2021年11月30日
今日(11月30日・その2)の一枚
参集者 手振りで写り 祝賀会
瑞宝中綬章叙勲祝賀会が京王プラザホテルであり主賓として出席。会場でドローンを飛ばし集合写真の代わりに参加者全員が写る空撮写真を撮る。ドローンに向かって手を振ってくれるように頼むと手振りの様子が撮れた。贈られた花を上空に貼る。
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- by 秘境探検隊長
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2021年11月30日
参集者 手振りで写り 祝賀会
瑞宝中綬章叙勲祝賀会が京王プラザホテルであり主賓として出席。会場でドローンを飛ばし集合写真の代わりに参加者全員が写る空撮写真を撮る。ドローンに向かって手を振ってくれるように頼むと手振りの様子が撮れた。贈られた花を上空に貼る。
2021年11月29日
思い出す あの日あの人 祝賀会
日の出時に庭に出て空撮。サッポロバレーの回顧のスライドを天空に貼りつける。あの日のあの人の写真が次々に出てきて収拾がつかなくなる。なるべく明日の祝賀会に顔を出してくれそうな人を選ぶ。スライドに取り込めなかった人が気になる。
テレカ見る サッポロバレーの 歴史かな
明日に迫った叙勲祝賀会の講演スライド作り。札幌テクノパークの空撮写真に「広報さっぽろ」(2001)に掲載のサッポロバレーの源流の記事や札幌市エレクトロニクスセンターの落成に合わせて作成したホログラムテレカを探し出して貼り付ける。(空撮2019・9・1)
2021年11月28日
半世紀 彼此岸挟み 創業者
今月末に予定の筆者の叙勲の祝賀会でサッポロバレーの回顧のような講演をする。そのため札幌テクノパークの空撮写真に旧ビー・ユー・ジ―創業者の故服部氏、木村氏、村田氏、若生氏に現社長川島氏、出席予定者の梅沢氏、北田氏の写真を貼る。(空撮2017・10・14)
2021年11月27日
振り返る サッポロバレーの 半世紀
終日曇り、雪、雨の天気。庭で空撮を行っても白い大地に灰色の雲空が広がっているだけである。受章記念祝賀会で小講演を行うためのスライド作り。サッポロバレーの半世紀にわたる話になり、与えられた時間で資料を全部語るのは無理だろう。
2021年11月26日
屋根やねが 雪化粧して 陽を迎え
幌加内町朱鞠内、名寄市、美深町での大雪が報道され、札幌もそれなりの雪になるかと思っていた。しかし、日の出時の空撮写真に道路や屋根が雪で白く写っていても直ぐに解ける程度のものである。散歩時にナニワズの花芽、柿、ススキ等を撮る。
2021年11月25日
空撮や 暦配りて 朝食会
ホテルでの朝食会「無名会」に出席する。毎年同会の名入りカレンダーを制作しており2022年用を出席者に配る。会場でドローンを飛ばし空撮を行い、カレンダーと講師の橋本幸北海道局長を貼り付ける。局長が学生に見えてくる年齢に達している。
2021年11月24日
天空を 会場にして 油彩展
油絵を趣味にしている人は、終活期に入って膨大な作品を処分するのに困っているのではと他人事ながら心配だ。素人の絵ならば引き取ってくれる施設もほとんどないだろう。自分の場合は少しの作品をスライドで残し空撮写真に貼り実物は捨てる。(空撮2021・11・23)
2021年11月23日
2021年11月22日
スライドを デジタル化する 半世紀
朝風が強い中庭で空撮、その後雨となる。散歩もせず昔のスライド写真のデジタル化の作業を行う。今から50年前のケベック留学時代の写真である。住んでいたアパートは今でもあるだろうか。A.Boiven教授はお亡くなりか。娘は二人娘の親となる。
2021年11月21日
映像視 ネットで旅する サルデーニャ
昨夕テレビにサルデーニャ島のティンヌーラ村の映像が流れた。同島は訪れた事があり興味深く視る。建物の壁に村の生活を描くムラーレス画家の記録である。テレビ画像と同じムラーレスをストリートビューで探し出し、仮想海外旅行となる。
2021年11月20日
2021年11月19日
額代を 仮想通貨で 受金かな
昨夕は筆者の瑞宝中綬章受章祝賀会がオンラインで行われ、叙勲ビジネスの一端を紹介した。勲記・勲章の飾り額が6万8千円もして額の購入をためらっていると話した。祝賀会のホスト役のM教授から参加者代表で0.01ビットコインの送金がある。
2021年11月18日
四十年(よそとせ)の 思い出披露 叙勲かな
筆者の瑞宝中綬章の受章祝賀会をオンラインで行うことになり、18名が画面に顔を見せた。東京、沖縄、道内、中国からの参加者から40年以上の昔の思い出から最近の話まで次々と披露され、時間が極度に圧縮された2時間があっという間に過ぎた。
2021年11月17日
2021年11月16日
光柱に 誘われて撮る 寒き朝
庭で日の出の代わりに現れた天使の梯子を空撮する。朝の散歩はハガキをポストに投函後宮丘公園を周る。遊歩道は枯葉の絨毯になっている。野鳥の姿はほとんど無く、ようやくシジュウカラを見つけて撮る。帰り道の民家の庭に柿の実を見つける。
2021年11月15日
2021年11月14日
2021年11月13日
雲間から 光の瀑布 野鳥撮る
日の出の空は雲で覆われている。雲の隙間から日の出の光が漏れ天使の梯子が見えている。庭の上空で空撮した写真を拡大すると天使の梯子がはっきり写っている。朝食後散歩に出て残っている紅葉を撮る。木の葉が落ちて野鳥が撮り易くなった。
2021年11月12日
カラマツも CFも枯れ 霜の月
日の出時に空撮を行うと山のカラマツの黄葉が見応えがある。それもそろそろ終わりに近づいて山肌は枯れ景色で覆われてきた。クラウドファンディングfind-hのページには募集中プロジェクトは筆者のものだけが残され、ここも枯れた雰囲気である。
2021年11月11日
2021年11月10日
2021年11月09日
強風に 墜落覚悟 トイドローン
日の出前に庭で空撮。風が強く重量が200gぎりぎりのトイドローに分類されるmini2は大きくふらつく。高度30mのところでパノラマ写真のデータを収集。この状況では写真処理で相当ずれが生じるのではの懸念の反し、パノラマ写真を合成できた。
(画面クリックでパノラマ写真)
2021年11月08日
日の出時や 大地の吐息 白く見え
今朝は少し珍しい光景の空撮写真が撮れた。日の出の時刻、地表の一部が霧で覆われている。地面とその上空に温度差があって、地表近くの水蒸気が上空の低い気温により霧になったようだ。遠くは霧が濃く雲海のように見えている。日の出が写る。
2021年11月07日
空撮を 記録画像の 額にする
曇り時々小雨の天気で散歩は止めにし、庭で空撮。受章で届いた祝電や祝詞をスキャンして取り込む。デジタル終活の一環で、実物を処分しても写真が残る。空撮パノラマ写真は取り込んだ画像の額みたいなもので、祝電の立派なカバーに相当する。
2021年11月06日
「あとがき」を書いている時に、「覚え書き」にも書いたように「“ある日”の人は“別の日”には別の人になっている」典型例があった。10月(2021年)31日に第49回衆議院選挙があり、翌日11月1日に当選者の記事が朝刊を埋め尽くしていた。記事の中に北海道3区から立憲民主党で立候補して比例区で当選した荒井優氏の顔写真がある。
荒井氏には2018年8月23日にeシルクロード大学(eSRU)の講師をお願いしていて、当時札幌新陽高校の校長だった同氏から高校経営の話を聞いている。2020年2月27日に同高校に爪句集寄贈のために出向いた時の荒井氏の写真が本爪句集に採録されている。
総選挙翌日の空撮写真にその日の新聞記事とeSRUの講義時のパノラマ写真を貼り付けたものをこの「あとがき」に載せておく。写真に並べたQRコードを読み取る事で空撮パノラマ写真を表示して見る事が出来る。さらにそのパノラマ写真に記録されているQRコードを読み込むとeSRUで講義する荒井氏のパノラマ写真が表示される。
本爪句集が出版される時には荒井氏は衆議院議員となっていて本爪句集の荒井氏は別人に見えてくる。爪句集に登場する他の方々にも多かれ少なかれ状況の変化はある。本爪句集はある人(時には人々)のある時の一瞬を記録したもので、そこに至る経緯もその後の経過も記されていないので人物記録からはほど遠い。写真に撮った人のインタビューを行っていてもその内容を爪句集には詳しく書いていないので、その人となりが表現されているとは言い難い。
本爪句集の写真に写っている人から、中途半端に写真に出されて迷惑だと言われそうな懸念は、少ないにせよ、ある。著者がブログの記事で公開したものを、豆本の写真集にするからご承知おきください、の断りもなく勝手に再利用している。しかし、著者と接点があって残しておきたいその人の一瞬を紙に留める作業をあえて行った。ブログでは見返す事のない写真や記事でも、豆本ではあるとしても、紙媒体にしておくと見返す機会が増え、著者にも好都合で、前述の懸念にこの利点が勝っている。
本爪句集に写真とお名前が出て来た方々は250名ほどで、集合写真に顔だけが写っている方々を含めると300名近くになるだろう。これらの方々とあの日あの時に交流があったことを爪句集出版に際し思い出していて、その機会が得られた事にお礼申し上げる。ページ数の制限で本爪句集に写真とお名前を記せなかった方々には、爪句集には採録できなかったけれど、あの日に共に居合わせた記憶があり、有難うと書き添えたい。
この「あとがき」を書いている日に秋の叙勲の新聞発表があった。瑞宝中綬章受章者に自分の名前がある。受章者になったからといって本人が何か変わる訳でもない。しかし、他人の目には別の人になって見えるのかもしれない。事実お目にかかった事のない国会議員や会社の社長からの祝電が届き、昨日とは別の自分が居るような錯覚を覚える。祝電にはいちいちお礼の返事を出していない。その代わりこの「あとがき」に祝電やメールがあった事を記してお礼としたい。
本爪句集出版に際してクラウドファンディング(CF)による支援をお願いした。CFは北海道新聞社が運営しているfind-hで、爪句集に関するプロジェクトの広告が紙面に出たのも受章記事と同日であった。その11月3日までにCFに支援を頂いた方のお名前を「あとがき」の末尾に記して、ご支援に対する感謝の気持ちを表したい。CFは11月末が締め切り期限であるけれど、前述の受章のお礼にも関連して、11月中に本爪句集を出版したかった。そのような事情もあり出版を急いだ。したがって、11月3日以降にご支援を頂いた方のお名前をこの爪句集に記せなかった点はご容赦いただきたい。
このような急いだ出版に際して対応していただいた㈱アイワードの関係者にお礼申しあげる。最後にこれまでの爪句集出版と加えて受章に至るまで陰で著者を支えてくれた妻に感謝する。
(瑞宝中綬章受章者に名前が載った新聞報道があった日に―2021年11月3日)
クラウドファンディング支援者のお名前 (敬称略、支援順、氏名のカッコ内は爪句集全49巻寄贈先、2021年11月3日現在)
青木順子、三橋龍一、相澤直子、齋藤清、齋藤清(旭川高専)、柿崎保生、木野口功、奥山敏康、森成市、佐藤征紀、服部睦子、高橋昭憲(札幌市区民図書館)、亀谷良宏、坂東幸一、園部一也、惣田浩、田村麻由美、鳴海鼓大、町田隆敏、呉敦、国本利文、川島昭彦、近藤浩、石黒直文、及川欧、塚崎英輝、藤根信彦、無名会
2021年11月05日
凡景が 花引き立てて 日の出かな
日の出は空撮するほどではなかったけれど、日課のようになっていて撮っておく。受章祝いの花束が届き、いずれも豪華ものである。値段が張ったのではと気になる。空撮の空に花束の写真を張り付けると、平凡な日の出の景色が花を引き立たてる。
2021年11月04日
2021年11月03日
叙勲名 黄葉上に 文化の日
文化の日で自分も含めた叙勲者の名前が道新に載る。全国紙にも載っているらしく、あちらこちらからメールや電報が届く。コロナ禍で勲章・勲記の伝達式は取り止めの通知も届く。同じ道新に現在行っているクラウドファンディングの広告も出る。
2021年11月02日
自信作 特別賞で 高評価
応募していた「西区SDGsフォトコンテスト2021」の結果が西区のホームぺージに公開される。一般の部の審査員特別賞(3点)に入る。審査員の写真家からお褒めのコメント。写真を撮影した場所で日の出を空撮するが日の出は無く、後に雨になる。
2021年11月01日
CFの返礼品のカレンダーをポストに投函したものが戻ってくる。付箋に料金5円不足とある。(重量オーバーと誤ったとこをにチェックが入っている)。注意深く切手の総額を確かめていて再度確かめる。郵送料の350円とスマホの電卓も決められた料金を示している。面白くないので、かなりの距離にある郵便局まで歩いて行きクレーマーになり、女性の郵便局長の説明を受ける。一般の利用者には気が付かない落とし穴がある。写真をみて読者は分かりますか。350円の5円ならまけておきます、の融通がきかないのが郵便局。わざわざ歩いてきた客ならテッシュペーパーでも出してこういう事情ですので、とでもいう対応もない。自分も気が短くなったものだと齢を感じる。