2010年01月11日
2009年03月11日
吹雪き模様の三角山の日
2009年02月16日
雪まつり会場のマイバウム
マイバオム(Maibaum)とはドイツ語で「五月の木」を意味していて、ドイツでは春の到来の喜びを表している。札幌の姉妹都市であるドイツのミュンヘン市から1976年に贈られて、老朽化で撤去されたものを札幌市立高専の生徒達が中心になって修復作業が進められ、2001年に復元している。マイバウムの立っている西11丁目の大通公園も雪まつりの会場で、ここにも雪像があると示しているようである。白一色の雪像が並んでいる会場で、マイバウムが鮮やかな色を演出している。
雪像が ここにもありと 五月の木
雪まつり 色を添えたり マイバウム
2009年02月07日
雪まつりの表舞台、裏舞台
2009年01月27日
雪の中の「つどーむ」
2009年01月24日
雪の大都会
2009年01月17日
つどーむの雪祭り会場造り
札幌雪祭りの会場は、大通り会場とサッポロさとらんど会場であったものが、今年(2009年)からは大通り会場とつどーむ会場となった。つどーむは東区栄町にあるコミュニティドームの愛称で、ドームを中心にしてスポーツ施設が配置されている。1月の中旬には雪祭り会場造りが急ピッチで進められていて、重機を用いてピラミッドを思わせるような雪の構造物が造られている。これは巨大な雪の滑り台である。会場の近くに丘珠飛行場があり、時折ヘリコプターが空を飛行している。
祭り向け 雪で造るか ピラミッド
つどーむの 空ヘリコプター 地に重機
2009年01月13日
HBCカップ追記
今朝(1月13日)の道新に昨日のHBCカップのジャンプの優勝者岡部孝信(雪印)の写真が掲載されている。そこで、昨日撮影した写真から岡部選手のものを探し出してみる。どうして岡部選手であるかが分かるかというと、競技前にスタートリストのコピーが配られ、競技選手を順番に1枚づつ写していて、写真からゼッケン番号が確認できる選手を確定して、そこからの順番で同定している。なお岡部選手のゼッケン番号は55番である。写真は予選時のもので、このとき137mと、この日最良のジャンプであったと新聞で知った。
岡部選手と優勝を争った葛西紀明(土屋ホーム)の予選時のジャンプ写真も載せておく。葛西選手のゼッケン番号は58番である。
2009年01月12日
ジャンプ競技の写真撮り
一昨日大倉山シャンツェでのジャンプ競技の写真を撮りにいったけれど、ジャンプする選手の写真でまともなものが撮れなかったので、再度挑戦である。本日の午前中はまあまあの天気で、これならよろしかろうと出かけて、写真撮影である。
大倉山シャンツェを下から写すと、赤い帯でK点の位置が分かるようになっている。K点はジャンプ台の斜面の変曲点で、これ以上飛んで着地すると危険という意味がある。ちなみに大倉山シャンツェのK点は110mである。ジャンプ台全体をカメラに収めると選手は小さくなるので、望遠で選手を狙ってシャッターを切ることになる。
数打ちゃ当たる方式で、飛んでくる選手を空中で捕らえた写真で一番良さそうなものをアップしておく。写真撮りに一生懸命で、競技そのものは気に留まらなかった。HBCカップと銘打っていて、ノックアウト方式という勝ち抜き戦のルールで行われていた。一日がかり競技になるので、決勝までは付き合わなかった。
2009年01月11日
大倉山シャンツェのジャンプ競技
2008年12月28日
サッポロ・ファクトリーのアトリウム
2008年12月17日
新榮寺大師堂
2008年12月10日
師走の中央卸売市場
2008年12月05日
ホワイト・イルミネーション
2008年12月03日
白い恋人サッカー場
この数ヶ月、取材と原稿書きを行ってきたものを整理して、形にしたものを出版社に渡したので、少し気が抜けている状態である。師走に入り、都市秘境を歩こうの講座を残り3回、「江別・北広島秘境100選」の出版記念会を行い、忘年会に出ると、今年も終わりである。
西区宮の沢に白い恋人パークがある。チョコレート・ファクトリーの建物と道路を隔てて、コンサドーレ札幌専用サッカー練習場がある。冬場は、ピッチは雪で覆われていて、練習は行われていない。子供達のブロンズ像があり、ピッチとさらにその向こうの手稲山方向に視線が注がれている。そこは雪が降り積もった景色があるだけである。ブロンズの少女は、オウルズ(梟)と名づけられレストランが入っている建物の番人のようである。梟は先のサッカーチームのマスコットである。
視線先 山とピッチに 雪積みて
梟(ふくろう)の 館の番人 少女なり
2008年11月30日
ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo
2008年11月22日
雪の日の二条市場
2008年11月17日
山道の落ち葉
2008年11月16日
茜空
雲が空全体を覆っていて、朝日の昇る辺りの東空で薄くなっている。このような雲の状態では、暗い茜色が早朝の東の空に広がる。空の下の街には、まだ消灯の時間に至っていないネオン灯が、明るくなりかけて来た街のあちらこちらに消え残っている。この空模様では今日一日は陽光を望むことはできないかと判断しながら、写真撮影である。曇りでも、辺りは急速に明るくなって行き、空の茜色も消えていく。この時間帯の空の色彩の変化は、散歩の速度より何倍も速い感じである。
茜空(あかねぞら) 消える時待つ ネオン灯
この空で 晴れの望めず 日始まる
2008年11月11日
散歩道で
散歩道で朝日が昇ってきて雲の隙間から顔を出すと、太陽が地表近くで燃え盛る火の玉にように見える。ビニールハウス剥き出しのパイプの骨組みがあって、昇る日に焼かれて残った部分がそこにあるかのように見えてくる。朝日は燃えているのに、空気は冷たい。音がするので、その方角を見ると、名も知らない鳥が葉を落とした枝に止まっている。手持ちのカメラと腕では良い写真が撮れるとも思われないけれど、シャッターを切ってみる。案の定はっきりしない写真となっている。
陽(ひ)の火燃え 焼け残りたる パイプかな
音のして 名も知らぬ鳥 写し捕り
2008年11月08日