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2011年11月29日

さっぽろハコモノ探検生放送(11月29日)

 今日はNHKの「つながる@きたカフェ」の「さっぽろハコモノ探検」の生放送日である。お相手はいつもの増子氏に女性の村上さんで、村上さんは今回がご一緒する最初である。

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 取材先は札幌市民防災センターである。同センターの細川館長が体験コーナーを案内してくれる。消火器による消火作業や充満する煙の建物からの脱出を体験する。

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 地震体験装置があって、揺れている室内での避難訓練を行っているところを撮られたビデオが放送で流された。

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 ハコモノ探検ということもあり、装置の地下部分も取材している。取材でビデオ撮影中のSプロデューサとカメラ(ウー)マンのIさんが装置の隅に写っている。

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 最後に披露した爪句は、「地の底の 暴れ模擬する 装置なり」である。

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2011年10月18日

さっぽろハコモノ探検生放送・札幌管区気象台

 今日(18日)は「つながる@きたカフェ」の「さっぽろハコモノ探検」のコーナー番組に生出演である。番組のタイトルに札幌市の現在の様子の映像が出て、今日は曇りである。

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 番組のキャスターは、いつもの増子氏と新しく番組に加わった西尾さんである(藤井さんは長期休暇中)。今回は札幌管区気象台のバックヤード探検である。

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 気象予報室で予報官が仕事をしているところがビデオで流れる。いつもの通り、ビデオに合わせてコメントしてゆくのだが、何度経験してもこれには緊張するし、言い忘れた事に後で気づいたりする。

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 気象台の傍を通ると目につく塔がある。高さ50mの、かつての気象レーダのあった塔で、取材ということで登ってみた映像が放送された。塔の上で案内していただいたのは技術専門官の小松氏である。

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 塔の上にはGPSラジオゾンデからのデータを受信するアンテナの他、日射量を測定する機械も設置されている。この塔の上からの眺めは抜群であった。

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 爪句で今回の探検をまとめてみた。「のっぺらぼう」は最初「のっぺら坊」にしたのだが、Sプロデューサーが放送禁止用語になるかどうか調べて、無難な「のっぺらぼう」になった経緯がある。

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2009年08月29日

uhbコメンテータ生出演

 昨日(8月28日)はuhbテレビの「ゆうゆう金曜日」にコメンテータとして生出演をした。司会者は加藤寛氏と遠藤麗奈さんである。コメンテータといっても特に専門的な話をする訳でもなかったので、あまり緊張することなかった。放送中の左から遠藤さん、加藤氏に私である。

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 番組の最初のところで、しっかりと自著「札幌の秘境」を宣伝させてもらった。終わりのところで、現在校正に入っている「風景印で巡る札幌の秘境」(仮題)の前宣伝もさせてもらったので、満足、満足といったところである。

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 30日の北海道マラソンはuhbが実況中継を行うので、昨年の優勝者、高見沢勝(男子)と佐伯(さはく)由香里(女子)の写真と爪句を載せた爪句集豆本「爪句@札幌の四季」もカメラで写してもらった。

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 30日は衆議院選挙と重なり、uhbのスタッフは全員マラソンと選挙の報道に就かねばならず、大変そうである。その点、当方は早朝に選挙に行ってから、さてどうしようかと考えるくらいで、のんびりしたものである。

2009年08月28日

HTB「おは天」放送

 HTBのテレビ放送「おは天」(8月28日(金))の秘境シリーズの放送がありました。

 まず、北海道神宮境内にある穂多木(ほたき)神社で、取材はかなり前でこのブログにも載せています。穂多木の読みは「ほたき」ですが、放送では自分で「ほたぎ」と発音していた。ここの狛犬が金属でできている点が取材の要点で、この狛犬フラッシュ撮影では銀色に写るのですが、コメントでは日が当たると銀色になる、といっていたので、この点も少々言葉足らずでした。

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 江別の古墳群は近畿地方の大古墳の写真から入ったので、平らな現地の草原に古墳?という話の運びでした。最初、ここを取材に行ったときも、はてどこに古墳があるのかと思ったのは確かです。

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 小樽の稲穂小学校の金次郎像のエピソードは製作会社が準備してくれた素材とストーリーでコメントする形となりました。

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 番組の最後に、これまで出版した秘境本の紹介があって、本の売れ行きにつながるのではないかと、期待しています。

2009年04月19日

中村美彦の「無頼放談」その2

 本日(19日)は前回(5日)の標記のHBCのテレビ番組の続編の放送がありました。今回は絵がほとんどなく話がメインで、IT産業等に関心の無い方はスキップされた内容ではなかったかと思っています。

 1970年代のマイクロコンピュータ勃興期を引き合いに出し、技術の変わり目でビジネスが花開いていく話などをしました。

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 これからのIT産業の方向は、といった難問を振られ、ITは相手のある産業やビジネスと考えて、新展開を図るべきだと答えておきましたが、的を射ているかどうか。テレビ番組ですが、あらかじめ質問などは聞かされていなくて、その場での即答で、あまり考えての答えではありません。

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 年金生活者の私は社会のパラサイト生活者だといった話も持ち出しましたが、日々の生活に追われている若い世代からは「脳天気」なことだといわれそうです。江戸時代の隠居生活やアイヌ民族の冬季のインテレクチュアルライフなんかも思いつくままに話ました。話の進行役の中村美彦氏と話している様子です。

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 自分の映像をみていて、ネクタイが曲がっている(正式なネクタイの締め方を知らない)のと、結構身振りがあって、多動性の兆候がある、と思いました。まあ、どうでもよいことですが。

2009年04月05日

中村美彦の「無頼放談」放送

 本日(5日)はHBCの標題の放送があって、一部デジカメで撮影しながら視ました。ほくでん総合研究所でチョウザメの剥製を見ながらの取材の場面は、TVに映るとこんな具合かと改めて放送画面で確認です。

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 番組の進行役の中村美彦氏とマリモの栽培をしている部屋に入ったところです。案内役の研究所の津野氏は、マリモの取材ということになると担当者である関係上毎回撮影につき合わされ、ちょっと困惑しているのではなかろうかと思っています。

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 対談(放談)者の経歴の紹介の部分があって、30年前「北海道マイクロコンピュータ研究会」が活動していた頃のビデオが出てきたのには驚きました。画面に出て来た私も若くて、同一人物には見えません。

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 都市秘境本、爪句の豆本も紹介してもらって、本の売れ行きにつながるかと思うと、これはありがたかった。爪句の家元になんかもよかろう、といった話も紹介されていたので、爪句同人の作も集めた豆本作りも頭の中にあることはあるのですが、さてとうなりますか。

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 職業は都市秘境作家で紹介してもらい、気のむくままこの新職業で頑張ってみようかと思っています。GW後ぐらいに札幌の秘境本が出版予定で(書名が決まっていないので「あとがき」が書けずにいます)、この本の売れ具合で、都市秘境作家として生き残れるかどうか、と思ったりしています。

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 この無頼放談の続きがあり、放送日は4月19日(日)の朝に予定されています。

2009年04月04日

HBCテレビ放送

 昨年(2008年)の8月にHBCのHanaテレビ番組で、江別の秘境に関連して、ほくでん総合研究所のマリモの栽培が放送されました。この時の取材で同研究所からいただいたマリモが、相変わらずの姿で我が家の台所の出窓に置かれたカップの中で生きています。

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 明日(4月5日(日))の午前6:30~45のHBCテレビの「中村美彦の無頼放談」の番組で、ほくでん総合研究所で中村美彦氏と都市秘境や爪句のテーマで対談したものが放送予定です。取材されたものがどのように編集されて放送されるか、視るまで気がかりです。

 写真のマリモの入ったカップは3月に終了したeシルクロード大学の3期生に配った修了記念品で、修了者の名前入りのカップです。主宰者である私は毎回出席で皆勤なので(というよりも私が行かねば会が続かないところがあって)、自分用のものも修了記念で作らせています。

 受講者は無料で、札幌の主にIT業界のキーパーソンの講師の話が聞けて、出席率がよければ修了記念品ももらえるような勉強会を、予算なしで行なっていて、修了した出席者からお礼のコメントも届かない(というより反応が無い)状況では、この勉強会は続けていて意味があるのかな、と自問しています。まあ、自分が社会から置いてきぼりにならないように、自分のための勉強会であると考えると、それなりに続けている意味はあるのですが・・・

2009年03月24日

中村美彦の無頼放談取材

 本日(24日)は江別市にあるほくでん総合研究所まで行ってテレビ取材に協力です。HBCの標題のテレビ番組です。番組のサイトには、プロデユーサーの松浦氏による今回の番組案内もあります。

 ほくでん総合研究所の宮本所長のご好意で、所長応接室をお借りして中村氏と対談形式で、都市秘境や爪句の話をしました。放送は4月5日(日)と19日(日)の朝6:30-6:45です。

 江別の秘境として研究所のマリモの栽培を採り上げたので、この研究所での撮影になりました。同研究所では、以前チョウザメの孵化に関する研究を行っていたこともあり、チョウザメの剥製があります。これを私が取材している想定で映像撮りを行いました。写真はその時の様子を撮っています。

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2008年12月19日

HTBの都市秘境テレビ放送

 HTBのテレビ番組「オハ天」の12月19日朝の放送で、江別・北広島の秘境の紹介があった。放送のビデオ画面の静止画像をブログに載せるのは、許諾無しでは問題がありそうだが、3枚程度なのでまあよいか、と載せておきます。

 最近出版した『江別・北広島秘境100選』も、番組冒頭で女性のアナウンサーがしっかりと紹介してくれていましたので、これはよい宣伝になったと思っています。よかった、よかった。

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 ほくでん総合研究所のマリモ研究は、この秘境本のせいかこれまで3回テレビ局の取材があったそうです。所長の宮本英一氏には、前書でアッシュブリックについて執筆してもらっていて、火力発電で廃棄物として出る灰をレンガの材料にするという、電力会社としてはより本業に近い研究成果もあります。しかし、都市の秘境で視聴者受けということもあって、アッシュブリックよりはマリモ培養の研究となったようです。宮本所長談では、マリモであれ何であれ、研究所がアッピールできればよろしい、とのことでした。

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 北広島市の平和の灯公園の、分火された原爆の灯が見えない(消えているのではない)というテーマでは、市の職員も動員されての取材です。見えない灯であれば、燃えているかいないかは、信ずるか信じないかの問題だ、という私のコメントが放送されていました。

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 達磨寺の巨大数珠の取材の場面は、録画処理がうまくいかなかったので、自分で撮った写真で以下に紹介します。

 達磨寺を都市秘境の対象にしたのは、偶然本堂で巨大数珠を見つけたためである。秘境の本に記事を載せ、これがテレビ局番組制作者の目に留まり、取材ということになった。この寺の歴史は浅く、巨大数珠も数年前に造られた新しいものである。この数珠がどのくらい大きいか、小さな本堂で広げてみる。長さを測ったところ、9.2メートルあった。法要には車座になった信者が数珠を回していく。大玉が手元に来ると、手の内にある間に願い事するので、念珠の呼び名の通りである。

広げ見る 小さき寺の 巨大数珠

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住職が カメラに向かい 念珠なり

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 マスコミの取材というのは集中する傾向があって、本日は読売新聞の札幌圏担当の記者の方とのインタビュー、明日(20日)はHBCラジオの朝の番組「中村美彦の一筆啓上」(7:00~7:50)の生出演が予定に入っている。新聞記事のインタビューはあれこれと思いつくことを順不同で話して、記者の方がインタビュー記事をまとめて書くので気楽である。

 テレビ放送も録画取りであれば、変なことを言っても編集段階で適当にカットしてもらえるので(沢山録画していてもそのごく一部しか放送されないことに馴れてきて、これもそれほど緊張はしない(でも少しは緊張して舌がもつれることもある)で対応している。

 しかし、生放送はいけません。喋ったことがそのままON AIRですから、なまじその状況を想像すると(想像力が豊かなので(^_^;)、思考も舌もこわばります。最近は歳のせいもあって、適当な言葉がすぐに口からでてこないで、回り道をしていたりする。英語で喋っていて、適当な単語が出てこないで(最初から知らないで)、その周辺の言葉を捜して、これでどうだといった話方をしている。日本語の発音も不明瞭になってきて、英語で話していて、この発音でよいのだろうか、を日本語でも確認している。思考は喋ることに行ってしまい、話の内容は二の次になってしまう。歳を取るということはそういうことかもしれない、と思っている。

2008年12月18日

「オハ天」テレビ放送

 HTBの朝のテレビ番組に「オハ天」というのがある。「おはよう天気」の短縮語である。明日(19日)の朝6:10頃から江別・北広島の都市秘境紹介の番組が予定されている。北広島と江別に出向いて、秘境取材に協力で、取材スタッフが取材している様子をカメラに収めている。拙著『江別・北広島秘境100選』に目を通された方なら、取材場所がどこなのか直ぐに分かるのだろうけれど、放送前でもあるので、写真だけを載せておく。

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 こちらも、前書に書かれているアッシュブリックで、このテーマは編集で残るかどうか分からない。

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 番組では、今まで出版した都市秘境シリーズの3巻が紹介されるはずで、そうなれば本の宣伝にはなる。しかし、拙著の場合、視聴者がテレビを視て、本屋に行って、本を購入するまでつながるものなのかどうか、疑問もある。