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2024年12月15日

今日(12月15日)の一枚

正面顔 重ね餅に見え 餅を買う

 最寄りのスーパーに買い物に行く。途中小公園の柵にハクセキレイが居るのを見つける。野鳥に出遭う機会が無い日々でこれは幸運だ。何枚か撮り今朝の日の出写真に貼り付ける。正面から見ると頭が重ね餅にもみえる。正月の飾りの重ね餅を買う。


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2024年05月30日

今日(5月30日)の一枚

餌を求め 来(きた)るキジバト 間近撮り

 曇り空の朝庭で空撮すると家人が小さく写り込む。餌を与えるせいかキジバトが庭に来る。満天星ツツジの花が見ごろである。黄色の花が咲いているのでAIに問い合わせるとキンポウゲと答えてくれる。最近はAIに教えられた花名は受け入れている。


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2024年04月30日

今日(4月30日)の一枚

AIも 経験要か 野鳥(とり)同定

 朝、日の出時刻を過ぎてから阿部山まで行く。現在の体力では 千mを超す山に登った感じ。がんが進行しているのかなと思う。途中アカゲラを撮ったのでAIで同定できるか確かめる。スズメ同様AIは認識する。昨日のアオジは写真を変えても駄目だ。


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2024年04月24日

今日(4月24日)の一枚

AIは 助けにならず カラ野鳥

 阿部山までやっと歩いて行き日の出を撮る。野鳥を探しアカゲラとハシブトガラを撮る。帰宅してハシブトガラをCopilotに判定させるとヤマガラとの回答。ハシブトガラとコガラの区別がつかないのであるいはAIで正解が得られるかと思って外れる。


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2024年01月22日

今日(1月22日)の一枚

野鳥撮り 壊し屋ハトが 邪魔をする

 日の出の光の無い中庭の上空で空撮。散歩で鳥果は期待できないので庭の餌台に来る野鳥を撮る。今朝はツグミが来る。ツグミが去った後にハトが来て餌台を壊しにかかる。壊れかかった餌台を回収しハトが来なくなるまで小鳥の餌やりは中止する。


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2024年01月12日

今日(1月12日)の一枚

探鳥は リハビリとなり 散歩かな

 日の出の空は厚い雲に覆われているけれど習慣的な空撮を行なっておく。探鳥散歩に出掛けても電線の上のツグミや松の天辺のカラスぐらいしか目に留まらない。いつものように庭にくるアカゲラやシメの方が鳥果で、探鳥散歩はリハビリ散歩だ。


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2024年01月09日

今日(1月9日)の一枚

一日の 鳥果朝得て ブログ書き

 日の出は申し訳程度のもので雪雲の空が広がる。朝食後、朝ドラを視て探鳥散歩に出掛ける。シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラを見つける。アカゲラは黒と赤の装いですぐ目に留まる。コゲラは木肌色で幹を突く音がなければ見逃してしまう。


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2024年01月08日

今日(1月8日・その2)の一枚

餌台や シメとツグミの バトル見る

 日の出の時刻に晴れていてそれから雪になる。雪を物ともせず餌台のところに野鳥がやって来る。シメとツグミが餌台を巡ってバトルである。そうかと思うとアカゲラとシジュウカラはお互い干渉しないようにしている。スズメは大群でやって来る。


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2024年01月07日

今日(1月7日・その2)の一枚

餌台の 効果抜群 野鳥撮り

 朝は日の出が見えていたのに本格的な雪降りになって来る。雪かきが難儀な身体になって来て除雪は近所の人に頼んで行ってもらう。雪の中、庭の餌台にアカゲラとシジュウカラが姿を現す。餌を切らさない餌台の効果は抜群で雪の日でも楽しめる。


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2023年12月28日

今日(12月28日)の一枚

野鳥撮り 身体(からだ)の不調 紛らわす

 曇り空であるけれど風も無く穏やかな朝。日の出時刻の7時5分に空撮開始。朝食後、家の近くを探鳥散歩。シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヤマガラ、ハシブトガラ、カケスを撮る。身体と歯の調子が悪いけれど野鳥撮りをしていると気が紛れる。



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2023年12月24日

今日(12月24日)の一枚

野鳥撮り 餌付けし易き シジュウカラ

 今朝の日の出は7時4分になっている。一昨日の冬至の日の出が7時3分で時刻が戻らず先に進んでいるのが解せない。探鳥散歩ではシジュウカラ、コゲラ、シマエナガ、ヒヨドリを撮る。餌台に来るのはシジュウカラで餌付けし易い野鳥である。


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2023年12月22日

今日(12月22・その2日)の一枚

冬至日や 日暮れの早く 鳥果あり
 
 冬至の午後3時20分には我が家は山の陰に入る。ドローンを上空に上げ山に落ちて行く陽を撮ってみる。オンコに取り付けた餌台にシジュウカラが初めて来て撮影したので貼りつける。夕方電線に止まったキレンジャクの群れを撮る。ツグミも居た。


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2023年12月17日

今日(12月17日)の一枚

歯の痛み 気にして撮るや シジュウカラ

 荒天の天気予報を聞きながら雪のちらつく中で空撮を行なう。空撮後、家の近くを探鳥散歩でカラスやシジュウカラを撮る。歯が痛い。歯では苦しめられた一生だった。骨粗鬆症対処の注射を月1回打っていてその副作用が顎に来るのを心配している。


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2023年05月19日

今日(5月19日)の一枚

予想超え 鳥果を得たり 霧の朝

 霧で陽光の見えない朝だったけれど探鳥散歩に出掛け鳥果がある。林の道でシマエナガ、シジュウカラ、ハシブトガラ、ホオジロを撮る。住宅地ではキジバトを見かける。帰宅して庭で空撮を行うと少し離れた場所の景色は霧の中に消えてしまう。


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2023年04月23日

今日(4月23日)の一枚

日の出撮り 探鳥散歩 鳥果あり

 日の出時刻を過ぎても東空に雲がありやっと顔を出した太陽を空撮。鳴き声の方向を見て口を大きく開けたホオジロを撮る。アカゲラはいつものお気に入りの木でドラミング。番らしいキジバトが枝に止まっている。カラスが巣材を咥え歩いている。


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2021年06月25日

今日(6月25日)の一枚

日の出無き 空に貼りつけ 都市の野鳥(とり)
 
 今朝は早朝の山歩きはせず、家の周囲を歩き野鳥を撮る。庭で空撮を行ったパノラマ写真に野鳥の写真を貼り付ける。シジュウカラ、カワラヒワ、キジバト、スズメで住宅街で見かける野鳥ばかりである。午前中爪句集48集のオンライン校正を行う。


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2021年05月09日

今日(5月9日)の一枚

母の日や スゲの花咲く 林道(はやしみち)

 母の日で我が家の母宛てにブーケが1鉢届いている。朝の散歩はいつものサクランボ果樹園から市民の森の散策路へ抜ける。途中空撮。シジュウカラが葉の無い枝に止まっていて上手く撮れる。サクランボの花に蜂、カンスゲ、カワラヒワを撮る。


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2021年04月14日

今日(4月14日)の一枚

熊の出る 公園のあり 大都会
 
 歯科医院に歩いて行く。医院からの帰路は宮丘公園を抜けるルートを選ぶ。ハクセキレイやツグミを見かけ撮る。宮丘公園の下を抜けるバイパスの道路の上辺りでトイドローンを飛ばして空撮。公園内に熊出没注意の看板があるのを横目で見て通る。


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2021年04月06日

今日(4月6日)の一枚

晴れマーク 並ぶも寒く 春探す
 
 新聞の天気予報欄は晴れマークで埋められている。近くの裏山を散歩する。風が冷たい中空撮を行う。林にアカゲラを見つけて撮影。帰宅して庭でアンテナに止まったシメを撮る。庭のカタクリは早まった雪解けで短い草丈のまま花が開き始めた。


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2021年03月21日

今日(3月21日)の一枚

気になるは カメラの重さ シメを撮る

 ブログの今日の一枚にするこれといった写真が無く、ガラス戸越しに撮ったシメの写真を選ぶ。鳥が飛んでいるところを撮りたくともこちらの注文に応じてもらえそうにもない。鳥が飛ぶまで重いカメラを抱え待つ持久力が加齢と共に失せている。

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2021年03月19日

今日(3月19日・その2)の一枚

雪降りも 庭の野鳥も もう最後

 すっきりしない天気。それでも空撮できる日はそれを生かさねば損かと空撮する。雪がうっすらと地上を覆っているけれど、もう最後の雪だろう。庭に野鳥も姿を見せるので撮っておく。ヒヨドリ、シメ、カワラヒワで、庭で見るのも終わりだろう。


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2021年03月18日

今日(3月18日・その2)の一枚

中空に 止まる雪粒 野鳥撮り
 
 午前中時折雪降り。天気が悪いので餌台に野鳥がやって来る。それを狙って撮る。シメとカワラヒワが一緒に居て一方が飛び立つところを狙うが、飛翔動作が撮れず。シャッタースピードを上げての撮影で降る雪の粒が空中に固定されたように写る。

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2021年02月10日

今日(2月10日)の一枚

種摘まむ アカゲラ見つけ 証拠撮り

 家人が餌台の餌を補充したら今朝早速アカゲラが来る。撮影した写真を拡大するとヒマワリの種を嘴に加えている。アカゲラは木の中の虫を採餌するものだと思っていたが、かなりなんでも食べるようである。餌が乏しければ雑食で凌ぐしかない。

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2020年12月17日

今日(12月17日)の一枚

撮り鳥の 期待に応え 見栄え鳥

 ブログに載せる野鳥が現れないかとガラス戸の外を見ると、この願いを聞くかのようにアカゲラが飛んできて松の枯れ木に止まる。隣家のこの木は枝を全部切って枯れてしまった。アカゲラの恰好の餌探し場所になっていて撮り鳥には都合が良い。

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2020年12月16日

今日(12月16日・その2)の一枚

アカゲラや これしきの雪 なんのその

 午前中晴れていたのに午後になり雪が降って来る。ガラス戸越しにアカゲラが枯れ松の幹を突いているのを見る。降る雪もなんのその、餌探しに余念が無い。体が膨らんで見えるのは寒いせいかとも思えるが、あの動きなら寒さも飛んで行きそうだ。

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2020年12月15日

今日(12月15日・その3)の一枚

シジュウカラ 口に雪入れ 水補給

 庭のオンコの木のところどころに降った雪が残っている。そこにシジュウカラがやって来て雪に頭を突っ込む。見ていると雪を食べている。開いた口に雪を咥えた写真が撮れた。雪で水分補給を行っているようだ。面白い野鳥の生態が記録できた。

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2020年12月01日

今日(12月1日・その3)の一枚

餌台で シメとアカゲラ 対峙かな
 
 オンコの木に吊るした餌台でシメとアカゲラがヒマワリの種を啄んでいる。両者の嘴を見ると餌にするものの違いが分かる。シメはずんぐりした嘴で種をかみ砕くのに適していて、アカゲラは木の幹に穴を穿つ錐のような嘴で降雪中の嘴対決である。

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2020年08月31日

今日(8月31日・その2)の一枚

標識を 認めたごとく スズメ居り

 スズメはどこにでも目にするけれど、いざ撮ろうとカメラを向けると飛び去ってしまう。同様に人間の傍で生きる戦略を取るハトと比べると、その警戒心は各段に強い。止まれの標識に止まっているスズメを撮る。標識を認識しているかのようだ。

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今日(8月31日)の一枚

八月尽 落ち実を漁る 鳥を撮る

 新聞のコラムを読んでいて、月の最終日を尽日と呼ぶと初めて知る。肌寒い曇り空の8月尽の朝の散歩である。トウモロコシ畑の刈り取りが済んで、おこぼれの実を求めてカラスやハトが集まっている。この光景を目にすると秋も近いと実感する。

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2020年07月07日

今日(7月7日・その2)の一枚

グミの実や 平凡野鳥 絵となりぬ

 グミの木にスズメが居て毛繕いをしている。このような時の野鳥は枝に止まったままで動作を続けるので撮り易い。グミの赤い実とツーショットで絵になる。グミの実は口にした事がないのでどんな味かとそそられたけれど、摘まみはしなかった。

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2020年05月08日

今日(5月8日・その2)の一枚

梢先 シジュウカラ鳴き 日の出かな

 野鳥撮りでは、背景が空で抜けるような状況が撮り易い。しかし背景が明るいと鳥影が暗くなる。空の明るさを抑えて、朝日が野鳥に届いている様子が撮ろうとしてこれがなかなか難しい。鳴き声を頼りに梢先に短時間止まったシジュウカラを撮る。

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2020年04月28日

今日(4月28日・その3)の一枚

何枚も 赤きシメ撮る 日の出かな

 シメが枝に止まっている。朝日を浴びて体が赤く染まっている。近くに枝が重なっていると、枝の方にフォーカスが合って鳥影がボケる。ズームで鳥影を拡大するとシャッターを押す時カメラが動き鳥影がフレームからはみ出る。なかなか難しい。

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2020年04月24日

今日(4月24日・その3)の一枚

漫画かな 瞳に白き 点を描き

 シジュウカラが葉の出る前の込み合った枝の中にいる。木の葉が出るとこのような状態で野鳥を撮る事は望めない。写真を拡大して見るとシジュウカラの目に朝日が反射して光る部分が写っている。漫画で瞳の中に白い形を描き込むのに似ている。

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2020年04月02日

今日(4月2日・その2)の一枚

野鳥撮り 手抜きでミラーの スズメかな

 曇り空で朝の天気は良く無い。空撮散歩には行かずポストに郵便物を投函に行くことで散歩代わりにする。しかし、往復3千歩に届かない。道路のミラーにスズメが止まっているのを撮り、今日の野鳥撮影とする。手抜きの朝の日課で帰宅後朝食。

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2020年03月27日

今日(3月27日)の一枚

ウィルスや 我関せずと シメの居り

 連日新型コロナウィルスのニュースで世の中騒がしい。東京都は感染拡大のオバーシュートから首都封鎖のロックダウンの言葉も飛び交う。それでも季節は着実に進み、春の気配が濃厚である。朝食前にふらりと外に出て枝で丸まったシメを撮る。

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2020年03月06日

今日(3月6日)の一枚

シジュウカラ わずかに光る 目玉かな

 道内各地は大荒れ。朝刊第1面に背丈を超える積雪で除雪作業をする広尾町民の写真が載っている。札幌の降雪はそれほどでもない。曇りの朝空を見ていると、シジュウカラが飛んで来て庭木に止まる。黒毛に埋もれた目玉がわずかに光って写る。

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2020年02月28日

今日(2月28日・その4)の一枚

大柄の 野鳥を避けて 種ゲット

 夕方近くなって雪降り。餌箱にも雪が積もる。ヒヨドリやシメの代わりにシジュウカラやヤマガラが来る。カラ類は餌箱でヒマワリの種を割って食べる事はせず、種を近くの木まで運んでから食べる。餌箱に来る少し大型の野鳥を避けての事である。

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2020年02月27日

今日(2月27日)の一枚

嘴に 朝日の紅入れ メイクかな

 シメがメイクをするとすればどこを強調するだろうか。多分魅力のポイントは嘴で、嘴に紅を塗りそうである。自分でメイクは難しかろうから自然頼みである。日の出間近でシメの体が赤味を帯び、嘴は紅を入れたように見え自然のメイクである。

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2020年02月20日

今日(2月20日・その2)の一枚

シジュウカラ 汚れ目立ちて 都市歩道

 ホテルでの朝食会に出席した帰り道、歩道でシジュウカラが歩いているのを見かける。人慣れしているようでかなり近寄っても飛んで逃げない。歩道で餌探しで、餌になるものが落ちているようである。自宅庭に来る野鳥と比べると汚れが目立つ。

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2020年02月14日

今日(2月14日・その4)の一枚

激光の 彫りを想定 シメを撮る

 野鳥のレーザー彫刻の原写真は背景が抜けていて、鳥影の輪郭が自動抽出できるものが良い。白一色の雪野原をバックにした野鳥の写真はこの要求を満たしていて、オンコの枝に止まったシメを撮る。このレーザー彫刻の仕上がり具合はさていかに。

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今日(2月14日)の一枚

ヤマゲラや 激光彫りは 進歩なり

 昨夕の勉強会で北科大のH君が制作した野鳥のレーザー彫刻を渡される。野鳥の濃淡処理が改善され、板に彫られたヤマゲラが良く表現されている。炭化による汚れも解消で、これならコースタ―にも利用出来そうだ。CFのリターンとして考える。

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2020年02月06日

今日(2月6日・その3)の一枚

大雪や 餌箱頼りに シジュウカラ

 少雪の冬だと思っていると大雪になる。朝の雪かきで5千歩。野鳥も木の枝が雪で埋まっているので止まるところを見つけるのが大変そう。ベランダの餌箱にシジュウカラが来て盛んにヒマワリの種を突いている。大雪では餌箱の餌が頼りとなる。

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2020年02月05日

今日(2月5日・その2)の一枚

デジカメに 任せ鳥影 流れたり

 ズームの効くデジカメで野鳥を撮っている。止まっている野鳥ならカメラの自動設定でピントの合った写真が撮れる。しかし、飛ぶ野鳥では流れ画像になる。シジュウカラが止まっているところを狙ったら急に飛び出し、流れ画像の鳥影が写る。

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2020年02月01日

今日(2月1日・その2)の一枚

可愛さを 目玉で訴え 餌ねだる

 シメは悪役面かと思っているとそうでもない個体を見かける。庭木に止まっていたシメは目の周囲の黒毛が薄く、人相ならぬ鳥相は悪くない。丸い目玉で可愛さをアッピールしている。スズメ目アトリ科の野鳥で、越冬し、餌台によくやって来る。

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2020年01月31日

今日(1月31日)の一枚

シジュウカラ 毛を逆立てて 餌突く

 朝は細かな雪が降っている。シジュウカラが枝の上で何かを啄んでいる。風は無いのだが背中の毛が逆立ったように見える。胸から腹の白毛が薄汚れて写る。この時期では水浴びをして体を綺麗にする事もないだろう。今日で1月は終わりである。

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2020年01月26日

今日(1月26日・その2)の一枚

餌台に 図々しくも 長居シメ

 風のせいか傾いた餌台にシメが止まっている。不安定が気になるようで、時々体勢を立て直す。嘴の周りに餌の細かな実を付けている。カラ類であれば餌台に長く留まらないのにシメはじっくり腰を据えて留まっている。かなり図々しい鳥である。

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2020年01月23日

今日(1月23日)の一枚

散歩止め 居間撮りしたり シジュウカラ

 天気の良い朝である。この2,3日雪降りもあって散歩を止めていたら、天気になっても散歩に出掛ける気持ちにならない。習慣は途切れると大休止になる。庭にどんな野鳥が来ているか見ているとシジュウカラが飛び回っていて、ブログ用に撮る。

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2020年01月05日

今日(1月5日・その3)の一枚

居間撮りで 探鳥散歩 時間減り

 餌台にヤマガラが来ているので撮る。シジュウカラとゴジュウカラを加えて、カラ類御三家を新餌台で撮影できた事になる。ヒガラなんかも撮ってみたい。居間から撮れるので探鳥散歩の時間が減り、冬場の運動不足に拍車がかかるのが問題である。

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2019年12月24日

今日(12月24日・その3)の一枚

美白脚 トレードマーク カワガラス

 カワガラスは全身が濃いチョコレート色で脚だけが白い。さらに目蓋が白くて、目を閉じた時白目のように見える。この白目を撮ったけれどぼけた写真となる。川の流れが暗く写り白い脚が浮き出て見える。背後の白い川氷が鳥影をはっきりさせる。

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2019年12月23日

今日(12月23日・その2)の一枚

寒き朝 毛を膨らませ スズメ居り

 朝は時間的余裕が無く、散歩は近場で済ます。野鳥を撮るチャンスもなく、スズメを撮る。パラボラアンテナに止まったスズメは寒いのか毛をいっぱいに膨らませている。スズメの撮影は通常パスなので、この際撮った写真をよく見ると面白い。

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2019年11月19日

今日(11月19日・その6)の一枚

クマゲラに 遭遇したり 雪林

 森の道で何羽かのクマゲラに出遭う。頭の赤毛が嘴の付根辺りまであるので雄である。撮影した写真を並べると同じ個体に見えて区別がつかない。カラマツの落ち葉の雪面に居るところも撮る。日の出の空撮写真に異なる姿態の写真を貼り付ける。


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2019年11月08日

今日(11月8日・その3)の一枚

立冬に タデ食う鳥や スズメかな

 森の雪道で野鳥に出遭えず、民家の庭のタデに集まっているスズメの集団を撮る。写真のスズメの口にはタデの実が写っている。集団で飛来したスズメのお目当てはタデの実のようである。タデは香りと辛みを持ち香辛料や薬味として用いられる。

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2019年09月21日

今日(9月21日・その2)の一枚

ハト集団 現れ消えて 空手品

 森に散歩に行く途中、鳥の集団が大空を何回も旋回している。なぜ集団になって飛び回るのか説明できない。鳥はハトのようである。写真を撮っているうちに集団は急に姿を消す。どこに行ったのか、イリュージョン・マジックを見ているようだ。

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2019年07月08日

今日(7月8日・その2)の一枚

落ち羽を 付けて飛たる スズメかな

 スズメと思われる野鳥が横切って飛ぶ。尻尾の辺りがスズメとは違うようで、見かけない野鳥かと止まったところを撮り拡大してみる。カラスか何かの落ちた羽がスズメの尻尾に絡みついて、その恰好で飛んでいる。スズメには困った事態である。

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2018年12月01日

今日(12月1日・その2)の一枚

ヤマゲラや 幾度も逃す シャッターチャンス

 嘴の鋭い薄緑色の野鳥が居る。昨日のクマゲラに続いて珍しいヤマゲラである。動きが速く、葉は落ちても枝が邪魔をして何度もシャッターチャンスを逃す。めったに出遭わない野鳥なので、上手く撮れず残念である。空に雲があり雪になりそうだ。

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2018年09月19日

今日(9月19日)の一枚

家が建ち どこに消えたか カワガラス

 以前中の川にカワガラスが棲みついていて、その姿をよく見かけた。それが今年は1回見ただけである。川の近くに家が建つようになり、カワガラスを始め野鳥の姿が少なくなった。流れの近くで見かけるのはカラスでカワガラスの代わりに撮る。

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2018年08月21日

今日(8月21日)の一枚

朝撮りや カラスの如き 日のありて

 今朝は空に変化のないぼんやりした曇り日。歩いていてもこれはといってカメラを向けたくなる対象が目に留まらない。野鳥を撮ろうとしてもカラスしか居なくて、鳥果の無い日である。せめてもと、幼鳥らしく近づいても逃げないカラスを撮る。

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2018年06月22日

今日(6月22日・その2)の一枚

カラス除け ドジなカラスが 務めたり 

 果樹園の開園が近づくと、カラスがサクランボの実を啄むため集まって来る。カラスを追い払うため、カラスの悲鳴と思われる音をスピーカから間欠的に流す。カラスの死骸が吊り下げられたのかと見ると、生きたカラスが枝に引っかかっている。

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2017年10月23日

今日(10月23日・その3)の一枚

羽濡らし カラス歩きて 雨の庭

 大型の21号の北海道接近で雨が降り続く。この悪天候で外には出ず、庭を歩いているカラスを居間から撮る。カラスは通常は黒い色に見えるけれど、光の具合で青紫に見えることがあり、観賞に値する色である。撥水性の羽が雨粒を乗せている。

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2017年08月13日

今日(8月13日・その3)の一枚

近づきて 何を求めて カラスかな

 カラスが近寄ってくる。威嚇しているのでもなさそうであるが、何かを要求しているようではある。草をむしっては投げ捨てる動作をする。食べ物をよこせと言っているようにも見える。誰かに餌付けでもされて、餌の要求かと勝手に想像する。

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2017年05月01日

今日(5月1日・その2)の一枚

知恵絞り 種を取り出す カラスかな

 天気予報に反して雨。道路が雨で濡れている様子を確かめていると、カラスがクルミを上空から落とす。それで割れたのかどうか、クルミの種を嘴で突き出している。頭の良い鳥であるのは理解しても、時に獰猛さを見せるので好きになれない。

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2017年04月13日

今日(4月13日・その2)の一枚

雪粒の 密度数えて カラスかな

 朝は晴れていたのに午前中から雪になる。灰色の雪空の背景では、雪が降っている様子をはっきり撮る事ができない。そこでアンテナに止まっているカラスをバックに、落ちて来る雪粒を捉えてみる。この時期に雪が降る事がままある北国である。

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2016年05月31日

今日(5月31日)の一枚

間合い取り ハトが案内 散歩道

 散歩時に必ず出合う鳥はハトである。野鳥というより地域で飼っている鳥みたいで、いつも同じ場所に居る。餌になるものがあるようにも思えないのに、道の上で何かを探している。この辺の案内役かのように、間合いを取って先を歩いて行く。

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2015年08月16日

今日(8月16日・その2)の一枚

岩に似せ 考え事か カワガラス

 カワガラスが川の流れの中にじっとしていると岩の一部のように見え、通り過ぎるところである。いつもは動き回っている鳥なのに、流れの中で動きもせず同じ姿勢でいる。野鳥でも考え事をするかのようである。ワスレナグサの花が見える。

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2014年09月30日

今日(9月30日・その2)の一枚

飛ぶハトの 羽の抱える 空気かな 

 電線に止まるキジバトにカメラを向けていたら、急に飛び出した。一瞬のことであわててシャッターを押すと、飛ぶ姿が画面の隅に写っている。いつものことながら鮮明な画像にはなっていない。羽の形は目に見えない空気を抱きかかえている。

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