそっくりで、暗い藪の中では姿を見つけるが難しい。撮った写真を拡大して見ると飛び出した両目が写っている。カエルの種類は分からない。

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今日(9月19日)の一枚

成長の 速きキノコの 傘が割れ

 朝は涼しいというより寒いくらいである。1日置いて森の道を歩く。蚊が消え、空気も澄み快適である。1昨日は卵の形をしていたタマゴタケは傘が開いて割れてきている。道端にあっても踏みつけられずある。それにしてもキノコの成長は速い。

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2019年09月17日

今日(9月17日・その4)の一枚

目を射たり サラシナショウマ 白き花

 薄暗い茂みに白い花が目を射るように咲いている。サラシナショウマの花である。漢字では晒菜升麻で若菜を茹で水に晒して山菜として食する事に由来する。升麻は生薬で解熱、解毒、抗炎症作用があると解説にあるけれどお世話になった事はない。

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今日(9月17日・その3)の一枚

タマゴタケ 撮るドアの前 開けて秋

 森の道で、昨日見つけたタマゴタケが大きくなっているのを再発見して撮る。一日でかなり成長するけれど、傘は未だ開いていない。明日になれば開くのではないかと思う。キノコの周囲に枯葉が増えてきて、秋のドアの前に立っている感じである。

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今日(9月17日・その2)の一枚

追いつけぬ 飛ぶアオサギや 中の川

 中の川沿いを歩いていると急にアオサギが飛び立つ。慌ててカメラの電源を入れ撮影の体勢に入った時には鳥は大空に舞い上がって、ズームによる拡大写真は撮れなかった。天気を約束してくれる青空が広がり、その中をアオサギが飛んで行く。

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2019年09月16日

今日(9月16日・その2)の一枚

森の道 卵の落ちて キノコなり

 成長し出したタマゴタケを見つける。しかし、タマゴタケは赤い色なのにこれは本当に卵色である。チャタマゴタケのようである。ネットには珍菌との説明もある。一両日で大きな傘のキノコになるだろう。その時又見つけられれば写真を撮ろう。

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2019年09月14日

今日(9月14日・その3)の一枚

散策路 標識横に カタツムリ

 西野市民の森は隠れ散策路の趣で、早朝の散歩で出合う人はほとんど居ない。日中でも居ないかもしれない。しかし、散策路の標識が木の幹に取り付けられてある。標識の傍にカタツムリが這っている。薄暗くてフラッシュでカタツムリの殻が光る。

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2019年09月13日

今日(9月13日)の一枚

花ブラシ サラシナショウマ 蕾なり 

 朝はかなり涼しくなる。森の道を歩いていて蚊が少なくなり、汗もほとんど出ないので気持ち良い。道の傍に穂状の白い花を見つける。サラシナショウマだろう。未だ蕾のようで、もっと開花が進めば白い花がブラシのように密に並び見応えがある。

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2019年09月10日

今日(9月10日・その3)の一枚

ミゾソバは 可憐なる花 水辺傍

 森の道でミゾソバの花を撮る。溝のような湿った場所に咲き、ソバの花に似ているので花名となる。小さな花が集まって咲く。花が小さいのでマクロレンズで接写する。写真を拡大して見ると5弁の花で、花弁の中心の白から縁の桃色に変化する。

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2019年09月09日

今日(9月9日・その2)の一枚

ひっつき虫 我が家まで来て 捨てられる

 散歩から帰ると衣服に付いた植物のひっつき虫を見落とさぬように取り、テーブルの上に並べてみる。ねばねばした液を出すものや鉤状の突起をもつものがある。動く動物等にひっつき遠くに運ばれる事で繁殖の範囲を広げようとする戦略である。

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今日(9月9日)の一枚

真夏日や 森虫多く 汗噴き出

 早朝散歩に出掛ける時雲から顔を出して昇ってくる朝日を撮る。太陽の輪郭がはっきり写らず棚引く雲に焦点が合う。今日も真夏日の予報で、暑くならぬ内に森の道を1万歩近く歩く。蚊や虫が多く、汗も噴き出し清々しい気持ちの散歩にはならず。

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2019年09月08日

今日(9月8日・その2)の一枚

来年の 花撮影の 場所記憶

 森の道で今朝もツチアケビの新しい株を見つける。実は大きくなっているけれど、2個しかない。隣の株には1個の実も無い。摘み取られたのかもしれない。来年はラン科のツチアケビの花を撮ってみようと思っていて、場所の記憶を残そうとする。

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2019年09月05日

今日(9月5日・その6)の一枚

ツチアケビ 赤実残され ベンチ上

 西野市民の森の251峰のところに木製ベンチがあり、その上にツチアケビの赤い実が置かれている。誰かが採ってここに置いたのだろう。ここに残しておくぐらいなら元の場所にそのままにしておけばよいものを、と思う。光合成無しで実が生る。

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今日(9月5日・その5)の一枚

藪枯らし 貧乏くさく ヤブガラシ

 散歩道の中の川の土手道で写真の花を見かけて気になっていた。花図鑑を見ていたら同じような写真があり、ヤブガラシとある。藪を枯らしてしまうほどの繁殖があることからの命名で、貧乏くさい場所でも咲くのでビンボウカズラの別名もある。

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今日(9月5日・その4)の一枚

朝鳥果 オオアカゲラの ボケ写真

 夏は涼しい早朝に散歩をする。早朝の森の道は薄暗くて写真を撮るには適していない。オオアカゲラを見つけて写真を撮ると嘴の辺りがボケて写る。オオアカゲラは何枚も撮る余裕を与えてくれなかったので、このボケた写真を今日の一枚にする。

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今日(9月5日・その3)の一枚

辛うじて リスの姿を 浮き立たせ

 早朝の薄暗い森の道での撮影ではリスのような動くものは上手く撮れない。木の幹を動き回っているリスが居るのでカメラを向ける。幹の陰のリスは暗く写る。画像処理で明るく処理しても限度があり、リスと木の幹が溶け合ったような写真になる。

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2019年09月04日

今日(9月4日・その2)の一枚

森の道 目印のあり タマゴタケ

 森の道で枝の挿し木に赤い目印のリボンが目に留まる。そこにタマゴタケが成長中である。目印が先でタマゴタケがそこに現れたのか、タマゴタケに目印を付けたのか、どちらか先か分からない。どんな人が何を思ってそうしたのかも不明である。

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2019年09月03日

今日(9月3日)の一枚

散歩道 鳥リス遭わず ムカゴ撮り

 昨夜はかなり雨が降ったけれど今朝は晴れる。いつものように朝食前に西野市民の森を歩く。植物の茎の部分に虫らしきものが多数あって良く見ると植物の一部である。ムカゴ(零余子)と気が付く。わき芽が養分を貯え肥大化したものである。

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2019年09月02日

今日(9月2日・その2)の一枚

森の道 撮るに価値あり ツリフネソウ

 この時期、森の道に花はあまり咲いていないけれど、ツリフネソウが目に留まる。薄暗い場所に咲いていて、手振れを起こさないように慎重に撮る。自宅庭にも咲いていて珍しい花ではなくても、森の散歩道で見つけると撮影価値のある花となる。

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今日(9月2日)の一枚

木に同化 動かぬリスを 好きに撮り

 森の道でリスに出遭う。体の大きさからみて幼いリスのようだ。威嚇音か音を立てながら木の周りを跳び回っていて、そのうち固まってしまった。例の木に同化作戦である。こうなると好きな角度で何枚も撮ることができる。口に何か咥えている。

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2019年08月27日

今日(8月27日・その3)の一枚

クモの巣に 利用されたり ひっつき虫

 森の道でひっつき虫にクモの巣が掛かって朝日に輝いている。ひっつき虫もクモの巣も服につくので触らぬように気をつけて写真を撮る。ひっつき虫は色々あり、ひっつき虫になる前の花が何であるのか調べたけれど分からなかった。宿題に残す。

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今日(8月27日・その2)の一枚

キノコ撮り 翅虫(むし)の楽園 見つけたり

 森の中の道を歩くとキノコが目に付く。秋の手前の季節になっている。食用キノコを探すとか、キノコの写真を撮って調べるとかの意図は無く、目に留まったものにカメラを向ける。撮ったキノコの表面に微小な翅虫がいて、虫の楽園になっている。

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2019年08月26日

今日(8月26日・その3)の一枚

箒似て 掃くに使えず ホウキタケ 

 秋はキノコの季節でもある。西野市民の森の道端で棒を密に上に伸ばしたようなキノコを見つける。ホウキタケの一種らしい。インターネットで調べても詳細な名前には辿りつけなかった。キノコの形状は千差万別で、写真を撮っても同定は難しい。

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今日(8月26日・その2)の一枚

薄暗き 道端赤く ツチアケビ

 朝の5時台に散歩に出掛ける。朝がだんだん暗くなってきて、西野市民の森の散歩道で明るい写真を撮るのが難しくなってくる。今朝は少し暗いところにあるツチアケビの実を撮ってみる。ピントが甘くなる。気温が低く蚊が少なくなり助かる。

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2019年08月21日

今日(8月21日・その5)の一枚

期待した リスは写らず 夏木立

 リスを撮った西野市民の散歩道で、あるいはリスが写っているかとパノラマ写真を撮る。合成したパノラマ写真を拡大してもリスの姿は無い。動く動物をパノラマ写真に取り込めると面白いけれど、これは極めて難しい。散歩道を記録として残す。



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(パノラマ写真)
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今日(8月21日・その4)の一枚

瑠璃色の 輝き消えて 夏の逝き

 草葉の間に頭を隠すようにしている光沢のある虫を見つける。瑠璃色に輝いているのでルリハムシのようである。形より色で同定を行っているので正確さは無い。それにしても自然には見事な色があるものだ。夏が逝くと共にこの色も消えて行く。

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今日(8月21日・その3)の一枚

ミズヒキや 夏と秋とを 結びたり 

 ミズヒキを撮ってみる。小さな蕾が長い花茎に付いているので、全体に焦点が合うように撮るのが難しい。左右(上下)の蕾がレンズから等距離にあるようにして全体がなるべくぼけないようにしてみる。花が咲いた時にまた撮ってみようと思う。

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2019年08月19日

今日(8月19日・その2)の一枚

美形猫 売りは毛並みの 対称形

 西野市民の森の出口から住宅街に入るところで猫に出遭う。カメラを構えても逃げないところをみると飼い猫のようである。毛の模様が左右対称形で前脚を揃えるとそこに別の貌があるかのようにも見えてくる。対称を売りにした美形猫である。

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今日(8月19日)の一枚

抜け殻や 秋に残され 夏が行き

 新聞に今日の最高気温29度、最低気温19度とある。朝、西野市民の森を歩くと肌寒いくらいである。白樺の幹にセミの抜け殻がある。生きたセミは夏と共に飛び去り、抜け殻が秋に引き継がれた感じである。いつもの汗だくがそれほどでもない。

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2019年08月17日

今日(8月17日・その3)の一枚

追いつかぬ カメラ操作や リスを撮る

 頭上で音がする。この音はリスだろうと周囲の木を見上げて探す。リスを見つけることができたけれど、動きが速く、望遠撮影で捕まえられない。どうにか撮ったものでもリスと分かる程度の写真となる。悪天候が過ぎてリスの活動が活発になる。

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今日(8月17日・その2)の一枚

貧弱実 我が身みたいな ツチアケビ

 台風一過の西野市民の森を歩く。最近、体力が落ちてきたのを登りのある道で感じる。写真を撮りながらの休み休みの散歩でも足が先に進まない。ツチアケビの新しい株を見つけたので撮る。実が2個ばかりあるけれどみすぼらしく我が身のようだ。

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2019年08月15日

今日(8月15日・その2)の一枚

襟巻を 着けたハムシが 光たり

 森の道の日の当たっているところでハムシを見つける。ハムシは似たようなものが多く、同定しても確信は持てない。首の周囲に半透明の付属物を付けているけれど、これは体の一部なのだろうか。背中の翅の部分で光が屈折反射して見え美しい。

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今日(8月15日)の一枚

見上げる木 リスはどこかと クイズなり

 ひんやりと感じる朝の大気の中、西野市民の森を歩く。木の上から音がしてリスだろうと見上げる。とっさの事でリスを撮り損なう。木の全体を撮った写真にリスが写っているだろうと捜して見つける。写真中にリスはどこに居るかとクイズである。

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2019年08月14日

今日(8月14日・その3)の一枚

場所選び 静止作戦 リスを撮る

 西野市民の森を散歩道に選ぶ。歩いていて頭上に微かな音がする。見上げるとリスが居る。若いリスのようである。リスは静止作戦に入り、固まったように動かない。動かなければ自分の存在は相手に伝わらない。カラスには有効な作戦だろう。

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今日(8月14日・その2)の一枚

花は散り 赤実の垂れて ツチアケビ

 西野市民の森の散策路で以前写真に撮ったツチアケビがどのようになっているか確かめる。花は散っていて赤く細長い実が吊り下がっている。この実がアケビの実に似ている事でこの命名となる。実は異臭と苦味で食用にならぬとネットにある。

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2019年08月13日

今日(8月13日・その3)の一枚

山道の 標識の消え 不思議なり
 
 西野市民の森の山道で251峰の標識のあるところを通り過ぎる時気が付く。木の幹に打ち付けられていた標識が無い。1週間ほど前に撮ったパノラマ写真と見比べると標識が消えているのがわかる。付近を捜しても標識は無く、どうなったかと思う。

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今日(8月13日・その2)の一枚

野イチゴの 赤実に惹かれ カメラ向け

 早朝の西野市民の森の散策路は薄暗い。この季節、繁った木々や笹の緑ばかりが目につき被写体となるものがない。その中で野イチゴの実を見つける。野イチゴといっても種類があるだろうが、花を見ていないので実だけでは詳細な同定ができない。

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2019年08月10日

今日(8月10日・その2)の一枚

公園に 鹿も来りて 雨上がり

 西野すみれ公園のところに鹿がいるのを見つけ、遠くからカメラを向ける。若鹿のようである。公園に接して住宅街が広がっていて、ここで鹿に出遭うのは予想外である。近づき撮影しようとすると、こちらを警戒していて背後の山に逃げられる。

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2019年08月07日

今日(8月7日・その4)の一枚

薄暗き 森の道行き 汗噴き出

 毎朝の散歩コースの西野市民の森の宮丘公園に接する入り口のところでパノラマ写真を撮る。案内板に出口まで約2 kmとある。自宅からこの入口まで来るのが面倒で、いつもはショートカットで散策路に入る。薄暗い森の道でも汗が噴き出る。


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(パノラマ写真)
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2019年08月05日

今日(8月5日・その4)の一枚

ツチアケビ 撮る時に聞く 熊散歩

 今朝撮影した西野市民の森のツチアケビのある散策路のパノラマ写真を処理する。この写真を撮っていたら、毎日運動のため速足で歩く人が遠目に熊の姿を見たので戻って来たと話して通り過ぎる。熊を一度写真に撮ってみたいが、恐ろしくもある。


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(画像クリックでパノラマ写真、拡大するとツチアケビが見られます)
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今日(8月5日)の一枚

木漏れ日の 朝日が写り 森の道

 真夏日が続くようになってからの早朝散歩は、木陰の多い西野市民の森を選ぶようになっている。散策路の一番高いところに「251峰」の標識と木製ベンチがある。記録の意味も込めてベンチのところでパノラマ写真を撮る。木漏れ日の朝日が写る。


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(パノラマ写真)
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2019年08月04日

今日(8月4日・その4)の一枚

笹の葉に 乗せたクワガタ 元気無し

 西野市民の森の散策路で、足元にクワガタを見つける。山道の上では写真が撮り難いので笹の葉の上に乗せて撮る。木の幹に置いた方が良かったけれど適当な木が無かった。雌のクワガタであるのは分かっても、さらに詳しい同定はできなかった。

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2019年08月03日

今日(8月3日・その5)の一枚

散策路 葉の無き花や ツチアケビ

 西野市民の森の散策路で奇妙な花を見つける。緑の葉が無く、赤色の花茎に花が咲いている。帰宅して図鑑で調べるとラン科のツチアケビである。果実をアケビに見立てての命名である。未だ実が無く、夏が過ぎてから実を見ることができそうだ。

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今日(8月3日・その4)の一枚

セミを見て 武将連想 散策路

 散策路の頭上でセミの鳴き声がする。セミは鳴き声を耳にしてもその姿を見つけるのが難しい。しかし、今回は見上げた先に大きなセミが居る。アカエゾゼミである。手で捕まえられそうなところに居たのを撮る。鎧に身を固めた武将を連想する。

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2019年07月31日

今日(7月31日・その6)の一枚

複眼の 離れを確認 コオニヤンマ

 中の川の擁壁のところに大型のトンボが止まっている。撮影後ネットで調べるとコオニヤンマである。オニヤンマとの違いはコオニヤンマの頭部は小さく、複眼が左右に離れているのに対して、オニヤンマの複眼は頭部の中央で左右が接している。

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今日(7月31日・その3)の一枚

標識で 虫の出迎え 森の道

 ここ数日真夏日予報の日の散歩は、涼しさを求めて早朝西野市民の森のコースを選んでいる。しかし、登り降りの散策路で返って汗をかく。途中251峰の標識を撮るとクワガタに似た虫が写っている。拡大して同定するほどはっきりとは写っていない。

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2019年07月30日

今日(7月30日)の一枚

涼し気な カミキリ撮りて 汗噴き出

 カミキリムシは種類が多く、その分体の表面のデザインも様々でコレクターには人気の虫らしい。今朝、西野市民の森でアカハナカミキリを見つける。葉の上でじっとしているので接写を試みる。触角が見事である。虫を撮っていても汗が噴き出す。

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今日(7月30日)の一枚

葉の上に 宝石置かれ コガネムシ

 真夏日予想の朝、涼しいうちにと西野市民の森に出掛ける。野鳥に遭わず足元の虫に注意して歩く。緑色に輝くコガネムシを見つける。帰宅してネットで調べるとアオドウガネに近い。ドウガネブイブイの幼虫にも似ていて同定に自信が持てない。

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2019年07月29日

今日(7月29日・その5)の一枚

石を抱く 連理木(れんりぎ)目にし 不思議なり

 西野市民の森の散策路を歩いていて、連理の枝ならぬ連理の根を目にする。地表に現れた木の根が石を抱えて一度分離したものが再び一つの根になっている。連理木は一考してあり得ないと思われるけれど、自然界に存在する例がネットにあった。

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今日(7月29日・その3)の一枚

イケヤ花 蟹蜘蛛狙う 花来虫 

 ハナグモは網を張らないで、花にやって来る虫を捕らえる。イケヤの花の傍にハナグモが虫を待ち構えている。拡大してみると蟹に似ている。このためカニグモ科に分類される。脚は長く、蟹の甲羅に相当する部分にある黒点は目のようである。

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今日(7月29日・その2)の一枚

四つ筋の カミキリの居て イケヤ花

 西野市民の森を歩いていて、ヨツスジハナカミキリを見つける。髪切虫とも表記され、人間の髪を切る妖怪と同じ名前である。この妖怪とカミキリムシの関係がよく分からない。カミキリ虫が止まっている花は蔓性の多年草イケヤのようである。

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2019年07月19日

今日(7月19日・その2)の一枚

梅花藻を 撮ればハナアブ 写りたり

 中の川の梅花藻の咲いている場所が広がっている。これまで観察していなかった流れの中にまとまって咲いている。岸から撮り拡大すると梅花藻にハナアブらしい小さな翅虫が写る。花と虫のどちらに焦点を合わせてよいのか中途半端の写真となる。

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2019年06月30日

今日(6月30日)の一枚

札幌に 仙台の野鳥(とり) 飛び来たり

 早朝は涼しい。西野西公園の山道で野鳥の囀りを耳にする。野鳥が飛び回っている。枝に止まったところを辛うじて撮ることができた。ムシクイの仲間とわかる。帰宅して図鑑の写真と比べてセンダイムシクイと同定。札幌なのに仙台かとふと思う。

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2019年06月11日

今日(6月11日)の一枚

気配して こちら伺う 鹿を撮る 

 冷気を感じる爽やかな朝である。木が並んで見通しの利かないところで動物の気配がする。予想していたように鹿である。二頭いて母鹿と仔鹿らしい。こちらを伺う鹿と目が合う。カメラを構える様子を注意深く見ているけれど逃げはしなかった。

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2019年06月07日

今日(6月7日)の一枚

薄明の 景で撮り出す キセキレイ

 散歩道の中の川にキセキレイが飛んでいる。岩に止まったところを撮る。早朝で光が十分でないので、キセキレイの特徴である体の黄色い部分が鮮明に写らない。輪郭のはっきりしない頭部に目玉が見える。キセキレイは水場が好きな野鳥である。

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2019年05月31日

今日(5月31日・その2)の一枚

日にかざし 日を遮りて 花日傘

 西野西公園ではオオハナウドが花盛りである。草丈のある大型の花なので遠目でも見栄えがする。花茎が先端で枝分かれし、その先に白い花が群生するので、それ自体で花束か花傘のように見える。5月も最後の日で季節は晩春から初夏に移る。

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2019年05月29日

今日(5月29日)の一枚

すれ違う キツネを撮りて 散歩道

 野鳥を探して上を向いて歩いていて、急に足元にキツネが現れると上手く撮れない。何枚か撮ってもピントが合わなかった。それにしてもこのキツネ、人の存在を無視するかのように目の前を歩いて行ったので、まるで飼いキツネのようである。

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2019年05月25日

今日(5月25日・その2)の一枚

これは何 判じものなり リスを撮る

 頭上からかすかに音がする。野鳥ではなさそうである。何か動く物でもないかとしばし散歩の足を止めて周囲を見る。リスを見つける。木をかじっているようである。動きが速いので、リスが視界に入るように撮り拡大するとかろうじて姿が写る。

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2019年05月24日

今日(5月24日)の一枚

デザインの 新しくなり 熊看板

 朝の散歩は宮丘公園を選ぶ。西野市民の森の入り口のところに熊出没注意の看板が架かっている。つい最近の情報で、この情報に接していたら市民の森の散策は中止していたかもしれない。看板近くに白い木花が咲いていてエゾノコリンゴである。

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2019年05月20日

今日(5月20日・その2)の一枚

同定難 エゾムシクイに 投じたり 

 今朝の探鳥散歩で、西野西公園につながる散策路で撮った野鳥を図鑑で調べる。ムシクイの仲間らしい。センダイムシクイ、メボソムシクイ、ウグイスの可能性もある。嘴が心持ちずんぐりしているのでエゾムシクイにしておく。野鳥同定は難しい。

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2019年05月04日

今日(5月4日・その2)の一枚

クマゲラの 顔を認めて 安堵なり

 散歩でクマゲラの巣まで行く。最初は巣穴から姿を現さず気がかり。巣の周囲で野鳥を撮っていると、クマゲラが顔を出す。一安心である。顔を出したのが幼鳥なのか成鳥なのか未だわからず。親鳥が幼鳥に餌を与えているところを撮ってみたい。

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2019年05月03日

今日(5月3日・その4)の一枚

そこここに 春の斥候 コブシ花

 朝西野市民の森につながる散策路を探鳥散歩。途中、上空が少し開けた場所でドローンを飛ばして空撮を行う。木の枝に機体が接触しないように慎重に飛行させる。薄緑の新緑に白いコブシの花が混じっている。ピンク色はヤマザクラの花である。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年04月24日

今日(4月24日・その2)の一枚

クマゲラに 会えず道行き アオジかな

 森の散策路沿いで見つけたクマゲラの巣からクマゲラが顔を出さない。巣を捨てたか巣の中で抱卵中かわからない。散策路を中の川の上流方向に歩き、囀りで野鳥を見つけて撮る。撮影時には同定できなかったけれど帰宅後に調べてアオジと知る。

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今日(4月24日・その3)の一枚

枯れ木山 新緑前に コブシ花

 散策路で緑の戻っていない木立の間からドローンを上げ空撮を行う。一面の枯れ木色の中に白い点状のものが写る。コブシの木花で、50 mの上空からのコブシの花見である。コブシの花の後で、山が新緑で覆われる季節がすぐそこに近づいている。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年04月23日

今日(4月23日)の一枚

鳥の目で 見る日の出なり ドローン撮

 野鳥を撮りに行く森の際で日の出の写真の空撮を行う。陽が地平線から昇ってくるところを狙って撮影する。陽の昇り始めにドローンを回転させカメラを上下に振って46枚の写真を撮る。撮り終える頃には日の出はさらに進んで陽が大きくなる。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年04月20日

今日(4月20日・その7)の一枚

クマゲラは 幹の黒塊 撮り得たり

 全球パノラマ写真に野鳥を撮り込むと野鳥は小さく写る。野鳥は望遠レンズで拡大撮影が通り相場である。それでもあえて野鳥の居る風景をパノラマ写真に撮ってみる。木の幹に巣穴を空けたクマゲラが木の幹に止まっているところを狙い撮影する。


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(パノラマ写真)
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今日(4月20日・その2)の一枚

許可を得ず 朝起きの顔 写真撮る 

 日の出と競走するようにクマゲラの巣まで歩いて行く。巣穴は奥が深いようで、穴の底にクマゲラが居る。しばらく待つと穴から顔を出して外の様子を伺っている。写真を撮っていると体を外に出しまた穴に入り、そのうち周囲の林に飛び去った。

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2019年04月18日

今日(4月18日・その4)の一枚

空撮や 目で辿りたる 六千歩

 クマゲラの巣のある木からかなり離れたところでドローンを飛ばして空撮を行う。空撮写真で自宅を確認し、今朝の散歩のルートを目で辿る。西野西公園の小山と野球場が写っている。この小山の縁を通って帰宅した。歩数は六千歩を超していた。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年04月17日

今日(4月17日)の一枚

都心部へ 陽の反射道 延びにけり 

 朝の散歩は、西野市民の森の遊歩道の南側出入り口まで行く。ここでドローンを飛ばし空撮を行う。陽が高くなると市街部が光って写り、朝日の反射道が延びている。撮影後小川沿いの散策路を通り西野西公園に出る。途中クマゲラと遭遇する。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年04月16日

今日(4月16日・その4)の一枚

空で撮る 白と緑の 陣地取り

 西野市民の森の外れでドローンを上げて空撮を行う。ドローンの30 m下に未だ残っている積雪と、フキノトウの群れに積雪から解放されたクマザサが写る。周囲の枯れ木に緑が戻るのはもう少し先である。朝でも都心部は靄がかかったように写る。



(空撮パノラマ写真)
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2019年04月03日

今日(4月3日)の一枚

黒色を 雪が隠して 春逃げる

 昨夜からの雪で冬に逆戻りの朝景色である。空からこの雪景色を写そうとドローンを抱えて裏山に行く。雪が少し降っていて、日の出の光も弱い。昨日まで黒く写っていた道路も屋根も一面の白の世界である。札幌の春は一時的にまた遠のいた。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年03月30日

今日(3月30日)の一枚

雪残る 森で空撮 大都会 

 快晴の朝。固雪の上を森の中まで踏み込んで歩く。西野市民の森の遊歩道近くで、ドローンを上げ空撮を行う。空からだと札幌の都心部から石狩湾まで見渡せる。山林の積雪もかなり解け始めていて、ドローン直下の木々の根開けの様子が写る。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年03月06日

今日(3月4日)の一枚

野生とは 遭遇かなわず 飼い犬(いぬ)を撮る

 昨日キツネを見た近くまで行ってみる。その場所にキツネが待っていてくれるとはごうも思わないけれど、あるいはと期待してしまう。キツネが撮れなかったので飼い犬が雪道を歩いているところを撮る。飼い犬に着せている服は余分だと感じる。

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2019年03月05日

今日(3月5日・その2)の一枚

締まり雪 キツネ埋まらず 身軽なり

 山の斜面の積雪の上をつぼ足で歩いていると、遠くで動くものが目に入る。キツネのようである。木の間で立ち止まってこちらの様子をうかがっている。取りあえず何枚か撮っておく。キツネを追いかけようにも所々で雪に埋まり、キツネは消えた。

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2019年03月03日

今日(3月3日・その2)の一枚

雪上に 虫も出で来て 節句なり

 積雪の上を長靴のつぼ足で歩く。木の上や空を見上げて野鳥を探しても鳥影は見つからず。それならば、と雪上で虫を撮る。写真を拡大しても虫の同定はできず。積雪の間の空間で、温度が極端に低くならなければ昆虫達は生き延びられるようだ。

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2019年02月26日

今日(2月26日)の一枚

埋まる足 春は未だ先 締まり雪 

 午前中天気が良かったので裏山を歩く。春先は締まり雪で積雪の上を長靴で歩いて行けるのだが、未だ雪の締まり具合が十分でなく、所々で深く埋まるので、用心してスノーシューを履く。上空の開けたところでドローンを飛ばし空撮を行う。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年02月11日

今日(2月11日)の一枚

雪落ちて 三角屋根の 我が家かな

 寒さもそれほどでもなく、雪山散歩日和なので裏山に出掛ける。散歩道の途中で空撮を行う。無落雪屋根が雪で白くなっているところに、三角の黒い屋根の我が家が見えている。建国記念日の祝日で、雪まつり最終日で会場は混んでいるだろう。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年01月30日

今日(1月30日・その2)の一枚

野鳥撮り こんな林と ドローン撮

 久しぶりの天気で西野市民の森の遊歩道近くまで新雪をラッセルしながら散歩する。林の開けたところでドローンを飛ばして空撮を行う。空撮後は林に入って野鳥を探す。アカゲラやシジュウカラを見つけて撮影。空撮より野鳥撮りの方が難しい。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年01月05日

今日(1月5日)の一枚

撮影者 芥子粒大で 写るなり

 日課のようになっているスノーシューを履いての裏山散策。ついでにドローンを上げての空撮も見慣れた風景の写真となる。今日は少し風があるけれど、100 mの上空まで飛ばし、そこから直下を見てパノラマ写真撮影。撮影者は芥子粒大で写る。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年01月04日

今日(1月4日)の一枚

低山や 高さ加えた 眺めなり 

 午前中西野市民の森を歩く。約2 kmの遊歩道なのだが、途中251峰地点があり低山の冬山登山の感じである。このピークの少し下の上空が開けたところでドローンを100 mの高さに上げ空撮する。三角山の山頂がここにあると仮定した眺望である。


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(画像クリックで空撮パノラマ写真)
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2019年01月03日

今日(1月3日・その2)の一枚

裏山で 足捕る雪に 苦闘かな

 運動のためスノーシューを履いて裏山を歩く。雪で覆われた笹薮で、所々で足が埋まり坂をなかなか登れない。途中でドローンを飛ばして空撮を行う。処理した写真を見ると、自宅からそれほど遠くないところで積雪と苦闘しているのがわかる。


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2018年12月21日

今日(12月21日・その2)の一枚

雪漕ぎに 疲れ昼食後(しょくご)は 午睡なり

 スノーシューを履き、裏山の積雪笹薮を直線状に登り西野市民の森の遊歩道に達する。遊歩道沿いを少し歩いてから下り、上空が開けたところでドローンを飛ばし空撮を行う。帰宅して空撮データを処理する。昼食後は疲れたせいか午睡となる。


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(空撮パノラマ写真)

2018年10月03日

今日(10月3日)の一枚

水の泡 隠れ蓑にし サクラマス

 毎朝のサクラマス撮りもマンネリで、今朝はパノラマ写真に撮ってみる。水の中の魚をパノラマ写真に撮るのは無理とわかっていながら試してみる。撮影者でなければ見分けがつかないだろう魚影が写っている。水泡の傍とその後ろに二匹見える。


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(パノラマ写真)
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2018年10月01日

今日(10月1日)の一枚

サクラマス 美形の居たり モデルなり

 台風24号は札幌にはあまり影響を与えないようで、晴れ間のある天気となる。朝の散歩はサクラマスの遡上している中の川沿いで、川の中の魚を何枚も撮る。赤い産卵色が尾びれまではっきりした固体を撮る。魚にも美形がいて写真のモデルになる。

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2018年09月30日

今日(9月30日)の一枚

サクラマス 撮れば川面に 歪みあり

 今朝も散歩時に中の川のサクラマスを写真に収める。やはり水中の魚ははっきりと撮れない。流れによる川面の歪みも魚影に重なってくる。台風が近づいていて、大雨にでもなれば川は増水で、そうなるとサクラマスを撮るのが益々難しくなる。

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2018年09月29日

今日(9月29日)の一枚

赤斑(まだら) 背びれ尾びれの 痛み白

 中の川にかなりの数のサクラマスが遡上している。流れの穏やかなところを回遊しているのを撮る。水中の魚を水の上から撮るのは難しい。それでもサクラマスの赤い斑の産卵色と遡上の奮闘の跡である白くなった背びれと尾びれが写っている。

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2018年09月28日

今日(9月28日・その3)の一枚

野鳥(とり)と花 黄のつながりで 川の中

 キセキレイが流れの中の岩の上で餌探しである。岸から迫り出したオオハンゴンソウと重なるように撮ってみる。野鳥と山野草の組み合わせの構図を意図してまあまあの写真か。望遠レンズの倍率があまり高くないので拡大するとぼけ気味である。

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2018年08月17日

今日(8月17日)の一枚

ぼけ画像 拡大せずに キセキレイ

 朝は寒くなった。日の出が遅くなり、雨模様も手伝って光の弱い中を散歩する。雨で増水した中の川の石垣のところにキセキレイが止まっている。遠くて明るくもないので鮮明な鳥影が撮れない。ぼけ画像になるので拡大せず、野鳥は小さく残す。

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2018年08月08日

今日(8月8日)の一枚

野鳥撮り レンズ倍率 不足なり

 散歩には100-300 mmのレンズを装着したカメラを持って出かける。中の川で遠くにキセキレイを見つけて撮る。近づくとすぐ逃げてしまうので、かなりの距離から撮影。拡大すると画像が粗くなり、もっと倍率の高いレンズが欲しいが手が出ない。

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2018年07月04日

今日(7月4日)の一枚

中の川 流れ如何にと 野鳥撮る

 朝刊第一面に石狩川、雨竜川氾濫の見出し。晴れ間を狙って中の川の状況を見に行く。さほどの増水は見られず。ハクセキレイが居たのでカメラで追いかける。解像度の良くない写真で、修理に出したカメラが戻るまでこんな写真しか撮れない。

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2018年03月24日

今日(3月24日)の一枚

空撮や 出張講義の 準備なり

 来週は士別、名寄、中川にドローンを抱えて出張講義に行く予定。ドローンは2機種持って行くので、プロポ(送信機)と機体をそれぞれの機種に切り替えて飛行テストを行う。しばらく振りでPhantom4による空撮パノラマ写真の試し撮りである。


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(空撮パノラマ写真)

2017年12月02日

今日(12月2日・その2)の一枚

寒き朝 川面に咲いた 花を撮り

 朝の散歩を逃せば終日パソコンと睨めっこで身体に良くない。15分でも20分でも歩こうとカメラを持って宮丘公園から中の川沿いに歩く。寒さはかなり厳しい。川の流れに目をやると。川面に垂れた枯草の茎に川水が凍りついて花のようである。

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2017年09月25日

今日(9月25日)の一枚

呼び起こす 飛行手順や 老いの趣味

 パノラマ写真の空撮を行う手順を忘れぬようにと、早朝ドローンを飛ばす。処理した空撮パノラマ写真に西野の街から遠く都心部のビル街まで写っている。三角山、円山、藻岩は黒いシルエットになる。写真を回転させると石狩の海も見えてくる。


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(空撮パノラマ写真)
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2017年09月11日

今日(9月11日・その2)の一枚

散歩時(どき) ヘビに注意と 土手の道

 散歩する土手道でヘビに関する新しい注意看板を見かける。注意書きの10 mが先に目に入りこれは大物で注意に値すると瞬間思った。しかし、10 mとは長過ぎる。よく見るとこれは距離である。ヘビぐらいで注意を書くとは子どもか年寄だろう。

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2015年06月14日

今日(6月14日)の一枚

中の川 今朝も又見る カワガラス

 野鳥は棲みつくとその場所で見るチャンスが増える。気分次第で選ぶ中の川沿いの散歩道にカワガラスの若鳥を見かけるようになる。今朝も姿を現し、護岸のコンクリートのところに留まったところを撮る。カワガラス観察が続きそうである。

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