2017年12月31日
今日(12月31日)の一枚
スノーシュー 履いて空撮 大晦日
明日の初日の出の空撮はあまり期待できないので、大晦日の日の出の空撮に近くの山裾まで行く。スノーシューを履いてでは歩きが遅い。目的地に着く頃には陽が昇り始める。慌ててスノーシューを履いたまま空撮作業に入り、どうにか撮れた。
(空撮パノラマ写真)
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シリーズ2597・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月30日
今日(12月30日・その2)の一枚
シリーズ2596・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月29日
シリーズ2595・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(12月29日)の一枚
初日の出 こんな風かと 日の出撮る
この数日荒れた天気で日の出を見ていない。朝食後日の出が撮影できそうなので庭でドローンを飛ばし日の出の空撮を行う。来年元旦の日の出を空撮で撮ってみたいと思っているけれど、天気予報では今のところ初日の出は期待できそうにもない。
(空撮パノラマ写真)
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シリーズ2594・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月28日
今日(12月28日)の一枚
シリーズ2593・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月27日
今日(12月27日・その3)の一枚
今日(12月27日)の一枚
パノラマで 暴風雪の 跡を撮り
昨日から北海道は爆弾低気圧の影響で大荒れ。今朝の朝刊の第一面はこの暴風雪の記事。名寄では100台を超える車が立ち往生した。札幌は道内他地域に比べると新聞報道にある程ではない。今朝は雪かきを終えて家の周囲のパノラマ写真を撮る。
(パノラマ写真)
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2017年12月26日
今日(12月26日・その2)の一枚
元の群像から離された本郷新作「賛歌」と「躍進」
北海道文化放送(UHB)社屋前に本郷新の「賛歌」と「躍進」の二体の女性像がある。それぞれ動きを表現したブロンズ像である。鹿児島国体のシンボルモニュメントとして1972年に設置された「太陽の賛歌」の男女4体の像が元である。女性の2体を向き合わせで現在のように配置し直している。元の群像では女性像は肩を寄せ合っていて、動きの違和感がないけれど、二体を向き合わせて一方を「躍進」の作品名にすると何かちぐはぐである。雪の季節の裸体像というのも景観には溶け込めない。
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2017年12月25日
今日(12月25日・その2)の一枚
今日(12月25日)の一枚
室内で 飛ぶドローン撮る クリスマス
雨のクリスマスで風も強い。外に出て写真を撮るような日ではなく、今日の一枚は何にしようかと、室内でホバリング状態にしたドローンを撮る。来月早々契約更新となるドローンの賠償責任保険をネットで申し込む。保険料も馬鹿にならない。
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シリーズ2592・「パノラマ写真」ここはどこ
写真館 駅舎並びて 旧校舎
廃校になった小学校の校舎が売り出され企業が事業を展開する目的で買い取った。校舎だったので教室等のスペースがあり、ここに北海道の駅の全球パノラマ写真を展示する「北海道鉄道写真館」が設けられ、一般に開放され見学者がやって来る。
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2017年12月24日
シリーズ2591・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(12月24日・その2)の一枚
冬越して 150年 北海道
昼近くに農家のY氏宅に隣接する畑で空撮パノラマ写真を撮る。昨日足跡で描いた「北海道150年」の文字が残っている。ドローンの飛行高度が100 mで、このくらいの高さになると地上の写真の貼り合わせにズレがあまり起きず、処理がし易くなる。
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シリーズ2590・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月23日
今日(12月23日・その3)の一枚
今日(12月23日)の一枚
パノラマと 既刊の写真 並べ撮り
「爪句@彫刻のある風景-札幌編」は校正刷り中。この爪句集に取り上げられなかった札幌の彫刻を「札幌編2」として整理を行っている。「爪句@都市のデザイン」に載せたUHB社屋前の本郷新の「躍進」、「賛歌」像のパノラマ写真を合成する。
(パノラマ写真)
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シリーズ2588・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月22日
今日(12月22日・その2)の一枚
今日(12月22日)の一枚
離着陸 携帯ケースが ヘリポート
新しく購入したドローンのテスト飛行を行う。設定は昨夕の勉強会時に行ってもらったけれど、今日も起動時に設定に関するトラブルがあり、何とかクリアして飛ばす。ドローンの携帯用ケースをヘリポート代わりにして、離着陸を行ってみる。
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未知の北海道をイメージした坂坦道作「未知を拓く」
未知の地に 教育文化 拓けたり
札幌市教育文化センターの一階ホールの壁に坂坦道のレリーフ「未知を拓く」がある。札幌アカシアライオンズクラブが寄贈している。松浦武四郎らしい人物とアイヌの人々、開拓民、北前船などが描かれ、未知の蝦夷地を拓く図になっている。
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2017年12月21日
今日(12月21日・その2)の一枚
面白き 話溢れて 年の暮れ
月1回の勉強会で講師は樹楽里織(きらりおり)研究会代表、深井克美研究家、鉄道愛好家の清水瓊子さん。年季の入った鉄子さんで、日本全国の鉄道と温泉の面白いお話から始まり、夭逝した画家深井の話、独創織物、日本古代史と話は続いた。
(パノラマ写真)
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小学校校庭の國松明日香作「MUSE#2」
鉄製の 女神立ち居て 小学校
札幌市立北九条小学校は創成川通に接しており、札幌駅北口から歩いて行けるところにある。その校庭に國松明日香作「MUSE#2」がある。MUSE(ミューズ)はギリシャ神話の文芸、音楽、芸術、学問を司る女神達で#2は作品番号かと推測する。
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シリーズ2589・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月20日
シリーズ2587・「パノラマ写真」ここはどこ
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盤渓小学校の「校犬クロ」像
校犬の 像の見守る 小学校
校犬とは耳にしないけれど、死後も彫刻となって学校を見守っている犬も珍しい。1989年盤渓小学校に捨てられていた2匹の子犬の一匹が、児童らの熱意で学校の飼い犬となる。名前は「クロ」で、10年後亡くなってから像となる。作家は不明。
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2017年12月19日
今日(12月19日・その2)の一枚
自家暦 最初のメモは 歯科予約
今日は歯科医院に出掛ける。終わってから来年の予約となる。忘れないように予約日をカレンダーに書き込む。来年なので新しいカレンダーを今年のものと並べる。カレンダーは自家製で今年は鉄道がテーマで来年は空撮絶景パノラマ写真である。
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イサム・ノグチ設計のモエレ沼公園
巨匠作 大地彫刻 足で見る
モエレ沼公園はゴミの廃棄場であったところをイサム・ノグチの設計で公園化した。基本は大地に造形した彫刻でモエレ山やプレイマウンテン、モエレビーチも彫刻の一部である。それにミュージックシェルやテトラマウンドの構造物も加わる。
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2017年12月18日
今日(12月18日・その3)の一枚
今日(12月18日・その2)の一枚
脱惰性 自著の宣伝 年賀状
年賀状の宛名印刷も終わって、後は投函だけである。年賀状も後何年出すのかな、と考える年齢になった。惰性で出し続けている相手が自分とどんな関係にあったのかもぼんやりして来ている。無意味な通信を出版物の宣伝で生かそうとしている。
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北大構内のクラーク博士二代目像
ハスの花 台座に残り クラーク像
北大中央ローンの角にクラーク博士の胸像がある。最初の制作者は田嶼碩郎である。戦時中の金属供出で初代の像は溶かされ、残された石膏像から戦後加藤顕清が復元。博士が1時期植物学者を志した事に由来するハスの花が台座に彫られている。
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シリーズ2586・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月17日
今日(12月17日)の一枚
公園のランドマークの伊藤隆道作「ひらく・花」
目印で 散歩する人 ひらく・花
百合が原公園には幾つか彫刻が配置されている。広い公園なので遠くからも目に付くランドマークの役目も負った彫刻のようで、大きな金属製のオブジェで統一されている。伊藤隆道の「ひらく・花」は確かに開花した花を連想させる作品である。
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シリーズ2585・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月16日
今日(12月16日)の一枚
シリーズ2584・「パノラマ写真」ここはどこ
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シリーズ2583・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月15日
今日(12月15日)の一枚
東区民センターの高津和夫作「英知の泉」
湧き出して 広がる様の 知の泉
東区民センターの地階に高津和夫のレリーフ「英知の泉」がある。二つ巴の源から波面が広がって行く様子が表現されている。区民センターが学習の場でもあり作品名にしたと思われる。同作家の似たレリーフは札幌地下街ポールタウンにもある。
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2017年12月14日
今日(12月14日)の一枚
空撮や 一石二鳥の 成果なり
天気が良く風の無い日には一石三鳥を狙って近くの山に行く。一鳥は運動不足解消のためスノーシューを履いて雪の上を歩く。二鳥はドローンを飛ばして空撮を行う。三鳥は望遠レンズで野鳥を撮る。今日はタブレット不調で辛うじて二鳥を得る。
(空撮パノラマ写真)
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作品名から像を見直す山内壮夫作「鶴の舞」
鶴の舞 溶け込んで見え 雪公園
中島公園に山内壮夫のデフォルメした彫刻がある。作品名は「鶴の舞」で鶴の舞う姿として見ると、中心の円形が首を曲げた鶴の頭部で、両翼を広げている格好に見えてくる。白コンクリート製で、周囲の雪景色に溶け込んで見落としそうになる。
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爪句集覚え書き―34集
公園や広場の野外やエクステリアとして建物に並べて置かれた彫刻は、彫刻のみならず周囲の景色も目に入ってくるので、環境の中で彫刻を鑑賞することになる。環境によって彫刻が引き立つ場合は幸運な彫刻といえるし、逆に環境が彫刻の鑑賞を妨げている不運な彫刻もある。
さらに、彫刻が折角の景観を台無しにしていたり、作家の独りよがりの趣味を公的な場所に居合わせる人に押し付けているようなところが見受けられる例もある。彫刻の設置に当たっては、どんな作品を設置するかを彫刻家に丸投げせずに、不特定多数が利用する環境ということに配慮する必要があるだろう。彫刻があることで景観の質を高めるとの思い込みは必ずしも当たっていない。
本爪句集は句集であると同時に彫刻の写真集でもある。彫刻の写真を集めた写真集やパンフレット、さらにネットの彫刻紹介記事では彫刻のみに注意を向け、時には不都合な周囲の環境から切り取った彫刻だけの写真を並べている。しかし、冒頭に述べたように、彫刻の置かれた環境と彫刻は切り離して鑑賞するのは片手落ちである。すると環境と一体になった彫刻を鑑賞するためには設置場所に行くしかない。家にいながら写真集やネットで、現場に居るように彫刻を鑑賞する事はこれまではできなかった。
この点、最近の写真技術とネットによる画像配信技術の発達で、全視界が記録される全球パノラマ写真を、ネットを介して見る事が可能になっている。これは、彫刻の写真のみでなく、彫刻の置かれた環境や景観を、鑑賞者が好みにより全球パノラマ写真の視点を選び焦点を合わせて鑑賞できる新しい彫刻鑑賞法を可能にしている。全球パノラマ写真技術は彫刻の記録と鑑賞に新しいページを開くものであり、その実例として本爪句集がある。
しかし、居ながらにして彫刻とそれが置かれた環境をネットで見る事を可能にするためには、誰かが現場で全球パノラマ写真データを撮影し、全球パノラマ写真に合成し、ネットに投稿しなければならない。これは時間を要する力仕事である。当然経費もかかる。撮影写真に彫刻の説明も加えることになるとさらに努力が要求される。この爪句集はその努力が目に見える形に変換されたものである。その努力に見合う対価が得られることはないにせよ、新しい彫刻写真集の嚆矢になる評価は得られるものと信じている。
将来、技術がさらに開発されれば、例えばAR(拡張現実感)技術で全球写真の彫刻部分を消し、別の彫刻を当てはめてみて、どの彫刻がこの撮影された環境に適しているか、といった評価を伴った鑑賞法も考えられる。彫刻家が環境の中に自分の作品を設置するのに先立って、拡張現実世界で検討してみるのが必要な時代になってくるかもしれない。彫刻家や設置者の独善だけで野外に彫刻を置くのは時代遅れとなっていくだろう。
本爪句集に戻って、句集の体裁にまとめるため、全球パノラマ写真撮影を行った彫刻の内、200を選んで本爪句集に収録している。しかし、札幌芸術の森のような彫刻作品を集めて設置している場所を除いた札幌市内の彫刻だけでも、その数は優に200は超している。本爪句集では彫刻の優劣で作品を選んでいる訳ではないので、本書に収録できなかった彫刻は爪句集シリーズの続編が出版できたら、そこで取り上げようと考えている。
自由に撮影できる理由から、本爪句集に採録した彫刻は野外かそれに準ずる場所にあるものを選んでいる。当然彫刻は屋内にもある。しかし、屋内彫刻は撮影許可とかの手続きを考えると仕事が増え、爪句集出版に至る道のりが遠のくので、室内彫刻の全球パノラマ写真は撮影済みであっても、屋内彫刻は今のところ爪句集としての出版は日の目を見ない雲行きである。
屋内にある優れた彫刻の鑑賞が制限されているのはもったいないものがある。屋内彫刻もどんな場所にどんな様子で置かれているかも、全球パノラマ写真で撮影しておくと貴重な記録になる。さらに、容易に立ち入ることが出来ない場所の彫刻鑑賞ができるなら、このテーマでの爪句集の出版の意味がある。将来屋内彫刻の爪句集出版もあろうかと、機会があれば室内の彫刻の全球パノラマ撮影も行っている。その一部はブログの記事として掲載しているものもあり、本爪句集と合わせて参考にしてもらえればと思っている。
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ビルのエクステリアの小林令明作「五月の風」
残雪や 春は未だなり 五月風
歩いている街角でビルのエクステリアのようなオブジェを見つける事がある。芙洋第一ビルの玄関横にそのような例の金属造形の小林令明作「五月の風」がある。パノラマ写真には街路に残雪が見られ、作品名五月の風が吹くのは未だ先である。
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2017年12月13日
創成川公園に新しく設置された安田侃作「生棒」
「生棒」は 通せん坊と 遊歩道
創成川公園は2011年に新公園としてデビューした。創成川沿いの遊歩道に安田侃作「生棒」が設置されている。この作家の作品と作品名はストレートにつながらないものが多い。白大理石の四角の枠の中の棒状のものが「生棒」かな、と思ってみる。
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丸山隆作「ひとやすみする輪廻」
五輪過ぎ 転がる輪廻 一休み
地下鉄南北線の始終点駅の真駒内駅前に丸山隆のブロンズと自然石を組み合わせた作品「ひとやすみする輪廻」がある。南区の札幌芸術の森がオープンした記念に制作・設置された。作品名は札幌冬季オリンピックが終わって一休みの意味を込めた。
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2017年12月12日
不思議な楕円体のトム・シャノン作「無重力の玉石」
ドーム似の 楕円体浮く 広場かな
札幌ドームのアートグローブに置かれたトム・シャノン作「無重力の玉石」は札幌ドームを小さくした造形に似ている。作品は太陽と地球の軌道の楕円面から作った楕円体らしい。その楕円体が空中に浮くように見せていて無重力を演出している。
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谷口顕一郎作「凹みスタディ-琴似川北12条西20丁目-」
これは何 名前造形 受賞作
2013年から「本郷新記念札幌彫刻賞」が始まり、受賞作が大通公園と地下歩行空間をつなぐ螺旋階段のところに、3年間の期間限定で展示されている。谷口顕一郎の受賞作のオブジェが設置されている。長い作品名で住所部分の意味が分からない。
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公園の通り道にある國松明日香作「風の路」
公園の 道を分けたり 風の路
真栄春通り公園に國松明日香の「風の路」の鉄のオブジェがある。この作家には似たような作品が多数あるので、一目で同作家作であることがわかる。同じような部品で組み合わせを変えて制作しているようで、作品名との関連性は希薄である。
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2017年12月11日
今日(12月11日)の一枚
雪面に 今日の日付を 足で描き
荒れる天気予報であったけれど吹雪かず。雨になり道路の雪が解ける。雨で湿った雪面に今日の日付を足跡で描く。小雨がぱらつく中ドローンを飛ばし、日付の空撮を行う。ドローンからの画像データ取得が不調の中、何とかパノラマ写真を得る。
(空撮パノラマ写真)
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奥山喜生作「立体空間より平面空間への還元」
立体を 石板鏡 映したり
札幌ドームを囲んで彫刻が配置されているアートグローブに奥山喜生の「立体空間より平面空間への還元」がある。一部剥げた、磨いた黒い御影石の石板を敷き詰め周囲の立体物を石板への鏡像にして見せるという意図を作品名に込めている。
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2017年12月10日
今日(12月10日)の一枚
雪面に 巨大文字描く 準備なり
ドローンのカメラ画像をモニタするiPAD miniの画面が頻繁に途切れる状況で、雪面に「2017SOS」と踏み跡で描いた文字の空撮を行ってみる。地上で大きな文字を描くのは錯覚する事がある。古代ナスカの巨大地上絵の描き方を考えてみる。
(空撮パノラマ写真)
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天使像と思われる坂坦道作「歓び」
中学校 何で天使か 疑問なり
栄中学校の校舎の前に坂坦道作の「歓び」像がある。二人の人物が翼を背負っているので、天使のようである。像の二人は身体の大きさも異なり、多分男女なのだろう。しかし、神学関係校でもないのに何で中学校に天使の像なのか疑問が残る。
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シリーズ2580・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月09日
今日(12月9日・その3)の一枚
今日(12月9日)の一枚
山火事や 枯木を焦がす 炎見え
山火事である。東方向の三角山の麓の枯れ木の山林が燃えている。山の稜線から立ちあがる炎が空の雲を赤く染める。めったに撮れないスクープの写真である。暫くすると火事色は徐々に消えてゆき鎮火に向かった。穏やかな1日になりそうだ。
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雲の形を探す流政之作「雲の砦」
作品名(なまえ)から 雲の形を 探したり
道立近代美術館の前庭に黒御影石で作られた流政之の「雲の砦」がある。この作品はニューヨーク世界貿易センターのシンボルの巨大彫刻を小さくしてある。抽象的作品は作品名と形状を合わせるのは無理としても、形が雲に似ていなくもない。
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鈴木吾郎作「少女16歳」
16歳 大人びて見え 少女かな
小樽市の美術館・文学館の建物横に色内広場があり、ここに小樽ロータリークラブの80周年記念で鈴木吾郎作「少女16歳」が設置された。2013年のことで新しい作品かと思ったら、30年前の作家の若い頃の作品だとクラブ会報で本人の談話を読む。
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2017年12月08日
今日(12月8日・その2)の一枚
今日(12月8日)の一枚
爪句集 売れ行き如何と 聞きそびれ
ドローンの飛行に際しての不具合の診断のため北科大のM教授の研究室に行く。はっきりした結論は得られず。帰りに同大の書店に寄り「爪句@北科大物語り」が売り場カウンターに並んでいるのをパノラマ写真に撮る。売れ行きは聞きそびれた。
(パノラマ写真)
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シリーズ2579・「パノラマ写真」ここはどこ
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中野五一作「工学博士廣井勇君之像」
博士作 北防波堤 現在(いま)にあり
廣井勇は札幌農学校2期生で、後に札幌農学校工学科教授や東京帝国大学教授となった。コンクリートブロックを積み上げる工法で小樽の北防波堤を設計した。その防波堤が見える小樽の運河公園に胸像が設置されている。作家は中野五一である。
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2017年12月07日
今日(12月7日)の一枚
會田雄亮作「モニュメントタワー」
陶芸で 七色虹を 立作り
愛称「きたえーる」の北海道総合体育センターは豊平公園と接している。その境界近く會田雄亮作「モニュメントタワー」がある。會田は陶芸家で環境造形作品も残しており、きたえーるに設置されているのもその一つである。2015年に亡くなった。
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「消防犬ぶん公」の像
観光に 死後も貢献 消防犬
小樽運河プラザを背に「消防犬ぶん公」像がある。ぶん公は火事の時消防車に乗り、現場での野次馬の整理や消防活動の支援をした。1938年まで生きはく製で保存されている。はく製から「木下合金」がブロンズ像を作り小樽観光にも貢献している。
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2017年12月06日
鈴木吾郎作「ひびき」
兄の吹く ひびき聞き入る 小さき女児(こ)
小樽運河の中央橋のところに鈴木吾郎作の「ひびき」像がある。兄妹なのだろう、兄の吹く縦笛を妹が聞いている様子がブロンズ像で表現されている。小樽ライオンズクラブ創立30周年記念と小樽ライオネスクラブ創立10周年記念で設置された。
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2017年12月05日
シリーズ2578・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(12月5日)の一枚
爪句集 ビットコイン価の 定まらず
出版予定の「爪句@彫刻のある風景-札幌編」の原稿は骨格部分の整理が終わり出版社に原稿を提出した。この爪句集にもビットコインの口座のQRコードとBTC定価を印刷予定である。しかし、BTCの最近の異常な暴騰で定価を決め兼ねている。
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シリーズ2577・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月04日
シリーズ2576・「パノラマ写真」ここはどこ
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シリーズ2575・「パノラマ写真」ここはどこ
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2017年12月03日
シリーズ2574・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(12月3日)の一枚
鳥の目で 我が家探して 見つけたり
ドローンを飛行禁止区域でも飛行させる事ができる許可・承諾書を発行してもらった。これで自宅敷地上空でのドローン飛行と空撮が可能で、日の出時に空撮を行ってみる。生憎雪模様で日の出の写真は撮れ無かったが、我が家を上空から見る。
(空撮パノラマ写真)
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2017年12月02日
シリーズ2573・「パノラマ写真」ここはどこ
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今日(12月2日・その2)の一枚
寒き朝 川面に咲いた 花を撮り
朝の散歩を逃せば終日パソコンと睨めっこで身体に良くない。15分でも20分でも歩こうとカメラを持って宮丘公園から中の川沿いに歩く。寒さはかなり厳しい。川の流れに目をやると。川面に垂れた枯草の茎に川水が凍りついて花のようである。
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2017年12月01日
田中信太郎作「北空の最弱音(ピアニッシモ)」
北風の フォルテッシモに耐え ピアニッシモ
札幌ドームを見上げる芝生にヤジロベーを大きくしたオブジェがある。田中信太郎作の「北空の最弱音(ピアニッシモ)」である。この作品名とオブジェにどんな関連があるのだろうか。この構造では北風のフォルテッシモに耐えるのが大変だろう。
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丸山隆作「座『KURA』」
形見て 「KURA」は鞍かと 判じたり
東京ドームホテル札幌と朝日生命ビルの間に空き地に丸山隆の『座「KURA」』の石の彫刻が置かれている。ベンチと鞍のような置物が対になっていて設置されている。この空き地は自転車置き場として利用され、彫刻の方が駐輪の邪魔者みたいである。
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