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2020年02月29日

今日(2月29日・その3)の一枚

CFや リターンを送る 閏(うるう)の日 

 昨日、公開していたクラウドファンディング(CF)が終了した。終了間際に支援者が現れ目標金額10万円を超えた。そのリターンの爪句集を郵送すれば仕事は終わる。今日は4年に1度の閏日でも新型肺炎で外出自粛では、得した気分にならない。

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今日(2月29日・その2)の一枚

閏日は 外出自粛で 夜が明け 

 閏日の今朝は朝焼けが見られたので庭でドローンを上げて空撮を試みる。道新朝刊の第一面は新型肺炎で道知事が緊急事態宣言を出した報道。マスクをつけた知事が記者会見をする写真が載っている。週末の外出自粛要請で、徹底されるだろうか。

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(画像クリックで空撮パノラマ写真)
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今日(2月29日)の一枚

新聞に 知った顔見て 写真処理

 道新朝刊で道科学大の2名の学生が「北海道起業家甲子園2019」で最優秀賞を受賞した記事を見る。2年生の芳賀和輝君と森一茶君で芳賀君には勉強会eSRUでレーザー彫刻に関して講義してもらった。その時撮影したパノラマ写真を処理してみる。

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(画面クリックでパノラマ写真)

2020年02月28日

今日(2月28日・その4)の一枚

大柄の 野鳥を避けて 種ゲット

 夕方近くなって雪降り。餌箱にも雪が積もる。ヒヨドリやシメの代わりにシジュウカラやヤマガラが来る。カラ類は餌箱でヒマワリの種を割って食べる事はせず、種を近くの木まで運んでから食べる。餌箱に来る少し大型の野鳥を避けての事である。

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今日(2月28日・その3)の一枚

ウィルスや 野鳥(とり)の威嚇も 効き目無し

 いつも来るヒヨドリが今日も来ている。オンコの木枝に餌台があり、そこからこぼれたヒマワリの種を探している。時折口を大開きにして他の野鳥を威嚇する。人間世界では新型コロナウィルスで大騒ぎでも、野鳥にとっては威嚇の相手ではない。

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今日(2月28日・その2)の一枚

今日もまた 飛ぶ野鳥(とり)写真 不満なり

 野鳥の飛ぶところを撮るのは難しい。手持ちで、ズーム・デジカメでカメラの自動設定での撮影では頑張ってもこのくらいの写真か、と思えるものを毎回撮っている。カワラヒワとシメが同時に枝から飛び立つ写真を撮るけれど、不満の一枚である。

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今日(2月28日)の一枚

挑戦の 校是の母校 俯瞰する

 昨日、爪句集寄贈で訪問した札幌新陽高校の雪で覆われたグランドでドローンを上げ空撮を行う。同校の校是は「本気で挑戦する人の母校」である。空撮パノラマ写真の天頂部分の写真としてこの校是を荒井優校長が希望されたので挿入処理をする。

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(空撮パノラマ写真)
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2020年02月27日

今日(2月27日・その3)の一枚

ヒヨドリを 飽かず眺めて 2月末

 雪の上のヒマワリの種を食べているヒヨドリを前から撮ると羽が写らず、鳥というより他の動物のように見える。このヒヨドリはいつも餌台の所に来て食べる事に専念している。「ヒヨ吉」とか「ヒヨちゃん」とか名前をつけて飽かず眺めている。

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今日(2月27日・その2)の一枚

本寄贈 本気挑戦 校是なり

 札幌市南区澄川にある札幌新陽高校に爪句集全42巻を寄贈するため出向く。校長の荒井優先生は2016年ソフトバンク㈱から転職して来た。1975年2月28日生まれで明日が誕生日。その誕生日から同高は新型肺炎対応で休校し遠隔授業の試行予定。

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(パノラマ写真)
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今日(2月27日)の一枚

嘴に 朝日の紅入れ メイクかな

 シメがメイクをするとすればどこを強調するだろうか。多分魅力のポイントは嘴で、嘴に紅を塗りそうである。自分でメイクは難しかろうから自然頼みである。日の出間近でシメの体が赤味を帯び、嘴は紅を入れたように見え自然のメイクである。

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2020年02月26日

今日(2月26日・その3)の一枚

シメを撮り 八方睨み 試したり

 シメを撮ると丸い目玉の中央に黒い瞳が写る。このような目玉は八方睨みになっていて、正面から顔をずらしながら見ると、目がいつも自分の方向を見つめているように見えてくる。八方睨みの龍の絵は耳にするけれど、八方睨みのシメは聞かない。

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今日(2月26日・その2)の一枚

確率を 推定しながら 日々過ごし

 人は、大概の場合確率を頭の隅に置いて行動する。昨日は新型コロナウィルスに感染する確率は極めて低いと見積もって外出し、新聞社で爪句集の取材を受けた。爪句集出版支援のCFは残り3日で、目標までの残り3千円が集まる確率は0と推定。

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今日(2月26日)の一枚

鳥影が 輝いて見え 朝日かな

 2月も終わりに近づくと夜が明けるのが早くなったのを実感する。朝日が、早々と姿を現した野鳥を照らしている。ガラス玉のようなシメの目玉に日の出の太陽が反射している。シメの目の周囲の黒毛も目立たず、いつも見るシメとは違って見える。

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2020年02月25日

今日(2月25日・その3)の一枚

トイドローン 取材風景 写したり

 北海道新聞社インタビュールームで爪句集の取材時に、室内でトイドローンを飛ばして撮影を行う。取材関係者が写るように機体の向きを調整して撮影する。手前にインタビュアーの塚崎記者、奥に爪句集を撮影している小室泰規カメラマンが写る。

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今日(2月25日・その2)の一枚

話す間に 写真撮影 披露なり

 爪句集に関するインタビューを受けるため北海道新聞社に出向く。インタビュアーの塚埼英輝氏は北大電気工学科を卒業し道新に記者として入社した。筆者の講義を聴いたそうだが先生の方が講義名を思い出せない。クイズツーリズムの話などする。

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(パノラマ写真)
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今日(2月25日)の一枚

嘴に 雪載せカラス 黒一色

 カラスも野鳥に違いないのだが、カラスを見てもカメラを向ける事はほとんどない。たまたまカラスが何かを咥えて来たのでそれを撮ろうとした。しかし、写真には咥えたものは写っていない。それにしても白い雪をバックにしたカラスは黒い。

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2020年02月24日

今日(2月24日・その3)の一枚

餌箱で 三種の野鳥 揃い踏み

 ベランダの餌箱にヒヨドリ、シメ、アトリが来て餌を漁っている。野鳥は種類が異なっても激しく喧嘩はしない。力関係は体の大きさにより、ヒヨドリが一番威張っている。シメもなかなか強気の野鳥である。この両者を前にアトリは遠慮している。

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今日(2月24日・その2)の一枚

雪かきや 雪山登山 自宅横

 夜中にドーザーが除雪して行き、道路脇に除けられた雪が残される。雪は氷状になっていて除雪用具で自宅前の雪かきは力を要する。今冬は未だ排雪が行われていないので、道路が雪山で囲まれている。2千歩にも満たない雪かきでも雪山登山だ。

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今日(2月24日)の一枚

祭り時は 新型肺炎 懸念外

 新型コロナウィルスの市中感染が拡大し始めた様子で、連日ニュースで取り上げられている。感染者の中にはさっぽろ雪まつりの現場の関係者や見学者もいて、雪まつりに行った市民からの電話相談が多いらしい。雪まつりのパノラマ写真を見返す。

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(画像クリックでパノラマ写真)

2020年02月23日

今日(2月23日・その4)の一枚

平面の ホオジロ立ちて 容器壁

 野鳥を、反射する容器等に映してみる実験を行う。アナモルフォーシス技法なのだろうけれどそれほど難しい話ではなく、平面の写真を立体の容器に反射させて見るだけである。3種類の野鳥の写真を扇形に変形配置し、容器の下に置き反射を見る。

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今日(2月23日・その3)の一枚

夏椿 実はシメの餌 吹雪かな

 吹雪の中でシメが夏椿の枝に止まって実を啄んでいる。嘴に実の一部がついているのが見て取れる。この時期野鳥は何でも食べるようだ。食べねばこの厳しい季節は乗り越えられない。撮影者はぬくぬくと暖かい部屋の中から野鳥を狙っている。

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今日(2月23日・その2)の一枚

吹雪の日 税の申告 野鳥撮り

 終日の悪天候。こんな天気でも野鳥は飛び回っている。夏椿や楓の枝にカワラヒワやアトリが止まっている。野鳥の集団にカメラを向け、今日の記録のような写真を撮る。外に出る事もなくe-Taxで確定申告。新たに追徴課税が200円と知らされる。

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今日(2月23日)の一枚

強風で 揺れる餌台 シメが乗り

 朝から荒れた天気。ベランダの餌箱は夜中の強風で飛んでしまっている。松の枝に吊り下げた餌台は残っていて吹雪の中でもシメが来て止まっている。この悪天候にもかかわらず餌を求める野鳥は逞しい。新しく餌を置いた餌箱にカワラヒワも来る。

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2020年02月22日

今日(2月22日・その4)の一枚

美しき 黄色の羽や カワラヒワ

 カワラヒワの風切羽や尾羽の一部に見える黄色の部分が美しい。餌を求めて餌箱に来たカワラヒワを間近で撮ってみて、羽の黄色の部分を再確認する。この羽を広げて飛んでいるところを撮りたいのだが、腕と根気がそこまで追いついていない。

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今日(2月22日・その3)の一枚

繁華街 容器鏡で 映し見る

 アナモルフォーシスと呼ばれる画像や写真の表現方法がある。全球パノラマ写真の表示にも利用できる。全球パノラマ写真を2次元平面に展開して、これに円筒形の反射体を置いて平面写真の鏡像を見る方法である。ステンレスの容器で試してみる。(画像クリックでパノラマ写真)

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今日(2月22日・その2)の一枚

爪句集 リターンで送る ゾロ目の日

 爪句集出版を目的としたクラウドファンディング(CF)も期限が近づいた。爪句集の出版は終わっていて、リターン(返礼品)を郵送する作業に入る。本日で郵送を終える予定で爪句集寄贈の活動報告の追加をCFのサイトに投稿して完了となる。

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今日(2月22日)の一枚

ゾロ目日に 隈取りシメの 片目撮り

 令和2年2月22日でゾロ目の日。近くの郵便局が開いていればゾロ目の消印を切手に押してもらうところである。中央郵便局は土曜日でも開いているけれど、コロナウィルス感染も頭にあって街に出掛ける気にならず。庭木のシメの片目を撮る。

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2020年02月21日

今日(2月21日・その3)の一枚

練習で 居間で飛ばして トイドローン

 トイドローンを使っての撮影を考えていて、練習のため居間で飛ばす。カメラが機体と一体になっていて、カメラだけを動かして空中撮影が出来ない。従って、被写体を視野内に捉える操作が少々難しい。バッテリーもすぐに減る点でも扱い難い。

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今日(2月21日・その2)の一枚

黒毛中 黒目を写し アトリかな 

 アトリの目は周囲に黒い毛があり、目自体も黒いので普通に撮った写真では目の存在をはっきり写せない。桜の木の枝に止まってこちらを見ているアトリを撮って拡大すると、黒い目がはっきりと写っている。小鳥ながら猛禽類の面構えである。

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今日(2月21日)の一枚

こちら見る 不審の目付き カワラヒワ 

 ソメイヨシノの細い枝に止まったカワラヒワがこちらを見ている。多分外から見れば室内は暗く、室内の撮影者を鳥は認識していないのだろう。それでも何となく不審そうな目つきである。カワラヒワは花芽を食べるので桜の木に集まって来る。

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2020年02月20日

今日(2月20日・その3)の一枚

透明な アトリの羽は セミの翅

 雪降りにアトリが枝に止まっているところを撮る。アトリの羽が透明感を伴って写る。まるでセミの翅のようである。背景とアトリの羽が暗く写り、羽の輪郭が白く縁どられているために透明感が出たようだ。写真は時に意図しない効果を生み出す。

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今日(2月20日・その2)の一枚

シジュウカラ 汚れ目立ちて 都市歩道

 ホテルでの朝食会に出席した帰り道、歩道でシジュウカラが歩いているのを見かける。人慣れしているようでかなり近寄っても飛んで逃げない。歩道で餌探しで、餌になるものが落ちているようである。自宅庭に来る野鳥と比べると汚れが目立つ。

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今日(2月20日)の一枚

人工を 避けて撮りたる 日の出かな

 窓から昇る日の出を撮る。いつもの事ながら日の出の周囲を広く取って撮影すると、電線とか屋根とか人工物が写り込んでくる。それが嫌なので昇ってくる太陽だけを撮る。雲から顔を出した太陽が写っているだけで面白味に欠けた写真となる。

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2020年02月19日

今日(2月19日・その3)の一枚

CFで 新文芸の 普及かな

 北海道新聞社のCFであるfind Hで爪句集出版の支援を募っていて、本日の同紙朝刊に注目プロジェクトとして紹介される。また丁度件の爪句集第42集「爪句@今日の一枚―2019」が出版社から届く。目標金額10万円達成まであと5千円である。

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今日(2月19日・その2)の一枚

飛ぶシメや 避ける木の枝 夏椿

 デジカメの自動設定で野鳥を撮っていて、光量が少ないとシャッター速度が遅くなり、飛翔時の羽が流れる。今朝の光量はそれなりにあり、飛ぶシメの羽はそれほど流れず写っている。庭の夏椿の枝から飛び立ってカメラに向かってくる姿である。

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今日(2月19日)の一枚

再遭遇 かなわぬ野鳥 クロジかな

 偶然撮影できて、その後再度の撮影を期待してもそれがかなわない野鳥がいる。クロジもそのような野鳥で、図鑑には森林の深い藪の中に居て姿を見ることが少ないとの説明がある。その藪から出て来たところを撮った幾枚かの写真を再度見る。(2016・5・3撮影)

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2020年02月18日

今日(2月18日・その3)の一枚

ガラス戸や 衝突事故の 跡残り

 マクロレンズで拡大写真を撮り「これは何」とブログ記事で出題する事がある。この画像は解答を書いておくとガラス戸に付いた野鳥の毛である。ガラス戸を認識できない野鳥が衝突して毛がガラスに付着した。毛だけでは何の野鳥か分からない。

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今日(2月18日・その2)の一枚

目と写る 小さき白毛 アトリかな

 フェンスの上に止まっているアトリを撮って拡大してみる。ピントが甘いので拡大するとぼけ気味の画像になる。目の周囲が黒毛で黒い目玉との区別がつかなくなっている。一見小さな目に見えるものは目の上の白い毛である。背後に枯れ枝が写る。

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今日(2月18日)の一枚

早々と 朝日を連れて カワラヒワ

 朝早々とカワラヒワがやって来て枝に止まっている。体全体が日の出の光で少し赤っぽく見え、目が朝日で光っている。寒いのか体の毛をいっぱいに膨らませている。そのうち餌台まで下りて来て朝食が始まるのだろう。撮る方は朝食を終えている。

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2020年02月17日

今日(2月17日・その5)の一枚

サルデーニア カリャリの思い出 カモメかな

 カリャリはサルデーニア島南部にあるイタリア・サルデーニア自治州の州都である。港町であり、ローマ時代の円形劇場の遺跡も見る事ができる。場所は忘れたがそのような遺跡や史跡の見学の途中で撮ったオオセグロカモメの写真が残っている。(2016・3・2撮影)

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今日(2月17日・その4)の一枚

フラミンゴ 1本足立ち 器用なり

 サルデ-ニア島のポルト・ピノの海を見るため車で出掛ける。途中湖があり、フラミンゴが水中に居るのを見つける。車から降りて日本では野生では見られない大型の鳥を撮る。よく見ると水中を2本足で歩いて、止まったら1本足で立っている。(2016・3・5撮影)

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今日(2月17日・その3)の一枚

群れ離れ 餌箱居つく アトリかな

 同じ個体だと思われるアトリが餌箱に来るようになる。焦げ茶と黒の配色が目立つ野鳥である。昨日からの雪がベランダの餌箱にも積もっている中、雪の中からヒマワリの種を探して食べている。普通アトリは群れでいるのにこの個体は単独である。

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今日(2月17日・その2)の一枚

同定は 写真と比べ アトリかな

 庭に来る野鳥の写真を整理していて見慣れない種類のものが現れる。アトリである。それほど珍しい野鳥ではないけれど庭ではあまり見かけない。ナナカマドの街路樹のあるところで、集団で実を食べているのを撮影した事があり写真で残っている。

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今日(2月17日)の一枚

除雪車の 音に目覚めて ブログ書き

 朝方(2時半頃でまだ真夜中というべきか)道路の方から音がする。除雪の音で重機が雪を押しのけていく。ワンウェイ除雪で、大型除雪車ドーザーが道を空けていくだけで、カメラを探しているうちに通り過ぎてしまう。今朝は雪かきとなりそう。

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2020年02月16日

今日(2月16日・その3)の一枚

カワラヒワ 尾羽美形の 個体見る

 尾羽がきれいなカワラヒワを見る。個体差がありみんな同じではない。カワラヒワは背面から見た方が羽の模様の特徴がはっきりしているのに対し、正面からだと特徴的なものが無い。しかし、鮮やかな黄色の尾羽が特徴になっている個体もある。

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今日(2月16日・その2)の一枚

ヒヨドリや 水場を求め 氷柱かな

 垂れ下がった氷柱の下でヒヨドリが頭を上にしてホバリングしている。初めは何をしているのか分からなかった。良く見ると氷柱が溶けて水が滴り落ちている。ヒヨドリはその水滴を飲んでいて、氷柱は雪の季節の少ない水場の役割を担っている。

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今日(2月16日)の一枚

鳥背後 視線逃れて 写真撮る

 ベランダの置き餌を求めて今朝もカワラヒワが来ている。人影を見つけると直ぐに飛び立ってしまうので撮影が難しい。写真に写った鳥の目玉を見て視野角がかなり広いのだろうと推測する。運転免許更新時に視野が狭まっている判定を思い出す。

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2020年02月15日

今日(2月15日・その2)の一枚

歩き来て ミラーに写る 自分撮り

 西野市民の森は浄水場から道がつながっていて、自動車で散策路の出入口まで行ける。出入口まで自動車で来てそこから歩いて高いところまで行き山スキーやスノーボードを楽しむ人が居る。市民の森を下ってきて出入口でミラー写る自分を撮る。

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365日の鳥果(2015・1・28)

ジャンプする ミヤマホオジロ 撮り得たり

 庭に珍鳥が飛来した事がある。ミヤマホオジロである。眉の上と喉が黄色く、目の周囲と胸が黒い。黄色と黒い毛の冠羽がこの野鳥の特徴である。庭の雪原でジャンプしているところが写真に収まった。雪の上の赤いものはナナカマドの実である。(2015・1・28)

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今日(2月15日)の一枚

スノーシュー 履いて追い越す 人の居り

 久しぶりに市民の森を歩く。今冬初めてスノーシューを履く。人が歩いて雪が固まった道はスノーシューを外して長靴歩きにする。251峰近くで写真を撮っていると、スノーシューを履いて追い越して行く人がいる。期待した鳥果はさっぱりである。

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シリーズ2892・「パノラマ写真」ここはどこ

駅名の 施設は無くて 無人駅

 駅の名前を目にすると駅名にあるような施設でもあるのかな、と思ってしまう。国定公園に駅近くの一帯を含めようとして開拓者の名前も取ってつけた地名であると知ってなるほどと合点がいく。島式ホーム1面に1線で跨線橋でホームに渡る。

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2020年02月14日

今日(2月14日・その5)の一枚

アカゲラや 肺炎無縁 聖なる日

 聖バレンタインデーの今日は外に出ず、歩数計の数字も1300歩程度。探鳥散歩はしなかったけれど、野鳥の方は庭に来る。その中にアカゲラもいてソメイヨシノの木の上を動き回っている。テレビでは新型肺炎の国内感染の報道で持ち切りである。

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今日(2月14日・その4)の一枚

激光の 彫りを想定 シメを撮る

 野鳥のレーザー彫刻の原写真は背景が抜けていて、鳥影の輪郭が自動抽出できるものが良い。白一色の雪野原をバックにした野鳥の写真はこの要求を満たしていて、オンコの枝に止まったシメを撮る。このレーザー彫刻の仕上がり具合はさていかに。

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今日(2月14日・その3)の一枚

逝く同期 記念の文字が 残りたり

 北大の電子工学科第1期生として卒業したのは1964年である。卒業記念品として印鑑箱が配られ、消えそうになった文字が箱蓋の裏に辛うじて見える。その1期生のI君の訃報の案内が喪主の夫人から届く。後日お別れの会があると記されている。

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今日(2月14日・その2)の一枚

殻割りを 省略したり 種を呑み

 餌台に細かな粒状の餌を入れると狭い受け皿からどんどん餌が地上に落ちる。そこで餌台をベランダに移す。そこにヒヨドリが来て餌を啄む。見ているとヒマワリの種を丸ごと呑み込んでいる。カラ類だと殻を割ってから食べるのにそれを省略する。

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今日(2月14日)の一枚

ヤマゲラや 激光彫りは 進歩なり

 昨夕の勉強会で北科大のH君が制作した野鳥のレーザー彫刻を渡される。野鳥の濃淡処理が改善され、板に彫られたヤマゲラが良く表現されている。炭化による汚れも解消で、これならコースタ―にも利用出来そうだ。CFのリターンとして考える。

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2020年02月13日

今日(2月13日・その5)の一枚

天空に 庭に飛来の 野鳥メモ

 裏山につながる道で空撮。気温は少し高めで靄った遠景はクリアに写らない。空撮写真の天空部分に貼りつけた野鳥は我が家の庭で撮影したものである。ツグミ、シメ、アカゲラは庭木に止まったところを写す。ヒヨドリは餌箱に来たところを撮影。


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今日(2月13日)の一枚

激光で ロケット点火 成果大

 月1回の勉強会。講師は2人で、北科大宇宙開発研究同好会の学生芳賀和輝君と同顧問の三橋龍一教授。同会の研究活動が披露される。この後芳賀君は米シリコンバレーへ見学旅行、三橋教授はフランスに旅行の予定で、忙しいスケジュールである。

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(パノラマ写真)
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今日(2月13日・その3)の一枚

ツグミ来て 羽ばたつかせ 春陽気

 庭木に止まっているツグミが全身の羽をばたつかせている。その行動がどんな意味を持っているのか分からない。気温が高いので風通しを良くしているのか、番の相手方の気を惹いているのか、野鳥の研究者が居たら聞いてみたいところである。

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今日(2月13日・その2)の一枚

空撮や 春の陽気で 霞む景  

 天気が良く風も無いので裏山でドローンを飛ばし空撮を行う。幅広の西野・屯田通に車が連なっているのが見える。右折しようとしている車列である。高い気温のせいか都心部は霞んでいる。足元の雪は緩んでいて、長靴だけで歩くのが困難である。

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(空撮パノラマ写真)
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今日(2月13日)の一枚

報道も 歩道に待機 後祭り

 道新朝刊に雪まつりの来場者が大幅減の202万人の記事。新型肺炎の拡大が影響した。記事の写真は昨日の大雪像の解体の様子で、カメラマンは写真を撮るのに苦労しただろう。報道のカメラが解体作業を撮るため歩道に並んでいるところを撮る。

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(画面クリックでパノラマ写真、2月12日撮影)
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2020年02月12日

今日(2月12日・その4)の一枚

パノラマで 撮ってみるなり 後始末

 雪まつり後の大雪像解体作業をパノラマ写真に撮ってみようとするが、これが難しい。大雪像の近くでは、すれ違うのがやっとの細い歩道しかなく、カメラを回転させてゆく足場が確保できない。大雪像から離れた広い歩道からは作業は小さく写る。

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(パノラマ写真)

今日(2月12日・その3)の一枚

餌ねだる ペットの鳥似て カワラヒワ

 カワラヒワがベランダのところにヒマワリの種を食べにやってくる。それを近くで撮影する。写真では飼っている鳥に餌を与えている雰囲気である。実際は人の姿を認めるとすぐに飛び去ってしまうので、動きを止め人がいないふりを装い撮影する。

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今日(2月12日・その2)の一枚

雪宮殿 雪礫となり 祭り後

 雪まつりも終わり大雪像の取り壊し作業の撮影に出向く。朝早く大通公園まで行ってみると残っているのは2基で、ポーランド広場の解体作業を歩道から撮影する。制作に日数をかけた大雪像であるけれど、壊す時は重機で、短時間で雪の塊になる。

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今日(2月12日)の一枚

爪句集 採用作品 表紙貼り

 数えてはいないけれどブログに投稿した爪句、ブログとは別に本にして出版した作品を合わせると既に1万句は超えていると思われる。ブログ記事のどれが爪句集として出版したかすぐ見分けられるよう、爪句集の表紙を挿入する作業を終える。

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2020年02月11日

今日(2月11日・その3)の一枚

人混みと 夜景で難儀 写真処理

 さっぽろ雪まつり最終日。会場には行かず、先日撮った写真の張り合わせ処理を行う。周囲が暗くなってから始まるプロジェクション・マッピングの写真データを、暗いところで人混みの中の悪条件をクリアして処理し、全球パノラマ写真を得る。(2020・2・8撮影)

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(パノラマ写真)
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今日(2月11日・その2)の一枚

建国の 神話日に撮る カワラヒワ

 ソメイヨシノの枝に止まっているカワラヒワを撮る。目の周囲の黒毛も加わって鋭い目つきの強面ぶりである。カラ類のように忙しく動き回らないので撮り易い。毎日野鳥を撮っていると写真が貯まってきて、次の爪句集は野鳥になりそうである。

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今日(2月11日)の一枚

処理し見る 神話の雪像(ぞう)や 神話の日

 「建国記念の日」の祝日。神話が現代の生活に影響しているとは、恐れ入ったと言うべきか。雪まつりの大通4丁目会場の大雪像のパノラマ写真を処理する。テーマは「ALL IS ONE~世界のはじまり、アイヌ物語~」でアイヌ民族の神話である。(2020・2・8撮影)

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(パノラマ写真)

2020年02月10日

今日(2月10日・その3)の一枚

月を見て 狩りの時刻と 羽広げ

 4月に白老町ポロト湖畔に国立アイヌ民族博物館を中核施設としたウポポイ(民族共生象徴空間)が誕生する。それをテーマにした大雪像が大通公園会場の8丁目に造られた。羽を広げたシマフクロウが月が見える会場内でライトアップされ出した。(2020・2・8撮影)

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(パノラマ写真)
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今日(2月10日・その2)の一枚

特徴の 風切見せて カワラヒワ

 曇り空の朝。庭木に野鳥が止まっている。風切羽が黒白の模様でその内側に明るい黄色が見える特徴のある野鳥で、カワラヒワとすぐにわかる。集団でやって来て木の芽を食べている。ソメイヨシノの花芽も食べるので花の咲き具合が心配になる。

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今日(2月10日)の一枚

雪像を くぐるSL 撮り損ね

 雪まつりの大通10丁目会場でミニSLが走る。先日雪像のトンネルの裏側からミニSLが抜け出るところをパノラマ写真に撮っている。八村塁選手とカップヌードルの中雪像がくり抜かれてトンネルになっている。夕刻でSLの営業は終わっていた。(2020・2・8撮影)

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(パノラマ写真)

2020年02月09日

今日(2月9日・その4)の一枚

満月に 近き月出て 雪まつり

 今晩は満月でその写真を撮ろうと思っていた。しかし、暗くなる頃は雪となる。昨夕大通公園の雪まつり会場で、テレビ塔の横に満月に近い月が出ていた。これをパノラマ写真に撮っていたのでそのデータ処理を行う。交通止めの駅前通で撮る。

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(パノラマ写真)
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今日(2月9日・その3)の一枚

野鳥来て 探鳥散歩 今日も止め

 アカゲラが庭のソメイヨシノに飛来する。居間から撮っているので、撮影で動ける範囲は狭いけれど、積雪の中で身体を動かす事に比べると各段に楽な野鳥撮影である。楽な撮影に慣れると雪の中を歩く気力が薄れ、今日も野鳥撮りに行かない。

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今日(2月9日・その2)の一枚

餌箱で 殻割り専念 カワラヒワ

 ベランダのところに置いた餌箱は人が覗き込む事があり、野鳥は警戒する。しかし、大雪になると、雪の積もらないところの餌箱は餌を食べるのに都合が良い。人の姿が無いと野鳥の方で認識すると、ヒマワリの種の殻割り作業に専念している。

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今日(2月9日)の一枚

道都より 20度低く 江丹別

 今朝は凍れる。朝6時窓の外に取り付けた気温計を見ると-14°のところに針が行っている。ネットで道内では最も気温が低いと思われる旭川市江丹別の同じ時刻の気温を調べると-34°である。昔住んだカナダのケベック市の冬の寒さを思い出す。

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2020年02月08日

今日(2月8日・その6)の一枚

雪の朝 膨らむ体 野鳥かな

 雪化粧した市街地が広がる朝である。探鳥散歩にも行かず家の周囲で野鳥を撮る。氷柱が伸びている近くの枝の野鳥は冠羽も見いてヒガラである。カワラヒワが枝に止まっている。アンテナにはシメがいる。寒いのか野鳥は体の毛を膨らませている。


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今日(2月8日・その5)の一枚

絶倫粉 目を転ずれば 氷芸術(こおりわざ) 

 雪まつりのすすきの会場は例年氷彫刻が並んでいる。氷彫刻アートのジャンルがあるようで、そのアーティストの登竜門の位置づけのコンクールが行われ、作品が展示される。その作品を定点観測で毎年「あかひげ薬局」前でパノラマ写真に収める。

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(パノラマ写真)

今日(2月8日・その4)の一枚

苦心して 投影映写 パノラマ撮

 プロジェクション・マッピングの全球パノラマ写真撮影は難しい。映写の最中は身動きができない程の人が集まる。この状況では360°カメラを回して写真を撮るのは不可能である。どうやって撮って合成したかを説明するには紙幅が足りない。

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(パノラマ写真)
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今日(2月8日・その3)の一枚

雪像馬 ナポレオン乗せ 駆けるなり

 近年の雪まつりでは、大雪像をスクリーンにしたプロジェクション・マッピングが行われ、観客を楽しませている。暗くなってから大通5丁目の会場のサラブレッドの大雪像で馬の駆けるシーンが映し出される。馬に乗ったナポレオンも登場する。

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今日(2月8日・その2)の一枚

尻向ける ヒガラに氷柱 コラボ撮り

 最近は大雪のせいもあり、探鳥散歩に出掛けない。野鳥はもっぱら庭にやって来るものを撮っている。裏の家の軒下に氷柱が下がっていて、氷柱と野鳥を一緒に撮ろうとして上手くいかない。氷柱の近くに居る野鳥は短い冠羽が見えヒガラである。

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今日(2月8日)の一枚

レーザー加工 濃淡出して 野鳥処理

 昨日北科大に出向いた時、同大2年生のH君が野鳥のレーザー彫刻を行っている現場を覗く。モノクロ写真の濃淡をレーザー加工する工夫を行っていて、その画像処理法を聞く。その方法を自分の使っているソフトで試しソフト違いで上手くゆかず。

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2020年02月07日

今日(2月7日)の一枚

図書館に 収まる自著や 爪句集

 北科大のM教授の研究室を訪問。PayPayを利用した支払い方法などを聞き、キャッシュレス決済に関する四方山話をする。大学生のH君とレーザー彫刻のデータ処理法について話をする。図書館に寄り爪句集が展示されているところを写真に撮る。

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(パノラマ写真)
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今日(2月7日)の一枚

 さぽろ雪まつりの大通会場は大雪像の制作スポンサーが決まっているらしい。場所も毎年スポンサー毎に同じ場所が割り当てられているようだ。5丁目は道新・雪の広場でサラブレッドの大雪像で、背景にパリの凱旋門が造られた。これは道産馬がフランスのパリ・ロンシャン競馬場で活躍するのを期待して制作されている。夜になるとこの大雪像をスクリーンにしてプロジェクション・マッピングが行われる。昨年撮影したこの場所での大雪像もやはりサラブレッドで1年経ってやっと処理する。

今年また サラブレッド駆け 凱旋門(2020・2・5)

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(パノラマ写真)

1年後 処理のゴールで 競走馬 (2019・2・5)

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(パノラマ写真)

シリーズ2891・「パノラマ写真」ここはどこ

フクロウの 像が見守る 食処

 かつては2路線が乗入れていた駅で、相対式ホーム2面と2線を有している。自由通路を兼ねた跨線橋がある。駅舎は線路の東側にあり、駅舎につながって北方向に町の施設がある。施設の一画に軽食のコーナーがありフクロウの像が置かれている。(2014・12・12)


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2020年02月06日

今日(2月6日・その3)の一枚

大雪や 餌箱頼りに シジュウカラ

 少雪の冬だと思っていると大雪になる。朝の雪かきで5千歩。野鳥も木の枝が雪で埋まっているので止まるところを見つけるのが大変そう。ベランダの餌箱にシジュウカラが来て盛んにヒマワリの種を突いている。大雪では餌箱の餌が頼りとなる。

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今日(2月6日・その2)の一枚

雪ミクの 人気の秘密 解せぬなり

 昨日撮った雪まつりの全球パノラマ写真のデータ整理をする。大通11丁目会場は毎年雪ミクの雪像とステージが作られ,雪ミクグッズが販売されている。この公式グッズを買い求める客が並んでいる。雪ミクが何でこんなに人気があるか解せない。

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(パノラマ写真)
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今日(2月6日)の一枚

駅を詠み 爪句作家で デビューかな

 道新朝刊の「こだま」欄にフリーペーパー「北海道みんなででかけれーる」の紹介。北海道鉄道活性化協議会制作で、約2万7千部が駅やホテルで無料配布される。冊子には爪句作家名で6作品が採録されている。爪句の認知度が少しは高まるか。

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シリーズ2890・「パノラマ写真」ここはどこ

除雪無く 乗降客は 難儀なり

 積雪に足が深く埋まる季節にこの駅を訪れると、ホームの除雪が行われていない。客が居れば自力でホームの雪をかき分けて乗降するようにしているのかよくわからない。1面のホームに1線がある。かつて使われていた跨線橋は閉鎖されている。

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2020年02月05日

今日(2月5日・その3)の一枚

吐く蒸気 客を隠して ミニSL

 爪句集の再校を出版社に戻すため街に出たついでに、大通公園の雪まつり会場を歩く。新型肺炎で中国人観光客が激減したせいか、例年より見物客が少ない感じ。ミニSLが客を乗せ蒸気を吐き、雪像のトンネルを潜るところをパノラマ写真に撮る。

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(パノラマ写真)
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今日(2月5日・その2)の一枚

デジカメに 任せ鳥影 流れたり

 ズームの効くデジカメで野鳥を撮っている。止まっている野鳥ならカメラの自動設定でピントの合った写真が撮れる。しかし、飛ぶ野鳥では流れ画像になる。シジュウカラが止まっているところを狙ったら急に飛び出し、流れ画像の鳥影が写る。

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今日(2月5日)の一枚

ここはどこ 解答ノートに 手書きなり

 全球パノラマ写真をブログ記事に「ここはどこ」とクイズ形式で投稿して来た。いつの間にか後100問近くで3000の大台に乗るまでになる。問いの答えはノートに記録している。このシリーズの最初の頃のデータは記録場所が不明になっている。

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シリーズ2889・「パノラマ写真」ここはどこ

 列車の窓からも見えるここはどこ。

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2020年02月04日

シリーズ2888・「パノラマ写真」ここはどこ

この通路 ホームと町を 繋ぎたり

 線路が駅のある町をほぼ南北に直線状で貫いている。線路の西側にある駅舎は町の交流施設と同居している。跨線橋でつながった対面式の2面のホームがあり2線である。跨線橋は線路の東西をつなぐ自由通路と共用で、SLの模型が置かれてある。(2014・12・12) 

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今日(2月4日・その2)の一枚

立春や 少雪の年 多雪撮る

 昨夜のうちにかなりの雪が降る。例年ならこの程度の雪には驚かないけれど、少雪の今年は写真に記録しておきたい積雪である。雪かきを終え、日の出の時刻に庭でパノラマ写真を撮る。雪かきをしている人の姿が写る。暦の上では立春である。

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(パノラマ写真)

今日(2月4日)の一枚

立春や 少雪の冬 雪積る

 節分が終わり立春の朝。昨夜かなりの雪が降り、早朝家の周囲の雪かき。雪かき後、庭でドローンを飛ばし雪景色を空撮する。風が少しあり、高度を30 mに抑えたため、パノラマ写真合成に際して地上の写真ずれが目立ち、その修正に時間を使う。

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(空撮パノラマ写真)
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シリーズ2887・「パノラマ写真」ここはどこ

 駅舎につながって施設のここはどこ。

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2020年02月03日

今日(2月3日・その2)の一枚

CFの サクラの名もあり 爪句集

 共同文化社から爪句集第42集の再校が届く。表紙の空撮パノラマ写真をスマホに表示し、表紙と並べる。普通には撮れない写真を収録する。クラウドファンディング(CF)の支援者の名前を最後に載せる。大多数は“サクラ”なのだが体裁は保てた。

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今日(2月3日)の一枚

節分や ツグミ来たりて 福は内

 節分に豆まきをする風習は昔からのものである。これに対して節分に恵方巻を食するのは商才から新しく広められたもので、食べた事はない。庭にツグミが来てフェンスの狭いところから体を出してくる。ツグミを見て福は内と無言の声掛けをする。

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シリーズ2886・「パノラマ写真」ここはどこ

 おもちゃの展示されているここはどこ。

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2020年02月02日

今日(2月2日・その2)の一枚

逆光で カワラヒワ撮り 家籠り

 窓の外に野鳥を探す。逆光の中でドイツトウヒの枝先に止まっている野鳥がいる。クリアに撮れなかったけれど、羽の黒白黄色がはっきりしていて、この特徴からカワラヒワだろう。目の周囲の黒毛や嘴がシメに似ている。終日家の中で過ごす。

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今日(2月2日)の一枚

特急を 上手く捉えて 虎杖浜

 フリーペーパー「北海道みんなででかけれーる」に虎杖浜駅を撮影したパノラマ写真が載る。この取材時に撮った同駅を通過する特急を組み込んだ別のパノラマ写真を処理する。処理してみて駅名標がもう少しはっきりと写ると良かったのにと思う。

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(画面クリックでパノラマ写真)

シリーズ2885・「パノラマ写真」ここはどこ

 かつての宴席の様子が再現されているここはどこ。

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2020年02月01日

今日(2月1日・その3)の一枚

パスワード 原理知らずで 捜したり

 昨日の夕刊で紹介されていたドキュメンタリー映画を観るため街に出る。1時間前に映画館に着いたのに券は売り切れで観れずに帰宅。スマホでキャッシュレス支払いが出来るように初期登録をするけれど、ワンタイムパスワードの入力で間誤付く。

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今日(2月1日・その2)の一枚

可愛さを 目玉で訴え 餌ねだる

 シメは悪役面かと思っているとそうでもない個体を見かける。庭木に止まっていたシメは目の周囲の黒毛が薄く、人相ならぬ鳥相は悪くない。丸い目玉で可愛さをアッピールしている。スズメ目アトリ科の野鳥で、越冬し、餌台によくやって来る。

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今日(2月1日)の一枚

日の出空 部屋に持ち込み 暦撮る

 今日から2月。都心部の上に広がる日の出前の空を撮りパソコン画面に表示し、自家製のカレンダーと並べる。カレンダーの空撮写真は夏のもので、組みになっているB社屋上で撮影したパノラマ写真が冬景色である。午後街に出て映画を見る予定。

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シリーズ2884・「パノラマ写真」ここはどこ

 発掘・修復された土器が並んでいるここはどこ。

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