2023年12月31日
今日(12月31日)の一枚
アカゲラや 記念撮影 大晦日
大晦日は朝から雪が降っている。娘一家がA市からやって来たので食べて歓談。室内でドローンを飛ばし空撮を行なう。室内での空撮は写真の貼り合わせが難しい。丁度庭にアカゲラもやって来たので皆で眺めて写真を撮り、空撮写真に貼り込む。
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- by 秘境探検隊長
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2023年12月31日
アカゲラや 記念撮影 大晦日
大晦日は朝から雪が降っている。娘一家がA市からやって来たので食べて歓談。室内でドローンを飛ばし空撮を行なう。室内での空撮は写真の貼り合わせが難しい。丁度庭にアカゲラもやって来たので皆で眺めて写真を撮り、空撮写真に貼り込む。
駅名(えきな)見て 口ずさみたり 国歌かな
線路の西側に国道があり駅舎は線路と国道の間にある。相対式ホーム2面に2線でホーム間に構内踏切がある。駅の周辺に集落があり集落は田園地帯の中にある。駅名は地名から取られ、その地名は国歌から引用している。御料地があった事による。
2023年12月30日
駅舎内 雪かきダンプ 豪雪地
線路とその西に国道が並行し駅舎が線路の東側にあるため、車で駅に行くには線路を横切る道路を渡る。駅は単式ホーム1面に1線で、駅舎は車掌車改造のリサイクル駅舎だった。駅名は駅のあった土地の所有者の名前である。2023年に廃駅となる。
通過駅 終着駅で 残るかな
この駅が未だ通過駅であった時訪れると単式1面のホームと1線が雪の中にあった。木造駅舎は大きく盛時を偲ばせる。線路の向こうにレンガの煙突が写っていて煉瓦陶管工場である。駅の南に集落と東西に延びる国道がある。2023年終着駅になる。
アカゲラが 鳥果に寄与し 年の暮れ
日の出空撮後の朝の探鳥散歩では鳥影を目にせず鳥果は0だった。昼頃庭にアカゲラがやってきて居間から何枚も撮ることができた。他の野鳥が寄り付かない円筒形の餌台も覗き込んで虫が居るかと探している様子である。穏やかな大晦日前日だ。
2023年12月29日
津波時は 駅を下りて 小学校
駅待合室に駅の海抜は18 mとあり避難場所の小学校は海抜9 mとなっている。津波の時の避難はより高いところに行く常識に反し、ここでは低い所に避難することになる。小学校の建物が一番安全なためだろう。単式ホーム1面に1線。2016年廃駅。
遠ざかる 電車北へと 向かいたり
相対式ホーム2面に2線の高架駅である。駅名でもあるこの地区の地名は、この地への入植者の軒数を表している。そこからこの大都会に変貌を遂げた。この駅から下り方面は複線となる。下り方向に遠ざかる電車をホームでパノラマ写真に撮る。
平の地 地名となりて 駅名(えきな)にも
市区の境界が線路と重なり線路の北側にある北口とホームは北区、南側のホームと南口が東区となる。駅の周辺では北と東の感覚がずれる。相対式ホーム2面2線でホーム間に跨線橋がある。都心部の高架線路はこの駅辺りから地上の線路となる。
2023年12月28日
国道を 自転車漕いで 駅停まり
線路と国道が並んで延びていてそれに沿って集落がある。木造の古びた駅舎の横に新しい建物のトイレ がありその対照が際立っている。駅は単式ホーム1面に1線である。駅取材を行った時の自転車が駅前広場に写っている。2020年に廃駅となる。
使われぬ 駅待合所 ホーム下
駅は集落の外れにあり駅の北側には広がった田園地帯が見える。集落の近くにある沼にタンチョウが飛来したことが地名となりそれが駅名になった。単式ホーム1面1線で待合室がホームに接しホームより低いところにあった。2020年廃駅となる。
列車来ず 花壇残るか 廃駅後
一部れんが造りの駅舎は周囲では目立つ建物である。この建物は駅舎の他に「ふれあいステーション」と名付けられた町営施設で歯科医院も入居していた。駅舎に接した単式ホーム1面と1線であった。2020年に路線が廃止され駅も廃駅となった。
2023年12月27日
直線の 線路が延びて 田園地
島ホームに立ってみると駅の北西に畑が広がり、跨線橋を渡ったところに木造の駅舎が見える。線路の南東側に集落がある。駅舎側の単式ホームと合わせて2面のホームに3線となる。集落にあるコンビニ店名にかつてあった短大名が残っている。
今年又 雪かき季節 到来す
朝起きるとかなりの雪が積もっている。雪かきがきつい身体なので近所の人に雪かきを頼んでいる。除雪機で雪はねしている様子が空撮写真に写っている。探鳥散歩に出掛けるが鳥果なし。昨日庭で撮ったアカゲラとシジュウカラを空撮写真に貼る。
建物は 金太郎飴 駅舎かな
線路の北西側に防風林を挟んで畑が広がる。駅舎は線路の南東側にあり、駅の南東に町がある。駅は相対ホームの2面2線を有しており、ホーム間に跨線橋がある。駅舎内で見ると駅正面出入り口とホーム側のそれは対称形であるのが確かめられる。
2023年12月26日
日本一 ホームで知りて 直線道
線路の西側に駅舎がありさらに西側に線路と並行する国道がある。日本一長い直線道路と称される国道の西側に市街地がまとまっている。市街地を離れると田園地帯が広がる。駅は単式と島式ホーム2面を有し3線である。ホーム間に跨線橋がある。
水害に 床を高くし 駅舎かな
駅舎はほぼ南北に延びる線路の東側にある。駅舎は高床になっていてこれは度重なる水害に対応したためである。相対ホーム2面に2線でホーム間に跨線橋がある。線路と並行の国道は線路の西側にあり、国道から駅舎前に行くには回り道を通る。
2023年12月25日
旧駅舎 通過時見た詩 移転かな
駅舎を移転し2018年に3代目の駅舎開業となる。駅舎は跨線橋の上の橋上駅舎で2代目駅では南口しか出口がなかったけれど新駅では北口も新設された。2路線が乗入れており、2面の島式ホームと4線である。旧駅舎の萩原朔太郎の詩の額がある。
写真撮る 足跡雪に ホームかな
線路と行動が田園地帯に延びており、駅を中心にベッドタウンの町が形成されている。駅舎は跨線橋の上にある橋上駅である。島式と相対式ホーム2面に3線の駅構造である。豪雪地帯であり、防雪林はあるものの降雪期の駅の保守が大変そうだ。
2023年12月24日
駅前で 客目を惹くや 五重塔
かつて駅前に観光協会の五重塔を模した電話ボックスの休憩所があった。同市の観光施設の五重塔の宣伝を兼ねていた。観光施設の身売りで2017年に木造駅舎前のこの建物は撤去された。駅は2面の相対式ホームに2線でホーム間に跨線橋がある。
ランプ小屋 鉄道遺産 残りたり
相対式ホーム2面2線を有し、ホーム間に構内踏切がある。駅舎のある1番乗り場のホームにはレンガ造りの小屋がある。これは明治の末に造られた、照明用ランプや燃料を保管していたランプ小屋である。駅舎はティンバーフレーム風である。
2023年12月23日
駅名は アイヌ語由来 響き良し
列車交換可能駅で単式ホーム2面が千鳥式であり、構内踏切で繋がっている。駅舎は線路の南側にあり駅舎の東側部分が待合室である。「きっぷうりば」の文字も残る発券窓口も残っている。待合所の窓に石碑の頭が写り「国鉄開通記念碑」である。
記憶には 大きな木のあり 駅舎前
駅の東側に北から南に集落が延び、駅の西側は畑でさらに西に川が流れている。島式ホーム1面に2線で線路の東側にある駅舎からホームへ渡るためホームの西側の線路が利用されている。駅舎のドアの向こうに線路が見える。2024年に廃駅予定。
無機質の 空間のあり 高架駅
大きな駅でも小さな駅でも何かしら駅の情緒を感じさせてくれる。しかし、人の乗り降りの機能だけのこの高架駅はそんな情緒から遠い。1面1線でホームを囲む壁で視界が遮られる。駅近くに商業施設があり駅の南に駅名と同じ大きな団地がある。
2023年12月22日
自転車と ホームに立った 記憶駅
2面2線のホームが千鳥状にあり構内踏切で繋がっていた。線路の東に川があり駅舎は線路の西側にある。駅舎内通路の南側が待合室で、待合室の西側の窓から集落の道路から駅に下る細い道が見えている。利用者減少で2017年に信号場となった。
駅名消し 手間のかかりて 駅構内
島式1面のホームに2線の駅。駅舎は線路の北側にあり駅舎とホーム間に跨線橋がある。今は寂れた駅舎であるけれど、造りからかつては大きな駅舎が想像できる。駅舎は少し高いところにあり、階段で駅前広場につながる。駅を中心に集落がある。
強き風 ドローン飛ばして 冬至かな
冬至で日の出は7時3分。風の強い中日の出を空撮。昨夕行われた勉強会on line eSRUの画像整理。講師は理化学研究所名誉研究員の渡部貞氏。AIプロセッサとはどういうものか、RISC-Vに関わるラピダスの話、日の丸プロセッサ開発の夢が語られた。
客見えず 停まる列車や 待機線
田園地帯に町があり、碁盤の目状の街路がある。線路はほぼ南北に延び街路をほぼ45度方向で横切っている。駅舎は線路の東側にあり、商業施設と並んである。島式ホーム1面に2線でホームへの跨線橋がある。列車交換の際は西側の線路を用いる。
2023年12月21日
壁の文字 駅の施設と 誇示したり
東西に延びる線路の北側に、壁に駅の文字が見える待合室がある。線路の南側には人家は無く線路と並行した道路が走り川が流れている。単式ホーム1面に1線を有していて、駅舎の西側に人道橋がある。かつて2面2線の時代の名残のようである。
督促で 賞状副賞 ゲットかな
札幌市西区SDGsフォトコンテストに応募して協賛企業特別賞に入賞した。入賞については10月15日のブログにも書いた。その後担当者から連絡がこないので先週督促する。本日表彰状と副賞が届く。表彰状は12月20日付けで督促の効果があったか。
道道と 線路が並ぶ 田園地
田園地帯を直線状の線路が南北に延びる。線路の東側に線路と並行して道道が走る。駅は線路と道道の間にある。雪の季節でも除雪が行き届いているのは道道のお陰か。単式と島式片面の2面のホームに2線の駅である。ホーム間に跨線橋がある。
2023年12月20日
商品名 冠す駅名 面白し
商品を冠している駅で、快速列車は停まらず普通列車も一部しか停まらない。島式ホーム2面に4線である。ホーム間に跨線橋があり、跨線橋の南側の下りたところに待合室がある。利用客はほとんど駅の南側にある工場の見学を目的にしている。
複線や 過去の幹線 語るかな
利用客が多いと言えない駅だが線路は複線である。これはこの路線が過去に貨物や旅客を運ぶ幹線であった事を物語っている。相対式ホーム2面に2線でホーム間に跨線橋がある。無人の駅舎は線路の東側にあり、駅の東と南に町が広がっている。
2023年12月19日
駅名や 望郷地名 残るかな
単式と島式片面のホーム2面に2線の駅である。ホーム間に跨線橋がある。駅舎は線路の東側にあり、入ると壁に椅子が並びかつての発券窓口はシャッターが下ろされている。駅名になった地名はこの地への入植者の故郷の国名の音から取られた。
大雪や ラッセルして行く ホームかな
駅取材時は大雪で、乗降客の居ない駅舎とホームは除雪が行われておらず踏み跡もなく雪をラッセルして行った。単式ホーム1面1線で、かつてはもう1面のホームに1線がありホーム間を跨線橋がつないだ。使われなくなった跨線橋が残っている。
登下校 生徒で混みて 市境駅
島式ホーム1面と単式ホーム1面の2面3線からなる駅である。駅舎は線路の東側にありプレハブの造りでも業務委託駅で駅員が配置されている。登下校時には生徒で混む。駅周辺は市境が複雑に入り込んでいて駅を少し過ぎたところに市境がある。
2023年12月18日
駅名で 旧駅逓所 連想す
駅の構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線でホーム間に跨線橋がある。駅舎は線路の東側にあり、有人駅でみどりの窓口がある。駅の西方向直線距離で2.8 Kmのところに旧駅逓所が保存されている。昔の交通の要衝跡は線路から離れている。
爪句集 哀惜欄の 人見つけ
道新哀惜欄に札幌市博物館活動センター学芸員古沢仁氏の記事が載る。古沢氏は「爪句@あの日あの人」にも登場する。新聞記事ではがんが見つかってから3年後に亡くなった。自分に当てはめると後2年か。探鳥散歩でウソとゴジュウカラを撮る。
客数は 3番ランク 2線かな
ビルの壁に囲まれた相対式ホーム2面2線の駅である。道内の駅では利用客が札幌駅、新千歳空港駅に次いで3番目である。駅舎はホームから1階下の商業施設内にあり、終日社員配置駅でみどりの窓口もある。駅周辺の再開発が2023年完了した。
2023年12月17日
直線路 遥か彼方に 延びて見え
相対式ホーム2面2線の駅で無人の駅舎が線路の南側にある。南北のホーム間に跨線橋があり跨線橋は駅の南北の人道橋にもなっている。跨線橋上からのパノラマ写真に直線状に延びる複線の線路が写り、駅はこの長い直線線路の中間辺りにある。
束の間の 眺望を得る トンネル間
狭い場所に造られた相対式ホームの2面2線の高架駅である。駅舎も待合所も無く、道路脇の階段を上ってホームに着く。線路の東西にトンネルがあり、ホーム前後のわずかな空間で眺望が開けている。駅から少し西に市の地名発祥の坂がある。
2023年12月16日
登下校 生徒で混むや 都会駅
住宅街にある駅で相対式ホーム2面2線である。自動券売機のある無人の駅舎は線路の北側にあり南側ホームには待合設備はない。両ホーム間には跨線橋は無く、線路下の地下通路で行き来する。線路の南側に高校があり、通学時間帯には混雑する。
分水嶺 走破の次は 未踏峰
昨日庭でヤマガラを撮る。庭に野鳥が来ているのを知って、ホーマックに行き餌台と餌を買う。近くの家のスズメツリーほどではなくても野鳥が来るのを期待する。録画しておいた野村良太氏の未踏峰ジャカルヒマール(6473 m)への挑戦を視る。
駅クイズ ポスターに答え 駅舎内
漢字の駅名を見て、どうしてこの読みになるのか少々ひっかかる。島式ホーム片面使用の1線の駅で駅舎は線路の南側にある。駅舎は三角屋根に塔が乗っかり柱の飾りのある洒落た建物である。駅舎内は正面玄関とホーム玄関が対称形となっている。
2023年12月15日
窓枠に アーチを生かし 駅舎かな
駅舎内で見るアーチをデザインした窓枠は駅舎外観のアーチの屋根に対応している。この屋根は駅舎正面側とホーム側で同じになっている。駅舎は板張りで正面に掲げられた駅舎看板も木彫である。単式ホーム1面に1線で、2021年に廃駅となる。
停車する 列車の上に 駅舎屋根
島式ホーム1面2線を有する駅で、駅舎は線路の南側にある。駅舎とホームは構内踏切で往来する。ホームに停車した列車を撮影すると列車の上に駅舎の三角屋根の1部が写る。2021年に廃駅となった後に駅舎を残し、地域住民の交流施設にしている。
2023年12月14日
明り採り 三角屋根の 役立ちて
駅舎の外観は三角屋根を組み合わせた特徴のある建物である。駅舎に入るとこの三角屋根の窓が明り採りの役目を果たしているのが分かる。造り付けのコの字のベンチがあるだけで無人駅はガランとしていた。単式1面のホームに1線の駅である。
駅舎から 見下ろせば街 拠点駅
この駅はスイッチバック方式が採用されていて、駅を通過するには列車の方向を変える。気動車では運転席の前後を変えるとよいがSLでは転車台が必要でその跡がホームから見える。単式と島式2面のホームに3線がある。駅舎は高い場所にある。
2023年12月13日
駅姿 自家製暦に 残したり
単式ホーム2面2線で、ホーム間に構内踏切がある。駅舎は線路の西側にあり駅の周辺に廃屋が目立つ。駅前通りを西に進むと道道242号に出て道道を北に少し行ったところの高台にトンネル工事殉難者追悼碑がある。駅は2016年信号場となった。
2023年12月12日
焼き物市 賑わい見せて 駅広場
駅の構造は島式ホーム1面2線、単式ホーム1面1線、切欠きホーム1面1線で乗り場は1~4番まである。ホーム間は跨線橋で連絡している。線路の南北を繋ぐ人道橋が線路の下り方向にある。社員配置の市の玄関口の駅だが特急は停まらない。
ホーム景 塔の写りて 過去戻り
線路は築堤上の相対式ホーム2面2線である。ステンドグラスのある駅舎は線路の西側にあり駅東口には築堤に造られた通路で行ける。ホームからランドマークの高さ100 mの塔が見える。この塔は2024年までに撤去され、ホームからの景観も変わる。
2023年12月11日
ホームでは 街並み消えて 高架駅
相対式ホーム2面2線の駅である。高架駅であるのでそれぞれのホームには改札機通過後に階段かエレベータを利用して行く。2012年に電化の業務委託駅である。駅周辺は宅地化が進行しそれに対応するように出来た駅で、駅周辺に商店街等は無い。
爪句集 野鳥保管庫 野鳥(とり)探し
一夜明けると下界は雪化粧である。昨日Kさんのブログからシマエナガ、ミソサザイ、キバシリの写真を拝借してブログに貼りつけた。これらの野鳥は爪句集にも採録しているので探し出す。今朝の鳥果のアカゲラ、ハシブトガラと一緒に空に貼る。
廃駅も 事故の思い出 残るかな
道道から少し入ったところに車掌車改造駅舎があった。ホーム1面に1線である。2014年に路線の廃止で駅も廃駅となった。この駅には思い出がある。駅取材のメンバーの1人がホームから落ちて脚を骨折、同道の連中が札幌までどうにか搬送した。
2023年12月10日
名の知れた 猫は旅立ち 遺影あり
単式ホーム1面に1線の駅である。旧駅事務所は民宿になっている。この駅には知る人ぞ知る猫が棲みついていて、猫撮影のためためわざわざこの駅に降りる鉄道ファンもいた。その猫も2013年11月には旅立ったと駅舎内に貼り紙と写真があった。
アカゲラや プロ級写真の 露払い
空撮景観カレンダーの出版をCF支援で行った。支援していただいたKさんのブログ「ぜんまい仕掛け」にカレンダーを郵送した封筒に貼りつけた切手の写真が載っている。前記ブログの野鳥の写真を拝借し、今朝撮ったアカゲラと一緒に空に貼る。
棒線が 真っすぐ延びて 果樹の里
砂利敷の単式ホームに線路が延びている。駅舎は線路の西側にあり立派である。立派と言えばホームから見えるトイレも又立派である。民間企業が造ったトイレのようである。2013年に簡易委託を終了して無人駅になる。駅名は町名と同じである。
2023年12月09日
逝く人と ロケットの人 貼るブログ
伊藤組土建会長の伊藤義郎氏が96歳で死去された道新の記事を目にする。新聞には引用されていないけれど伊藤組100年記念基金の会合で顔を合わす事があった。昨日北科大で講演したISTの稲川貴大社長が36歳と言っていたので60歳の差がある。
今もある 廃駅横の 郵便局
線路と国道が並んでいて、駅は国道より高い所にあり海が目に飛び込む。相対式ホーム2面2線で構内踏切はない。海側のホームには階段を利用し、反対側のホームには線路下の道路をからホームに出る。ホームに待合所がある。2022年に廃駅となる。
2023年12月08日
牛の糞 宇宙開発 役立てり
道新にインターステラテクノロジズが家畜糞尿由来の液化バイオメタンを使用しロケットエンジン噴射実験を成功させた記事が載る。同社の稲川貴大社長は大樹町でのインタビュー後本日北科大で講演。同社長も写る爪句集を手にしてもらい写真撮影。
関所の地 鉄路が延びて 関所駅
一見駅舎とは思えない特徴的建物で関所をイメージしている。江戸時代にはこの地が日本最北の取締地であったのに由来する。駅は単式ホーム2面2線で構内踏切がある。駅舎は線路の北側にあり駅前に国道が延びている。国道のすぐ北は海である。
2023年12月07日
駅舎内 延びる駅前通り(とおり)を 写すかな
駅名は地名から取られ旧駅名を1文字変更して現駅名となる。旧駅名の地名は駅の東側に流れる川名に残る。相対ホーム2面2線でホーム間に構内踏切がある。駅舎内は固定した椅子があるだけの殺風景なものである。駅前通りが北東に延びている。
駅名や 形連想 沼のあり
相対ホーム2面と2線でホーム間の構内踏切を利用した。無人の駅舎は線路の東側にあり、縦横寸法に対して高さが高い建物になっている。利用客が少なく2022年駅は廃止され信号場となる。駅名は近くの国定公園の湖(沼)の形に由来している。
2023年12月06日
遮断機の 下りたホームで 列車撮る
単式ホーム2面を並べた2線の駅で、ホーム間に構内踏切がある。取材時に南側の線路に貨物列車の姿があった。ホームに接して無人の駅舎がある。駅前の道を南に進みさらに西に進むと国道に達し集落がある。国道を南に行くと国定公園がある。
ホームから 施設が見えて 温泉地
列車の窓からホーム横に静態保存された新幹線を目にする期間があった。これは駅近くの温泉施設(2015年3月営業終了)の運営会社にJR東が出資していたためもある。電車は2013年には撤去された。駅は1面のホームに棒線で2021年に廃止された。
「マッサン」が 狭き駅舎で 列車待ち
駅は小高い所にあり駅の東の集落を見下ろせる。相対式ホーム2面の2線で構内踏切で行き来する。線路の東側にある三角屋根の駅舎の内を覗くと細長く区切られた部分が待合室である。取材時期に放映されていたNHK朝ドラのポスターが壁に見える。
2023年12月05日
ホームには 国際会議の 国旗(はた)残り
線路の西を国道が延び線路と国道の間に駅舎がある。線路の東に町役場がある。単式ホームと島式ホームの2面3線でホーム間には跨線橋がある。国際会議が開催された町で単式ホームに参加国の国旗が飾られている。自由通路が線路の上に見える。
2023年12月04日
菜の花を 撮りたく降りて 無人駅
駅の東側に町があり西側に畑が広がる。菜の花の季節には車窓から黄色の絨毯になった畑が見える。駅は単式と島式の2面3線でホーム間に跨線橋がある。駅舎は線路の東側に位置する。駅舎の正面にリンゴの看板が見えリンゴの産地を示している。
早退か 生徒が一人 列車待つ
駅舎内から見るとホームの出入り口のドアのガラス窓から相対式ホームが見える。ホーム間には跨線橋がある。駅舎への階段のある出入り口と切符販売の窓口がみえる。この窓口は2015年に閉鎖され無人駅となった。駅の上り方向に操車場がある。
ドングリで おびき寄せたる リスを撮る
庭で日の出を空撮。上空から見るとぼぼ日の出時刻に太陽が現れる。自宅の窓からは山の裾野が邪魔をして日の出が遅れる。探鳥散歩でリスを撮る。餌台に置かれたドングリがお目当てでやって来たようだ。リスも野鳥も餌がないと寄り付かない。
2023年12月03日
活火山 連想させて 駅舎かな
単式ホーム2面2線でホーム間に構内踏切がある。駅の北側(上り方面)では単線、南側方面では複線になっている。駅舎はホームの西側にあり、三角屋根を連ねて対称形である。駅の北東方向に駅名と同じ活火山がありそれをデザインしたものか。
爪句集 見入るヤマガラ 撮り得たり
道新に美瑛町で撮影された低緯度オーロラの写真が載っている。撮影者の興奮が伝わってくる写真である。我が家からは日の出時の朝焼けしか写せない。探鳥散歩で爪句集に見入るようなヤマガラが撮れ、オーロラ撮影とはいかないまでも満足だ。
2023年12月02日
西日差す 駅舎で待つや 下校生
駅の構造は単式と島式ホームの2面3線で、そのうち2線が用いられている。ホーム間に構内踏切がある。駅舎は正面とホーム側で対称形で山小屋風の内部のパノラマ写真でもそれが確認できる。駅名と所在地名の漢字は同じでも読みが少し異なる。
朝焼けが 低緯度オーロラ 代わりかな
庭で日の出を空撮する。名寄や道北各地で低緯度オーロラが観測された報道でその写真がテレビに映し出される。写真を撮ってみたかった。探鳥散歩でシジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラを撮る。近くに住む人が餌場を作ったので野鳥が集まる。
2023年12月01日
見つけたり 喜劇俳優 駅時計
この路線の始点駅の次の駅である。駅は単式ホーム2面に2線で、ホーム間に構内踏切がある。ブログで駅クイズを行った時、駅舎内の壁掛け時計の文字盤に喜劇俳優チャップリンの顔がデザインされていると指摘された。この時計は健在だろうか。
師走入り CF公開 支援あり
師走に入った日の日の出は陽が昇る空が少し赤味を帯びただけである。爪句集第54集出版のクラウドファンディング(CF)が公開された。返礼品に空撮カレンダーも入れておく。CFの目的に図書館等に既刊全巻の寄贈があり寄贈例の写真も載せる。
東には 名峰見えて 米どころ
相対式ホーム2面に2線を有している駅で、ホーム間には跨線橋がある。ホームからは北海道を代表する山々が視界に飛び込んでくる。駅の北側と西側に市街地が広がっている。駅のある町は米どころでもあり、駅構内に米の宣伝幟が林立していた。