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2019年08月31日

今日(8月31日・その3)の一枚

3秒の 無重力生む 装置なり

 植松電機には無重力実験が行える施設がある。高さ50 mの塔の上から実験試料を入れたカプセルを自由落下させる。これで3秒間の無重力状態が作れる。その装置を塔の下から見上げパノラマ写真を撮る。周囲の見学者が動きずれのある写真となる。


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(パノラマ写真)
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今日(8月31日・その2)の一枚

同定に 確信持てず アカケバエ

 アスファルトの道路で小さな翅虫がつながって移動している。ネットで調べるとアカケバエのようである。図鑑にはBibio matsumuraiと英語表記の学名らしきものが記されていて、日本語になったものがないのが不思議といえば不思議である。

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今日(8月31日)の一枚

食用と 知れば見直す タマゴタケ

 晩夏から秋に移行する森の道はキノコのオンパレードである。今朝はタマゴタケが目に付く。白い殻を破って傘が出て、それから柄の部分が成長する。一見毒キノコのようでもあるが、ネットには食用になる美味のキノコとある。食べた事はない。

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2019年08月30日

今日(8月30日・その5)の一枚

埋め立てを 免れ沼の 今にあり 

 北海道霊芝の社屋を空撮してから西に向かい石狩川の堤防に出る。堤防の上からドローンを飛ばしこの辺りでは南北に流れる石狩川の空撮を行う。川の西に宮島沼が写っている。沼はラムサール条約登録湿地でシーズンにはマガンの寄留地となる。



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(空撮パノラマ写真)

今日(8月30日・その4)の一枚

写真館 いかになりしか 旧校舎

 赤松電機での打ち合わせの帰り、三橋龍一北科大教授の車で旧西美唄小学校に立ち寄る。ここに北海道鉄道写真館を開設した経緯がある。しかし、旧校舎内にある北海道霊芝の会社は閉まっていて入れない。建屋の前でドローンを飛ばし空撮を行う。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(8月30日・その3)の一枚

見学を ビジネスにして 物作り  

 植松電機にはバスが何台もやって来て生徒が見学に訪れる。同社の開発したロケットエンジンのモデル噴射実験が披露される。生徒一人ひとりが組み立て火薬を詰めたロケットを手にしていて、これを打ち上げパラシュートで回収し記念品にする。


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(パノラマ写真)

今日(8月30日・その2)の一枚

道産の 衛星技術 育てたり

 超小型人工衛星の打ち上げプロジェクトが進行中で衛星製作予定の赤平にある植松電機での打ち合わせに出席。同社のY氏、北科大のM教授と学生達、北大のT教授、札幌企業S社のN氏とO氏、C社のT氏でそれぞれの分野の優れたプロ集団。


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(パノラマ写真)

シリーズ2849・「パノラマ写真」ここはどこ

 パノラマ写真中に答えが見えるけれどここはどこ。


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今日(8月30日)の一枚

遠出日に 気になる空や 赤く焼け

 朝焼け空である。今日は会議で赤平まで行く予定で曇り空が気になる。ベランダから朝焼け空を撮っていて、空撮もしておこうかとドローンを持って庭に出て空撮を開始する頃には朝焼けは薄れてくる。ドローンのカメラで朝焼けを撮るのは難しい。

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2019年08月29日

今日(8月29日・その4)の一枚

朝霧に 紅を目立たせ サワギキョウ 

 庭でシジュウカラを撮るが上手く撮れず。そのまま近くを歩き、サワギキョウの咲いている庭で花撮影に切り替える。山野草のサワギキョウは紫色の花であるけれど、庭に植えられている赤花は園芸種だろう。背後に白いアサギリソウが咲いている。

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C8塩谷海岸空撮と地上パノラマ

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(塩谷海岸空撮)

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(塩谷海岸地上パノラマ)

今日(8月29日・その3)の一枚

焼き上がる パンに見えたり 大キノコ

 変わりやすそうな天気だったので、西野市民の森歩きは止めて宮丘公園の遊歩道を朝の散歩道に選ぶ。途中、散歩で顔見知りの人から「先生キノコには詳しいですか」と声を掛けられる。キノコは全く知識が無く、写真の大きなキノコも知らない。

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今日(8月29日・その2)の一枚

一休み キツネの朝餉 鳥の骨

 庭に姿を現したキツネは獲物を咥えてきて、それを朝食にしている。その獲物の成れの果てがキツネの足元に写っている。キツネが去った後で見ると鳥の骨の部分のようである。羽は見えないので他所でカラスでも捕まえてここまで運んだらしい。

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今日(8月29日)の一枚

散歩前 庭にキツネで ブログネタ

 階下から家人のキツネとの声が聞こえる。急いでカメラを探し、庭に居るキツネをガラス戸越しに撮る。以前にも見たキツネのようだ。この辺りの住宅街と山をテリトリーにして棲みついているのかもしれない。ブログの写真が撮れて都合が良い。

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2019年08月28日

今日(8月28日・その2)の一枚

夏空や 重力ダムの 威容撮る

 昨日オタルナイ湖の空撮パノラマ写真を撮影した。この湖は朝里ダムによって出現した人造湖である。ダムの下に整備された公園からダムを見上げるようにして、地上でのパノラマ写真を撮り、データを処理する。重力式コンクリートダムが写る。


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(パノラマ写真)

今日(8月28日)の一枚

一日が 花の命と 短けれ

 朝は時折の小雨で果樹園を回った程度の散歩。カメラが雨に濡れないように傘を差していて、足元のツユクサをマクロレンズで撮る。英語名はDayflowerで「その日花」。露が消えるようにその日の内に萎むけれど、自分の目で確かめていない。

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2019年08月27日

今日(8月27日・その5)の一枚

空撮や 話にデモで 社屋撮り

 小樽市新光に本社と工場がある光合金製作所を訪問。井上一郎会長にドローンを使ったパノラマ写真の空撮技術を紹介する。実際に会社の敷地内でドローンによる100 m上空からの空撮のデモを行う。同社の建屋や駐車場が写り、朝里の海も見える。


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(空撮パノラマ写真)
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(光合金製作所空撮)

今日(8月27日・その4)の一枚

ドローン下に 貯水(みず)の減りたる ダム湖見え

 所用がありオタルナイ湖の近くまで行ったついでにオタルナイ湖の岸辺で空撮を行う。湖面上空からは直線のダムと円形のループ道路の対比が見事で、朝里の市街地と小樽湾が遠くに写っている。もう1か月もすれば湖を囲む山々は紅葉に変わる。


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(空撮パノラマ写真)
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C0オタルナイ湖とループ道路

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(オタルナイ湖とループ道路)

今日(8月27日・その3)の一枚

クモの巣に 利用されたり ひっつき虫

 森の道でひっつき虫にクモの巣が掛かって朝日に輝いている。ひっつき虫もクモの巣も服につくので触らぬように気をつけて写真を撮る。ひっつき虫は色々あり、ひっつき虫になる前の花が何であるのか調べたけれど分からなかった。宿題に残す。

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今日(8月27日・その2)の一枚

キノコ撮り 翅虫(むし)の楽園 見つけたり

 森の中の道を歩くとキノコが目に付く。秋の手前の季節になっている。食用キノコを探すとか、キノコの写真を撮って調べるとかの意図は無く、目に留まったものにカメラを向ける。撮ったキノコの表面に微小な翅虫がいて、虫の楽園になっている。

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今日(8月27日)の一枚

動くもの 地上に見えず 早き朝

 朝焼けが撮れるかと庭でドローンを70 m上空に上げ定点観察の空撮を行う。まずまずの天気になりそうな空である。早朝なので道路に走る車も歩く人の姿も写らない。この後、西側に広がる市民の森を歩く。その森の道は木に隠され上空から見えない。


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(空撮パノラマ写真)

2019年08月26日

今日(8月26日・その5)の一枚

咥えた実 さてどうするか 幼な鳥

 電線に野鳥が止まっている。今朝見かけたヒヨドリの幼鳥ではないかと思われる。写り方でかなり印象が異なって見え、同じ野鳥かどうかは分からない。咥えているのはクルミの実のようである。しかし、飲み込む様子もなく、咥えたままである。

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C7大雪山縦走と黒岳山頂

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(大雪山縦走)

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(黒岳山頂)

今日(8月26日・その4)の一枚

息殺し 間合いを詰めて トンボ撮り

 庭に出てトンボ撮り。以前はトンボ取りだったが、最近はトンボ撮りが行動と言葉で定着して来た。止まっているトンボに出来るだけ近づいてシャッターを切る。どこまで近づけるか何度もトライする。静かに間合いを詰めるとトンボは逃げない。

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今日(8月26日・その3)の一枚

箒似て 掃くに使えず ホウキタケ 

 秋はキノコの季節でもある。西野市民の森の道端で棒を密に上に伸ばしたようなキノコを見つける。ホウキタケの一種らしい。インターネットで調べても詳細な名前には辿りつけなかった。キノコの形状は千差万別で、写真を撮っても同定は難しい。

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今日(8月26日・その2)の一枚

薄暗き 道端赤く ツチアケビ

 朝の5時台に散歩に出掛ける。朝がだんだん暗くなってきて、西野市民の森の散歩道で明るい写真を撮るのが難しくなってくる。今朝は少し暗いところにあるツチアケビの実を撮ってみる。ピントが甘くなる。気温が低く蚊が少なくなり助かる。

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今日(8月26日)の一枚

幼鳥が 木花に隠れ 親を待ち

 朝の散歩時に庭木の花に隠れるようにして野鳥がいるのを見つける。撮って拡大してみるとヒヨドリの幼鳥のようである。親鳥の運んでくる餌を待っているのか、じっとしていて動かない。木花はフサフジウツギで、涼しくなり花の勢いがない。

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2019年08月25日

今日(8月25日・その4)の一枚

見下ろせば テクノパークの 今姿

 空撮パノラマ写真のカレンダー出版に向けて撮影データの整理。札幌テクノパークの空撮写真も検討していて、処理した写真を表示してみる。テクノパークの中核施設の札幌市エレクトロニクスセンターに自分のオフィスがあった時代を思い出す。


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今日(8月25日・その3)の一枚

遅咲きの ニゲラを撮りて 秋近し

 朝は肌寒く感じるほどになって来ている。庭に咲く花数が少なくなった。それでも遅咲きの花を見ることができる。ニゲラの一輪を目にする。春の終わりから夏にかけて咲く花である。他の花は実をつけているのに遅れてひっそりと咲いている。

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今日(8月25日・その2)の一枚

ミセバヤに 雨粒乗りて ルビーかな

 ヒダカミセバヤの蕾が雨滴と一緒になっている。ベンケイソウ科の多年草で花名の通り北海道日高地方の特産の花である。雨上がりに撮ってみると蕾や葉の上に雨滴が載っている。雨滴の一つが蕾の赤い色を屈折させて宝石のルビーに変えている。

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今日(8月25日)の一枚

山野草 園芸となり エサシソウ

 雨が降ったり止んだりの朝、傘を持っての散歩。他家の庭に咲いているエサシソウ(江差草)を撮る。帰化植物で江差の辺りでよく観られることからこの花名になった。シロバナノモウズイカの別名もある。山野草と園芸種の中間の花みたいである。

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2019年08月24日

平成最後の日の出・令和最初の日の出前

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(平成30年4月30日日の出)

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(令和元年5月1日明け方)

今日(8月24日・その4)の一枚

連想は 甲羅動物 丸く居り

 萎れた花に小さな虫が張り付いている。甲羅で身を包んだアルマジェロが丸まったのを連想する。図鑑で比べるとシデムシ科やハムシ科の幼虫に似ている。しかし、何の虫か全く分からない。虫好きなら手に取ってみるだろうがそこまで出来ない。

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今日(8月24日・その3)の一枚

ビロウドと 確信持てぬ 虫定め

 道路を横切ろうとしているカミキリムシを見つける。写真に撮れば同定ということになるけれど、昆虫は似たものが多く、同定手段は写真で似ているかどうかで、見慣れぬ虫の同定は確信が持てない。写真の虫はビロウドカミキリではないかと思う。

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今日(8月24日・その2)の一枚

群れるハト カラスが数羽 監視かな

 ハトが集団で屋根に止まっている。何かの拍子で一斉に飛び立つ。屋根に餌がある訳でもないのに、この数のハトが群れているのが疑問である。集団で居てカラスの攻撃から身を護るためかと推測する。近くにカラスが数羽電線に止まっていた。

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今日(8月24日)の一枚

ヤマガラや 下目使いが 写りたり

 霧のかかったような朝。西野市民の森の道に出るため果樹園を抜ける時、鉄パイプに止まったヤマガラを撮る。曇り日は望遠で撮る野鳥のピントが甘くなる。拡大した写真のヤマガラは下目使いにこちらを見ている。続けて撮ろうとして逃げられた。

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2019年08月23日

今日(8月23日)の一枚

処暑の日に 秋を冠した 花を撮る

 小雨の朝、庭に出て咲き始めたシュウメイギクを撮る。漢字表記では秋明菊で中国から入ってきた帰化植物である。秋牡丹を始め多くの呼称がある。花名の通り、秋の気配が忍び寄ってくる頃から咲き出す。雨の日の暗い背景で花弁の白が浮き出る。

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C4様似町親子岩と様似駅

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(様似町親子岩)

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(様似駅)

2019年08月22日

今日(8月22日・その3)の一枚

いそがしく スピーチ合間の 写真撮り

 勉強会のeシルクロード大学で「爪句集全40巻出版を顧みて」の演題で講義を行う。今回は爪句40集目の出版記念会も兼ねて、講義の後で参加者のほぼ全員にスピーチをしてもらう。食べ物飲み物を参加者持ち込みで会費無しのパーティとなる。



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(スピーチ中の奥山敏康氏:パノラマ写真)



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(スピーチ中の里見英樹氏:パノラマ写真)
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(スピーチ中のグエン ティ ツー チンさん:パノラマ写真)

今日(8月22日・その2)の一枚

人動作 長き触角 捉えたり

 周囲に溶け込んでしまいそうな淡い色の虫が葉先にいる。カンタンのようである。体長より長い触角があり、どうしてこんなにも長いのか疑問である。触角に触れなくとも、近寄るとすぐに察知され、1枚撮っただけで葉の裏側に逃げ込まれた。

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今日(7月37日)の一枚

鳥脅す 風船人形 役目終え

 曇り日で、暗い森の道では撮影に期待ができず、視界の開けた場所を歩く。果樹園でカラスを追い払うために設置した風船人形がシーズンオフでも膨らんで残っている。周囲に果実をつけた木もなく、カラスの姿も見えず、人形はお役目御免である。

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黄色のハンカチで送られる廃止予定駅

廃駅や 増加の客で 2両なり

  駅舎は風見鶏付き尖塔の時計塔と三角屋根のメルヘン調の建物で、観光を産業の柱にしようとの思いがにじむ。駅の横にリゾートホテルの大きな建物がありスキー場が隣接してある。盲腸線の終着駅で2019年3月に路線廃止に伴って廃駅となる。(2019・3・10)


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C3石狩浜日の出

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(石狩浜日の出空撮)

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(石狩浜日の出地上撮)

2019年08月21日

今日(8月21日・その5)の一枚

期待した リスは写らず 夏木立

 リスを撮った西野市民の散歩道で、あるいはリスが写っているかとパノラマ写真を撮る。合成したパノラマ写真を拡大してもリスの姿は無い。動く動物をパノラマ写真に取り込めると面白いけれど、これは極めて難しい。散歩道を記録として残す。



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(パノラマ写真)
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今日(8月21日・その4)の一枚

瑠璃色の 輝き消えて 夏の逝き

 草葉の間に頭を隠すようにしている光沢のある虫を見つける。瑠璃色に輝いているのでルリハムシのようである。形より色で同定を行っているので正確さは無い。それにしても自然には見事な色があるものだ。夏が逝くと共にこの色も消えて行く。

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今日(8月21日・その3)の一枚

ミズヒキや 夏と秋とを 結びたり 

 ミズヒキを撮ってみる。小さな蕾が長い花茎に付いているので、全体に焦点が合うように撮るのが難しい。左右(上下)の蕾がレンズから等距離にあるようにして全体がなるべくぼけないようにしてみる。花が咲いた時にまた撮ってみようと思う。

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今日(8月21日・その2)の一枚

ゴミムシや ダニにつかまり 難儀なり

 路上を虫が移動している。ゴミムシのようである。ゴミムシの仲間には似たようなものがいて詳しくは同定できない。撮った写真を拡大してみると、ゴミムシに小さな虫が取り付いている。ダニのようでもある。虫も虫が付くと難儀だろうと思う。

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今日(8月21日)の一枚

涼中に クルミ齧(かじ)りて リス朝餉

 朝は涼しくなって来た。西野市民の森を歩いていて樹上にリスを見つける。朝食時間のようで、食べているのはクルミの実のようだ。これから秋にかけて食べ物が豊富で、餌探しよりは仲間間で遊びに興じている時間が多く、二匹が跳び回っていた。

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2019年08月20日

今日(8月20日・その2)の一枚

音も無く 虹が現れ 急ぎ撮り

 雨の止んだ空に虹が出ているのに気が付く。虹は音がして現れることも無いので、何気なく目が行って発見する。虹の消えるのもまた速く見落とすことも多い。三角山にかかるように現れた虹を撮る。雲の流れが速く、何枚か撮るうちに虹は消える。

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C1シューパロダムと夕張駅

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(シューパロダム)

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(夕張駅)


今日(8月20日)の一枚

散歩終え 庭のカボチャを 記録撮り

 最近の散歩道は西野市民の森に定着した感じ。曇り日で、登り降りのある山道をひたすら歩いて、これといった写真は撮れず。帰宅時に庭のカボチャの大きくなった状況を記録のためパノラマ写真に撮る。食べられそうでどんな味がするのだろうか。


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(パノラマ写真)
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2019年08月19日

今日(8月19日・その2)の一枚

水浴びの 現場写せず カワラヒワ

 西野市民の森からの帰り道に中の川の川沿いの土手道を選ぶ。川水の上にカワラヒワがいる。撮った写真を拡大すると水滴のようなものが見え、水浴びをしていたのかもしれない。水浴びの現場は写せず、こちらに気付いた野鳥は早々に飛び去った。

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今日(8月19日・その2)の一枚

美形猫 売りは毛並みの 対称形

 西野市民の森の出口から住宅街に入るところで猫に出遭う。カメラを構えても逃げないところをみると飼い猫のようである。毛の模様が左右対称形で前脚を揃えるとそこに別の貌があるかのようにも見えてくる。対称を売りにした美形猫である。

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今日(8月19日)の一枚

抜け殻や 秋に残され 夏が行き

 新聞に今日の最高気温29度、最低気温19度とある。朝、西野市民の森を歩くと肌寒いくらいである。白樺の幹にセミの抜け殻がある。生きたセミは夏と共に飛び去り、抜け殻が秋に引き継がれた感じである。いつもの汗だくがそれほどでもない。

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2019年08月18日

今日(8月18日・その4)の一枚

塩谷浜 月が写りて 西の空

 日の出前に塩谷の海岸の空撮を行った際に月が西の空にあるのが確認できた。空の低いところに雲が広がっていて、その少し上のところに少し欠けた月が見えている。満月から3日後の月である。眺望の良い塩谷丸山の頂上は雲で覆われている。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(8月18日・その3)の一枚

幼鳥は 親鳥狙う 鬼子鳥

 塩谷海岸の波打ち際でオオセグロカモメの後について歩いている図体の大きな海鳥がいる。オオセグロカモメの幼鳥のようである。親鳥の方は朱の入った黄色い嘴と白黒のコントラストで見栄えが良いのに、幼鳥は鬼っ子のようで可愛いさが無い。

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今日(8月18日・その2)の一枚

貼り合わせ つながらぬ波 寄せ来り

 塩谷海岸の波打ち際でパノラマ写真撮影を行う。空撮のパノラマ写真も同様であるけれど、時間がずれて撮影した写真をつなぎ合わせる処理では、変化していく波はつなぎ合わせが不可能である。この点はどうしようもないので目をつぶるしかない。


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(パノラマ写真)

今日(8月18日)の一枚

台風過 塩谷の海に 朝日かな

 日の出前に家人の運転する車で塩谷海岸まで行く。海岸の適当な場所を選びドローンを飛ばし空撮を行う。塩谷海岸沿いの集落の東側の小山から陽が昇ってくる。塩谷漁港が陰になって写る。西側に桃岩や忍路の岬が見えている。月も写っている。



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(空撮パノラマ写真)

2019年08月17日

今日(8月17日・その4)の一枚

ヒヨドリや 飴玉舐めて 一休み  

 アンテナにヒヨドリが止まっている。撮影後写真を拡大して見ると、口に丸いものを乗せている。多分何かの木の実だろう。飴玉を舐めているようにも見える。一気に飲み込むようでもない。さて、ヒヨドリはこの実をどうやって食べるのだろうか。

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今日(8月17日・その3)の一枚

追いつかぬ カメラ操作や リスを撮る

 頭上で音がする。この音はリスだろうと周囲の木を見上げて探す。リスを見つけることができたけれど、動きが速く、望遠撮影で捕まえられない。どうにか撮ったものでもリスと分かる程度の写真となる。悪天候が過ぎてリスの活動が活発になる。

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今日(8月17日・その2)の一枚

貧弱実 我が身みたいな ツチアケビ

 台風一過の西野市民の森を歩く。最近、体力が落ちてきたのを登りのある道で感じる。写真を撮りながらの休み休みの散歩でも足が先に進まない。ツチアケビの新しい株を見つけたので撮る。実が2個ばかりあるけれどみすぼらしく我が身のようだ。

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今日(8月17日)の一枚

台風過 天使の梯子 掛かりたり

 寝ている間に温帯低気圧に変化した台風10号が通り過ぎて行ったようだ。風雨の音で起こされる事は無かった。朝庭に出て台風一過の様子を空撮する。陽の昇る東の空に天使の梯子が見えている。雨の後で緑が濃く写る。この後散歩に出掛ける。


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(空撮パノラマ写真)
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2019年08月16日

今日(8月16日・その2)の一枚

新しく 花瓶で咲きて ヒメフウロ

 台風10号の前触れの悪天候で朝の散歩に行かず。ブログの被写体を家の中で探し、花瓶のヒメフウロの一輪の花を撮る。手折りで花瓶に差しておいた最初の花は全部散って、新しく一輪だけ咲き出した。小さく弱々しく見えても丈夫な花である。

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今日(8月16日)の一枚

台風の 前触れの雨 景霞む

 台風10号の影響で朝から雨。東の空が明るいので自宅前でこれを撮ろうとする。しかし、電線が邪魔で、電線の写り込まない場所まで歩く。傘も持たず体が濡れるが、行きがかり上歩き続けて少し高い場所から都心部方面を撮る。午後大荒れ予報。

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2019年08月15日

今日(8月15日・その4)の一枚

天敵は これで怯むか 蛇の目紋 

 葉の上に止まっている蝶を撮る。オオヒカゲと同様に翅に蛇の目紋があるけれど、オオヒカゲほどはっきりしておらず、小型でもあるのでクロヒカゲだろう。翅を閉じて止まっているので、翅の裏側しか写せない。朝日を反射している複眼が写る。

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今日(8月15日その3)の一枚

 クイズに出した写真を拡大した解答です。
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今日(8月15日・その2)の一枚

襟巻を 着けたハムシが 光たり

 森の道の日の当たっているところでハムシを見つける。ハムシは似たようなものが多く、同定しても確信は持てない。首の周囲に半透明の付属物を付けているけれど、これは体の一部なのだろうか。背中の翅の部分で光が屈折反射して見え美しい。

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今日(8月15日)の一枚

見上げる木 リスはどこかと クイズなり

 ひんやりと感じる朝の大気の中、西野市民の森を歩く。木の上から音がしてリスだろうと見上げる。とっさの事でリスを撮り損なう。木の全体を撮った写真にリスが写っているだろうと捜して見つける。写真中にリスはどこに居るかとクイズである。

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2019年08月14日

今日(8月14日・その4)の一枚

見納めや 円形校舎 絵鞆(えとも)小

 道新朝刊に、旧絵鞆小の円形校舎が取り壊されるのに先立ち一般公開が行われた記事が載る。円形校舎は並んで2棟あり、校舎棟の方は残る。2棟が残っているうちに記録しておこうと同校舎を今年3月に空撮を行っていて、記事と重ねてみる。


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(画像クリックで空撮パノラマ写真)

今日(8月14日・その3)の一枚

場所選び 静止作戦 リスを撮る

 西野市民の森を散歩道に選ぶ。歩いていて頭上に微かな音がする。見上げるとリスが居る。若いリスのようである。リスは静止作戦に入り、固まったように動かない。動かなければ自分の存在は相手に伝わらない。カラスには有効な作戦だろう。

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今日(8月14日・その2)の一枚

花は散り 赤実の垂れて ツチアケビ

 西野市民の森の散策路で以前写真に撮ったツチアケビがどのようになっているか確かめる。花は散っていて赤く細長い実が吊り下がっている。この実がアケビの実に似ている事でこの命名となる。実は異臭と苦味で食用にならぬとネットにある。

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今日(8月14日)の一枚

モエレ山 暗く写りて 不気味朝

 超大型の台風10号が西日本に上陸のニュースがネットに流れる。北海道は明日、明後日に影響が出そう。日の出前の空も不気味。ベランダで手前の屋根を避けて、モエレ山と日の出前の空の明るい部分を同時に画面に収めようとして上手くゆかず。

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2019年08月13日

今日(8月13日)の一枚

珍しき イトトンボ撮り 森の道

 西野市民の森散策路でイトトンボを見つける。図鑑の写真と見比べて体色が一番似ているのがオツネントンボである。オツネンとは「越年」の意味で成虫のまま越冬することからの命名。ブログにはアオイトトンボ科の珍しいイトトンボとある。

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今日(8月13日・その3)の一枚

山道の 標識の消え 不思議なり
 
 西野市民の森の山道で251峰の標識のあるところを通り過ぎる時気が付く。木の幹に打ち付けられていた標識が無い。1週間ほど前に撮ったパノラマ写真と見比べると標識が消えているのがわかる。付近を捜しても標識は無く、どうなったかと思う。

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今日(8月13日・その2)の一枚

野イチゴの 赤実に惹かれ カメラ向け

 早朝の西野市民の森の散策路は薄暗い。この季節、繁った木々や笹の緑ばかりが目につき被写体となるものがない。その中で野イチゴの実を見つける。野イチゴといっても種類があるだろうが、花を見ていないので実だけでは詳細な同定ができない。

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今日(8月13日)の一枚

消えそうな 天使の梯子 掛かりたり

 雲間から漏れてくる直線状の日光を天使の梯子に見立てた表現がある。天使の梯子は暗い背景に明るい光の筋が一般的であるけれど、今朝のものは明るい空に暗い筋の梯子に見える。天気は芳しくなかったけれど涼しいので西野市民の森を歩く。

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2019年08月12日

今日(8月12日・その3)の一枚

雑誌見て 40年(よそとせ)昔 写真見る

 M教授が置いて行った「トランジスタ技術」にN氏の記事が載っている。40年以上も昔に打ち上げた衛星が未だ飛び続けていて、地球にデータを送って来ているというから驚きである。誌名が変わらぬ同誌に40年以上昔に掲載された写真を見る。

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今日(8月12日・その2)の一枚

花後の籠 カメムシ幼虫 棲家なり

 ノラニンジンの籠になった花後があると中を覗いてみる。カメムシの棲家になっているのをよく見かける。写したカメムシは幼虫で、成虫になるまで体のデザインを変えていく。図鑑には成虫が載っていて、どのカメムシの幼虫か判断できない。

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今日(8月12日)の一枚

返礼品 床に並べて 記録撮り 

 朝の散歩時に、昨日準備したクラウドファンディングのリターン(返礼品)をポストに投函しようと思う。ブログ記事のため投函する郵便物の写真を撮っておく。自宅の庭で収穫したニンニクも一緒に写っている。日の出の見えない曇り日である。

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2019年08月11日

今日(8月11日・その2)の一枚

雨濡れ葉 大きな腹の ハムシかな

 道路脇の植物を注意深く見て歩いていると葉の上にハムシが乗っている。ウリハムシモドキのようである。モドキの名前があるからにはウリハムシもいて、両者は似ていて区別が難しい。ハムシの腹部が大きい。産卵の前触れのようにも見える。

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今日(8月11日)の一枚

カタツムリ 登頂したり 花の山

 最近散歩で一番良く目につく花はノラニンジンである。放射状に広がる花序の先でまた散形花序となっている。平らになっている花の上に虫などが乗っているのを見かける。今朝は小さなカタツムリが居る。細長い花茎を登って辿りついたようだ。

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シリーズ2848・「パノラマ写真」ここはどこ

 空からは湖と海が同時に見えるここはどこ。


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2019年08月10日

シリーズ2847・「パノラマ写真」ここはどこ

 パノラマ写真を拡大して案内板を見るとこの場所が分かります。さて、ここはどこ。


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今日(8月10日・その3)の一枚

爪句集 支援受けたり 15人

 昨日、共同文化社から「爪句@クイズ・ツーリズム-鉄道編」が納品される。第40集目の記念すべき巻で、クラウドファンディングの支援を受けて出版した。リターン(返礼品)の発送の仕事が控えている。曇りと雨の肌寒いくらいの一日である。

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今日(8月10日・その2)の一枚

公園に 鹿も来りて 雨上がり

 西野すみれ公園のところに鹿がいるのを見つけ、遠くからカメラを向ける。若鹿のようである。公園に接して住宅街が広がっていて、ここで鹿に出遭うのは予想外である。近づき撮影しようとすると、こちらを警戒していて背後の山に逃げられる。

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今日(8月10日)の一枚

カメムシが 雨を凌いだ 花後のあり

 夜はかなりの雨で、明け方雨が止んだので散歩に出掛ける。中の川沿いの道にノラニンジンの花が咲いていて、風雨で首を垂れているものもある。花後に虫に恰好な空間を造るものがあり、アカスジカメムシの番が占拠しているのを写真に撮る。

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2019年08月09日

シリーズ2846・「パノラマ写真」ここはどこ

 ある樹木の北限地の林があるここはどこ。


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今日(8月9日・その2)の一枚

雨粒の レンズ拡大 赤き筋

 ノラニンジンの花の上にアカスジカメムシが乗っている。さらにカメムシの背中に雨粒が残っている。雨粒はレンズの役目をしていて背中の赤筋の一部が拡大されて見えている。雨降りに、雨の当たらない場所に避難する虫ばかりでもないようだ。

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今日(8月9日)の一枚

雨の日に 焦げ残りたり ルドベキア

 朝から雨。小降りになった頃散歩に出掛ける。スマホの歩数計が6千歩になると花吹雪が表示されるので、それも見たくて歩く。雨なので野鳥も虫も期待できず、道端のルドベキアの花を撮る。焦げたような色で、夏の暑さを表現する花である。

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シリーズ2845・「パノラマ写真」ここはどこ

 森の傍に立派な施設があるここはどこ。


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2019年08月08日

今日(8月8日・その2)の一枚

立秋や 小雨の中の セセリ蝶 

 小雨の中の散歩で何か虫の写真が得られないかと葉の上の蝶を撮る。コキマダラセセリのようである。雨が激しくなってくれば雨の当たらないところに移動するのだろうが、今のところ葉の上で動かない。立秋は写真が撮れない1日となりそうだ。

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今日(8月8日)の一枚

立秋や 真夏日止めて 小雨なり

 朝の散歩で家を出てすぐに小雨となる。傘を持ちカメラの操作は面倒なので、ブログ用に2,3枚撮って帰宅する。ヒルガオとイタドリの花が並んで雨を受けている。どちらも目立たない花である。昨日まで10日連続の真夏日は立秋の日で途切そう。

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シリーズ2844・「パノラマ写真」ここはどこ

 大きなブナの木のあるここはどこ。


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2019年08月07日

今日(8月7日・その4)の一枚

薄暗き 森の道行き 汗噴き出

 毎朝の散歩コースの西野市民の森の宮丘公園に接する入り口のところでパノラマ写真を撮る。案内板に出口まで約2 kmとある。自宅からこの入口まで来るのが面倒で、いつもはショートカットで散策路に入る。薄暗い森の道でも汗が噴き出る。


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(パノラマ写真)
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今日(8月7日・その3)の一枚

ベランダで 飛ぶ宝石の 接写なり

 自宅玄関の階段でコガネムシを見つける。ベランダに移して写真を撮る。キンスジコガネである。美しい昆虫の代表格で、光の当たり具合で背中の筋が金色に光ることからの命名らしい。飛んだ後の翅を仕舞い切れず尻のところからはみ出ている。

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今日(8月7日・その2)の一枚

ヒヨドリや 何を咥えて 七夕日

 ヒヨドリが何か咥えている。写真を拡大して確認しようとする。虫にしては大き過ぎる。木の実でもなさそうである。思い当たるものが無い。写真でヒヨドリの羽毛を見ていると暑さを感じる。札幌も今日で10日連続の真夏日で、連続記録の更新中。

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今日(8月7日)の一枚

七夕や セミの抜け殻 飾りかな

 森の中の散歩道でセミの抜け殻が木の幹に取り残されているのを見つける。ズームを望遠にして撮ってみる。脱皮したセミは未だ生きているだろうか。北海道では1か月遅れの七夕。七夕の飾りを見なくなって来て、セミの抜け殻をそれに代える。

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シリーズ2842・「パノラマ写真」ここはどこ

 ヤマザクラの花の見えるここはどこ。


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2019年08月06日

今日(8月7日・その3)の一枚

宝石を 路上で見つけ ハムシかな

 宮丘公園内の遊歩道で小さな虫を見つけ接写を試みる。ハムシと分かるのだが、体のデザインも色もシンプルなハムシを同定するのは経験不足で諦める。しかし、小さくても緑から紫に輝きを変えて見えるハムシは路上に置かれた宝石のようである。

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今日(8月6日・その2)の一枚

輝きを 写すに失敗 アオクチブト

 緑色の体に赤い脚の比較的大きなカメムシを撮って帰宅し、図鑑のものと比べる。アオクチブトカメムシのようである。光の加減や写真の撮り方で輝いて見えるカメムシであるけれど、上手く撮影できなかった。虫も撮り方次第で別の虫になる。

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今日(8月6日)の一枚

コゲラにも 赤毛の見えて 初確認

 昨日西野市民の森で熊情報に接したので、今朝の散歩ルートを変え、閉園中の果樹園にする。コゲラが現れたので撮り拡大してみる。後頭部に赤い部分が見え雄鳥である。この赤い部分が写った写真の記憶がなく、初めての撮影ではないかと思う。

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シリーズ2843・「パノラマ写真」ここはどこ

 雄大な景観のここはどこ。


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2019年08月05日

今日(8月5日・その5)の一枚

2羽の鳥 パノラマ写真 4羽見え

 札幌は今日で8日連続の真夏日で記録を更新している。真夏日予想の朝、庭でドローンを飛ばし空撮を行う。日の出を迎えいつもの朝の景色が広がる。画面を拡大すると、カラスだろうか鳥が2羽飛んでいるのが写る。撮影時間遅れで4羽に写る。


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(空撮パノラマ写真)
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今日(8月5日・その4)の一枚

ツチアケビ 撮る時に聞く 熊散歩

 今朝撮影した西野市民の森のツチアケビのある散策路のパノラマ写真を処理する。この写真を撮っていたら、毎日運動のため速足で歩く人が遠目に熊の姿を見たので戻って来たと話して通り過ぎる。熊を一度写真に撮ってみたいが、恐ろしくもある。


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(画像クリックでパノラマ写真、拡大するとツチアケビが見られます)
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今日(8月5日・その3)の一枚

ファイル化 ゾウムシ入る 標本箱

 葉の上のゾウムシを撮る。虫を撮れば、使えそうな写真は選んでファイルとしてしまい、虫の同定の作業に進む。写真のゾウムシは図鑑のクワヒョウタンゾウムシに一番良く似ていて、これにする。昆虫研究家でもないので、同定は適当である。

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今日(8月5日・その2)の一枚

栓抜きを 連想させて ハサミムシ

 葉の上にハサミムシが居るのを見つける。体は小さいけれど後ろに立派な栓抜き状の鋏を持っている。この鋏で餌を捕まえ、時には戦いの武器として用いる。撮影したものはクギヌキハサミムシで、釘抜きの形をしていることからの命名である。

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今日(8月5日)の一枚

木漏れ日の 朝日が写り 森の道

 真夏日が続くようになってからの早朝散歩は、木陰の多い西野市民の森を選ぶようになっている。散策路の一番高いところに「251峰」の標識と木製ベンチがある。記録の意味も込めてベンチのところでパノラマ写真を撮る。木漏れ日の朝日が写る。


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(パノラマ写真)
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シリーズ2841・「パノラマ写真」ここはどこ

 日の出を撮影しているここはどこ。


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2019年08月04日

今日(8月4日・その5)の一枚

解像度 ぎりぎり拡大 サメビタキ

 遠くの枝に止まっている野鳥を撮り、PCで解像度ぎりぎりに拡大して見る。野鳥図鑑の写真と比べると体と比較して大きな頭部と目を持ち、首が体に埋まっているようなサメビタキに似ている。羽のところの模様も写真のように見えそうである。

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今日(8月4日・その4)の一枚

笹の葉に 乗せたクワガタ 元気無し

 西野市民の森の散策路で、足元にクワガタを見つける。山道の上では写真が撮り難いので笹の葉の上に乗せて撮る。木の幹に置いた方が良かったけれど適当な木が無かった。雌のクワガタであるのは分かっても、さらに詳しい同定はできなかった。

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今日(8月4日・その3)の一枚

首長く サメビタキには 疑問あり

 ずんぐり目の野鳥を撮る。ヒタキではないかと野鳥図鑑と見比べる。サメビタキに似ているようであるけれど、図鑑の写真では首が体にめり込んでいるように写っている。撮影した野鳥は首が伸びていて、サメビタキと違うような気もしている。

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今日(8月4日・その2)の一枚

ニアミスの コゲラとメジロ 写りたり

 コゲラが木を登って行く。その先の枝にメジロがいてニアミス状態である。お互い相手が邪魔になる存在でもないので、威嚇し合う事もない。早朝、晴れた空をバックにして野鳥を撮ると、野鳥が暗く写り、メジロの胸の黄色い色が消えている。

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今日(8月4日)の一枚

真夏日の 和らぎ期待 曇り空 

 連日の真夏日で、輝く太陽が昇ってくるのを空撮する気分にならなかった。今朝の日の出は雲に隠れていたので、庭でドローンを上げて空撮を行う。曇り空の下での定点撮影の一枚で、特別変わった写真でもない。気温の予報では今日も真夏日。


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(空撮パノラマ写真)

2019年08月03日

今日(8月3日・その5)の一枚

散策路 葉の無き花や ツチアケビ

 西野市民の森の散策路で奇妙な花を見つける。緑の葉が無く、赤色の花茎に花が咲いている。帰宅して図鑑で調べるとラン科のツチアケビである。果実をアケビに見立てての命名である。未だ実が無く、夏が過ぎてから実を見ることができそうだ。

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今日(8月3日・その4)の一枚

セミを見て 武将連想 散策路

 散策路の頭上でセミの鳴き声がする。セミは鳴き声を耳にしてもその姿を見つけるのが難しい。しかし、今回は見上げた先に大きなセミが居る。アカエゾゼミである。手で捕まえられそうなところに居たのを撮る。鎧に身を固めた武将を連想する。

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今日(8月3日・その3)の一枚

カミキリや 大きく黒く 名の通り

 西野市民の森には木が林立していても野鳥の姿をあまり見かけない。野鳥が期待できなければ足元に虫でも居ないかと散策路を、下を向いて歩く。黒色の大きなカミキリムシを見つけ撮っておく。帰宅して調べるとオオクロカミキリのようである。

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今日(8月3日・その2)の一枚

 木のある風景を写し、その写真に写っている野鳥を見つける遊びが面白い。今朝は比較的大きな野鳥で色もあるので見つけ易い。探鳥問題とした難易度は中ぐらいだろう。拡大した写真にアカゲラが写っている。オオアカゲラかも知れないけれど、拡大写真だけからさらに詳しい同定は無理である。別撮りの写真からアカゲラの雌のようである。真夏日となれば強い日差しの中にいるのは野鳥でも大変なのだろう。アカゲラのように枯木を突っつくキツツキ類は水分補給もせず大変そうである。

難易度は 中くらいなり 野鳥(とり)探し

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アカゲラや 熱中症避け 朝探餌(たんじ)

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今日(8月3日)の一枚

同定で 所属聞きたき ヒタキ鳥

 真夏日予報で早朝の涼しいうちに探鳥散歩に出掛ける。今朝もヒタキと思われる野鳥を撮り、帰宅して調べる。似たようなヒタキとしてコサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキが並んでいて、胸の縦斑紋がはっきりしているエゾビタキかと思う。

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2019年08月02日

今日(8月2日・その3)の一枚

縁石で ど根性見せ ペチュニア花

 縁石のところにアサガオに似た花が咲いている。草丈が低く、蔓性ではないのでアサガオではなくペチュニアの花のようである。どこからか花の種が運ばれてきて、縁石の割れ目のところのわずかな土に根を下ろしたのだろう。ど根性の花である。

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今日(8月2日・その2)の一枚

 野鳥が居るか居ないかわからない状況で木の全体を撮り、写真を拡大して野鳥を見つけるのが結構面白い。野鳥を期待して写真を何枚も撮っても、なかなか野鳥は写っていない。拡大してやっと見つけた下半身の一部が欠けた野鳥はムシクイらしい。本格派の野鳥撮影になれば、望遠レンズを三脚に取り付け、ひたすら野鳥待って撮影となるのだろう。散歩しながらズームのコンデジを使用して短時間で撮影を済まそうとすれば、後でパソコンに向かっての野鳥探しで、探鳥散歩の続きとなる。

鳥探し どこに潜むか 枯れ木枝

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拡大し ムシクイ鳥を 見つけたり

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今日(8月2日)の一枚

いずれとも 同定しかね ヒタキ鳥

 朝の散歩でスズメ似の野鳥が目に留まる。拡大して見るとヒタキの仲間のようである。胸のところの模様がはっきりしていて、エゾビタキに似ている。しかし、嘴が短く白っぽくいので違うかも知れない。今日も真夏日の予報で暑くなりそうである。

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シリーズ2840・「パノラマ写真」ここはどこ

 ヤマザクラやコブシの花が見えるここはどこ。


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2019年08月01日

今日(8月1日・その3)の一枚

アリジゴク 成虫となり 弱々し 

 朝日に照らされてウスバカゲロウが木葉にしがみついている。ウスバカゲロウは幾種類かあっても、正確に同定できない。幼虫はアリジゴクの主であるけれど、アリジゴクは目にしていない。アリジゴクとは恐ろし気だが、成虫は弱々しく見える。

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今日(8月1日・その2)の一枚

物事の 上手くゆかぬ日 本棚(たな)を撮る

 運転免許証の更新のため街に出る。しかし、肝心の免許証を忘れる。家人に地下鉄の改札口まで持ってきてもらい再度受付に行く。明日が誕生日1か月前で受け付けは明日から。何もせず帰宅するのも癪なのでジュンク堂で爪句集の棚の写真を撮る。


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(パノラマ写真)

今日(8月1日)の一枚

イトトンボ 姿現し 葉月なり

 今日から8月で相変わらず暑い1日になりそうである。散歩道でイトトンボを見つける。イトトンボの同定に眼後紋が用いられ、何枚か撮ったものを図鑑と比べてみて、エゾイトトンボではないかと判定する。近くに水辺が無いのに飛んでいる。

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シリーズ2839・「パノラマ写真」ここはどこ

 変電所と送電線が見えるここはどこ。


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